TOPもうすぐ小学生 6歳児「両替ごっこ」から見えてくる一人ひとりの成長

「両替ごっこ」から見えてくる一人ひとりの成長

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前回に引き続き2度目の両替ごっこでをしている年長さん↑

両替ごっこといっても普通にお金の両替です。

1円を10個にして10円と両替し

10円を10個にして100円と両替します。

100円をゲットできた人は、かき氷を購入できます。

これは、遊び体験から生活の実体験に移行していく

中間的な体験というところでしょうか?

前回は、かき氷を準備していなかったので、100円を

持ってお店に買い物にいきました。今回は私が準備して

いたかき氷を買うことができます。

○ちゃんは前回ノリノリで両替をしていましたが、今回は

人形に両替をやらせてゆったりとやっていました。

☆ちゃんの方は、前回あまり乗り気ではなく、みんなが

やっていたので、仕方なくお友達にも手伝ってもらって

やった感じでしたが、今回は前回の経験を踏まえて

不安が解消されたのか?ノリノリで両替をしました。

おまけに、お友達の分のお手伝いまでしてくれました!


子どもは、性格や個性、その時の感情によって、今は

できないことでも、2週間、1か月後にできるようになる

ことはよくあることです。

周囲の大人は「お友達と同じようにできないと、先々大丈夫か

しら?」と不安になりがちですが、その大人の不安が子どもの

不安を倍増させる場合もよくあることです。


私が子ども達をみるときに気を付けていることは…

●性格的に用心深い子はお友達の様子を伺って、後から取り組む

 こともよくあることです。

●発達に問題を抱えている子は、1対1対応がスムーズにできな

 かったり、指先が不器用だったり、注意が散漫だったり、など

 数える以前の段階での問題を抱えています。

●生活の中で数を数える、たくさんの物に触れるという経験自体

 が不足している場合もあります。

●ママや周囲の大人から正解、不正解を評価され続けている子

 は間違うのが怖かったり、やらされるのが嫌だったり、そんな

 簡単なこと嫌だと反抗したりします。

両替ごっこが目的ではなく、それを取り組むときの子ども達の

「感情」がとても大切だと考えています。

そこに「喜び」や「達成感」や「発見」があるかも大事な点です。


お盆休みはグリーンスパンの本を読み返しました。

以前はサラリと読んでいた部分が、今回はより深く心に残る部分

が多々ありました。一部ご紹介します。

「感情的に意味のある学習経験をする。つまり、興味をもって勉強

に没頭したいと思うような経験があると、子どもの学習意欲は高

まります。

これまでの研究からもこれは明らかです。意欲を掻き立てる学習

を経験しているとき、その経験から何かを吸収しようと脳の各部位

が同時に活性化されていることが、脳画像研究でも示されてい

ます。

われわれの観察でも、このような学習をしている子どもは学習

内容を別の状況に応用し、凡化する能力が最大限に発揮され

ます。感情的に満ち足りた状況、すなわち、楽しいやり方で

社交的にふるまう方法を身につけた子どもは、家庭だけでなく

学校などでも社交的にふるまいたいと思い、そうする力も自ず

と身についていきます。

(中略)

1対1で遊んでいるとき、それが親密であればあるほど、子ども

達は相手の気持ちの微妙な違いを読み取るようにまります。


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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
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