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学び続けることで得られるもの

私自身の子育ても、子どもとの関係が上手くいかないときは

自分を責めたり、子どもを責めたり、社会を責めたり・・・様々な

葛藤が波のように押し寄せていました。

自分自身がパンクをしたときには、旦那に八つ当たりをし

心許せる友人に話を聞いてもらうことで、頭の中が整理されて

子どもとの出来事を冷静に振り返ることができました。

そして、自分の価値観に合う本を読み漁り、納得したり

現実は上手くいかなかったりの繰り返し。

自分自身を振り返ると、子育ては自分の育ち直しのような

ものでした。


岡田先生の「愛着アプローチ」の中にはこう書かれています。

「明らかなことは、親子のケースであれば、子どもだけを問題

視し、子どもだけを改善しようとしても、改善のチャンスは乏し

いということだ。問題の根本的な原因は、親自身の不安定な

愛着により、子どもの安全基地となれずに、むしろ子どもの

安全を脅かしてしまっているということにあるからだ。それゆえ

むしろ親の方への働きかけをしっかり行っていくことが必要に

なる。」

「なぜ、愛着アプローチは、さまざまな状態に効果を発揮するの

だろうか。それは、愛着という仕組みが、万人に備わった幸福

に生きるということを支える根幹となる仕組みだらかであろう。

愛着システムは、不安やストレスを抑えるとともに、喜びや幸福

や活力を生む源なのである。愛着という仕組みがうまく働くよう

になることで、心のゆとりや喜びが増し、顧みる力や寛容さが

高まり、物事のよい面がみられるようになり、人を許しやすく

なり、さまざまな問題が改善に向かいやすくなるのである。」



私自身、幼い頃から生きにくさを感じてはいたものの

その正体はまったくわからず、上手くいっているときは

何の問題もないのですが、人間関係や仕事や子育て

で躓いたときには人の何倍も傷ついた感じがしていました。


母親との関係を振り返るようになり、母と子の愛着の問題

ということを学ぶようになってから、やっと少しずつ

自分や母のことを客観的にみれるようになってきました。

岡田先生の言葉は、私の実感として心にしみ込んでくる

ものばかりです。今は母を責めるつもりはありませんが

私の苦しみはそこにあったのだと気づき、今の家族の中で

新たな愛着関係を作り直し、安全基地を持てたことは

私にとっては幸運なことでした。


振り返ってみれば、安全基地が安定したものでなかった

が故に(母の生い立ちもあるので仕方ないことなのですが)

苦労はしてきましたが、それを乗り越えようと、努力して

学び続けたことで得たものもたくさんあります。



人はどんな境遇にあろうと「幸せになりたい」という欲求を

もっていて、そして、それに向けてその人なりに努力を

しています。そのときに、安全基地になってくれる人が

いることと、学び続けていくことが大切なのだと思います。







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カテゴリ:番外編
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