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デジタル機器について考える

日曜日のNHKの朝の番組でふっと目にとまったのが

学習塾で最先端のデジタル機器を導入し、子どもの学習に

活用しているという内容のものでした。


タブレットを使って問題を解き、どの部分のどこでつまづいて

いるのかを細かく分析し、それを克服する問題に立ち返り

その子のペースで学習を進めていくというものでした。

子どもにしてみれば、自分のペースでゲーム感覚で学習が

できて、いつのまにか学力も上がるという仕組みです。

発達に問題をかかえた子ども達も、それぞれの長所を生かし

短所をデジタル機器でカバーしながら、自分の能力を発揮

していける時代になるのかもしれません。

すでにタブレットを導入しているという学校も新聞やテレビで

は見聞きするし・・・遠くない近い未来の学習方法なのかもし

れません。

番組で、そのソフトを開発されている方が言われていたのは

学習面で先生の仕事を効率化することで、もっと子どもの

心を大切にした教育に力を注げるのではないか・・・という

ようなことを話されていました。



雑談でそんな話をしていたら、リボンクラブのあるお母さん

が興味深い話をしれくれました。

自分がアイフォンを使ってみて衝撃を受け、その素晴らしさに

感動するとともに、子どもにどんな影響を与えるのか疑問

に感じネットで調べてみたら・・・アップルの開発者ステーブン

ジョブズやマイクロソフト社のビルゲイツは、我子の子育てに

はデジタル機器は使っていなかったのだとか・・・

私もネットで調べてみたら下記のような内容の記事が

たくさんあり驚きました。一部をご紹介します。




ジョブズ流子育て「子どもにはデジタル機器を触らせない

故スティーブ・ジョブズは、Appleの創始者としてiPhoneやiPadなど、たくさんのクリエイティブな製品を発表しました。
しかし、彼自身はデジタル機器を一切触らせない、アナログな子育てを実践していたそうです。

2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能があったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちの電子機器の利用を厳しく制限すべきだと固く信じていた。
(中略)
「スティーブ・ジョブス」の著者、ウォルター アイザックソンは、このアップル共同設立者の家で多くの時間を過ごしたが、そこで見たのは、スクリーンタイム(画面を見つめる時間)よりも、フェイス・トゥ・フェイス(面と向かった)の家族の会話を優先するジョブスの姿だった。

「お題」を決めて、家族みんなで食事を取りながらディスカッションしていたようです。
面と向かってのコミュニケーションを、とても大切にしていたことがわかります。

UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上したそうだ。
このことは大いに考える材料を与えてくる。なぜなら最近のリサーチで平均的なアメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソコン、ゲームなど)を見ていると言われているからである。

ジョブスとゲイツが厳しいハイテク機器制限を設定しているのなら、他のハイテク企業のリーダーたちはどんな子育てをしているのだろう。 ジャーナリストのビルトンは、ハイテク企業のCEOやベンチャーキャピタリストへの数多くのインタビューを通して、多くのハイテク企業リーダーたちも(スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツと)同じような子育て戦略をとっていることを知る。彼らの多くは「子どもたちの画面を見る時間を厳しく制限し、平日は全ての小型電子ゲームを禁止し、休日にも厳しい時間制限を課している」のだ。

(アメリカでは子どもがスマホを持つときに下記のような約束を話し合う家庭が増えているそうです。)

スマホを持つ君へ~ママと君とのスマホ18の約束

1. これはママのスマートフォンです。ママが買って、あなたに貸しているのよ。だからママの言うことをよく聞きなさいね。

2. パスワードは必ずママに教えてね。

3. 電話が鳴ったら必ず出ること。画面に「ママ」や「パパ」と出ても、絶対に無視しないで、きちんと「ハロー」と応えてね。

4. 電源を入れるのは朝7時半から。夜は学校がある日は7時半に、週末は9時になったら、電源を切って電話を返してね。

5. 学校に持っていくのは禁止。友達とは面と向かって会話をしてね。

6. トイレや地面に落として壊したり、電話を失くしてしまったら、責任を持って自分のお金で修理・弁償すること。お金が必要になるから、草むしりや赤ちゃんのおもりをして、おこづかいを貯めておくのよ。

