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憧れの気持ちと葛藤

最近、小学生の子ども達と接して感じることですが、

おひさまクラブにきて「何すればいいと~」「面白くない!」と

言ったり、無言で本を読んだり、イライラしてケンカをしたり、

・・・子どもによって表現は違いますが、とても疲れています。

ママ達に話を聞いてみると、習い事でのプレッシャーだったり

学校で残されてできなかった学習を反復させられたり

家での宿題が多くてできなかったり等々、学校以外での

重圧もかなりあるようです。

なので、おひさまクラブにきて「今日は何をしたい?」の

問いかけに対して、考える余力もなくなっています。


もちろん、おひさまクラブで強制することはないので30分でも

1時間でも待ちます。殻に閉じこもったり、攻撃的な子ども達も

しばらくすると、周りのお友達が何をしているのかが気になって

時々覗いたり、ウロウロしたり・・・それからゴソゴソと何かを

はじめます。

スタッフは声をかけるタイミングや、どこで援助した方が

いいか、子どもの呼吸に合わせた微調整が難しいところです。


先日、こんなことがありました。

ギアのブロックに憧れをもっている1年生の☆君が

ゴムの動力で動く車にチャレンジしました。

私も横に寄り添って見守っていましたが、何度も設計図を

見落として上手くいかなかったので、私が分解する手伝い

をしたところ「レオさんがしたからできなくなった!」と言いだし

たので、私はきっぱりと「じゃあ☆君一人でやってみて。レオ

さんは何もしないから」と少し強い口調で言ったところ

☆君の目から大粒の涙がこぼれ落ちました。

私は「☆君、疲れたらやらなくてもいい、やりたいならば

人のせいにしないでね。やるか、やらないかは☆君が

自分で決めていいんだよ」と付け加えて言いました。

☆君はうつむいてジーッと考えていましたが、しばらくすると

自分で気持ちを立て直し、再チャレンジしました。

次は私も一切手を出さずに、遠目に見守っていました。

そしてついに、☆君の輝く笑顔と共に、ゴム動力車の完成!

何度も車を動かし、動かない時には自分で微調整をしたり、

ゴムの巻き方で車の前後の動きが変わることを発見し、

嬉々とした表情で説明してくれました。


誰かが決めた目標や、お膳立てされた目標での喜び

ではなく、自分の内面からでてくる憧れの気持をばねに

チャレンジして、失敗して、悔しい思いをした成功は、

心も体も元気にしてくれます。

できあがった瞬間から、☆君の行動も思考もガラリと

一変したのが誰が見てもわかりました。

憧れを現実のものにすることは、簡単なことでは

ないですよね〜(これは大人も同じ。)

憧れの気持ちを達成するための、根気や努力

そして達成感は、きっと心の宝物になると思います。

☆君よく頑張ったね!!

素敵な瞬間に立ち会わせてもらいました

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カテゴリ:おひさまクラブ
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