TOP幼児教育について「生きる力」「考える力」を育てるとは・・・どういうことでしょうか?

「生きる力」「考える力」を育てるとは・・・どういうことでしょうか?

「生きる力」「考える力」を育てよう・・・等と

大人は安易に口にしますが、私は本当にそれがどういう

ことを意味するのか?考えることがあります。


夫は肝移植をしている為に、時々大学病院に入院をして

検査を受けることがあります。

数値が悪くて検査入院というと、少しがっかりもしますが

数日入院しただけで、いろんな人との出会いがあるようです。

先日は、胆道閉鎖症でお母さんから生体肝移植を受けたという

高校1年生の男の子と出会ったそうです。

その子が、移植後の数値が悪くて7ヶ月も入院していると聞き

我子と同じくらいの子が、こんなに頑張っているなんて…

とショックを受けていました。

多感な時期で、夢を描いたり、いろんなことにチャレンジしたり

やりたいことはたくさんある年齢だろうに

病気と闘わなければいけないとは、本当に辛いことです。



三砂ちずるさんの講演会で「人間の歴史は、病気と災害と戦争

この3つとの戦いでした。」という話を聞いた時に

とても納得したことを覚えています。

絵に描いたような「幸せ」がいつもいつも人間の歴史の中に

あったわけではないのです。

勿論、それぞれの時代の営みの中での「幸せ」があったことも

想像できますが、しかしそれがずーっとが続くわけでもありま

せん。


東日本大震災のような大きな災害に突然襲われるかもしれません。

突然病気になるかもしれません。

戦争なんて…と思いたいところですが、世界を見渡すと

いろんな紛争が起きて、たくさんの貴い命が失われています。



では、私達は何もなす術がないのか?といえば

そうとは限らないと思います。

病気になっても、どういう気持ちで生きるかは選択できるし

災害に遭わないような対策や対応を考えることもできるし

戦争に対して反対の意思を表明できるし

生きている限り、多少の不自由はあっても

自由に考えること、話すこと、行動することはできます。

身体が不自由になれば、行動すること話すことが制限される

場合もありますが・・・思考する自由はあるはずです。



親は子どもを「心配する」のが務めかもしれませんが

同時に子どもを「信頼する」ことも大切なことです。

子どもを信頼するには、やはり小さい時からの母子関係

が大きな影響を及ぼすように思います。

幼い時から、子どもが心配で指示ばかりしている親ほど

子どもが大きくなって目が届かなくなると不安が大きく

なるようです。

逆に、幼い時から子どもを信頼して危険がない程度に

子どもを見守り、困った時にだけ援助をしてあげる親は

子どもが大きくなって目が届かなくなっても

心配はしても、どこかゆるぎない信頼感があるので

大きな不安を抱くことはありません。


幼い時から自己決定を許された子は

大きくなってから、大きな問題にぶっかっても

自分で考え、選択し、行動できる人になっていくと

思います。


大人が用意した問題を正確に早く答えることができ

優秀な学校に入ることに大きな価値をおく現代は

大きな落とし穴があるように思えます。


「生きる力」「考える力」とは、学力や知性だけをいくら

磨いても、それだけで身につくものではないのではないで

しょうか?

















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カテゴリ:幼児教育について
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
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