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子ども達疲れていませんか?

熊本大学の名誉教授の三池輝久先生の著書

「学校を捨ててみよう!(子どもの脳は疲れている)」を

読んでいるところです。

三池先生は小児科の立場から医学的に子ども達の危機を

述べられています。(以下本文より抜粋)

不登校は「心理的な問題」ではない。中枢神経機能障害、

免疫機能障害などを伴う重い病気なのだ。無理に学校に

いくことで、精神を崩壊させてしまう危険がある!!



12年間の学校教育で、彼らは何を学び、何を学ばされてきた

のであろうか。私には、彼らが気の毒でならない。それは現代の

学校教育が偏った情報提供による脳の偏りを作りだす狂育を

施していると感じるからである。若者の問題は、現在の日本の

大人たちがつくりあげてきた「ほとんど人生で役に立たない

知識の詰め込み能力を育てる」、「社会性と称して皆に強調する

ために自己抑制を強いる」学校教育に大きな責任があると

考えている。

学生たちの学力低下の源は、まさに日本の教育システムの

なかに潜んでいるのである。日本の学校教育システムによる

偏った情報の注入は子ども達の持続的な緊張状態を

もたらしており、不安を刺激する脳機能の賦活は、子どもたち

の生きる自信を揺るがせ、焦りや絶望をかもしだしていく。




若い世代の脳機能の変化、体温調節機能の故障(深部体温が

調整できない)、ホルモン分泌の減少、睡眠の質の悪化、等が

原因で慢性疲労症候群になり学校に行けない体になってしまう

のだそうです。

その背景とは、すべての子どもたち共通のストレス背景として

1、夜型生活による日常的睡眠不足状態

2、情報量の多さに伴う競争社会でのがんばり

3、および偏差値教育の元での「自己抑制的よい子」

この状態に

1、重圧となる責任感が与えられる

2、受験勉強や試合前の休みのないハードな練習

3、交通事故や自然災害への遭遇

4、感染症での発熱

5、人間関係のトラブル

などによるさらなる緊張負担が追加された状態が

慢性疲労をつくりはじめている。



先生ご自身が熊本大学の小児科で実際に受診された

子どもたちの事例は、特別な子どもさんではなく

ごく当たり前に頑張っている子でした。

家庭だけでは解決できないこともありますが、

親までもが一緒になって子どもを追い詰めていること、

このような状態を「虐待」とまで言われている言葉に

衝撃を受け、疲れた子ども達をきちんとフォローする

大人の役割は大事なことだと痛感しました。


子どもの脳が健全に元気に育つためには「親の愛情」

と「ゆっくりとした休息」が大切です。

当たり前のことのようですが、「教育」という名のもとに

置き去りにされていないでしょうか?

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カテゴリ:幼児教育について
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