TOPもうすぐ小学生 6歳児脳が喜ぶことってどんなこと?

脳が喜ぶことってどんなこと?

お友達が作っているスライムを見つけて

「私も作りたい!」と言い出した●ちゃん(6才)

レオ「何色にする?」

●ちゃん「ピンク!・・・赤と青で何色になるかな?」

レオ「ピンクはないけど何色と何色を混ぜたらピンクになる?」

●ちゃん「何色を混ぜようかな?」

ここで、ちょっと話がかみ合いません・・・。

ピンクのことを一旦置いといて、●ちゃんの言った色を作って

みるのもいいかなと思いましたが…私ははじめに●ちゃんが

言ったピンクを思い出してもらうために「白に何色を混ぜたら

ピンクになるかな?」と尋ねてみました。

●ちゃん「ん・・・あか!」

レオ「じゃあ赤を混ぜてみようか?」

●ちゃん「うん」

というような会話を丁寧にやりながら、実際に絵の具を

混ぜてみます。

小さな子や視覚優位な子は、耳で聞いたことを丁寧に

目で見えるようにして再現することが大切だなぁと感じ

ます。

実際に目の前にいろんな色の絵の具が並んでいると

他の色に目移りもするけれど、こちちが丁寧に働きかけ

をすれば、もう一度立ち返ることも容易にできます。

しかし、集団になって、働きかけをしてもらえないと、

気持ちが移り変わったまま皆についていけないと

いうことも考えられます。

聴覚と視覚を統合させる(言葉と行動を一致させる)

って簡単なことのようですが、そこで困難を抱えている

子もたくさんいるのではないでしょうか?

しかし、大人が少し配慮してあげるだけでスムースに

できることも多くあります。

IMG_20161114_135833.jpg

スライム作りでは、子どもの目的は「スライム作り」

ですが、●ちゃんが年長さんということもあり

今回は大人側の配慮としては、指示した言葉通りに

行動ができるか?ということに着目してみました。

勿論、できなくてもOKという気持ちで。

レオ「材料は●ちゃんと作った色水と洗濯糊とホウ砂

液です。スプーン一杯ずつきちんと計りながら入れない

とスライムはできないから気を付けてね!

順番は・・・

洗濯糊→色水→(混ぜる)→ホウ砂→(素早く混ぜる)

頑張って自分でやってみてね」

●ちゃん「うん!」

1回目は、順番が曖昧だったり、スプーンで計るのを忘れ

て直接入れようとしたり、あたふたしながらやりましたが

2日目、3回目と繰り返すうちに段々スムーズにできる

ようになりました。

ママがお迎えにきて、ママに披露するときには、本当に

手順良く上手くできるようになっていました!!




これは新たな試み「スライムフーセン!」↓

柔らかいスライムはよく膨らむということを発見しま

した。固いのは全く膨らみませんでした。

IMG_20161114_140621.jpg

科学的な視点から脳の勉強をすると、子どもの

発達とリンクすることがいたるところで見つかります。

●ちゃんのスライム遊びでは、単にスライムを作るという

だけではなく、その中に考えたり、予測したり、実行したり

修正したり…を繰り返しながら、時には水がこぼれるという

予想外のハプニングを乗り越えながら、子どもの脳が成長

しているんだなぁと感じます。

子どもが飽きずに同じことを繰り返しやることはとても大事

なことなのだそうです。

「反復学習にはまた、ニューロンが新しい情報を電荷という

形で、軸索構造に沿って伝えます。反復学習にはこの電気

的活動の反復をもたらし、それが「ミエリン(軸索)」と呼ばれ

る脂肪性物資の生成の引き金となります。ミエリンが軸索に

沿って蓄積されるにつれ、これが絶縁体として働くように

なって、電荷がより早くより効果的に流れるようになります。

(略)こうした物質的変化を外から見ることはできませんが

その変化の結果は見ることができます。何かを学ぼうと

しても以前はなかなか出来なかった子が、その後、同じ

課題を易々とこなすのを見れば、たしかに変化が起こ

ったことがわかるでしょう。」

「子どもの脳は5歳までに準備しなさい」より抜粋


この反復学習というのは、●ちゃんにとっては「スライム作り」

の遊びではありますが、自分の意志で「やりたい!やってみ

たい!もう一回!」という気持ちは、脳の辺縁系の喜びとなり

それが、大脳新皮質とリンクしているのかなと想像すると

本当に素晴らしいなぁと感動します。

●ちゃんはゆっくりではありますが、脳が喜びをもって、

じっくりと成長している様子が伺われます。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
Back | Top Page | Next
Comments

コメント投稿













管理者にだけ表示を許可する


Trackback

FC2ブログユーザー専用トラックバックURL


| Top Page |