TOP子どものあそび心理研究所感情のコントロール

感情のコントロール

トレーに穴をあける遊びに夢中の2歳と3歳児さん

集中して作業をしています。

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この年齢はできることが増え、集中して遊べる一方で…

突然おもちゃを投げたり、ひっくり返したり、ぐちゃぐちゃ

にしてしまう光景がよくみかけられます。
(ほとんどの子ども達が通る道です。)

もちろん、写真のお2人さんもいつも集中して遊んでいる

わけではありません。おもちゃの取り合いなどちょっとした

きっかけで、何度も感情を爆発させ怒ったり、泣いたり、笑

ったり~大忙しです。

「うちの子はそんなことしませんよ」というところはママが見

ていない場所で上手く発散できていればいいのですが

出せないでいる場合は注意が必要だと感じています。

それは何故かというと、幼児期に怒りの感情を出さずに

育った子は、大きくなって怒りの感情が内側から出てきた

ときに、コントロールができなくるからです。

小さい頃から自分の感情に蓋をせずに、怒った時に

大人に寄り添ってもらい感情を立て直す経験を何度も

繰り返している子は、多少の困難に出会っても感情を

コントロールしながら対処することができるようになり

ます。

幼児期は自分の感情を一人でコントロールすることは

できません。一緒に笑ってくれるママやお友達がいる

から嬉しいし、怒ったり、泣いたりしたときにも、慰めて

くれる人が必ず必要です。(大人だって同じですよね)


さまざまな感情が育つとき、子ども達はその感情の

波に飲みこまれそうになります。親自身も同じく

自分が意識していない感情を我子が出してくると

不安になることと思います。

あそびのアトリエは、そうい感情をサポートできる

場でもありたいと思っています。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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Comments
2016/03/20
from ジジより
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<さまざまな感情が育つとき、子どもたちはその感情の波に呑み込まれそうになります。親自身も同じくジブンが意識していない感情を我が子が出してくると不安になると思います>

このあたりが、子育てで一番大変なところかもしれませんね。

一般的にマイナス感情は年齢を重ねるにつれて抑制するようになります。マイナス感情をそのまま出すことは、社会生活を営む上でリスクを伴うことを学習していくからだと思います。

しかし、マイナス感情は「わが身に危険が迫っていることを知らせてくれる信号」でもあります。怒りや羨望や嫉妬のような感情も、それぞれの状況の中で我が身を守ろうとしているのかもしれませんね。

マイナス感情のベースには不安があります。もやもやしたり、イライラしたりする前触れとしての不安の中に、危険が迫ってくるような気配を感じているのかもしれませんね。

こうして考えると「感情をコントロールする作業」はとても難しく微妙で、とても子どもの手には負えないのでしょう。

身体を使ってジタバタする気持ちが分かります。

よく言われるのは「子どもの気持ちを落ち着かせて、言語化してあげること」があります。年齢によっても違ってくると思いますが「こわかったねぇ~」「さみしかったんだねぇ~」「ほしかったんだ~」などの言葉かけだと思いますが・・。

これって、親子ではなかなか難しいかもしれませんね。特に忙しい日常の中では、そんな悠長なことは言ってられなくて「いいかげんにしなさい」となるだろうと思います。


でも、だれかが、どこかで、不安な気持ちを受け止めてくれるとしたら、子どもはとても助かるだろうと思います。

時間が来たのでまた書きます。













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