TOP一人であそべるよ! 2歳児我慢する心が育つ為には、何が大切なのでしょうか?

我慢する心が育つ為には、何が大切なのでしょうか?

2才台になってくると、比べる力が育ってくるので

同じものを見つけたり、大きい⇔小さい・多い⇔少ない・

長い⇔短い・高い⇔低い・など見分けることができる

ようになってきます。


この時期は、自分はたくさんで、お友達に少しだけなら

分けてあげることもできるようになってきます。

たくさんと少しなどの関係性でとらえる力は「対比的認識」

とよばれ、「対比的認識」が芽生えたことによって

「少しなら我慢できる」という自己コントロールする力が

現れてきます。

しかしこの力は、まだ芽生えたときであり、自分の世界を

守ろうとする心、欲張りな心は、現実世界の中で圧倒的に

多く、友達に貸してあげられない姿や、分けてあげられない

姿の方が大人の目にうつる時期でしょう。

欲張りな自分が発揮できることによって、欲張りな心は

高まり、それがやがて「対比的認識」の獲得を支える土台

のひとつになるのです。


               「発達の扉」白石正久より抜粋

白石先生は「欲張りな自分を発揮できることが

自己コントロールする力や我慢する力の土台の

ひとつになるのだ」と言われています。

リボンクラブでの経験からも、2才児さんは

「いっぱい、いっぱい」「もっと、もっと」と欲張りを

主張する時期だなぁと感じています。

そういう場合の対応は

「〇君はいっぱい欲しいんだね」と共感したり

「☆ちゃんもいっぱい欲しいんだって」とお友達の

気持ちを丁寧に伝えます。

その結果、ケンカになったり、どちらかが納得いかずに

泣き出すこともよくあることですが・・・

(結果よりもプロセスを大切にしています。)



逆に、聞き分けよく大人の指示に従う子は

自分の気持ちに気付くこともなく、大人の指示に従い

お友達と揉めることもないので、お友達の気持ちに

気付く機会もなくしてしまいます。

2才児さんの「欲張りな心」は

★比較する力ついた

★ことばで自分の気持ちが表現できるようになった

★相手の気持ちを知るチャンス

など、成長のプロセスとしてとらえると、とても大切な

過程だと感じます。

大人はその時どんな対応をしたらいいのでしょうか?

子どもの発達にそぐわない対応をしてしまうと

後々、負の遺産を引きずることになりかねません。

しかしながら、周囲の目や気遣いから、我が子の

「欲張りな心」を一蹴してはいないでしょうか?


子ども達のマイナスに見える行動(大人の視点からみて)

には、大事な意味があります。

あそびのアトリエでは、そういう小さな行動を見逃がさずに

親御さんにお伝えし、一緒に考えていければという

思いで活動しています。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
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