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うちの子が一番大変?!

リボンクラブのママ達とお話をしていると

「何でうちの子は、こんなに大変なんでしょう・・・

よその子どもさんは、あんなにおりこうさんなのに」

とほとんどのママが嘆かれます

逆に「うちの子は育てやすくて何の問題もありません」

と自信たっぷりに話をされるママもいらっしゃいます。


あそびのアトリエは前者の方がほとんどです。

何故かと言えば、子育て初体験で

子どもは大人のミニチュアではないので

大人の価値観で子育てをしようと思っても上手くいく

はずがありません。

発展途上にある子どもの身心の発達は、大人とは全く

違います。体の成長は勿論ですが、心の成長過程も

年齢によって全く違います。

おまけに、子どもの周辺の価値観や環境や物が

超高速で変化しているので

私が子育てをした十数年前とも状況はかなり違って

きているなぁと痛感します。


私達大人は改めて原点に返って

「子どもとは何か?」「発達とは何か?」当たり前のことを

もう一度問い直さなければいけない時期にきているのでは

ないかと思います。


お正月から「子ども学のまなざし」(小林登著)を読み返して

います。

小林先生が言われている「子ども学」の科学的な基礎理論は

①人間科学
  
②子ども生態学

③システム、情報論

④脳科学

上記の4本を柱に、自然科学の立場から

分子生物学、細胞生物学、機能形態学、発達科学、

小児保健科学、発達心理学、行動科学などがあり

また、人文科学の立場からは、社会学、文化人類学

さらに社会人類学などがあり、中でも生物的な

基礎理論はとくに重要なのだそうです。

子育てが伝承されて自然に任せて育つ時代は

小林先生がいわれるような小難しい理屈はいらなかった

のだろうと思います。

しかし、現代は子育てが経済活動に組み込まれてしまい

いろんな情報が飛びかっています。

不安定な社会情勢と合わさって、「何かしなければ~」

「こうでなければ~」という呪縛にとらわれている親御さん

がほとんどです。

それが「子育て」「教育」だと思わされている・・・

そこに抵抗している子ども達の苦しみや不安が

私には伝わってきます。

大人が、子ども達からの「SOS」を見逃さず

しっかりキャッチする中で、自分自身を見つめ直したり

社会のあり方に疑問を感じることはとても大切なことです。

子ども達に「思考力をつけよう」とか「問題解決能力を

身つにけさせよう」とか「地頭力を鍛えよう」という前に

まずは大人自身が考える力を身につける必要がある

のではないかと思います。


あそびのアトリエに来られているママ達は

そういう意味では、とても謙虚に子育てをされている

ので悩みはつきないのです・・・。

子育てには、楽な道も、近道もなく

時代のあり方と共に、変化していくものなので

常に悪戦苦闘、四苦八苦するのは当たり前

みんな同じだと思った方が気が楽かもしれません…。


70年前の戦後は子どもに食べさせることに必死な時代

それ以前の戦中は、お国の為に子育てをして

戦場に子どもを送り出さなければいけなかった時代

もっと前は、平等に教育すら受けられなかった時代

・・・どの時代もきっと、子どものために親は悩み苦しみ

時代の流れの中で懸命に子育てをされたのだろうと

想像します。

現代は現代の深ーい悩みは尽きませんが、しっかり学び

ながら大人が成長すれば、子ども達の未来もきっと明るい

ものになると信じています。

「うちの子が一番大変!」と子育てに苦戦しているママ達

は本当に素敵だと思います。

共に歩んでいきましょう!!


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カテゴリ:幼児教育について
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