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不安を乗り越えて~女の子お泊り会~

8月26~27日は小学生の女の子のお泊り会でした。

今回は日程の調整が難しく、参加予定の子もきゅうきょ

参加できなくなり、1年生の女の子2人でのお泊りでした。

人数が多くても少なくでも、それぞれの良さがあり

女の子2人のお泊り会は、何をやるにもスムーズ!!

夕食の献立はいろんな話をして、☆ちゃんがレストランで

食べためちゃくちゃ美味しかったという「モモのスープ」を

再現することに!そして〇ちゃんの大好物の「ハンバーグ」

をメインディッシュにすることに決まりました。

夕食、朝食の材料を書き出し、買い物に行き調理スタート。

まずは、玉ねぎのみじん切り↓

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桃の皮むきは要領を得ると、すごく上手に包丁を使って

皮むきができるようになりました!↓

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ハンバーグの種を捏ねて、丸めます。

空気を抜く作業に苦戦↓

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ワンプレートのディナーのできあがり↓

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夕食後は~

今回は女の子だけだったので温泉へ行くことに~

温泉でも水風呂ではプールなみに大はしゃぎ!(笑)



夜はお姉ちゃん(娘)とフーセン遊びや花火↓

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「花火は火傷したことがあるからこわい~」と

言いつつも、ちゃっかり買ってきました。

用心しながら火を付けます↓

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おみくじ花火は何色の火がでるかお楽しみ↓

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花火の後もゲームをし、少し遅い就寝となりましたが

次の日も元気な子ども達

朝食は焼き立てパンでオープンサンド↓

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普段、あまりゲームに参加しない☆ちゃん今回は

人数が少ないということもあって、〇ちゃんに誘わ

れ仕方なく参加しのですが…やってみたら簡単?!

すごく楽しんでいました↓

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〇ちゃんから「お外に行きたい!」と提案があり

食後は、海岸に散策にいきました。

〇ちゃんは海岸に着くと「私冒険大好き!!」と言って

岩場をのぼったり、海岸の散策したりアクティブに動き

回ります…自然の中で〇ちゃんは身体も心も活力が

湧いてくる感じでした。

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奇麗なものが大好きな☆ちゃんは、ピンク色のきれいな

桜貝を見つけて大喜び!

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死んだエイ赤ちゃんが波に押されてきました。

二人で棒を使って引き揚げてしばらく観察↓

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拾った桜貝とビーズで作ったアクセサリー↓

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〇ちゃんが去年の自分を振り返ってこんな話をしてくれました。

「年長さんの時のお泊り会は泣いたけど、今度のお泊り会は

とても楽しみだったよ。」とか、昨年行ったプール、通った道、

夕食の献立、食べたアイス等々、〇ちゃんは鮮明に憶えて

いました。私と☆ちゃんは「あ~そうだった!そうだった!」と

〇ちゃんの記憶をたどりながら思い出して話が盛り上がりま

した。

昨年は、不安で泣きながら参加したお泊り会でしたが

〇ちゃんの記憶の中では楽しい思い出として鮮明に残って

いたのでしょう。今年は自信満々、余裕で参加をしてくれ

て良かったです。敏感な子どもたちにとって、何も経験しない

のではなく、安心・安全の中で小さな不安を乗り越える経験の

大切さを改めて感じました。

かといって本人の意思とは別に無理やり何でもやらせれば

いいということでもないのでしょうが…。

子どもをよく見ていないと見逃してしまいがちですが

小さな経験の積み重ねが、精神的な成長に繋がって

いるなぁと感じています。

一方で、子どものためにと早々に知的な能力を重視し

過ぎ、現在不登校(中学生)で悩まれている親御さん

がこのような話をされました。「今やっと、勉強よりも

生活力やコミニュケーション力が大切だったことが

わかりました」と…。

知的な能力や精神力をつけてあげることが、親の愛情

だと思いがちですが、それらは親の身勝手な思い込み

なのかもしれません。間違っていても、途中で修正が

できればいいのですが。



人類の祖先がやってきたように、私達はまず、自分の

足を使って目的に向かって歩くことができるか?

(歩くことができなくても、車いすや杖をつかってでも

目的に向かって行けるか?)

自分の手を使って目的のことができるか?

(もちろん、どこかが不自由であっても誰かに援助を

求めて目的を達成できるか?)

自分の意思を伝えることができるか?

