TOPおひさまクラブ最近におひさまクラブの子ども達~それぞれの学びの場として~

最近におひさまクラブの子ども達~それぞれの学びの場として~

少林寺?空手?~とても寒い日に外のデッキで

鍛錬?!↓

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カプラで船、港、街作り↓

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OBのお姉ちゃんと一緒に大作↓

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マックのハンバーガ―やポテトを紙粘土で制作中↓

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ベイブレードを紙粘土で制作中↓

「マックのハッピーセットのおまけにしようかな?」

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他に、持参したカードゲームやベイブレードで対戦をしたり

たき火をしたり、将棋をしたり、パソコンを使ってプログラミン

グをしたり、工作をしたり、様々なことをやっています。


最近は近所の公園に遊びに行くグループもいます。

公園では地域の子ども達も遊んでいて、そこでの子ども達の

やりとりする姿からも成長が感じられます。

おひさまクラブの子達が3~4人でサッカーやドッチボールを

していると、地域の1年生の男の子グループが、入れて欲しい

と言ってくることがあります。すると、3、4年生の子が判断して

「いいよ」とすんなりと受け入れて遊びの輪が広がっていきます。

ルールは曖昧なところはありますが子ども達の中ではOKのよ

うです。

この前まで、おひさまクラブ内でもケンカしていた子ども達

が・・・名前も知らない子達とみんなで楽しそうに遊んでいる

姿に感動してしまいます!!


子ども達が、どこで、誰と、何を利用して、どのような方法で

自分に必要なことを学ぶかは、それぞれです。自分の内側から

湧き上がってくるもの、外からの刺激を受けてやってみたいこと

動機は様々で、時期も違います。

私が一番大切にしていることは、子どもに何をやらせるかでは

なく、情緒が安定し、心が元気で、自分の好きなことを見つけて

取り組めるか?ということに心を配っています。

イライラしている子や不安の強い子には心に寄り添い

気持ちを出せるように配慮します。

例えば、身体を動かす、悪態をつく、積木を壊す、サウンド

バックにパンチやキックをする、ゆっくりくつろぐ(ロフトベッド

の上でゴロゴロする)、自分の好きなおもちゃでとことん遊ぶ…

等々発散の仕方は様々です。

気持ちを出した後で、「学校でいやなことあった?」「ストレス

たまっている?」「ママに怒られた?」「我慢していることある?」

など、子どもが自分の気持ちと向き合えるように声掛けをして

います。

そういうことを心がけるようになってきてからは、子ども達が

散らかしたり、ケンカをしたりすることが減ってきたように思い

ます。同時に自分の正直な気持ちを口に出して言うことが

増えてきました。

「レオババぁ」と悪態をついてスッキリする子、

「今日はストレスたまっとる~」と言う子

「先生むかつく~」といって地震ごっこをする子

「疲れた~」といってロフトベットでゴロゴロする子

自分の気持ちにきちんと言葉でラベリングができると

荒々しい行動や不安が少なくなります。

言うだけ言って、自分の気持ちに整理がついたら

次にはそのエネルギーを使って何かをやってみたく

なるようです。


私が子ども達から学んだことは「大人は焦っていは

いけない」ということです。

大人は愛情から、表面的に「子どもが落ち着くように」

「子どもが自信を持てるように」と何かをやらせなければと、

先回りをしたくなる気持ちに駆られてしまいます。

しかし「情緒」という一番大事な内面の基盤が安定し

ないと心は元気になりません。

情緒が安定して心が元気になると、子どもは大人が

先取りしなくても、自から動き出します。

子どもが自ら学ぶためには、「自分の感情を知ること」

「自分の感情をコントロールすること」ができるようになる

ことが大切だと考えています。

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カテゴリ:おひさまクラブ
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Comments
2017/02/18
from ジジより
#- URL
<私が一番大切にしていることは、子どもに何かをやらせることではなく、情緒が安定し、心が元気で、自分の好きなことを求めて取り組めるか?ということです。>

<たとえば、身体を動かす、悪態をつく、積み木を壊す、サウンドバックにパンチやキックをする、ロフトベットの上でゴロゴロする、ジブンの好きなおもちゃでトコトンあそぶなど様々です>

家庭の文化を第一世界として、幼稚園や小学校などの規則のある集団生活を
第2世界とすると、親や教師のいないこのような場所は第3世界ということですね。

以前は、原っぱや廃材置き場や近場の山や海岸など、子どもたちの第3世界は今よりもたくさんありました。そこでは子どもたち同士がケンカをしたり、ルールを作ってあそんだり、共同して生物を捕まえたり、秘密の隠れ家を作ってあそんでいました。

でもこの10~20年でそういう場所はすっかりなくなりました。

男の子の場合しか分からないのですが、ギャングエージと呼ばれた時代に、
仲間を作り、ちょっとした悪さをし、親や先生のいないところでジブンタチの意気を確かめ、ルールを守ることを鉄則にし、ルール違反は仲間に入れないなど、子ども時代ならではの、正義や自由がありました。

そうした経験は、何時の時代であっても必要なことのように思いますね。

攻撃性と言う言葉がありますが、それが創造性に向かうか?破壊性に向かうか?
ということは、人間の性格とも関係してくるように思います。

誰にでも心当たりがあると思うのですが、信頼されるということはその時は分からなくても心に残っています。そして信頼されないということも、何時までも心に残ります。

管理社会の中での競争は「のんびりばかりしていられない」と言う気持ちに急き立ててくると思いますが、それだけに注意が必要かもしれませんね。

お日さまクラブの活動は、とても素晴らしいと思います。

きっと成人してからも、「あんなことがあった、こんなことがあった」と思い出してくれると思いますよ。


2017/02/23
from レオ
#- URL
ジジさんへ

私自身「子どもの攻撃性」をあそびの心理研究所で学習会し理屈では理解しているつもりでしたが、子ども達となんかしっくりとこない時期もありました。ジジさんが言っていた言葉はいつも頭の片隅にあって、こういうことだったのかぁ~と一つ一つを子ども達との経験の中から深く学ぶことができたように思います。「子どもの攻撃性が受け入れられる場があること」「どの子も悪くなりたいと思っている子はいない、良くなりたいと思っている」本当にそのとおりだと実感しています。
学習と経験の両輪があったおかげで今のあそびのアトリエがあるのだと感じています。
「あそびの心理研究所の理論」と「子ども達との実践」に感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

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