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子ども商店街に向けて~ごっこ遊びと現実の境界線~

子ども商店街に向けて、イメージを膨らませて

どんなお店をするのか?何を作るか?どんな素材で作るか?

実際の作業は?看板は?値段は?たくさんのことを考えて

行動しなけれいけません。

大人のお店ではないので、子ども達は自分がイメージできる

ことからやっています。

1年生女の子のアクセサリー屋さん↓

IMG_20180127_165036.jpg

4年生の男の子は、どうしても木の看板を作りたいと

言って、大型の木の看板を作っています。↓

IMG_20180127_171256.jpg

そのお隣で1年生の弟君は、家の道路に使う立て看板を黙々

と作り始めました💦お店とは全く関係ありませんが…(笑)



お店に関心のない子は・・・

何をしているのか聞いてみると、どんぐりの木の葉を集め

土を耕し、葉を埋めたのだそうです。

IMG_20180127_171242.jpg

寒い中、1年生の女の子達は葉っぱを植えたら何か芽が

でるのではないかとワクワクしながら作業し、キラキラした

目で「レオさん毎日水をやってね!」とお願いされました。

毎日できるかしら💦と…私も子ども達の世界に入り込んで

しまします。「そんなことありえない!」なんて口が避けても

言えません。

この話を旦那さんにしていたら、「自分も小さいころ水道の

蛇口の部分を土に植えたら水がでるかなぁ~」と思って

やったことがあるなぁ~」という話をしてくれました。

葉っぱを植えた女の子達と重なり、大笑い!!

間違っていようが、いまいが、子どもが真剣にやってみる

ことの価値を大切にしたいと思います。




こちらは別の日に、4年生の男の子たちが「ポップコーン屋

さん」と「あめすくい屋さん」の看板を仕上げて、

その後にテンションが上がって、料理番組が始まりました。
        ↓
IMG_20180121_165339.jpg

一人が料理の先生で、一人が監督で私はお客さんという

役割です。料理と言ってもわざとこぼしてみたり、人形を

焼いてみたりと・・・まぁーてんやわんやのお料理番組です

が、途中からカメラができたり、先生の隣にアシスタントの

司会者がついたり、世界は広がります。

どちらも、真面目なしっかりした子なので、こういう遊びを

とおして、共感したり、大笑いをして心が安らぎ、息抜きが

できればいいと思っています。

私もついつい引き込まれて大笑いしてしまいました💦



ジェンガはハラハラ、ドキドキスリル満点

1年生も3年生もみんなでワイワイいい雰囲気です↓

IMG_20180127_172934.jpg


子ども商店街といっても強制ではないので

やっている子の雰囲気につられて始める子もいるし

大人からの指示を嫌がる子もいるし、様々です。

ここでやらなくても、家でやっている子もいるようです。

お店を出すことや見栄えが目的ではないので

子ども達がやってみたいと思った時に、失敗しても

いいからやれる場でありたいと考えています。

もちろん、子ども達がやりたいと思った時のほどよい

サポートはできるだけ心がけています。

参加されるお母さん達も、子ども達と会話を楽しみ

つつ、やらなくてもOKというくらいの気持ちで

子ども達といろんなイメージを膨らませて下さいね。


みんなで一斉にというわけにはいきませんが

私はそれくらいの熱量でちょうどいいかなぁ~と

思っています。

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カテゴリ:おひさまクラブ
意地悪や怒りの感情と向き合う


2段、3段の線路を工夫して作り、線路の先に遊園地

を作る子(5歳)↓

IMG_20180127_112823.jpg

紙粘土で作ったきょうりゅう(5歳)↓

IMG_20180127_130443.jpg

遊園地の観覧車(5歳9か月)↓

IMG_20180127_130806.jpg


あそびのアトリエはおもちゃで遊ぶところ?

工作をするところ?

自由にしていいところ?

子どもの成長発達をみてくれることろ?

どれも間違ってもいないし、そうなんですが・・・

でも私が最も大切にしている部分は

2人、3人お友達といると必ず何らかの問題が発生

します。例えば5歳児さんのリボンクラブで・・・

リーダーシップをとっていた○君が、私や☆君に

人形を配ってくれます。

○君「レオさん何色がいい?」

レオ「ん~赤がいいな?」

○君「わかった。赤ね!」

○君「☆君は黄色ね」

☆君「☆君は緑がいい!」

○君「だめ!」

☆君「・・・・」

レオ「☆君は緑がいいの?」

☆君→うなずく

レオ「☆君、○君にもう一回言ってみたら?」

☆君「緑がいい!」(勇気を振り絞て言ってます)

