TOP子どものあそび心理研究所「攻撃性」についてジジさんのコメントより〜

「攻撃性」についてジジさんのコメントより〜

「攻撃性」についてあそびの心理研究所のジジさん

よりコメントを頂きました。


「攻撃性」という言葉は解釈が難しいですね。

日常生活で私たちが使う「攻撃性」は、通常「暴力性」として使われることが多いようです。

精神分析学者が学問の中で使う「攻撃性」は、フロイトから始まって、メラニークライン、アンナフロイト、ウィニコットとそれぞれに解釈が違って違っています。でもこれらの問題は、私たち素人には難しすぎる問題です。私たちは精神病の患者について何にも知らないからです。

ウィニコット用語辞典によれば、攻撃性は子宮の中ですでに芽生えており、活動性や運動性と同じとされ、元来食欲の一部であるとされています。

攻撃性は幼児が発達していくにつれてその性質を変える。程よい養育や促進的な環境とともに、子どもの攻撃性は統合され社会的な活力として使われる。もし環境が程よくなければ、反社会的な様式で現れるということです。

こうした立場を「対象関係論」というようです。

レオさんが今関心を持っている、ジョン・ボールビーのアタッチメント理論は、この「対象関係論」をよりわかり易くしたものです。

アタッチメント、生物が不安になったとき、より大きいものに引っ付きたいという衝動、この衝動が否定されると反社会的な様式が現れるということです。

ボールビーによると、これで精神分析学が解釈によるのでなく、生理学、生物学を基盤として説明できる可能性が開けてきたということです。

むつかしいですね。

でも、荒尾のリボンクラブにとってはラッキーな情報ですよ。

簡単に言えば「子どもにとって、安全基地があることは、子どもの攻撃性を
社会的な活力に変えていく役割があります」ということです。

子どもが羽目を外した時に一緒になって「やられた~」という大人がいることは
とても大切なことです。

ウィニコットの対象関係論の中で「抑うつポジション」というのがあります。

「攻撃性」が「思いやりの心」に変わっていくプロセスのことです。

今後、荒尾のリボンクラブのパーソナリティーになっていきそうですね。



言葉に対するイメージもそれぞれ違うし

「攻撃性」とは、とても難しい問題のようです・・・

が乳幼児期の子達と接し見守る上では、無視できない

大切な問題だと考えています。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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