TOP幼児教育について子どもの自己決定は誰がやっていますか?

子どもの自己決定は誰がやっていますか?

少々耳の痛~いお話ですが

子ども自己決定はだれがやっていますか?

幼稚園、学校は先生?家庭ではママ?

自己決定と我がままとは全く意味が違います。

以下、汐見先生の「本当は怖い小学1年生」からの抜粋です。

日本人は子どもへの思い入れが非常に強いと言っていいのだと

思う。子どもの気持ちを感じ取るのが上手だから、つい「がんばり

なさい」「こうやったら失敗するからこうした方がいい」と口を

出してしまう。相手が幼児でも、小学生でも、あるいは社会人

になっても続く傾向にある。

本章の冒頭でも紹介したように、親の関与はますます強く

なっている。塾はどこにいくべきか、どういう友達と付き合う

べきか、クラブ活動や習い事は何を選べばいいか、親の

介入は果てしない。

学校から帰ってきたら「今日は学校どうだった?」と聞く親は

多い。それに対して「別に・・・」と返ってくれば「別にって

言うことが他にないの?」とかなんとか話を続けようとする。

子どもの会話を楽しみたいのは分からないでもないが、

これは会話ではなく尋問になってしまう。ここにも、子どもを

自分の手のひらに載せておかないと不安という意識が

垣間見える。

お節介を辞めないでいると、子どもはいつの間にか

「何をするか、どうしていいかは自分で決めるものじゃあない、

親が決めるものだ」と思い込む。

自分が何を求めている人間なのか、何をやったら

自分らしいと感じる人間なのか知るチャンスが徐々に減っていく。

これは教育にとっても、もっとも根本的な問題だ。子ども達は

任されれば十分に選ぶ力を持っていて、任されれば

任されるほどその力は伸びていく。

子どもを愛するというのは、その意味でたやすいことではない。

愛情の形を、子どもを信じて、できるだけ子どもに任せる方向に

転化していくようにしたほうがよい。

見守る、任せるというのはある種の我慢ではあるが、それが

ある時期から信頼と成長に形を変えていく。


小学生の話をママから聞くと、とにかく宿題が多い

その責任を親に任されている等、家庭が学校の下請け業者

のようになって、子どもを管理しているように見えます。

子どもが必要だからやる、自分の決めた時間にやる、という

ことはできないのでしょうか?

子ども達は学校や幼稚園、そして家庭でも自己決定権を

奪われていないでしょうか?

これで本当に子どもが育つのでしょうか?

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カテゴリ:幼児教育について
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