TOP番外編虹色教室奈緒美先生の記事を紹介「親御さんへのダメ出し」

虹色教室奈緒美先生の記事を紹介「親御さんへのダメ出し」

虹色教室の奈緒美先生が「親御さんへのダメ出し」という

タイトルでいくつも記事を書かれています。→

「ダメ出し」と言われるとドキッとするかもしれませんが、内容

は奈緒美先生のお母さん達に対するあたたかいメッセー

ジが込められていて、自分を見つめなおす上で参考になる

記事です。



この子たちが、「私という大人」がこれをどう判断するか、どう裁決するかによって、自分たちの行為が悪にも善にもなるし、これから先の損得が決まると捉えているかのようでした。
子どもたちが何か考えたり、決めたり、揉めたりするたびに、大人が神様のような視点から有無を言わせぬ「正しい」介入をして、解決してしまうことが多いと、子どもは自分の心や頭のスイッチを切ってしまったような状態で、「こういうルールだからこうなんだ」とか「お母さんが言ってたからこうなんだ」とか「先生がこう言ってるんだ」と自分の立場を主張するばかりで、相手の気持ちを思いやったり、自分たちで創造的にいい提案をして問題を解決していこうとする姿勢が失われます。
ちょっとこすいくらい自分に都合のいい「言い方」さえできたら、「大人が納得して自分の味方をするかどうか」を体験した事実よりも重要なことのように扱いはじめるのです。
もちろん、しつけや善悪の基準や公平不公平ということについて、大人がはっきり「正しさ」をしめさないといけない場面はたくさんあります。集団生活を始める年齢になれば、その場の基本ルールの決定権を誰が持っているのか理解することは大事です。
でも、日常のささいな揉め事は、子どもたちが自分で失敗し、自分でさまざまな感情を体験し、自分たちで意見し合って、稚拙ながらも、「だったらこうしたら?」「こうしようよ」と解決していくのを見守る必要があると思っているのです。
大人はそこで行き過ぎないように気を配ったり、心が傷ついていたらサポートしたり、考えが偏っていたら別の視点をしめしたり、自分がその子の立場になったらどう感じるか想像させたりする程度で十分で、解決まではしないのが私のスタンスです。




親子の関係って十人十色・・・上手くいっている人の真似を

したからといって、子育てが上手くいくことはありません。

親の生い立ちや性格、子どもの気質や家庭環境、社会状況

等々・・・様々な要素が絡み合って歯車が回っています。

しかし、どんなに絡まった糸も元をたどっていけば母と子の

関係性を基盤に様々な関係性が不随してくるのではないか

と思っています。だからとって、お母さんだけに責任がある

のだとも考えていません。

母と子の関係だけでは絡まりそうな糸をほぐす役割の人が

大切なのだなぁと改めて感じます。


真面目に子どもにかかわる仕事をしていらっしゃる方と

お話をすると、必ず「親子関係の大切さ」を皆さん口を

揃えたかのように強調されます。

私自身、あそびのアトリエで、母子関係の歯車が上手く

回りだすと、子どもが大きく成長していく姿をたくさんみて

きました。

それは、奈緒美先生がブログでも書かれているように

何かを達成できたとか、何かをやったから変わったという

ような表面的なことではなく、お母さんが自分を見つめ直し

たり、自分の思いを話せたり、自分自身の矛盾した気持ち

に気付いたり、心から子どもの気持ちに共感出来たり

ささやかなことがきっかけになるのだと感じています。



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カテゴリ:番外編
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