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教育とは何か?私達が学んでいること

あそびの心理研究所のジジさんからのコメントです↓

精神分析学を教育に結びつけたのがホーマーレーンです。

ホーマーレーンを最大の教育者と認めた人が、イギリスのアレキサンドル・ニールです。

ジジは25歳のころニールの全集を読んで衝撃を受けました。

そこには、泥棒をして校長室に連れられてきた子どもに、おこずかいを上げる、校長ニールの姿がありました。

ホーマーレーンは、泥棒をする子どもの集団に入って、一緒になって泥棒を手伝いました、校長先生がですよ・・・。

フロイトが晩年のことだと思いますが、ヒットラーに暗殺されるのではないか?という状況だったようですが・・・。

「私は市井の町医者に過ぎないが、できることなら私の研究(精神分析学)を教育に生かしてほしい」という言葉を残しています。

ボールビーも精神分析学者ですが、母と子の関係を比較行動学的に調べて、育児や教育に生かしてほしいと願っていたようですね。

「子どもの攻撃性に報復してはいけません。なぜなら子どもは誠実ではないと感じるからです」これはウィニコットの言葉でしたね。

リボンクラブを始めた背景にもニールの全集がありました。


一つのエピソードですが、以前ラジオでNHKの教育相談という番組がありました。遠藤豊吉先生の話です。

ある少年がデパートの商品を盗んでしまいました。ご両親は少年と一緒にお詫びに伺うのですが、係官は別室に誘います。

そこで係官はご両親に深々と「申し訳ありませんでした」と頭を下げたということです。

ご両親は、共々に叱られるのではないかと思っていたのですが・・・。係官が言うには


「私どもが、商品を並べていると、子どもが窃盗するであろうことをある程度分かっています。しかし、私どもも生計を立てる以上、商品を並べなければなりません。貴方の子ども様が、商品を盗んだということですが、それは私どもにも責任があります。大変申し訳ありませんでした」

遠藤先生は、とても良い話だと喜んでいたのを記憶しています。それからしばらくして訃報されたのですが・・・。

精神分析学というと難しい話だと思ってしまいます。しかし私たちに身近な感情についての学問です。

病院の中の医療だけではなく、子どもを育てることや教育の問題として考えていきたいですね。

ちなみに、先日ボールビーの話をされた遠藤利彦先生は、豊彦先生の息子かな?と妄想していたのですが・・・。



「教育とは何か?」考えさせられます。

先人達の実践や研究によって積み上げられてきた知恵を学び

現代の子ども達のために生かしていくことが大切なのだと

改めて感じます。



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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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