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自己肯定感を育てるって?

知的な遅れはないけど発達に問題を抱えている子は

社会性やコミニュケーション能力が遅れているために

どうしても大人からの評価が低くなりがちです。

そういう子ども達に大人は「みんなと同じように出来ることが

子どもの幸せだ」という考えが大半だなぁ~としみじみ感じる

ことがあります。

そのような大人の価値観で子どもと接していると、無意識に

子どもに対してマイナスなメッセージを発してしまいがしです。

これは私自身に対する反省でもありますが、それを意識して

いないと、出来ないところばかりに目がいってしまい、知らず

知らずのうちに子どもの自己肯定感を大人が傷つけてしまい

ます。

子どもにかかわる大人の大半の人は「子どものために~」と

いう使命感をもって頑張っていると思います。

しかし、子どもの内面をみずに、大人が懸命に子どものため

にとやればやるほど、空回りをして子どもが見えなくなること

はよくあることだと感じています。

勿論、人間なのですれ違いがあって当然なんですが、すれ違

ったときに、子どもの感情を無視して大人の常識や正義を押し

付けすぎるのは良くないと思っています。

ズレが生じたときに、大人側が微調整をしてもう一度コミニュ

ケーションの取り方を考えてみたり関わる大人側が試行錯誤

しながら成長していくことで双方向のコミニュケーションが上手

くできるようになっていくのではないでしょうか。

大人が心を砕いて試行錯誤を繰り返す中で、互いに成長

しあう関係づくりができるかが、私の中での大きな課題でも

あります。

「大人が成長するって何?」と思われるかもしれませんが

子育ては親の愛情や直感が大事だと思う一方で、子どもと

かかわる仕事をしている人は、愛情や直感だけではなく

経験と学ぶことを同時並行でやっていかないといけないなぁ

と思っています。

どんなに経験を積んでも、学びがなければ様々なタイプの

子ども達一人一人をきちんと見る目はいつまでだっても養わ

れません。大人の正義や思いやりが子どもを傷つけている

場合だってあります。

「自己肯定感を育もう」という言葉だけがひとり歩きして

絵に描いた餅のように感じられます。

自信のない子に対して良いところを見つけて褒めれば

「自己肯定感」が育つのでしょうか?

いったいどこを褒めればいいのでしょうか?それも大人の

価値観によって様々でしょう。

大人自身が子どもに対して、子どもの発達段階を見極め

人と比べずに、敬意をもって接する中で、その子の素晴ら

しい資質が見えたときに、大人自身が心から「すごいね」

「がんばったね」という気持ちで接することが何よりも

大切だと思っています。


これは私の考えですが、大人は外にある基準で子どもを

褒めがちです。例えば、排泄が上手くいった、嫌いな野菜

を食べることができた、字が書けた、英語がしゃべれた等。

子どもはそれとは違っていて、自分の内面からでてきた

ものを認めて欲しいと願っています。例えば、ジャンプが

できた、小さなきれいな石をみつけた、おなじものを発見

した、積木でトンネルを作った、ウルトラマンに変身した

虫を捕まえた等、とてもとてもささやかな出来事を

誰かと一緒に共感したり見守っていて欲しいのです。

どちらが良い、悪いの問題ではなく、私は順序の問題

だと思っていて、先に子ども自身の内面の欲求を満たし

てあげることが先で、それが十分に満たされた後に

大人が考えるような外にある基準が大切になってくる

のだろうと思います。

幼児期は内側(ボク、ワタシ)を育てる大切な時期です。

慌てて外側にある基準に合わせさせると、子どもを否定

しがちにまります。子どもの自己肯定感を育てる基礎と

なり得るものは、子どもの内側にある資質をきちんと

大人が肯定してあげることだと思っています。



私の頭の中で「自己肯定感」がグルグル回っていて

上手くまとめて書くことができずにもどかしい気持ちで

いっぱいです。読んで下さった方ごめんなさい!

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カテゴリ:幼児教育について
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