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「子どもが自立できる教育」

岡田尊司氏著の「子どもが自立できる教育」一部を紹介します。


本の内容は、家庭内暴力、学力低下、、引きこもり、発達障害、

就職難民など「なぜ日本の若者は自立できないのか」という

問題提起のもと、諸外国の教育事情のメリット、デメリットを踏まえて

日本の教育はどうあるべきか・・・考えされられる本です。


問題のある子だけではく、上手く育っている子でさえも落とし穴のある

日本の教育。どうにかならないものか・・・と頭を抱えたくなりますが

現実を認識することがまず第一歩です。

特に興味を引いたところは・・・

それぞれの子どもには、得意な情報処理の仕方と苦手な情報処理の仕方

があるのだ。それは特別な「障害」をもった子どもの話ではなく

すべての子ども、すべての大人で、その人その人によって得意とする

情報処理の方式が違うのである。(中略)

近年、その情報処理の特性によって、その人に適した教育の方法が

異なることが明らかになってきた。(中略)

子どもの特性をとらえる上で、視覚空間型、聴覚言語型、視覚言語型に

分けて考えることは実践的にも有用である。

視覚空間型の子どもは、じっと座って授業を聞くということは

そもそも体質に合わない。実際にやってみるという実技型の

学習が向いている。

聴覚言語型の子どもは、会話言語には強く、言葉の感覚も優れていて

会話を楽しめる。現代の教育は、このタイプの人にとっては比較的

困難がないのである。

視覚言語型の子どもは、具体的なものよりも抽象的な概念を

扱うのが得意で、物事を理論化や図式化して理解するタイプである。

分析するのは得意だが、自分でオリジナルなものをつくるのは

苦手である。


子ども一人ひとりが、それぞれ特性や課題をもっている。

それを補い伸ばせるかどうかが、その子にとって、学びの時間が

豊かな成長の時間になるかどうかを左右し、最終的は

その子らしい自立を助けることができるかどうかにもつながる。

画一的な内容や方法に縛られた教育システムでは余計に

難しいのである。




日本の主流は一斉授業で聴覚言語型の子には有利だが

視覚空間型や視覚言語型の子は、長々と話を聞くよりも

実際にやってみて、わからないところを教え合ったり

先生が指導する方法が効率的なのだそうだ。

教育に子どもを合わせるのではなく、子どもの特性に

合った教育体制を考えていくことがいかに大切かを

感じました。








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カテゴリ:幼児教育について
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
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