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TOP2018年02月01日

感情のコントロールは難しい?丁寧に付き合うことの大切さ

感情のコントロールが苦手で不安の強い子は、お友達と

の関係を遠ざけるか、攻撃的になるかの極端な態度を

とるなぁと感じます。

昨日は、一人っ子の6歳の○君と、同じく一人っ子の5歳

の☆君のリボンクラブでした。

初ペアの二人の様子は顕著なもので・・・6歳の○君は

強気な命令口調で、「どうせ君は僕の意見なんて聞いて

はくれないんだろう」という前提の会話です💦

☆君が来る前に、○君とママと私3人でやったゲームを

○君はもう一度やりたいと言い張ります。

○君「レオさん列車強盗のゲームしよう!」

レオ「☆君がやるなら一緒にしてもいいよ」

○君「☆君これやる?」

☆君→○君の気迫に押されて黙っています。

○君「どうせやりたくないんでしょ!」

レオ「☆君一緒にしない?」

☆君「しない」(小さな声できっぱりと言い切ります)

○君「ほらね!レオさんしよう!」

レオ「☆君やらないなら、☆君が好きなゲームを

   やってからよろうよ」

○君「ぜーったいにいやだ!!!!」

というようなやりとりが何度も繰り返されました。

☆君が引いているので、ケンカになることはないの

ですが・・・とにかくコミニュケーションが難しいこと💦


私は、二人の橋渡しができればなぁ~と思い

○君には、年下の☆君に配慮できるような言葉かけ

をしたり、距離をとる☆君には何かのきっかけで

○君と同じ遊びができないか提案してみたり・・・

遊びながら早々上手くはいきませんが、2人にかかわ

っていくことが面白くも感じています。

すったもんだありながらも、挨拶後に「タイムクラッシュ」

という型はめのゲームを☆君が出してきて遊び出すと

○君も興味津々で近づきてきて、何度かやるうちに

すごく近い距離で2人で協力し合って型はめをして

いるではありませんか!!

私が頑張った時間は何なのかしら~(笑)と思いつつも

2人がキャーキャーいって大喜びしている姿をママ達と

一緒に笑って見守る瞬間は嬉しいことです。

終いには○君が「レオさんはここにいて(タイムクラッ

シュの隣)☆君はこっちに来て(ロフトベッドの上)」と

○君はタイムクラッシュの音がとても怖いので、仲間

と認識した☆君を自分のところに誘います。

○君の仲間と一緒に遊びたいという気持ちの高まりが

伝わってきます。(その場合私がいつも排除されるの

ですが💦)でも1歳年下の☆君はまだ○君のようにまで

は仲間の必要性を感じておらず、○君のお誘いには乗

らずに、タイムクラッシュを楽しんでいました。

もともとお友達とのコミニュケーションが苦手な☆君は

最近やっと、お友達に自分の感情を出して喧嘩をしたり

ママからの報告では、特定のお友達に自分から話しか

けに行く姿も見られるようになったのだそうです。

ゆっくりですが、少しずつ成長する姿がうかがわれ

ます。心の成長と共に数か月後は☆君の気持ちも

変化してくるだろうと思われます。


一人一人の子ども達の負の感情を大切にして

付き合っていると、そこで感情や情緒が少しずつ

成長している姿に感動する今日この頃です。

子どもは自分の負の感情を受け入れ、その感情

を自制できたときに、喜びを感じ自信がついてき

ます。

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カテゴリ:感情・情動について
ジジさんからのコメント

昨日の記事にジジさんからのコメントを頂きました。




立体に構造化された遊園地、迫力ある粘土の恐竜、ダイナミックな観覧者、さすがに5歳児ですね。

経験したことを材料にして、テーマを決定し(この場合は遊園地、恐竜、観覧者)、情報を収集し(ここではそれぞれの素材選び)、実行する。それらの成果が組立られた作品ですね。

まるでアクティブラーニングのようです。

本来子どもは経験から学ぶことは得意なのかもしれませんね。


さて、「感情や情緒話になると雲をつかむような話になりやすいのですが、でも誰もが現実に悩んでいるのではないでしょか?」

ジジも同感です。新聞で報道されている、子どものいじめや自殺も背後に感情の問題があります。幸福な子どもが、他者をいじめたり、自殺したりするとはとても考えられませんから・・。

その他にも、窃盗、閉じこもり、登校拒否なども感情の問題だと思います。これだけ切実な問題なのに、小中学校の教育で感情のことを考慮しない、教育の対象にしないということが不思議なくらいです。

道徳教育がこれらのことを解決できるとはとても思えません。ジジ的には道徳教育はこれらの渦中にある子どもたちを「自己責任」というレッテルで子どもたちを追い詰めていくのではないかと思いますし、これまでもそうだったように思います。

例えば、ある子どもがスーパーで万引きをし、学校に通報したとします。学校はどのように対応するでしょうか?ジジが直接に経験した事例では、校長、教頭、教務主任、その他数名の教師が、親(ジジ)と子どもを取り囲み詰問し、あれこれの説教をし、停学および退学を決定するというものでした。

「子どがなぜそのような行為に及んだのか?」友人関係、経済的な背景、親子の関係など、言葉にできない子どもの事情があったのではないのか?そういったことへの配慮はなかったです。

「盗む」と言う行為の背景には、子どもの場合、いらだちや、さみしなや、貧困、あるいは友だちへの同情、強要されたなどの感情や事情が隠れているはずです。そうした事例を集めて、その上で対処していけばもっといい方法が見つかるかも知れませんね。

学校側の詰問のあと、ジジは子どもと一緒にアイスクリームを食べに行きました。ばかばかしくて話にならなかったからです。


さて、5歳児のケンカ?言い合い?から話がそれてしまいました。子どもの感情のことでした。レオさんが「子どもの感情」に取り組もうとしていること期待しています。雲をつかむような話かもしれないけれど、それは誰も取り組もうとしていないからかもしれません。

赤ちゃんも泣いたり、笑ったり、怒ったりします。ジジの孫は現在生後1か月半ですので、笑うことはまだ難しいようですが、泣いたり、いらだったり、怒ったりする様子を見せています。目と口元を使ってコミュニケーションも出来ます(お医者さんがなんていうか知りませんが・・)。明らかに人形に話しかけているジブンがいるのではなく、赤ちゃんに話しかけているジブンがいます。

ママも、赤ちゃんに応答し、お世話をし、語りかけています。もしママが去年ジブンで制作した人形に、同じように応答していたとしたらヘンに見えるでしょうね。

おおむね1歳半の前言語期の赤ちゃんとは、情動的・身体的コミュニケーションが中心になると思います。ですから、怒りや悲しみも身体的に表現されるでしょう。

2才になって言語期に入っても、感情を表す言葉は「イヤ」「ダメ」「チガウ」くらいで、ほとんどは身体表現に限られるように思います。

感情を言葉で表すこと、これは意外と難しいのかも知れませんね。




感情について共に考え方リあえることを嬉しく思います。

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