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奈緒美先生のレッスン終わりました!

11月26日~28日の3日、大阪から虹色教室の

奈緒美先生に来て頂き「工作&算数レッスン」を

開催しました。

1泊2日のレッスンの様子を少しだけご紹介します。

奈緒美先生がお手本に見せてくれたポップコーン

マシーンに夢中の子ども達 ↓

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1泊2日のレッスンは3歳~3年生まで幅広い年齢の

子ども達の参加でしたが、みんな仲良くなってとても

楽しい時間を過ごしました。

小学生レッスン・幼児の親子レッスンもとても実りある

ものでした。

奈緒美先生の工作技術や算数に対する深い愛情が

みんなに伝染してどのレッスンもとても子ども達が

満足いく素晴らしいものでした。



自転車に乗ったり、鉄棒をしたり、縄跳びをするとき

「やりたい!」という気持ちから、転んでも、手に豆が

できても、すごく「体」を使いたい時期があるように、

同じように「脳」も使いたい時期があり、難しいもの

にチャレンジして頑張ることで脳が活性化していくと

いうイメージでしょうか?

私は、あそびの心理研究所のジジさんから「ノウハウ本

ではなく、きちんとした学術的な本をわからなくても読み

なさい」と言われてきました。私には半分も理解できない

本を頑張って読むことがありますが、そういう経験が

すぐに役に立たなくても、私の考えや思考の根っこを

大きくしてくれたのだと思っています。勿論、あそびの

アトリエが私の大好きな仕事だから頑張ることができ

ました。

子どもも同じで、自分の興味や関心が何らかのものに

しっかりとある子は(学校の勉強とは限りません)

難しいことに対しても、しっかり頭を使って根気よく

向かい合い、それを心地よいものだと感じることが

できます。

普段が「教えてもらうこと」「評価されること」にさらさ

れ過ぎている子は、自分の頭を信じることができずに

フリーズしたり、逃げていってしまいます。

奈緒美先生のレッスンは、そんな不安や緊張を解き

ほぐし、それぞれのレベルに合わせて心地よく頭を

使うことができます。子どもの状況にもよりますが、

子どもが試行錯誤する時間、上手くいかないことを

耐える時間がいかに大切かを改めて大事にしなけれ

ばいけないと強く感じました。



さっそく奈緒美先生から「楽しかったです」というコメ

ントを頂きました。

奈緒美先生をはじめ、食事作りなどご協力頂いた

お父さん、お母さん、本当にお疲れさまでした。

ありがとうございました。



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カテゴリ:番外編
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Comments
2016/12/01
from ジジ
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ごくろうさまでした。

レオさんを通じて知ることができた虹色教室のブログからは学ぶことがたくさんありました。

ナオミ先生にも、過去に何度か熊本に来ていただき、お話をしていただきました。互いに少数派の考えだと思いますが、それだけに勇気づけられます。

その上で、時期的にも良い機会だと思いますので、「あそび」と「レッスン」の違いについて考えてみたいと思います。

一般的には、あそびはプレイングで、レッスンは練習です。

健康な赤ちゃんであれば、生後3~4か月から見られ自然に発達していきます。
主な情報は、知覚や感覚器官によって入力され、運動出力に変換されます。適切な感覚入力と運動出力が繰り替えされることで、視野を広げ自身の移動能力を高めていきます。

ことばの発達に伴って知識も増していきますが、体系化された知識と言うよりも
主観的にカテゴライズされたもので結びつけられているようです。それだけに不安定さはあるのですが、「私の世界」と言うことでは唯一のものです。

