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赤ちゃん学会にいってきました①

土日はお天気にも恵まれて良かったです

赤ちゃん学会の会場のビルの目の前には瀬戸内海が広がり

優雅にヨットが漂い、町の向こうには山々が立ち並ぶ豊かな

環境の中で2日間缶詰状態で勉強してきました。


発表者はほどんどが、大学の研究者や大学病院で

臨床研究をされている先生なので、専門用語も多く

使われ、データーの見方が分からず、理解できない

部分もたくさんありました

そうは言っても、時間とお金をかけて参加しているので

「もったいない精神で」欲張りに吸収したいと考え

あそびのアトリエの子ども達のことを思い浮かべながら

普段から疑問に感じていることや引っかかっていることを

私なりに繋げ合わせたり、パズルのピースを見つけて

はめ込むような感覚で頑張りました


シンポジウム②の「脳を中心とした新生児医療」は

医学用語が多く、正確な報告は難しいので、私が感じた

ことをお伝えします。

周産期(出産前後の時期)母子医療にかかわる先生方は、

医療の立場での処置や薬を研究する一方で医学だけでは

解決できない、母子の相互作用についても関心を高くもたれて

いました。

ハイリスクの新生児の生存率が年々と向上する一方で

これらの児の多くが学齢期以降に高次脳機能障害をきたす

ことがあきらかになってきたそうです。

臨床研究の立場から、ただ生存率をあげるだけではなく

なぜそうなるのか医学的に原因を解明し、リスクを減らす

ことを研究をされていました。



熊大の岩井正憲先生は「薬物の治療だけではなく、母子相互

作用や豊かな環境や運動感覚刺激が大切ではないか」と

言われていました。そして「お父さんと、お母さんの笑顔が良い

ところの子どもさんは、障害の有無にかかわらず、何か良い

んです」と・・・データーとしてはないけれど、日々赤ちゃんと

かかわる中で先生が感じているお話もされました。


赤ちゃんの病気の部分だけを切り取ってみるのではなく

全体としてみること。

命が助かればいいというだけではなく、将来も見据えた

治療。

体と心を別々に考えるのではなく、一緒に考えること。

学問が細分化されることで、より深く研究が進み、たくさん

の知識や情報を得ることができる時代ですが、

細分化された研究を統合して、全体としてみることが

次の進歩につながるのだなぁと感じました。(続)

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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