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子どもの脳は疲れはてている?!

三池輝久先生著書「学校を捨ててみよう!」をもう一度

読み返しています。(2002年出版)

三池先生のご専門は、小児神経・筋疾患、小児発達障害

小児精神神経疾患。不登校状態の子どもの体についての

研究・治療をすすめ発表をされています。

本には子どもの睡眠から見えてくる様々な社会的問題が

指摘されていてとても興味深い内容です。

不登校になる子や犯罪を犯した子ども達が(一般の子

ども達も同様)、どれだけ小児慢性疲労状態に陥って

いるかということを医学的な視点から証明されています。

慢性疲労症候群では睡眠中の脳温が低下していない

ので、睡眠をしていても脳が休まらずにオーバーヒート

をした状態になっているのだそうです。

睡眠は時間的な問題だけではなく、質の良い睡眠をとる

ためには日常生活において不安感が強かったり、良い子

で頑張り過ぎて自己抑制をやり過ぎると、心身に問題

がでてくるのだということも分かり易く説明をされています。

「学校を捨ててみよう!」という本のタイトルだけを見ると

「え~なに!!」とビックリされるかもしれませんが

三池先生がご自身の専門の立場から懸命に子ども達を

守ろうとされている姿に感銘を受けます。

先生は本の最後に「学校を捨てれば、子どもは救われる

という状態が、一刻も早く解消されることを私は望んでいる」

と書かれています。このことを実現するためには、子どもを

変えるのではなく、私達大人が子どもの苦しみを感じ

自分の都合ではなく、子どもの心の声に耳を澄まし

大人の責任として何をすべきか、もう一度考え直さな

ければいけないと思いました。

本の出版から15年経た今、学校が良い方向には向

かってないと感じているのは私だけなのでしょうか?


明日の講演会で三池先生から直にお話を聞けるの

が楽しみです。

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カテゴリ:絵本(本)紹介
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