7. これで人を騙したり、馬鹿にしたりするのは禁止。常にいい子で、誰かを傷つけるような会話には入らないこと。

8. 面と向かって言えないことは、これでメールをしてもだめ。

9. 相手の親に言えないようなことは、メールしてはだめ。自分自身で厳しくチェックすること。

10. ポルノは禁止。インターネットではママと一緒に見られるようなものを見てね。何か知りたいことがあったら、人に聞くこと。できればママかパパに聞いてね。

11. 公共の場では電源を切るか、マナーモードに。特にレストランや映画館では。あなたは礼儀正しい子よ。iPhoneを持つことで変わらないでね。

12. 体の大事なところの写真を送ったり、受け取ったりしてはだめ。笑わないで。もしかしたらそうしたくなるときが来るかもしれないわ。でもそれは、あなたのこれからの生活を台無しにしてしまう行為なの。ネットの世界は、とても巨大で、あなたよりも強大な力を持っている。噂や風評でさえ、簡単に消すことができないわ。

13. 写真やビデオはたくさん撮らないこと。すべてを記録する必要はないの。それよりも経験を大切にして。それはあなたの記憶に永遠に残るものなのよ。

14. ときどき電話は家に置いて行きなさい。その選択は正しいと自分を信じていいのよ。電話は生き物でもないし、あなたの一部でもない。携帯なしで生活することが大事。なくなるのを恐れないで。

15. 最新曲やクラシックなど、たくさん音楽をダウンロードして、同じものをずっと聴くより様々な音楽を聴いて。あなたの世代は歴史上でもっとも音楽に触れることができる世代。その恩恵を受けて、世界を広げてね。

16. ゲームは言葉遊びやパズル、脳トレをやりなさい。

17. 常に上を向いていること。周りの出来事に目を向けること。窓の外を見ること。鳥の声を聞くこと。外を歩くこと。知らない人とも話をすること。グーグルで検索しないで感動できることを探しなさい。

18. 約束を破ったら携帯電話を取り上げます。そしてそれについて話し合い、一からやり直しましょう。ママはあなたのチームの一員。一緒に学んでいきましょう。





子どもが大人しいからといって、スマホやタブレットで

子守をする親は虐待ではないか・・・ということも書かれて

いました。

確かに幼児期に安易にデジタル機器に触れさせることは

とても危険だと思います。

しかし逆に、全く触れさせないでいると、欲求不満が起こり

後に、反動が大きくでてくることもよく聞く話です。

全世界にこれだけ普及しているこの機器を私達は、どう

有効活用していくのか?はたまた、振りまわれるのか?

個人に投げかけられた大きな問題だと思います。



私自身は、携帯電話とパソコンで十分なのですが・・・

子ども達のことを考えると、少しは理解しておかないと

いけないのかなぁ~と危機感を感じています。

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Comments
2016/03/06
from レオ
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はぴさんへ

そんなにiphonって便利なんですね~。子ども達が夢中になるのも無理ないかもです・・・。
子ども達には、道具に使われ得る人ではなく、道具を使いこなせる人になって欲しいものです。
そういう意味でも、乳幼児期の親子関係や体験がますます重要になってくるのではないかと思います。

レオ
2016/03/05
from はぴ
#- URL
先生!こんにちは。とても示唆に富む記事ありがとうございます。テクノロジーを持つ前のルール。ありがとうございます。ヒントがいっぱいです。

しかし。iphon☆使えば使うほど、スゴイですね。
私個人にちょうどいい距離で、ピタッとくっついてくれるカンジがします。
人工知能に人間が飲み込まれる日も近いでしょう。その前に、どれだけの物や企業や産業が現実から消えていくか。ビデオカメラ、キッチンタイマー、ストップウォッチ、カーナビ、懐中電灯など近いうちに無くなるでしょう。ペンで紙に書くことも無くなるかもしれません。ムスメが大人になるころには、 友達がいる人さえも少なくなるのでは?少子化はますます進むでしょう。
それだけ便利です。会話も充分できるし、私の気持ち慰めたり、ユニークに返事をしてくれて使うごとに愛着もわいてきます。
ビジネスユースにしていても、背筋が凍るほど便利というか、こちらの意図することを的確なタイミングとポイントと距離感で提案してくれるところに恐怖すら感じます。これからますます「考えること」がなくなるだろうなあ。

最近は、幼児期にいかに遊びきるか!が大切だと毎日思っています。ムスメがiphonを持つ前に。残り時間は少なくなっています。



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