TOP2018年03月14日

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「自閉症のDIR治療プログラム」

グリーンスパンの著書「自閉症DIR治療プログラム」という本に

出会って、自分のやるべきこと、子どもの「?」な行動を自分

なりに頭の中でずいぶん整理することが出来ました。


著書の中で「ASDやアスペルガー症候群についての誤解と誤診」

という項目では・・・

●愛することができない?

●コミニュケーションがとれない?想像力豊かに考えられない?

●抽象的に考えられない?

●気持ちを推し量ることができない?

●反復練習に意味があるという誤解

●単一の原因という誤解

●間違った診断と不適切なアセスメント

等々様々な誤解を明らかにして再検討されています。


グリーンスパンが考案した治療プログラムでは

「楽しい気持ちを重視します。(略)最初に教えるのは言葉や

コミニュケーションではなく、周囲と関わる感覚です。それは

療育の最初の3~4か月ですぐに達成できます。かかわりが

全くなかった子どもでもすぐに関係性を築けるという事実は

関係性の萌芽がすでにあったことを示しています。」と記され

ています。

私も、この本を意識して、実際にあそびのアトリエの子や

放課後ディや児童発達支援で実践をしてみると、とても

効果があることを実感しました。

なかなかコミニュケーションのとり辛い自閉症の子も、かかわ

る時間は短くても、しっかり関係性を築くことで、私の顔を見

てバイバイと手を振って帰ったり、スキンシップが苦手な子も

関係性を築くことで、少しずつ身体でのスキンシップを喜ぶ

ようになり、これに比例するようにコミニュケーションがとれる

ようになり、言葉も少しだけでるようになってきました。

感情に働きかける喜びのあるかかわりは、子ども達の発達

の下支えになるのだと実感しています。

そしてこうも書かれています。「病院や診療所、あるいは療育

現場で診断された200例のケースを再評価したところ、90%

以上のケースでは親子の関りやコミニュケーションの観察に

10分以下しか費やしていませんでした。たいていは、子ども

自身の評価は初めてあう馴染みのない大人によってなされ

親子の関りは決められたアセスメントの一部でのみ行われる

が、親からの発達歴を聴取している際に観察されたに過ぎな

いのでした。親子の関りを集中的に観察している時間は数分

にも満たないのです。診察室でのふるまいが家庭でのそれと

異なっていることに多くの親は気が付いています。家で撮影

したビデオをみせてもらい、家を訪問し、親の報告を注意深く

聞く必要があります。専門家と親の溝が埋まらないときは

だいたい親が正しいのです。親の方が圧倒的に多くの時間を

子どもと一緒に過ごしているからです」と書かれています。

私もそう思いますが、ほとんどの親御さんは保育士さん保健士

さん心理士さんの意見におされて不安を抱えていらっしゃいます。


「早く介入すればするほど、長期的には定型発達に近づく

可能性は大きいでしょう」とも書かれていますが

逆に言えばかかわりが悪ければ、発達障害の症状に近い

ものが出てくるとも言えます。

本当に難しい問題ですが、私達は小さな問題の1つ1つ

から目をそらさずにきちんと向き合っていかなければ

いけません。そして、そこに子どものイキイキした笑顔と

ゆっくりでもいいから発達しているのかをきちんと見極め

る目を持つことが大切です。

大人の自己満足で終わらないように・・・。



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カテゴリ:発達に凹凸のある子
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