2015-01-27 (Tue)
昨日のNHKの「あさイチ」で「“いい母”に悩む女性たち」
と題して特集が放送されていました。
前半のちょっとしか見ていませんが・・・誰にでもありえる
問題だなぁ〜と考えさせられました。
多くのお母さん達は
「子ども達のために何かしなければ~」
「宿題をきちんとさせなければ~」
「子どもの将来に役立つことをやらさなければ~」
「子どもの自尊心を育てなければ~」
「プールで泳げるように~」「お友達と仲良くできるように~」
「計算ができるように~」「字が書けるように~」
「縄跳びができるように~」「鉄棒ができるように~」等々
子どもが困る前に、親がなんとかしなけばと悩まれています。
テレビを見ていて改めて、社会全体の空気、「ちゃんと子育て
しないといけない」と感じているお母さん達のプレッシャーは
とても大きく、子育てに大きな影を落としているのではないか
と感じました。
母親の「きちんと」プレッシャーは、大きな不安になり
子育てを先回りして、手出し口出しをしてしまうので、
子ども自身が自分で考えたり、行動したり、失敗したり
する経験を奪ってしまいます。
子どもはそれぞれに、進化の歴史に沿ってプログラムされた
システムをもっていて、大人は、それを阻害しないように、
お手伝いをする役割くらいではないかと思っています。
1歳児も、2歳児も、3歳児も・・・それぞれの年齢なりに
自分の経験を元にして考え行動します。
教えなくても自ら学んでいきます。(愛着関係のある人と
適度な環境さえあれば…)
「いい母親になりたい!」という願望から、子どもの本来の
力を奪い取らないようにしないといけないですね。

↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
と題して特集が放送されていました。
前半のちょっとしか見ていませんが・・・誰にでもありえる
問題だなぁ〜と考えさせられました。
多くのお母さん達は
「子ども達のために何かしなければ~」
「宿題をきちんとさせなければ~」
「子どもの将来に役立つことをやらさなければ~」
「子どもの自尊心を育てなければ~」
「プールで泳げるように~」「お友達と仲良くできるように~」
「計算ができるように~」「字が書けるように~」
「縄跳びができるように~」「鉄棒ができるように~」等々
子どもが困る前に、親がなんとかしなけばと悩まれています。
テレビを見ていて改めて、社会全体の空気、「ちゃんと子育て
しないといけない」と感じているお母さん達のプレッシャーは
とても大きく、子育てに大きな影を落としているのではないか
と感じました。
母親の「きちんと」プレッシャーは、大きな不安になり
子育てを先回りして、手出し口出しをしてしまうので、
子ども自身が自分で考えたり、行動したり、失敗したり
する経験を奪ってしまいます。
子どもはそれぞれに、進化の歴史に沿ってプログラムされた
システムをもっていて、大人は、それを阻害しないように、
お手伝いをする役割くらいではないかと思っています。
1歳児も、2歳児も、3歳児も・・・それぞれの年齢なりに
自分の経験を元にして考え行動します。
教えなくても自ら学んでいきます。(愛着関係のある人と
適度な環境さえあれば…)
「いい母親になりたい!」という願望から、子どもの本来の
力を奪い取らないようにしないといけないですね。

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カテゴリ:幼児教育について
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