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(続)3歳児さんの葛藤と遊びの役割

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前回3歳児さんの葛藤と遊びの役割というタイトルで

☆君の様子を書き留めました。

引き続き2週間後のリボンクラブでの変化の様子を

ご紹介します。

前回やった「車が通れません」「パン屋さんは売り切れ

です」とう遊びは一切みられず、来てすぐに剣を作ったり

お友達の遊びに興味をもって参加していました。

メイシ―ちゃんとケイティちゃんの絵本の家を出すと

興味津々であれこれ見回り、お友達の〇君と2人

お手紙が気に入ったので、それぞれ赤いポストを

一緒に作りました。

作るといっても、制作担当はほとんどが私ですが

☆君とお話をしながら「どこにお手紙が入るかな?」

と聞いてみると、入れるところが(投函口)必要なこと

に気付きます。

「白いのがいる(〒のマークのこと)」と言うので、「何で

作ればいいかな?」と言いながら白テープを貼るところ

をよくみえるようにして作業します。

できるだけ☆君の興味に焦点をあててシンプルに作る

過程を見てもらうように心がけると真剣に見入っていま

した。

半年年下の〇君は作る作業よりも、お手紙をポストに

入れる遊びが気に入り、入れた手紙がどのにあるのか

を何度も確認していました。

数か月の月齢差で子どもの興味の示す部分は違うんだ

なぁ~と改めて教えられます。



☆君は手先も器用になり、自分でできる作業は積極的

にやりたがります。上記の写真はシールの小さなお寿司

を切り分けているところです。かなり慎重に切っています。


この年齢は同じおもちゃが欲しくてケンカを何度も繰り

返しますが、これも2人にとっては大切な経験です。

お友達のおもちゃが欲しくてママに訴えたり、

おもちゃの取り合いをして大泣きしてママに慰めて

もらったり・・・ママの存在は絶大なるものです。

きっと問題が解決するよりも先に、そこにママがいる

こと、共感してもらうこと、慰めてもらうこと、がとても

大事なんだなぁと思います。

もちろん、解決策を考えることも大切なことです。

私はあれこれ解説策を提案して、どうしたものかと

一緒に考え納得いく方法を模索します。

遊びの中で、このような経験を何十回も何百回も

繰り返しながら自分の気持ちを立て直したり、問題

を解決する道筋を考えたりする経験が、人生の様々

な試練を乗り越える土台となっていくのだと思います。

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カテゴリ:いや いや! 3歳児
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Comments
2016/02/20
from ジジより
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「数カ月の月齢差で、子どもの興味の示す部分はちがうんだなぁ~と改めて教えられます」

ですね。2歳半と3歳では、世界の見え方が違ってくるのかも知れませんね。

2歳半までは、ママやパパの見方を参考にしながら周辺世界を見ているのかも知れません。

それに比べると3歳になると、ジブンの見方が加わってくるのではないかと思います。まだまだ細部の拘るとしても、ジブンの発見が手に入れられるのかも知れませんね。

「私はあれこれ解決策を提案して、どうしたものかと、いっしょに納得いく方法を模索します」

幼児教育によるエデュケーションとは、発達年齢にふさわしい、小さな行為にを大切にしながら楽しんでいくことにあるのでしょうね。

幼児期は、未来にために大人が考える価値を子どもに押し付ける時ではない・・・。

ここのところがなかなか理解されないです。

子どもは幼い存在ではなく、日々成長していく存在です。私たちにできることは、時に応じながら調整していくことぐらいでしょう。モンテッソーリも「教育は消極的でなくてはなりません」と言ってたように思います。

ただし、モンテッソーリも「あそぶこと」の世界には気づいていなかったようですね。発達の意味にこだわりすぎて、子どもの自然な遊びに注目できなかったのかも知れません。100年も前のことですからね。

「発達の意味」と「楽しくあることの意味」

あそびには二つあるように思います。

まだまだ未知の世界です。みんなで考えていきましょう。

子どもにとって「あそぶこと」は大切ですもんね。






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