こうして身につけた子どもの世界観を「自然発生的概念」といいます。

少し難しくなりますが続けますね。

これに対して「算数」や「国語」や「理科」のような体系化された世界を学びながら身につけていく領域を「科学的概念」といいます。

科学的概念は、客観的に体系化された世界ですから、自然に身につけることはできません。ですからレッスン(練習)をして身につけていきます。

ピジェによると、これがおおよそ7歳くらいからということです。

この自然発生的概念から科学的概念にスムーズに移行していくにはどのようにすればよいのか?どのように考えればよいのか?これがヴィゴッツキーが探究した最近接領域です。

つまり、子どもの主観的世界観を生かしながら、科学的概念に移行できれば、子どもたちは勉強することが好きになるだろうということです。

100年も前のことです。当時のロシアでは子どもの就学年齢は8歳からだったようですが、個々の子どもの主観的世界には配慮することがなく、知識を子どもに押し付ければ良いと考えていたようです。

子どもたちは、先生が版書したことを覚えさせられていたようですね。

こういった方法に対してヴィゴッツキーは、子どもは抵抗するだろうし、覚えてもそれらの知識は剥落してしまうと考えていました。子どもの一次経験と無関係に2次経験を教えても、学ぶことの意味が分かっていないということでしょうね。

興味深い言葉に「最近接可能性領域」と言うのがあります。これは自然発生的概念での領域の知識や技術のことですが、そのあそびの領域にある子どもには、科学的概念が接ぎ木しやすくなっていることのようです。

これはナオミ先生も良く知っているのではないか、もしくは感じているのではないか?と思います。

この最近接可能領域とはどのようなものか、具体的にはジジは知りません。ただあそぶことにも、それなりの質はあるようです。ただあそべばよいというのではなく、真剣にあそぶ子どもの姿があります。

同じ100年くらい前、シカゴ大学のデューイは、あるテーマに沿って、それぞれの子どもたちが、資料を収集してくる授業を提案しています。

最近「アクティブランニング」と言う言葉をよく聞くようになりましたが、あるテーマや経験を共有しながら、それぞれに資料を集め、分析し学んでいく方法ですが、デューイの教育では先生はいなくてリーダーです。

当然子どもたちは、ジブンの得意領域を発揮していこうとするでしょうから、そのまとめ役ですね。

ここでデューイが考えていたのは、それぞれの子どもをできる、できないで評価するのではなく、それぞれの自分の持ち分を発揮しながら、集団で目標を達成していくこと、もしくは失敗したところから方向を転換して考え直していくことです。

デューイにとっては、結果よりもそのプロセスが重要で、ひとり一人の子どもが、責任を持った市民になっていくこと、これが教育の目標だったようです。

私たちの現状とは随分違ったものですね。

さて、いま3歳の子どもが、30年後には33歳になっています。その30年後の社会のシステムを見通せる人は少ないのではないかと思います。

AI技術の進歩によって、現在の職業の半数は、AIロボットによって賄われるだろうと言われています。知識の量、統計理論、情報処理速度、これまで重要だとされていた能力は、ロボットがしてくれるということです。

私たち「大人の能」は、「これまでもそうであったように、これからも進んでいくだろう・・・」と考えがちですが、現実はそうではないのかもしれません。

「あそびとレッスン」と言うテーマから随分飛躍してきました。

ジジが言いたかったのは、「あそびとレッスンをごちゃごちゃにしないで考えていきましょう」ということです。

あそびは自然に発達するもので、子どものパーソナリティーや、モノ・ヒト・デキゴトの環境に準拠しています。

これに対してレッスンは、過去の人々が体系化してきたものを練習しながら身につけていくものです。

そして、リボンクラブのテーマは「あそび」です。

「さようなら・・」という言葉は、「また会いましょう」と言う意味と「もう会うことはないでしょう・・」という意味でも使います。

現在のAIロボットでは、この「さようなら・・・」の意味の使い分けは難しいそうです。

子どもたちは「あそぶこと」で、この意味の使い分けを学んでいくでしょう。

少なくとも、乳幼児にの間はという意味ですが、子どもたちの自然発生的概念、
もしくはそのプロセスに目を向けていただきたいと思いました。



















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