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2018-02-08 (Thu)
お友達とゲームをするのが苦手な5歳の○君
3人でネコとネズミのすごろくにチャレンジ!
前回のリボンクラブのときこのゲームに興味を示した
○君に「お家でママと遊んでみてね」と言ってゲームを
貸していました。
今回「○君お友達にゲームのやり方を教えてね」と
お願いすると、上手くはありませんが、自分が印象
に残ったことをみんなに嬉しそうに話してくれました。
ゲームのルールはバッチリ理解しています。
この時期の子ども達は、すごろくがあまりにも嬉し過ぎ
て、サイコロを遠くに投げつけてしまいます。なぜか?
大人からするととても効率悪いんですが・・・💦本人達
はノリノリです(笑)
ゲームは最後まで継続できませんでしたが、3人ですご
ろくができたことが大きな進歩です!

2,3歳の頃あまりヤンチャではなかったという☆君は
今、悪ガキモード全開です。お外で土の塊を投げるの
はいいのですが「レオさんにぶつけてやる!」と言って
ぶつけるか、ぶつけないかの瀬戸際に投げつつも
思わず私の足に土の塊が命中してしまいました。
本人は強がって引きつり笑いをしていますが、ここで
私は「こら!☆君人にぶつけたらダメだといったでしょ
レオさん足がすごく痛かったんだよ!そんなに人に
ぶつけるならば投げるの禁止!」というと☆君の顔が
こわばって悪いことをしたなぁという表情になりました。
やっていいことと、悪いことの枠組みを大人が作って
あげないと子どもは安心して遊ぶことができなくなり
ます。もともと私はゆるい方なのですが、今まで枠組
みが曖昧だった子、不安の強い子には特に必要だ
なぁと感じています。
その後も、ヤンチャな☆君は私から怒られたことにも
めげずに何度も似たようなやりとりが続きました。
こういうやりとりをしながら、どこまでやっていいかの
加減を学んでいくのだと思います。
手間暇かかりますが、大事なことです。
自制心が育ちつつある◇君はとても冷静です。
いざこざがあって、○君に対して闘志を燃やす☆君に
◇君は「○君と仲良くしてあげよう」と仲をとりもつ発言
をしていました。
こんなこともありました。外でみんなで穴掘りをしている
ときに、バイクで娘が帰ってきました。いち早く◇君は
娘に気付き
◇君「だれ?お兄ちゃん?」
レオ「お姉ちゃんだよ」
◇君「怒られるかもしれんばい」
レオ「なんで?」
◇君「わかんない」
レオ「へー何で怒られるのかな?」
◇君「穴を掘っているから」
レオ「◇君はそう思ったんだ」
◇君「うん」
レオ「じゃあ お姉ちゃんに聞いてみたら?」
◇君「いやだ!」
そういう会話をしていると娘が「こんにちわ」とニコニコ
と挨拶をして家に入っていきました。
レオ「◇君おこられた?」
◇君「ううん」という会話を二人でしました。
◇君は外からの目や評価がとても気になるようになり
自制する心が育ちつつあるところです。
メイク&ブレイクにチャレンジ↓

