TOP一人であそべるよ! 2歳児子育ての中で親が学ぶとき

子育ての中で親が学ぶとき

最近2歳になった〇ちゃんと☆君

ごっこ遊びが上手になってきました。

☆君は〇ちゃんのことが大好きらしく「どうぞ!」と〇ちゃんを

誘って一緒にお食事です。

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〇ちゃんは少し警戒気味で、☆君の動きや言葉をよ~く観察

してから自分も遊びだします。

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〇ちゃんは丸をキレイにかけるようになりました。

真剣な表情↓~手先の制御が上手くできています。

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ママから昨日の〇ちゃんのとても素敵なエピソード教えて

もらったのでご紹介しますね。

ママ「〇ちゃんおばあちゃんのところに行くからズボンはいてね」

〇ちゃん「いや!」

ママ「おばあちゃんところに行かないの?」

〇ちゃん「いかない!」

ママ「・・・何で〇ちゃんは行きたくないの?」

〇ちゃん「ズボン 痛い・・・」
(こんな答えだったかな?違っていたらごめんなさい💦)

ママ「そうなんだ。〇ちゃんは痛いからズボンをはきたく
   かったんだね。じゃあおばあちゃんちには今日は
   行かないね。」

ママは〇ちゃんの意見をしっかり聞いて、一歩引き下

がって「今日は行かない」という決断をされたそうです。

その後、しばらくすると〇ちゃんは自分でズボンをはいて

「行く」と言ってママのところに来たそうです。

いつもママのペースで、あーしなさい、こーしなさい、〇〇

にいくよ…と言われ続けては、子ども自身が考えたり

決めたりする余地はありません。勿論、生活をする上

では、毎回子どもの言い分を聞くことは出来ないもの

わかっています。

でも、大人の余裕があるときや、遊びの中では子どもの

言い分を聞いてどうしたらいいかを、子どもが決める

ことも大切なことです。

「自分が!」「自分で!」と言って、自我を主張する3歳

くらいまでは、信頼ある人との間で理由を聞いてもらっ

たり、自分で決断をするまでの時間を余裕をもって待っ

てもらえることは子どもの精神的な成長にはとても大事

なことだと思っています。

遠藤利彦先生は著書の中にこう書かれています。

親は子どもの自我が芽生えるまでは、錯覚で子育て

をしていて、その錯覚を脱するのはそう難しいことでは

ないのだとか・・・。

「それは1つに、現に子どもの中に心や自己が明確に

芽生え始めると、通常、子どもは自分の思ったり考え

たり欲したりしていることが十分に実現されない限り

容易には引き下がらなくなるからです。当然養育者は

なかなか言うことを聞いてくれない子どもに手を焼くこと

になるでしょう。そして、いろいろと悪戦苦闘する中で

実際に子どもがどんなつもりで何を望んでいるのか、

すなわち子どもの実態としての心に気持ちを向けざる

をえなくなるものと考えられます。(略)ある意味、どんな

に努めても、子どもの潜在的な気持ちにはとても応じき

れないという事態が半ば必然的に増えてくるわけです。

ウイニコットの言説が多分に逆説的なのは、応じきれなく

ても、それでいいのだというところ、もっと言えば、ある意味

それがいいとまで言ってしまうところにあるように思われ

ます。」


「乳幼児のこころ」より抜粋

子どもを理解するには、マニュアルではなく、きちんと子ども

と向き合うことが大切なのだと思います。「何で?」「どうして

?」・・・と親も悩みながら子育てをし、現実に我子と向かい

合う中で、気付き、学ぶことがたくさんあるようです。

それも、子育てが上手くいっている時よりも、子どもが強く反抗

したり、親子間がギクシャクしたり、子育てが上手くいかない時

に親が気付かされることがたくさんあります。

〇ちゃんのママの話をお聞きしながら、やはり子育てって

本当に素晴らしい仕事だなぁとしみじみ感じました。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
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