TOPぼくは1人前! 5歳児自制心が育まれる小さな経験

自制心が育まれる小さな経験

5歳の〇ちゃんはショッピングゲームが大好きで

4歳の☆ちゃんを説得しゲームをやることになりました。

喜び勇んで、はりきってはじめたものの・・・

動かすコマのキャラクターの取り合いになってしまい

5歳の〇ちゃんは「絶対にイヤダ!」と言い張り

4歳の☆ちゃんも「イヤダ」と言って、互いに一歩も譲り

ません。硬直状態が続く中、5歳の〇ちゃんが「ジャン

ケンをしよう」と提案し、4歳の☆ちゃんも「いいよ」と

承諾しジャンケンで決めることになりました。

しかし、〇ちゃんは見事にジャンケンに負けてしまい

ました。それでも諦めきれずに〇ちゃんは☆ちゃんに

もう一度ジャンケンを挑みますが、また負け、それが

2~3回続き、険悪な雰囲気に~💦〇ちゃんの目は

涙でいっぱいになり、いつまでもゲームが始まりません。

そこで私が「はじめに☆ちゃんが使って、次に〇ちゃんが

使って、時間を半分ずつにしたら?」と提案をしましたが

脚下、「じゃあ他のゲームにする?」それも脚下・・・

とうとう☆ちゃんが「じゃあいいよ」と〇ちゃんにキャラクタ

ーを譲りました。

しかし、それも気に入らない〇ちゃん。しばらく後向きに

なって沈黙が続きました。そして「私、こっちでいい」と言

って☆ちゃんにキャラクターを譲る決心がつきました。

私も、どうなることかと内心ハラハラしていましたが

〇ちゃんの苦渋の決断には驚きました。

その後は、2人ニコニコでゲームを楽しんでいました。

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私は〇ちゃんに、妥協策を提案したり、お姉ちゃん

だから頑張れるかな?と問いかけたりしながらも

こうしなさいということは言わず、2人のやりとりや

内側での葛藤する時間を見守っていました。

もちろん、〇ちゃんが奪い取ることも予測されまし

たが、それも大切な経験です。

〇ちゃんは葛藤の末に自分の意志で☆ちゃんに

キャラクターを貸せたことに、私は「〇ちゃん本当

によく頑張ったね」と言うと、〇ちゃんは少し照れくさ

そうにニッコリ微笑みました。

正しいことを大人が押し付けることは簡単なことですが

子ども自身が自分で考え判断することに大きな意味が

あります。たとえそれが間違っていたとしてもです。

いろんな状況はあるのですが、私の経験では、

大人が変に正義を押し付けない方が、子どもは

案外間違った判断をしないということです。

大人が正義を振りかざすほど反抗することも確か

です。もしくは、大人顔色ばかりを気にする子は

自分で考えたり、自分の意思を表現することが

できな場合もあります。

2,3歳さんの「欲しい!」と言ってジタバタする自己主張、

4、5歳さんの「欲しいけれどもジャンケンで負けたから我

慢する」という自制心、どちらも大切な成長過程です。

「ゆっくり しっかり まちがってもいい」という大らかな気持

ちで大人は見守ってあげたいものですね。


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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
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