TOPいや いや! 3歳児3歳児さんの葛藤とあそびの役割

3歳児さんの葛藤とあそびの役割

板を坂道にして、車が走るようにセッティングし

木や信号を並べている3歳児さん↓

CIMG7076.jpg

この前には、大型絵本を広げて「お店屋さんしよう」と

いいつつも「お店はまだ開いてません」「パン屋さんは

売り切れました」と言って遊びが進みませんでした。

その後、上記の写真のようにセッティングをしましたが

私が車を動かそうとすると「車は通れません」といって

それ以上遊びが進展しませんでした。

かといって、〇君の様子をよくみていると「ダメです」

「できません」とニコニコと嬉しそうに言って、大きな不満は

ないように見えました。

子どもがネガティブな遊びをするとき、大人はハラハラし

てしましますが、子どもの表情や声のトーンや動きを見て

元気にイキイキとしていれば大きな心配はいらないように

思います。



ママに同化し守られていた時期から、一歩前に進んで

「ボク!」という意識が目覚めると、ママは子どもの変化に

ついて行けずに「どうしたのかしら?」と心配になってしまい

ますが、親が少しだけ子どもの発達について勉強すると

不安は最小限で抑えられるように思います。

一般的な発達では3歳前後は「イヤ」「ダメ」「チガウ」

と自己主張をしながら「自我」を確立していく時期だという

ことがわかると、「うちの子も普通に成長しているんだ」と

いう気持ちで子どもを見守ることができます。そうなると

子どもはいつの間にか自分の力で乗り越えていきます。


〇君の「お店開いていますか?」→「開いてません」

     「パンはありますか?」→「売り切れです」

     「通れますか?」→「通れません」

という言葉の真意は、僕が決めるんだという強い意志

が伝わってきます。

同時に、日常の生活の中で思い通りにいかないことが

たくさんあるのだろうと想像されます。

「思い通りにいかないことがある・・・」と言われると

大人は「可愛そうに何とかしてあげなくっちゃ~」と

現実世界を変えようと考えがちです。

でも、春から幼稚園に行く予定の〇君にとっては

少々の「不安」や「不満」を自分の中で消化して乗り

越える経験はとても大切なことです。


「不安」や「不満」を我慢して無意識の中に閉じ込めてしま

うと子どもは欲求不満を起こし、姿や形をかえていろんな

問題としてでてくるようです。しかし、遊びを通して「不安」や

「不満」を意識の上にのぼらせて、信頼できる大人と共感し

受け入れられることで、健全に解決されていくのだろうと

考えています。


〇君の成長にとって、健全な葛藤はとても大事なことです。

それを間接的に解決する糸口が「あそび」にはあると思って

います。

「あそび」とは、子どもの「不安」や「不満」を意識の上にのぼら

せる大切な役割があるのだと改め実践の中から教えられます。

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カテゴリ:いや いや! 3歳児
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