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野外体験活動の目的とは

春休みの前半は、山登り、汽車にのって探検、演劇

フェスティバル・・・等々

野外での体験活動が多く、写真で様子をお伝えした

だけだったので、どうしてこういう体験をするのかを

お伝えしたいと思います。


体験活動は、地域や学校や行政のイベント活動等々

多彩な催しが開催されていますが、ただ帳面消しの

行事になると、できるだけ手軽に危険なく・・・という

大人の都合の形ばかりの行事になってしまいます。


私は、もちろん「安全」は第一ですが、見栄えや形よりも

子どもがイキイキしているか、元気はあるか、のびのび

しているか、よく考えているか…等を大切にしています。

いろんな問題が起きた時に、子ども達がどう考え、対処

するのかが大事な体験となります。


例えば・・・

●山登りの歩く順番で押し合いになったり、口論になったり

●山登りのバスの待ち時間に、○×クイズ大会をしたり

●お弁当の箸を忘れてきたので、お友達に貸してもらったり

●勇気をだしてお友達とおやつの交換をしたり

●お手伝いのお兄ちゃんやお姉ちゃんに勢いよくパンチや

 キックをして暴れまわったり

●普段、いってはいけない言葉をいって大喜びしたり

いい場面もあれば、悪い場面も、もちろんあります。


体験することに大きな意味もありますが、同時に

その時に子ども達の心が解放されているか?

よく考えているか?という内面の状態も大切に

観察しています。

普段大人の管理が厳しい子達ほど、自由になると

自制心がコントロールできずに暴走してしまいます。

(もしくは、元気がなく、覇気がない子もいます。)

問題を大人が指導してしまっては、その場は収まっ

ても、またすぐに同じことを繰り返します。

泣いたり、泣かされたり、叱られたり、いろんな感情を

経験する中で「あ!・・・・どうしよう」という状況の時に

子どもは必死になって考えはじめます。

問題が起こった時に「考える間」をとっているか?

「言い過ぎたかな?」「やり過ぎたかな?」「こういう

方法は大丈夫なんだ!」「こうしたらどうかな?」等々

いろんな思考をめぐらせます。もし苦手な子の場合は

大人が寄り添って言葉にして一緒に考えます。

(大人から決められては子どもの考える余地があり

ませんから・・・)


結局は、室内での遊びも、野外活動も大切にする視点は

同じですが、時々違った場所で違ったお友達と交流する

想定外の環境でどう適応していくのか?子どもによっても

違いますが、大人が想像する以上に大きな試練のようです。


どんな小さなことでも、自分で解決できた!立ち直れた!

頑張れた!という経験は大きな自信につながります。

大人の満足の活動ではなく、子ども自身が真に満足いく

活動になるように努力しています。

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カテゴリ:野外活動
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