TOP幼児教育について幼児教育の質~幼稚園選びの基準は?~

幼児教育の質~幼稚園選びの基準は?~

東京大大学院教授(保育学)秋田喜美代さんの記事を

紹介します。

幼児教育と質 「客観的に評価する仕組みを」

現在、先進諸国では、幼児教育の重要性に注目が集まっています。

研究も進み、幼児期の教育が、学力や社会人として協働する能力

就労状況にまで影響することが明らかになってきました。

 学校教育といえば、授業というイメージを持つ人が多いと思い

ます。しかし、幼児教育は、遊びを通して子どもの発達や経験を

保障していくもの。生活の中で高次の思考や学びにむかう力を

育てるため、子どもの主体的な活動が大切になります。

日本では、幼稚園は学校教育法上の教育保育所は養護と

教育を行う児童福祉施設という法的な違いはあります。

が、幼児教育のカリキュラムは統一され、幼稚園教育要領と

保育所保育指針には、同じ内容が定められています。

ただ、そのカリキュラムに沿って教育が行われているか

どうかを客観的に評価する仕組みがありません。

 新制度では、幼児教育を行なう施設が、多元化されて

いきます。教育の質を平準化していくためには、自己評価

のみではなく、専門的視点から第三者による評価と助言

も必要でしょう。教育のプロセスを適切に評価し、質向上

のアドバイスができる幼児教育コーディネーターのような

専門家が求められます。

 保育者が施設を選ぶ基準は、主体的に遊ぶ時間が

どれだけあるか、砂や土、水、自然などの可塑性の高い

もので物を構成して遊ぶ経験ができているかなどに

着目するといいでしょう。自由な遊びが身体的な発達を

促し、知的能力をのばします。見学をすれば、子どもが

遊びに夢中になっているか、やらされているかを見分け

られると思います。 


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:幼児教育について
Back | Top Page | Next
Comments

コメント投稿













管理者にだけ表示を許可する


Trackback

FC2ブログユーザー専用トラックバックURL


| Top Page |