TOP子どものあそび心理研究所「乳幼児のこころ」より~真の自己とは~

「乳幼児のこころ」より~真の自己とは~

台車と大きな段ボールを見つけた小学生の子ども達

「車を作ろう!」ということになりました。

ハンドルやシート・ブレーキやアクセルなど

なんとな~く3人で分担してゴソゴソと制作

ハンドルはクルクル回ります↓

CIMG6808.jpg

引っ張って動かします↓

CIMG6806.jpg

どの石が固いかトンカチで叩いて確かめています。

案外石ってわれちゃいますね↓

CIMG6811.jpg




「偽りの自己」に引き続き「真の自己」について「乳幼児の

こころ」から抜粋して考えてみたいと思います。


いつもいつも先回りされて潜在的な欲求をいつの間にか

充足されてしまっては、たしかに子どもが不快な感情を

なんとかしたいという動機づけやそれに基づく自発的な

行為もまた経験されなくなってしまう可能性が高いという

ことです。そして、結果的に、まさに自分で自分のことを

律する力や感情抑制能力の発達の芽が摘みとられてしま

いかねないということです。養育者が子どもの潜在的な

欲求を先回りしてかなえてあげてしまう状況とは、主体性

のない子どもに対して、養育者がさまざまに自らの願望や

期待を押し付けやすい状況であるとも言えるかと思います。

先にも述べたように「才能のある子」は、この願望や期待を

現にある程度、実現できてしまい「いい子」としてのアイデン

ティティを徐々に固めていくのでしょう。しかし、ひとたび、この

願望や期待に応えられない、すなわち「偽りの自己」が維持

できなくなり、さまざまなネガティブな感情を経験することに

なったときに、こうした子どもの中には「真の自己」(自律性や

感情制御の力など)が上手く育っていない分、ストレスフルな

状況に自ら対処することができず、時にさまざまな問題行動

や心の病を呈することになってしまうのだと言えるのかもしれ

ません。





我子のことを愛しているからこそ、親としての使命感から

先回りをし過ぎてしまう育児はよくあることではないで

しょうか?

その結果、いつの間にか親の期待や願望の方が優先され

てしまい、子どももその期待に応えていくうちに「偽りの

自己」が形成されていく・・・「いい子」と言われる子の親ほど

注意しなければいけないのかもしれません。

しかし大半の子は「偽りの自己」は居心地が悪いので

「真の自己」を発揮しようとジタバタしているように

みえます。子どもがジタバタして落ち着かないのは

大人から「偽りの自己」を押し付けられているとき

なのかもしれません。たとえ子どもに障がいがあり

どんな状況であろうとも「真の自己」を大切にして

もらっている子は、自分のペースでよく遊べて

人との良い関係を築くこともできます。

子ども達の遊びをよく見ていると、「真の自己」が

育っている子は、喜怒哀楽感情がはっきりとしていて

元気はあるけど、落ち着いていて、お友達ともケンカ

はするけど長引くこともなく、気持ちを建て直して

遊びを再開します。

逆に「偽りの自己」で頑張っている子は、緊張感の

あるときはとても良い子なのですが、ふっとした場面

で反抗的だったり、お友達に意地悪だったり、自分の

世界に引きこもったり、ギクシャクした感じがします。


遠藤先生は、親は子どもの心に敏感になることが

大切だとも言われています。それと当時に侵害的

でないということも・・・。

解釈が難しいですね。次回に続きます〜

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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