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あそびの効能ってなんだろう?

3年生の女の子がお母さんのお誕生日に

手作りしたがま口財布

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手仕事大好きな3年生女の子グループは

それぞれに作りかけていたお人形、がま口財布

作りをしました。

この日は、作る手の動き以上に口が動くこと〜

攻撃対象は仕返しが返ってこないとわかっている私に対して

「レオさんおばさん~」

「レオさんしわが多い〜」と言いたい放題言って

ゲラゲラ大笑いです。

私も本気で怒ることも、無視することもなく

「そんなこと言わんで!!もう!!」と軽くブーブー

言いながらワイワイ話をしていると・・・

集団心理が働いてか?段々と興奮してきて

「ワ~」「キャ~ッ」と叫びだす子ども達。

「あ〜うるさいなぁ〜」と耳を塞ぎつつ

子ども達の心の重荷をヒシヒシと感じました。


叫びだした子ども達は、とてもしっかりしていて

学校でも習い事でも、勿論あそびのアトリエでも

何の問題もない普通の子です。

声を出して思いきり発散した後にキュボロ(積木)を

出してあげると凄い集中力で作りはじめた!!

外の道と中のトンネル両方を正確に組み合わせないと

できない積木なので大人でも難しい積み木です。

3人が自然に役割分担をして協力して作っています。

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ハラハラ、ドキドキ、ビー玉が上手く下まで転がるか?!

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いろんな意味で恵まれて

こんなにしっかりしたいい子達でも

いろいろ大変なんだなぁ〜と思いました。


私自身の子どもの頃を思い出しても

子どもは子どもなりにいろんな悩みや苦みはありました。

しかし、私が幼い頃はまだ大人からは見えない場所が

たくさんあって、小さな小川を探検したり、神社の境内で

かくれんぼをしたり、こっそりマッチで火遊びをしたり

する場がありました。

意味もなく友達とギャーギャー言って、走り回って遊んでいると

学校での嫌なことも、親から叱られたこともすっかり忘れて

心が軽くなって「今日も1日楽しかった!明日も楽しみだな!」

と思えました。

あそびは「学び」とも言われますが

私にとってのあそびは「心を癒してくれる特効薬」でも

あったように思います。

あそびは「学び」と狭い意味で限定されてしまうと

何か違うなぁ〜と違和感を感じます。

「あそびながら〇〇を覚える」「楽しく〇〇ができる」等々

「あそび」に結果を伴うものは

子どもがますます窮屈に苦しめられているように思えます。


●思い切り大きな声が出せる

●自由に体を動かせる(走る、飛ぶ、投げる)

●言いたいことが自由に言える

学童期は大人の介入が入らないところで

(スポーツや習い事等ではない)

思い切り羽目を外せる安全な場所が必要だなぁと

思います。

不満や不安やモヤモヤやイライラを外に出して

羽目を外せた子ども達は、上記の写真の子ども達の

ように、大人の指示がなくても

時間と環境さえあれば、難しい課題にチャレンジしたり

お友達と協力しながら、自分が決めた目的に向って

問題解決をする力をもっているんだなぁということを

教えられます。


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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
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