TOP我慢できるよ! 4歳児


赤ちゃん学会の会場で本を販売されていたお店で

お勧めされた「驚くべき乳幼児の心の世界」

(ヴァスデヴィ・レディ 著)を苦戦しながら読んでます。


「心」を科学的に実証するのがこんなに大変なことなの

かということを改めて実感しています。

それを分かったうえであえて挑戦されている

ヴァスデヴィ・レディ さん凄いです!!

「私」という主観的な見方でもなく、「彼、彼女」という

客観的な見方でもなく、「あなたと私」という二人称的

アプローチから見えてくるものがあるというヴァスデ

ヴィ・レディ さんの考え方には共感します。

私自身も無意識にですが「私とあなた」という関係性を

大切にしているので、この関係がどういうことなのか?

ということを感覚的にではなく科学的に説明ができる

ようになればいいなぁと思っています。

まだまだ読み始めたばかりなので、これからですが・・・。




話は変わり~

昨日は二週間前、私をにらみつけ、おもちゃの銃をもち

「レオさん嫌い!」と言ってリボンクラブにやってきた○君

のリボンクラブの日でした。

さてさて、今日はどんな様子で来るものかと楽しみして

いると・・・私の顔を見ると少し恥ずかしそうにして

大きく喜ぶことはないですが、薄っすらと笑顔を浮かべ

てやってきました。ママに「ご挨拶は?」と促されても

それに従うこともなく、かといって反抗することもなく。

今、スターウォーズに夢中になっている○君は

今日は来る前に、「ダースべーダーのマントを作る」

と言って、黒い画用紙に下準備をして楽しみにして

来てくれたようです。

リボンクラブにある黒い布を覚えていたらしく、それを

使って作る予定でしたが・・・

黒い布は重くて暑いので、軽くて持って帰ることができる

黒のビニール袋を提案すると、「小さすぎるからイヤだ」

とのことでした。私がビニール袋をハサミで開いて倍の大

きさにしてあげると、ニッコリ「これでもいいよ」と納得して

一緒にマントを作りました。

黒いヘルメットは「かぶっているつもりでいい」とのこと

でしたが、私が作りたくなってしまい、○君のイメージを

聞きながら厚紙で作りました。完璧主義の○君に「簡単に

できるじゃん!」と見てもらいたくて作りました。

○君はマントとヘルメットを汗をかきながらかぶり、ママに

スターウォーズのの音楽を歌ってもらいダースべーダーに

なりきっていました。(写真がないのが残念!)

幼稚園や習い事ではしっかりやっている○君。

○君は、リボンクラブのような場所がなくてもきちんと

やっていける子でしょう。と思う反面リボンクラブでの

○君の様子からうかがえるのは「自分で考えたい」

「自分でやってみたい」という強い意思です。

だから、私が何かをやらせる人ではないのか?という

警戒心を抱きつつ、試していたのかもしれません。

この人には何を言ってもいいかも?この人には何をしても

いいかも?という大人の隙に子どもは安心感を感じるの

ではないかと思います。

このような態度は、ある意味社会的に出してはいけない

ものでしょう。しかし…幼少期の汚い言葉や攻撃性は社会

の悪を映し出しているようにもみえます。

それを抑え込むのではなく、この時期(年齢的も内面で考え

ることができないので)、一旦表出させることで、それが

どういうことなのかを一緒に体験することができるのでは

ないかと思っています。

抑え込まれた攻撃性は自分の内側で大きく膨らみます。

(これも目には見えないからわかりにくいですが・・・)

安心して攻撃性を出すことで、お互いの関係性の中で

上手く昇華できる方向性を模索したいと考えています。


私は「攻撃性」という概念が自分の中になかった時期

子ども達と接するときに、自分の中に確固とした信念が

なく、どこかで抑えなくてはという意識も働いていました。

勿論、隙がなければ子どもは出してきません。でも私の

中に隙があり曖昧にした状態では、長引いたり、上手く

解決しないこともあります。

しかし、あそびの心理研究所でのジジさんの提案で

フロイトやウイニコットの学習を重ね「攻撃性」の大事さを

学ぶことで、子ども達との関係性は大きく変化したと

感じています。

上記に○君はリボンクラブに来なくても大丈夫な子…

とも書きましたが、やはりできればいろんな感情を出せる

場を作ってあげることは、長い人生の中でもとても大切で

価値のあることだと私は思っています。

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