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幼児期の嘘

あそびの心理研究所のジジさんからコメントを

頂きました。私達大人は幼児の嘘についてもう少し

理解を深めて対応することが大事なことのように

思います。↓

4歳後半くらいで 嘘がつけたり、わざと反対の
ことをしてふざけたりする時期がありますよね。

ユーモアのセンスがでてきたなぁ・・・。

と受け止めてもらえるといいのですが・・・。

「虚構」という言葉がありますが、芸術はほとんどが嘘で
構成されています。

嘘がいけないのではなく
嘘を上手に使うことが、豊かさへの道かもしれません。

オレオレ詐欺のような嘘のつき方は、教育の問題と
いうより 、貧困や情緒の未熟性かもしれません。

子どもたちのユーモアを大事にしたいですね。

上手に嘘がつける大人って
ちょっとかっこいいですもんね。




4歳児さんのリボンクラブでのエピソードです。

4つある蒸しパンを3人が1つずつ食べ1つ残りました。

〇君「これどうすると?」

レオ「どうしょうか?」

〇君「ママにあげる!」

◇君「半分にしよう」

レオ「そうだね。包丁で半分にしょうか?」

〇君「ダメ!ダメ!!俺のママにあげたい。」

レオ「どうしょうか?困ったね~」

◇君「・・・」

〇君「じゃあ、ゲームをして負けた人がもらえる
    ことにしよう。」

と言って型はめのゲームをだしてきて、勝手にやり

はじめました。(このゲーム時間内に自分は絶対

できないとわかっているので、負けた方が勝ちだと

いう自分に都合のいいルールにしたようです~)

〇君「できなかっから俺の負け!」と言って

蒸しパンをゲットするはずだったのですが・・・

もうすぐ2歳の◇君の妹ちゃんが勝手に2つ目を

食べだしていました。この大事件に〇君は怒り

沸騰!!大泣きでママに訴えていました。

しばらく泣いて落ち着いた頃に・・・

レオ「警察がきました!〇君事件ですか?
   泥棒さんが蒸しパンを盗んだんですか?
   泥棒さんはどこにいますか?
   警察は鉄砲と手錠をもっているから泥棒を
   逮捕して牢屋にいれます!」

〇君はママに抱っこされて◇君の妹を指さしました。

レオ「わかりました!泥棒さんはこの人ですね。
   逮捕してきます。」

〇君に少し笑顔が戻りました。その話を聞いていた

◇君の妹は「イヤだ!!」と言い放ちました。

ふざけて逮捕をした真似をすると、〇君も近づいて

来て、牢屋をイメージして妹ちゃんを閉じ込めました。

最終的には、〇君と妹ちゃんと叩き合いになりましたが

さすが〇君、小さい子には加減をして手を出していました。

それにしても妹ちゃんは強し!!蒸しパンは自分のお腹の

中に収めてしまいました。

いろんな知恵を絞ってでも大好きなママにあげたかった

蒸しパンを予想外にして奪われてしまった〇君の気持ちを

考えると辛かったろうと思います。

しかし、都合よく〇君の思い通りにもなりません・・・


私達大人ができることは、道徳や善悪を教えてその場を

取り仕切るのではなく、〇君の気持ちに寄り添うことと

虚構の世界で気持ちを切り替えるお手伝いをすること

くらいはできるのかもしれません。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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