(話す、書く、描く、ジェスチャーなど)


話は少しそれてしまいましたが、自分の内側にある

不安を取り除くには、安定した母子の愛着を基盤にして

自分のことができることが、自分に対しての信頼感や

自己肯定感につながるのだと思います。

「ママと離れてお泊りが不安」

「包丁を使うのが不安」

「花火の火が不安」

不安の強い子は特に世の中にあるたくさんの不安を

一つ一つ解決していくことが必要なのだなぁと感じます。

知識として頭で知るのではなく、経験を通して自分で

感じ、感情をコントロールし身体を使ってできるように

なることで、不安が和らぎ、自分に対する自信や信頼

安心に繋がっていくのだと思います。

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カテゴリ:おひさまクラブ
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Comments
2017/08/30
from レオ
#- URL
はぴさんへ

昨年に比べて〇ちゃんの「心」がすごく成長していることに今回とても感動しました。
子どもは親が思っている以上に力をもっています。
〇ちゃんはとてもしっかりした娘さんです。
大人はあせらず、ゆっくり、信頼して見守っていきましょう!
2017/08/30
from レオ
#- URL
ジジさんへ

私はブログで子ども達の様子を文字にすることで改めて気付くことがります。
そして、ジジさんからのコメントはもっと深く改めて気付かされることがります。
子ども達にとって何が大切なのか?答えは簡単なようで難しい・・・
時間はかかりますがひとつひとつを大切に丁寧に積み重ねていくほかありません。
これからもアドバイスよろしくお願いします。
2017/08/29
from はぴ
#- URL
暑い中、お泊り会を開いてくださり、
ありがとうございます。私が子供のころはお盆やお正月に、いとこの家などに泊まったり、友達同士でお泊り会もしていましたが、娘はいとこもおらず、何よりも貴重な経験です。安心できる環境だからこそ、のびのびお泊り会を満喫できたのだと思います。レオさんの温かいまなざしに、本当に感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします。
2017/08/29
from ジジより
#- URL
アクティブな〇ちゃんと綺麗なもの大好きな☆ちゃんの「女の子お泊まり会」楽しそうですね。

「あそぶこと」の大切さが伝わってきます。

> 昨年は不安で泣きながら参加したお泊まり会でしたが、〇ちゃんの記憶の中では楽しい思い出として、鮮明に残っていたのでしょう。<

1年前に「だれが予測できたでしょう?」面白いエピソードですね。

ヴィニコットによると、「不安」には二種類あるそうです。一つは「分離するときの不安」と、もう一つは「分離できない時の不安」です。

ここでの分離とは「母子分離」のことです。

分離するときの不安とは、絶対的依存の段階から始まって→→ 相対的依存→→
自立に向かってのそれぞれの段階で経験する不安です。完全な自立と言うものは存在しないということですから、私たちもその渦中でしょう。

「ママと離れる不安」「包丁を使う時の不安」「花火の火が不安」どれも、自立に向かって生じてくる不安体験かも知れませんね。

> 安心、安全の中で小さな不安を乗り越える大切さを感じました。<

赤ちゃんのダダコネから始まって、イヤイヤ峠、ママへの言いがかり、父への言いがかり、いずれもヴィニコットの言葉では「攻撃性」と言う言葉で表現されていますが、「私を守ってくれる枠組みがしっかりしていること」への希望が背景にありそうです。

何も言わないで大人が側にいること、見ていること、危険であることを静止してくれること、これが子どもにとっての枠組みになるのでしょうね。レオさんは実感されていると思います。

「あそびの中で攻撃性を表現していることは、ある面ではそれは本当のことです。でもそれよりも大切なことは、子どもの攻撃性に報復しないということです。」

これは、子どもの情緒発達にとって重要な局面ですね。

あそぶことは、これらの枠組みの中で実現されます。「あそぶこと」はそれぞれの子どもが自らのニード(必要性)を探す場でもあるようです。〇ちゃんにとってはアクティブな行為がそれかも知れませんし、☆ちゃんにとっては綺麗なモノを探すことがそれかも知れません。

ヴィニコットはこれらの場を、移行空間ということばで表しました。それは、ジブンの内的世界と外的現実を繋ぐ特別なところなのでしょう。

もう一つは「分離できないことの不安」です。これはマザコンと言う言葉に象徴的に表されているようですが、お世話の妬きすぎや放任から来るようですね。

これについてヴィニコットは「世間からは、名誉も富も出世も手に入れて羨ましがられるような人の中にも、心の中に空虚があって、生きることがリアルに感じられない人」の事例をあげています。

「分離できないことの不安」は、世間(母)に気を使いすぎて、自由に生きられなかった(ジブンのニードを探すことのできなかった、もしくはできないこと)の苦しみを表しているのかも知れません。

自由に生きられると空想の中で感じられること、そして現実と繋がっていると感じられること。

「モモのスープ」や「ハンバーグ」のお料理にそのことを感じました。








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