TOPぼくは1人前! 5歳児身近な物で考える体験~ウソをつけるかな~

身近な物で考える体験~ウソをつけるかな~

5歳前後の子ども達に、クイズをだしてもらいます。

どこにお宝が隠れているかな?

CIMG5340.jpg

ウソが言えるようになった子は…

レオ「ここに入っているかな?」

子「チガウ!チガウ!」

レオ「じゃあ~ここかな?」

子「そうそう」

レオ「えー違うじゃん!!」(笑)



まだウソが言えない子は・・・

レオ「ここかな?」

子「チガウ!こっちこっち!」(正解を指さします)

レオ「これなか?」

子(満面の笑みでニコニコして頷きます。)

レオ「あたり!」



「負けたくない!勝ちたい!」という競争心から

「レオさんにどうしたら勝てるだろうか?」と子どもなりに

いろんな考えを巡らせます。

その為にちょっとズルをしたり、嘘をついたりする

時期があります。

道徳的に嘘をつくことは良くないことは承知の上ですが

幼児期の成長をみるうえで大切なことでもあります。

嘘が言えるようになるということは、他者の立場になって

物事を考えることができるようになったという成長の証

です。


ある4歳の子どもさんは、夕方お菓子が食べたりけど

ママにおねだりをしてもダメなことを分かっています。

なので、パパが帰ってくるなり「パパがお菓子を食べた

いんだって」とママにお菓子を要求しました。

後でパパに確認をすると、パパは「そんなことは言って

ないよ」ということだったそうです。

少し幼い子であれば、泣きわめいてお菓子をおねだり

する子もいますよね。


何が良いというわけではないのですが、子どもは

子どもなりに、自分の要求を叶える手段として

一番いい方法を考えるようです。

あまり厳しくし叱り過ぎると、考えることをストップして

しまうか、大きくなるにつれて嘘が巧妙になります。

幼児期の嘘は大人からは必ず見抜くことができるので

この時期の嘘は、道徳的に「ダメ!」と叱るよりも

「困ったな〜どうしょう?」と騙された振りをしていろんな

会話を楽しんだり、ユーモアとして受け取るといいかと

思います。


成長してくると、子ども同士の中で嘘は厳しく指摘をされ

喧嘩になることもあります。

「嘘も方便」という諺もあるくらいですから、悪い嘘ばかり

ではなく、優しさからくる嘘もあります。


あそびのアトリエでみる子ども達の嘘は、意地悪な嘘では

なく、他者の立場にたって思考できるようになった自分の

力を試してみたい~という要求からでてくるので

子どもは悪戯っぽい顔でイキイキと嬉しそう~

少し月齢の低いお友達は本当のことを言って

しまうので、そこでも「言っちゃダメ!」と言い争いに

なることもあります。(笑)「ダメ」と言われた子も

戸惑いながら、懸命にお友達と合わせようとして

いる姿が印象的です。

小さな出来事ではありますが、こういう心の動きに

丁寧に寄り添っていくことが「考える力」の土台に

なっいくのではないかと思います。





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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
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Comments
2015/04/22
from ジジより
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4歳後半くらいで
嘘がつけたり、わざと反対のことをしてふざけたりする時期がありますよね。

ユーモアのセンスがでてきたなぁ・・・。

と受け止めてもらえるといいのですが・・・。

「虚構」という言葉がありますが、芸術はほとんどが嘘で構成されています。

嘘がいけないのではなく
嘘を上手に使うことが、豊かさへの道かもしれません。

オレオレ詐欺のような嘘のつき方は、教育の問題というより
、貧困や情緒の未熟性かもしれません。

子どもたちのユーモアを大事にしたいですね。

上手に嘘がつける大人って
ちょっとかっこいいですもんね。

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