その後、部屋に入ってメイク&ブレイクのゲームをすると
難易度が3段階あるカードで、◇君が選んでやるのは一番
簡単なものを選んでやっていました。自信がついたころに
少し難易度を上げたカードを私が提案すると難なくクリアー
しました。そこに、やんちゃな☆君が「オレもする!」とイケイケ
モードでやってきて一番難しいカードに何の躊躇もなくチャレン
ジします。1度目は配置が少し違ったものの、2度目は完璧!
この様子を見ていて、5歳前後の子どもの自制心の育ちを
考えるときに、むやみやたらに大人の都合で子どもに自制を
強いてしまうと、子どもは大人の顔色ばかり気にしたり、出来
るか、出来ないかばかりを気にし過ぎるようになります。
悪いことではないのですが、◇君のように気を使い過ぎで
行動に自制がかかり過ぎでしまう時期もよくあることです。
◇君の方が良い悪いとか、☆君の方が良い悪いとかいう
単純な問題ではなく、子どもの成長過程においてどちらの
時期も大事なことだと思っています。
◇君にいたっては少し前までは☆君のような行動がよく
みられていたので、現段階では自制心が育つ一過程であると
思って見守っています。もうしばらくするともっと緩急が上手く
使いこなせるようになってくるでしょう。☆君はもうしばらく
やんちゃをやった後に、自制心が芽生えてくることでしょう。
どちらもママは心配でしょうが、大人のかかわりをしっかり
していけば2人とも私は問題はないと思っています。
○君については、ママから嬉しい報告をお聞きしました。
一人っ子でお友達とのコミニュケーションが苦手な○君は
最近、幼稚園で外遊びの時間に一人で乗り物の乗って
遊んでいるときに、お友達が○君の乗っている乗り物を
貸してほしいと言ってきたそうです。すると○君は「イヤ
ダ」と返答し、「あっちにもあるよ」と同じ乗り物があると
ころをお友達に伝えたそうです。
お友達はそれでも○君の乗り物が良かったみたいで2人
で話し合いをした結果、運動場を3週ずつ交代で乗ること
になったそうです。そして本当に3週ずつ乗り物にのって
交代をしていたという出来事を、幼稚園の先生から報告
されたそうです。私もとても嬉しくなりました。
見守って下さった先生も素晴らしいし、それを尊いこと
として喜べるママも素敵です。こういう見守りが子どもに
とっては何よりもの成長できる場だと思います。
長々となりましたが💦
もう一つ○君の印象的な出来事がありました。
時々、子ども達の要望でおやつを作ることがあります。
この日も○君の強い強い希望でバナナココアホット
ケーキを作ることになりました。○君は左右のバラ
ンスが悪いということだったのですが、卵は難なく
上手に割れました(大人が心配するまではないのか
も💦)
ホットケーキを食べる段になって、前回も揉めたの
ですが今回も同じく、○君は「一番大きいのが
食べたい」と強く主張しますが、当たり前ですが
お友達だって大きいのがいいので、誰も「いいよ」
なんで言ってはくれません😢
ジャンケンで決めることになったのですが、残念
なことに○君が一番負けてしまいました。二人が
選んだ後に〇君選ぶのですが、その時には
「大きいのがいい!」と涙、涙、涙
の訴えをする○君。誰も譲ってはくれません…
泣き叫ぶ○君がみんな気の毒になり、二つ目は
○君から選んでもらいました。それでも気持ちの
整理がつかい○君「大きいのがいい!!」と言っ
て2つのホットケーキをぐちゃぐちゃにして一つに
まとめながら「大きいのがいい」と悔し涙を流し
ながらホットケーキを頬張っていました。
本当に辛い体験だったろうと思いますが
食べた後は自分で気持ちを立て直し、しばらく
遊んでご機嫌で帰りました。
こうでありたいと思う気持ちと、思い通りにならない
現実の狭間で子どもはとても辛い思いをすることが
多々あります。そんなとき、子どもの思いを汲んで
思い通りにしてあげた方がいいのか?それとも
しない方がいいのか?悩むところですよね。
私は、子ども同士の揉め事にはあまり大人の力
が入らない方がいいと思っていて、極力子ども達の
移行に従いつつ、思い通りにならずに辛い思いを
している子の気持ちに寄り添うように心がげて
います。思い通りにならなかったことよりも、辛い
気持ちに寄り添ってくれる人がいないことの方が
大きな問題だと思っています。
毎回、波瀾万丈、年中さんのリボンクラブです!!

↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
3人でネコとネズミのすごろくにチャレンジ!
前回のリボンクラブのときこのゲームに興味を示した
○君に「お家でママと遊んでみてね」と言ってゲームを
貸していました。
今回「○君お友達にゲームのやり方を教えてね」と
お願いすると、上手くはありませんが、自分が印象
に残ったことをみんなに嬉しそうに話してくれました。
ゲームのルールはバッチリ理解しています。
この時期の子ども達は、すごろくがあまりにも嬉し過ぎ
て、サイコロを遠くに投げつけてしまいます。なぜか?
大人からするととても効率悪いんですが・・・💦本人達
はノリノリです(笑)
ゲームは最後まで継続できませんでしたが、3人ですご
ろくができたことが大きな進歩です!

2,3歳の頃あまりヤンチャではなかったという☆君は
今、悪ガキモード全開です。お外で土の塊を投げるの
はいいのですが「レオさんにぶつけてやる!」と言って
ぶつけるか、ぶつけないかの瀬戸際に投げつつも
思わず私の足に土の塊が命中してしまいました。
本人は強がって引きつり笑いをしていますが、ここで
私は「こら!☆君人にぶつけたらダメだといったでしょ
レオさん足がすごく痛かったんだよ!そんなに人に
ぶつけるならば投げるの禁止!」というと☆君の顔が
こわばって悪いことをしたなぁという表情になりました。
やっていいことと、悪いことの枠組みを大人が作って
あげないと子どもは安心して遊ぶことができなくなり
ます。もともと私はゆるい方なのですが、今まで枠組
みが曖昧だった子、不安の強い子には特に必要だ
なぁと感じています。
その後も、ヤンチャな☆君は私から怒られたことにも
めげずに何度も似たようなやりとりが続きました。
こういうやりとりをしながら、どこまでやっていいかの
加減を学んでいくのだと思います。
手間暇かかりますが、大事なことです。
自制心が育ちつつある◇君はとても冷静です。
いざこざがあって、○君に対して闘志を燃やす☆君に
◇君は「○君と仲良くしてあげよう」と仲をとりもつ発言
をしていました。
こんなこともありました。外でみんなで穴掘りをしている
ときに、バイクで娘が帰ってきました。いち早く◇君は
娘に気付き
◇君「だれ?お兄ちゃん?」
レオ「お姉ちゃんだよ」
◇君「怒られるかもしれんばい」
レオ「なんで?」
◇君「わかんない」
レオ「へー何で怒られるのかな?」
◇君「穴を掘っているから」
レオ「◇君はそう思ったんだ」
◇君「うん」
レオ「じゃあ お姉ちゃんに聞いてみたら?」
◇君「いやだ!」
そういう会話をしていると娘が「こんにちわ」とニコニコ
と挨拶をして家に入っていきました。
レオ「◇君おこられた?」
◇君「ううん」という会話を二人でしました。
◇君は外からの目や評価がとても気になるようになり
自制する心が育ちつつあるところです。
メイク&ブレイクにチャレンジ↓

