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TOPもうすぐ小学生 6歳児思考力の基盤となる生活体験や遊び

思考力の基盤となる生活体験や遊び

どんぐり倶楽部の糸山先生の問題をヒントに年長さんと

言語を視覚イメージに置き換えるお絵描きあそびをやって

みました。

どんぐり倶楽部の問題ははじめての子にはハードルが高い

ので、個々の興味に合わせた問題をやりました。


〇君は、とても慎重派なので、新しいことにチャレンジする

ことをとても怖がります。失敗や間違いがダメだと思い込んで

いるので、「失敗しても間違って大丈夫だよ」という雰囲気を

大切にしています。

この時も、「イヤだ!」「できない!」と訴えてきたので

「じゃあ、お団子とドーナッツの問題はとっちがいい?」と

問いかけてみると「お団子がいい!」と俄然やる気に

なりました。

≪問題≫
1本のくしに、お団子が3コささっています。
お父さんは3本食べました。
お母さんは5本食べたかったけど太るので2本食べました。
〇君はお母さんよりも3本多く食べました。
弟は〇君よりも4本少なく食べました。
お団子は全部でいつくありますか?

CIMG6316.jpg

実は〇君、食べることが大好きな子です!

だから、食べ物問題になると実体験とつながり

はりきって描きます。

自分が一番多くくし団子を食べるのも嬉しくて

労をいとわずに団子を描いていました。

弟が1本しか食べられないのを大喜びしつつも

美味しそうなものを描いてました。

団子は彩りよくバラエティに富んでいて美味しそう!




次に☆君からは「カブトムシが描きたい!」とリクエスト

があったので、☆君にはカブトムシの問題をだしました。

≪問題≫
カブトムシが大好きな大きな大きな木があります。
その木にアメリカからカブトムシが3ひき飛んできました。
次に中国からクワガタが5匹飛んできました。
カブトムシとクワガタの足の数は全部で何本でしょうか?

CIMG6317.jpg

実は、☆君只今昆虫に夢中です。

そして、前回のリボンクラブでは地球や宇宙にも興味を

示していました。

お絵描きは鉛筆で描いているのでわかりにくいですが

木にはカブトムシの好物の蜜がたくさん塗ってあります。

雄や雌を描き分け、大きな虫も小さな虫も、足の数は

きちんと6本ずつ、触覚もしっかりあります。

地球儀をイメージして丸を描き、アメリカから飛んできて

いるのだと説明してくれました。




この問題をやるときは1行ずつ私が言ったことを絵にして

いきます。(一度にはまだ難しいので)

私が言った言葉に対して、子どものイメージが膨らみ

ます。これを糸山先生は「オリジナルの考え」と言って

とても大切に考えられています。

(正確な答えを出すことよりも重視されています。)

絵図にかきおこすと、視覚化できるのでよりイメージが

膨らみやすいようです。

話た以上のことを、子ども自身が想像しているのですから

これからの時代には大切な力だと言えます。



2人とも赤ちゃんの頃からのお付き合いなので

苦手なことも、得意なことも、興味のあることも

よくわかっているつもりです。

このお絵描き問題をやりながら、子ども達と

おやつ作りで、量を計ったり、数を数えたり、分けたり

したこと。

網とバケツを持って虫を捕獲して、虫の足の数を数え

たり、観察をしたことを思い出しました。

豊かな生活体験や遊びは子どもの思(視)考力を

育ててくれるのだと改めて実感しました。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
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Comments
2015/09/18
from レオ
#- URL
ジジさんへ

糸山先生の本を読むだけでは深く理解はできない部分もありましたが、あそびのアトリエの活動の延長線にみていくと、私なりにですが理解を深めることができています。何をやらせるかではなく、子ども達と深くかかわることで気付かされることがたくさんあります!
2015/09/14
from ジジより
#- URL
2次経験(文章)を一次経験(生活経験)に置き換える作業は、小学生にはいいでしょうね。

それにしても糸山先生の文章題はおもいろいです。

「こんな教え方があるんだ」と目からうろこの思いがしました。

ジューイの教育理論も、1次経験と2次経験の双方向性を大事にしていたようです。

この方法だと、今何の勉強をしているのだということが分かります。

テストで採点し、点数で評価することは、いい加減にやめてほしいですね。

私たちもテストはありませんが、勉強はしてますから・・・。






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