○君「だめ!どっちでもいいやん!」

☆君「緑がいい!」

○君「だめ!」

☆君→表情がこわばって、怒り心頭
   「いいもん!本物の鉄砲をお家から持ってくるけんね」

レオ「エー☆君本物の鉄砲持ってるの?」

☆君「うん!」「ばーちゃんに買ってもらった」

○君→☆君の本気の表情を見て、しばらく考えて
   「じゃあもう黄色でいいたい!」
   と言って黄色い人形を投げ捨てました。


その後、その人形で遊ぶこともなくピリピリした雰囲気は

ありましたが、しばらくすると・・・いつのまにか2人の距離

は縮まり、互いにゴム鉄砲や弓矢で大笑いしながら打ち

合いをしていました。

2人で弓矢の練習↓

IMG_20180127_120855.jpg

2人のふざけようをみて、ママ達が「危ないよ」と注意を

しても、「ほら、この辺の身体なら大丈夫!」と言います。

確かに、顔を狙わなければ大丈夫な程度のおもちゃの

武器です。

先ほどまでの○君の意地悪ぶりも、☆君の怒りもどこへ

やら?!二人の距離は縮まり多少の危険そうな遊びも

アウンの呼吸で、以前よりも増してふざけ合って楽しん

でいます。

まるで子犬がケンカをしているのか?じゃれ合ってい

るのか?わからない時のような感じです。動物は子ども

頃、お互いにじゃれ合って身体能力を鍛えるのだと言わ

れていますが、そこは同じ哺乳類の動物として人間の子も

同じような気がします。


大人が介入して、黄色い人形を貸してくれない○君に

「貸してあげなさい」と言えば終わることだし、こういう

小さな揉め事を即座に解決することで効率的に物事

は進みます。そして、もっと大切なことがあるはずだと

考えている人は多いと思います。

でも、感情や情緒の育ちを考えたときに、子どもが

意地悪をしたり、怒ったり、負の感情が湧きだしたときに

その感情をどう解決するのかは、経験を積み重ねていか

なければ、年齢と共に体は大人になっても精神的な成長

はないのではないかと思います。

目に見える効率的なことばかりを追い過ぎると、目には

見えない心の体験が不足してきます。

生まれて、間もない子ども達は、内側から育ってくる自我と

環境の中で、ヒトとの関係を作っては壊し、壊しては作りを

繰り返しながら学んでいるのではないかと感じます。

その中で、自分を知り、人を知ることになるのだとうと思い

ます。

感情や情緒の話になると抽象的過ぎて、雲をつかむような

話になりやすいのですが、でも誰もが現実に悩んでいる

ことではないでしょうか?

子どもは、正直に自分の感情を出してきます。その感情を

ないものにせずに、大切に育んでいくことは、私達子ども

にかかわる大人の重要な役割だと考えています。


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カテゴリ:感情・情動について
イメージする力を使って~

チョキチョキ、ペタペタ、お絵かきをしてアンパンマンと

バイキンマンの指人形を作りました↓(3歳児さん)

IMG_20180126_162011.jpg

ぐりとぐらのカルタは言葉からイメージしてカルタをとる

ことができます。(文字はシールで隠しています)

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言葉を頭の中で思い浮かべる力は、1歳半から2歳くらい

になるとできるようになり、2歳前後にはごっこ遊びが

大好きな子ども達。身近な人や物を思い浮かべて真似

っこします。

ママのようにお料理を作ったり、お医者さんになりき

って診察をしたり、汽車や車を動かしたり・・・子どもは

自分の興味のあることを再現します。

外面から見える動作や言葉はもちろんのこと、もしかし

たら内面的なものや物の仕組みまで再現しようとして

いるのかもしれません。


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カテゴリ:いや いや! 3歳児
カプラのお家

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カテゴリ:積木
年長さん新しい出会いの場で~

今回、年長さん3人組に新しいお友達が加わりました。

敏感な年長さんグループに、敏感な子が一人入ると…

新しく参加した○君は、みんなと遊べるのが嬉しい反面

コミニュケーションが苦手なので、怒ったり、文句を言っ

たり、我がままをしたり、様々な感情を出していました。

それを受け入れる子ども達は、ママがいない不安で泣

き出す子、ママのところに行って甘える子、どさくさに紛

れてどんぐりをひっくり返す子、それぞれに反応は様々。

ちょっとした環境の変化や刺激は子どもにとってストレス

でもありますが、新たな感情を知り、それに対応する絶好

の機会でもあります。

泣いていた子も自分で気持ちを切り替えてどんぐり爆弾

を一緒に作ったり、ママの安全基地に逃げ込む子も、ずっ

とそこにいるわけではなく何度も行ったり来たりを繰り返し

お友達とコミニュケーションを試みたり、テンションが上が

り過ぎてどんぐりをばらまいた子は、こういう混沌とした中

で自分をコントロールするいい経験です。


こっちで泣き、あっちで怒り、そっちで文句を言い・・・混沌と

した状況は、そこにいる大人が耐えられなくなって焦ってし

まいがちです。安心して感情が出せる雰囲気やどんな感情

をだしても大丈夫だという環境は大切です。子どもが感情

出すことを重視しない大人は、子どもが感情を体験する機会

を知らず知らずのうちに奪ってしまうことにまります。

様々な感情を経験することは生きていく上でも大切なことで

はないでしょうか?




