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子どもの成長のものさしは?!

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年に1回の海水浴ですが、ここでは1年間の

子どもの成長がよくみえる場でもあります。

例えば・・・

1年前は水を怖がって海に入れず泣いて抵抗していた

子が波打ち際までは入れるようになった。

波打ち際までしか入れなかった子が、自分の足の届く範囲

は用心していけるようになった、又は、ママと一緒ならば

足の届かないところへも喜んで行けるようになった。

小さな魚を捕まえることができるようになった。

等々・・・勿論、はじめから大丈夫な子もいますが

すごく怖がりな子もいます。

なので、人と比べて評価してしまうと、我子の貴重な

成長を見逃してしまうことになります。

もしも比べるのであれば、他の子や兄妹と比較する

のではなく、昨年の本人と比べてみることです。

必ず成長している一面が発見されます!!

海水浴に毎年参加して下さるご家族とは

「去年よりも〇〇ができるようになったね。成長したね〜」

と子どもの成長を確認したり、喜び合ったりできることは

とても素敵なことだなぁと感じています。


そういう思いを強くもったのは

先日年長さんと市民プールに行ったとき、2つの園の

年長さんらしきグループが先生や体操教室の先生に

引率されて来ていました。

私達が遊んでいた横の園の様子を見ていると

すご~く日差しが照りつける暑いさなかに

子ども達はプールの淵に行儀よく座って延々と

何十分も体操教室の先生の話を聞いています。

そして一人づつ順番にプールに入って実践。

その間も、入らない子はじっとしてみていなければ

いけません。(30分以上だったような・・・)

実質プールに入った時間は話を聞いている時間

よりも短く、入ってからも先生の指導の下で

活動をしていて、子ども特有のキャーキャー言って

興奮して遊びまわる様子は全く見られませんでした。

一つの園は1時間くらいで帰っていき、もう一園は

もう少し長くいて、最後に自由に遊ぶ時間があったよう

でした。

幼児期は、信頼できる人とキャーキャー言いながら

水遊びをすることで、水に抵抗のある子も、水の楽しさを

感じて、苦手意識を克服できるものです。

そして、自分の意志で勇気を振り絞って顔を水につけたり

潜ったりできるようになっていきます。

隣にいた園の子は、一人水の苦手な子がいたようで

大泣きして水の中に入れられていました。


大人は何が目的なのでしょうか?

みんなが泳げるようになること?

10人が10人同じように一斉泳げるようになるなんて

ことはありません。そうであればみんながオリンピック

選手になれますよね。

ひとり一人のペースがあって得意、不得意なことが

あります。そして、不得意を乗り越えながら心も体も

成長していきます。

だから、人と比べるよりも、今日よりも明日、明日よりも

1年後・・・というように子どもの小さな成長の積み重ねを

喜んだ方が、どれだけ子育てが楽しくなるでしょうか?

勿論、子ども自身も、自分に自信がついてきます。


「人と比べない」ということは当たり前のことで、普段意識を

していないと思いますが、案外「人と比べる」ことで子育てが

行き詰ったり、子どもの自己肯定感を損なっているのでは?

と感じています。



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カテゴリ:野外活動
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