その後、部屋に入ってメイク&ブレイクのゲームをすると
難易度が3段階あるカードで、◇君が選んでやるのは一番
簡単なものを選んでやっていました。自信がついたころに
少し難易度を上げたカードを私が提案すると難なくクリアー
しました。そこに、やんちゃな☆君が「オレもする!」とイケイケ
モードでやってきて一番難しいカードに何の躊躇もなくチャレン
ジします。1度目は配置が少し違ったものの、2度目は完璧!
この様子を見ていて、5歳前後の子どもの自制心の育ちを
考えるときに、むやみやたらに大人の都合で子どもに自制を
強いてしまうと、子どもは大人の顔色ばかり気にしたり、出来
るか、出来ないかばかりを気にし過ぎるようになります。
悪いことではないのですが、◇君のように気を使い過ぎで
行動に自制がかかり過ぎでしまう時期もよくあることです。
◇君の方が良い悪いとか、☆君の方が良い悪いとかいう
単純な問題ではなく、子どもの成長過程においてどちらの
時期も大事なことだと思っています。
◇君にいたっては少し前までは☆君のような行動がよく
みられていたので、現段階では自制心が育つ一過程であると
思って見守っています。もうしばらくするともっと緩急が上手く
使いこなせるようになってくるでしょう。☆君はもうしばらく
やんちゃをやった後に、自制心が芽生えてくることでしょう。
どちらもママは心配でしょうが、大人のかかわりをしっかり
していけば2人とも私は問題はないと思っています。
○君については、ママから嬉しい報告をお聞きしました。
一人っ子でお友達とのコミニュケーションが苦手な○君は
最近、幼稚園で外遊びの時間に一人で乗り物の乗って
遊んでいるときに、お友達が○君の乗っている乗り物を
貸してほしいと言ってきたそうです。すると○君は「イヤ
ダ」と返答し、「あっちにもあるよ」と同じ乗り物があると
ころをお友達に伝えたそうです。
お友達はそれでも○君の乗り物が良かったみたいで2人
で話し合いをした結果、運動場を3週ずつ交代で乗ること
になったそうです。そして本当に3週ずつ乗り物にのって
交代をしていたという出来事を、幼稚園の先生から報告
されたそうです。私もとても嬉しくなりました。
見守って下さった先生も素晴らしいし、それを尊いこと
として喜べるママも素敵です。こういう見守りが子どもに
とっては何よりもの成長できる場だと思います。
長々となりましたが💦
もう一つ○君の印象的な出来事がありました。
時々、子ども達の要望でおやつを作ることがあります。
この日も○君の強い強い希望でバナナココアホット
ケーキを作ることになりました。○君は左右のバラ
ンスが悪いということだったのですが、卵は難なく
上手に割れました(大人が心配するまではないのか
も💦)
ホットケーキを食べる段になって、前回も揉めたの
ですが今回も同じく、○君は「一番大きいのが
食べたい」と強く主張しますが、当たり前ですが
お友達だって大きいのがいいので、誰も「いいよ」
なんで言ってはくれません😢
ジャンケンで決めることになったのですが、残念
なことに○君が一番負けてしまいました。二人が
選んだ後に〇君選ぶのですが、その時には
「大きいのがいい!」と涙、涙、涙
の訴えをする○君。誰も譲ってはくれません…
泣き叫ぶ○君がみんな気の毒になり、二つ目は
○君から選んでもらいました。それでも気持ちの
整理がつかい○君「大きいのがいい!!」と言っ
て2つのホットケーキをぐちゃぐちゃにして一つに
まとめながら「大きいのがいい」と悔し涙を流し
ながらホットケーキを頬張っていました。
本当に辛い体験だったろうと思いますが
食べた後は自分で気持ちを立て直し、しばらく
遊んでご機嫌で帰りました。
こうでありたいと思う気持ちと、思い通りにならない
現実の狭間で子どもはとても辛い思いをすることが
多々あります。そんなとき、子どもの思いを汲んで
思い通りにしてあげた方がいいのか?それとも
しない方がいいのか?悩むところですよね。
私は、子ども同士の揉め事にはあまり大人の力
が入らない方がいいと思っていて、極力子ども達の
移行に従いつつ、思い通りにならずに辛い思いを
している子の気持ちに寄り添うように心がげて
います。思い通りにならなかったことよりも、辛い
気持ちに寄り添ってくれる人がいないことの方が
大きな問題だと思っています。
毎回、波瀾万丈、年中さんのリボンクラブです!!
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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
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