TOP番外編「アタッチメン」トとは?

「アタッチメン」トとは?

遠藤先生のお話の中で「アタッチメント」という言葉がよく

でてきます。今回の講演会も「社会性の発達の礎としての

アタッチメント
」という演題でお話をして頂きます。

チラシを配る時に「アタッチメントって何のことですか?」と

数名のお母さんからお尋ねがあったので

遠藤先生の言葉をおかりして説明をしたいと思います。




アタッチメントとはくっつくことです。但し、この場合の

くっつくとは時所構わず、誰彼構わずくっつくことを意味している

言葉ではありません。学問的に言うと、何らかの危機に接したとき

あるいは危機が予期された時に誰かにくっつくこと(略)

子どもの日常生活は危機だらけです。躓いて転んだら危険、暗く

なったら危険、自分の思い通りにならなければ危険、もう危険

だらけ、その度ごとに子どもは怖くなったり、フラストレーショ

ン、いらいらしたりと、様々なネガティブな感情を経験します。

(略)怖くてしょうがない時に無条件に守ってもらえる人・・・

(略)アタッチメントとは依存とは全く逆の意味です。

心理的に繋がっているからこそ、一人立ちができるようになる。

危なくなったらあそこに戻ればいい、危なくなったら助けてもら

えるから大丈夫、だったらあっちに出かけて行ってもっと遊ぼう

もっといろいろなことをやってみよう。心理的なつながりができて

いるからこそ、我々は自律的に一人立ちをして行動できるように

なった。

アタッチメントは依存性とは真逆の、むしろ自律という、これを促

すものと認識されています。二者関係を通した自律的な個人の

発達これを問題にするのがアタッチメントという考え方です。

公開シンポジウム「子育て・子育ちの基本について考える
   ~アタッチメントと子どもの社会性の発達」~より抜粋




「アタッチメント」というと「スキンシップ」みたいな触れ合うこ

とと混同してしまうところもあるかもしれませんが、「自律」

という大切な意味が含まれているようです。

親(大人)は子どものどのような「安全基地」であればいいのか?

子どもとの良い関係をどのように作っていけばいいのか?

子どもの自律をどう援助すればいいのか?

大事な問題だと思っています。

個人的な考えですが、現在「不登校」や「引きこもり」が

増えている社会の現状と「アタッチメント」がリンクして

「今私達は何を大切にして子育てをすればいいのか?」

という壁にぶちあたります・・・。


11月14日の遠藤先生の講演会は良いお話が聞けると思い

ます。

興味のある方は是非早めにご連絡下さい。

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カテゴリ:番外編
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Comments
2015/10/29
from ジェリー
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池田ルームの勉強会でも「アタッチメント」について触れました。
お母さんたちのために、もう少し詳しく言語化する必要があるかな?
と思っていたので、ちょうど良かったです!
遠藤先生から直接お話しを聞けるのはラッキーですね!
2015/10/30
from レオ
#- URL
ジェリーさんへ

少しでもお役に立てて頂ければ嬉しいです。
ネットで遠藤先生の講演の記録がいつくかあり、私のおすすめはブログに引用していた公開シンポジウムです!
時間があるときにでも読んでみて下さい。

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