TOP子どものあそび心理研究所「ごっこ遊び」から子どもの内面を観察する

「ごっこ遊び」から子どもの内面を観察する

2~3歳頃にごっこ遊びに夢中になる時期があります。

おままごと、車ごっこ、赤ちゃんのお世話、汽車ごっこ等

それぞれの個性や環境によって興味のある遊びは違います。

以前から私がとても気になっていたことですが

一緒に遊んでいて、とてもコミニケーションがとりにくい

子ども達がいます。

簡単に分類してみると・・・

①一人で黙々と遊びがたがる子。

②大人を巻き込んで自分のペースでごっこ遊びをしたがる子。

③大人とコミニュケーションをとりながらごっこ遊びをする子。
 
 
同じようにごっこ遊びをしているように見えても

①と②の子ども達は双方向コミニュケーションがとれません。

①の場合は、もちろん大人のかかわりを嫌がります。

②の場合は大人が子どもに合わせることでコミニュケーションは

とれるのですが、大人からの質問や要望や提案はほとんど

受け入れてもらえず、遊びに広がりがなく一緒に遊んでいて

大人が振り回されて疲れてしまいます。


③の場合は、子どもの興味に沿い、発達年齢にあわせた会話を

心がければ双方向コミニュケーションがとれるので

遊びもスムーズで広がりがあり、一緒に遊んでいても疲れません。

例えばお店やさんごっこの流れで「ジュース3つ下さい。」

と言えばすぐに「ハイ!わかりました」と店員さんにんに

なりきって持ってきてくれます。

①の子は「大人は見ないで来ないで!!」です。

②の子は「ジュースですね!」と言いつつも、いつまでたっても

ジュースは来ずに、やりとりがスムーズにいきません。



時々、お母さんから「うちの子、ごっこ遊びばかりして大丈夫

でしょうか?」という質問を受けることがあります。

「ごっこ遊び事態は悪いことではないです。子どもの大事な

遊びの一つですよ。」と一般的に答えていましたが

もっと子どものごっこ遊びを観察してみると

上記のように分類してみると少しわかり易いのでは・・・

と思います。


直感的にお母さんが心配になるごっこ遊びというのは

現実逃避したごっこ遊びだと思うのです。

現実とファンタジーの境界線が定まらずにイメージだけで

遊ぶ子は、大人のかかわりが大切になってきます。


静からだからといって子どもの遊びを無視して(ほっといて)

別物のように知識だけを詰め込んだとしても

本当の意味での知識や論理的思考は身につかないようです。

残念ながら、イメージする力と現実が解離してしまうと

暗記はできても、思考力は育たないのです。


遊びやファンタジーの中で問題解決能力や論理的思考を

学ぶチャンスはたくさんあります。

赤ちゃんの頃からのママとのコミニケーションのとり方

体験活動(お散歩、虫観察、お出かけ等)遊びのかかわりの

中にたくさんのヒントが隠されているようです。



まだまだ言葉足らずなので、今後もおいおい補足して

いきたいと思います。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
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