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もうすぐ1年生、嬉しいけれども不安がいっぱい

もうすぐ1年生になる年長児の女の子(3人組)

最近、不安と葛藤があるのか、イライラしたり

元気がなくなったり少々不安定な子ども達・・・


入会してまだ数ケ月目の☆ちゃんは

リボンクラブに来るのは嬉しいけれども

ママと別れるのがとても不安のようで

しばらくママに甘えてぐずぐずしています。

ママが帰ってしまうと案外元気に遊びだします。

それでもお友達とコミニュケーションを取るのには抵抗が

ありモジモジしたり、私に文句を言ったりします。


双子の●ちゃんは、最近お友達と仲良くなりたいけれども

意地悪をされたらどうしようという不安から

些細なことで傷つき、一人で絵本を読んで閉じこもったり

どうしようもない駄々をこねたりします。


双子のもう一人の○ちゃんは少し遅れはあるものの

1年前までは、殻に閉じこもった感じで、反抗したり

病気も多く心配なことが多かったのですが

最近はとてもスッキリとして、はっきりと自分の意見を

言えて、お友達との関係もとても良好です。



そんな3人が一緒なので始まるまで時間がかかります〜

3人が一緒に反応したのは・・・

レオ「ねぇ知ってる?どうしても挨拶をしたくないならば

  「したくありません!」て言ってもいいんだよ。」

子ども達、真面目な顔をして聞いています。

レオ「意地悪もしていいんだよ!あっかんべーとかバーカとか

   ウンコとか言うったい!!」

○ちゃん「エー!ママがダメっていわすばい!」

レオ「そうね〜ママはダメって言わすけど

   こっそり言うったい!いいじゃん!」

この話を聞きながら元気のなかった☆ちゃんが大笑いを

はじめました。

☆ちゃん「バーカ!アーホ!ウンコ!ワハハハ〜!!

    じゃあご挨拶もしない!!」(満面の笑みで)

レオ「あそう、挨拶なんてやめた!やめた!」

○ちゃん「私は挨拶する!」

☆ちゃん「・・・私もする!」

レオ「じゃあ仕方ないな〜嫌だけど挨拶しようか」

といって3人で挨拶をしました。

その後2人は気持ちがほぐれて、とてもいい雰囲気で

和気あいあいと遊びだしました。


私達3人の会話をしっかり聞いているけれど

なかなか中に入って来れない●ちゃん。

「何か作りたーい!!」とひっくり返って訴えます。

今度は●ちゃん一人にしっかりと向き合い

レオ「●ちゃんは何がしたい?」

●ちゃん「食べ物作りたい」

レオ「じゃあ、この本の中から選んでみて。

  レオさんの家にある材料だったらできるから。」

●ちゃん「ウン!!」

しばらく探してからバナナチョコケーキを見つけた

●ちゃん「これできるかなぁ?」

ひとつずつ材料を家にあるか確認しました。

●ちゃん「でも・・・わたしバナナ苦手なんだなぁ」

レオ「このケーキのバナナ美味しいかもよ!」

●ちゃん「じゃあ作ってみようかな。」

2人には遊んでおいもらって、隣の私の家に

●ちゃんと2人で材料を調達しに行きました。

●ちゃんに必要な材料を読んでもらい

私が材料をそろえました。


部屋にもどってさっそく調理開始です。

遊んでいた2人も「私もやりたい!!」とズカズカ

と参入してきます。

こうなると、はりきって作っていた●ちゃんは

いつものごとく〜いじけてよそに行ってしまいました。

私は●ちゃんの手を引いて

レオ「●ちゃんが作りたいっていったんでしょう!

  じゃあ●ちゃんがお菓子作りの隊長になって

  みんながお仕事できるように命令をして下さい。」

とお願しました。するとなんとか気持ちを立て直し

●ちゃん「☆ちゃんはバナナをきって

   ○ちゃんは混ぜる役、レオさんは何もして

   いないから卵をわってね。」

みんな素直に「は〜い!!」

自分は粉を計る役をしていました。


私がわざと「あ〜ん!おもしろくない!何かしたい!!」

いつもの●ちゃんの真似をして、ひっくりかえって我がままを

言い出すと、笑顔で困ったなという顔をしながら

私にやさしい言葉をかけてくれました。

他の子も大笑いしています。

私があてにならないようなので、2人は●ちゃんに

「隊長これでいいですか?」と隊長を頼って

●ちゃんもそれが嬉しくてリーダーシップをとって

作業をしていました。

最後に焼き上がったケーキを4等分に切るまで

お仕事をしてくれました。


リボンクラブに5、6歳から入会してきた子は

学力的には問題なく小学校にいける力はあっても

新しい環境に慣れることが難しかったり

お友達との関係が苦手な子もいます。

3人の場合、社会性と情緒面が心配なので

今回はそこに注意をして対応をしました。


自己抑制し過ぎている子の場合は

言ってはいけない汚い言葉を言って大笑いしたり

多少の意地悪をして怒ったり、笑ったりと

一旦羽目を外すことで固まっていた気持ちが解き

ほぐれてきます。

「頑張れ!頑張れ!」「きちんとしなさい!」と

大人の意志を押し付けるよりも大きな効果がある

ようです。




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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
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Comments
2012/03/03
from レオ
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長々とまとまりのない文章を読んで下さって
ありがとうございます。

子ども達の不安や葛藤をお伝えできれば
と思って書いています。
一緒に立ち止まったり、考えたり、共感する
大人が増えることはとても嬉しです!!
2012/03/02
from ERIKA
#- URL
私になかった考え方でした(>_<)

子供たちの 素敵な心や行動を信じること

意識してみたいと思います(*^_^*)
2012/03/02
from ジェリーさんへ(レオより)
#- URL
以前、荒れている子の対応をする時は

私自身も自信がなく「大丈夫だよ・・・」と

ただ気持ちに寄り添うだけが精一杯でした。

あそびの心理研究所で子どものことを継続的に学習し

子どもを信じて対応できるようになると

お互いの心が響きあい、子どもの笑顔が多くなり

良い方向に進むのが早くなったように感じています。


このような実践の対応は全て「ちょっと困ったな〜」

という子ども達から教えられました。



2012/03/02
from ジェリー
#- URL
さすがです!!
レオさんの「寄り添う」対応
勉強になります

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