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TOP絵本(本)紹介ピーター・グレイ著「遊びが学びに欠かせないわけ」

ピーター・グレイ著「遊びが学びに欠かせないわけ」

無題

著者はアメリカを代表する発達心理学者。息子さんが既存の学校

という存在に対して、ことごとく反発したのを契機に、それまで

マウスを対象にした研究から人を対象にした研究に方向転換する

ことで生まれたのがこの本だそうです。

内容を抜粋してご紹介します。

★外遊びのしないで育つ子どもたちの心理的障害

私たちが言えることは、不安と落ち込みは、人々が自分の暮らしをどれだけコントロールできているか、あるいはいないかという感覚と強い相関関係をもっているということです。自分の運命は自分で決められると思っている人は、自分ではコントロールできない状況に思っている人よりも、不安になったり、落ち込んだりする確率が低いのです。
臨床研究者達は、外的コントロールと関係する「無力感」が人を不安や落ち込んだ気持ちにさせることを繰り返し指摘していました。人は自分の運命に対してまったく、あるいはほとんどコントロールできないと思ったとき、心配になります。「何かひどいことを起こりそうな予感がする。そして、自分はそれに対して何もすることができない」という不安と無力感が大きくなると、人は落ち込むのです。「何かを試しても無駄で、絶望的だ」と。研究は外的なコントロールの所在の持ち主たちは、自分の健康や、未来や、コミュニティーに対して責任はとらない傾向があることも明らかにしています。(P20~21)



★子どもたちの自由な遊びの減少と心理的障害の増加

若者たちの自由な遊びの時間が低下する中で、不安、落ち込み、無力感、その他の病気が増加しているという観察結果は、前者が後者の原因になっていることを証明しているわけではありません。しかしながらこの関係については、強固な論理的な議論を展開することはできます。自由な遊びは、子どもたちに自分は無力でないことを教える自然な方法です。
子どもたちは適度な不安を意図的に自分自身に対して投与しています。そうすることで、子どもたちはたちは自分のからだだけではなく、不安もコントロールすることを学んでいるのです。人と一緒に遊ぶことで、どう交渉したらいいのか、楽しませるにはどうしたらいいのか、対立によって生じる怒りをどう調整したり克服したりしたらいいのかについて、子どもたちは学びます。自由な遊びは、子どもの好きなことを発見させる方法でもあります。
遊びの際の重要な感情は、「興味関心」と「喜び」です。これと比較して学校では、子どもたちは自分で意思決定ができません。(P22)


つづく

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