突然、予期せぬ危険な事態が自分に降りかかってきたときに、私たちは通常行うはずの行動を変更して即座に対応しなければ危険を脱することはできません。ネガティブな情動(怒り、恐れ等)は、私達を瞬時に「いてもたってもいられない」状態へと導き、その状態から脱却するように強く動機づける役割を果たしています。(略)たとえばあなたが一人で暗い夜道を歩いているとき、気がつくと後ろからずっとあなたについて来る足音が聞こえる状態を考えてみて下さい。あなたは「襲われるかも知れない」といった恐怖感、危機感を感じるでしょう。そしてその気持ちに駆り立てられ、人のいそうな明るい道、あるいは近くの店などに足早に走り出すかもしれません。(略)
ネガティブな情動によって生じる恒常性の解除は緊急の状況に対する準備行動であるため、身体に大変負荷がかかると考えられます。その状況が長期化すると、私達の身体に悪影響が生じると考えられます。そのためポジティブ情動はネガティブ情動によって
生じた身体に対する負担を軽減し、生体の恒常性を回復させる働きを担っていると言えます。

「よくわかる情動発達」(三藤崇子著)より抜粋


情動の働きについていち早く着目したの研究者にダーウィンがいます。彼はヒトと他生物種の表情に近似性を見て取り、表情および情動が長い進化の産物であることを仮定しています。

エクマンはこうした一連の結果から、少なくとも喜び、怒り、悲しみ、嫌悪、驚きの6つの情動に関しては、それらがヒトという生物種に生得的にそなわったののであり、それぞれに対した表情は、一種の共通言語としての機能を有していると結論しています。

「よくわかる情動発達」(遠藤利彦著)より抜粋




大学の先生達の研究は難しい言葉が並びますが

情動の重要性は伝わってきます。

では、その貴重な研究をどう子育てに生すのか?

それは親や子どもにかかわる大人が学び、実践

していくしかありません。

子どもがネガティブな情動もポジティブな情動も経験

することは、様々な情動を自分の中に統合し、必要に

応じて自分を高め、緊急時に身を守り、健康を維持

したり…大切に育むべきものだと考えています。



年長さん4人組の後半は、みんなでゴキブリポカー

やハリガリで10を作るゲームを楽しみました。

ゲームは人数が多い方が盛り上がりなんだかいい

雰囲気でした

子ども達を信頼しているはずでも、途中の様々

な情動の移り変わりやハプニングに私もハラハラ

ドキドキしつつ、最後はみんな楽しく過ごせて

良かったなぁ~と安堵しました。



年長さん男の子グループ次の集まりが楽しみです


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カテゴリ:感情・情動について
情動とは何か?

遠藤利彦先生をはじめ様々な大学の先生方が、情動に

ついての研究データーをまとめられた「よくわかる情動発達」

という本が2014年に出版されています。

最近、子育てで「知性」や「思考力」の大切さが言われる

一方で、「感情」や「情動」の大切さも少しずつは耳にする

ことが多くなったのではないでしょうか?

どちらが大切とかどちらが優位ということではなく、現代の

子どもの問題(意欲の低下、いじめ、不登校、精神疾患)の

原因を探っていく中で、感情や情動を無視できなくなって

きたのではないか?と私は思っています。


本から「情動とは何か」について抜粋して紹介します。




素朴にただ、うれしい、悲しい、怖い、いらだたしいなどのことを指して言うのであれば、感情ということばでもいいような気がします。感情と言うと、私たちは、通常、自分がその内面で体験している、あるいは他者が潜在的にその内側で感じているであろう、主観的な気持ちのことを思い浮かべがちではないでしょうか。それに対して、心理学でいう情動という言葉の意味には、こうした主観的な経験だけではなく、それに随伴して生じる生理的変化(たとえば身体が熱くなる、鳥肌がたつ)や表出的変化(たとえば顔の表情や声の調子が変わる)も包摂されるのです。
ある重要な出来事に遭遇した時に、主観的側面、生理的側面、表出的側面といった3つの側面が、多くの場合不可欠にからみあいながら、ある特定の行為へと強く人を駆り立てる一過性の反応であることを定義づけておくことにしたいと思います。

「よくわかる情動発達」(遠藤利彦)より抜粋




人は主観的に感じ、生理的な身体の変化がおき、外に

表出される。身近な例えでは・・・

人前で発表をする
    ↓
恥ずかしい(主観的側面)
    ↓
心臓がドキドキ(生理的側面)
    ↓
顔が赤くなる、声が上ずる(身体的側面)


ケンカをする
    ↓
怒りを感じる(主観的側面)
    ↓
血圧が上がる(生理的側面)

表情が強張る、声を荒げる(身体的側面))


以前「身体知性」の本を紹介した時にも書きましたが、やはり

身体と心のつながりは大事なことだと改めて感じます。

本を読み進めていくと、自分自身の情動をコントロールする

には、乳幼児期の母親のかかわりは大きな影響を及ぼす

こともわかります。

「情動」については現段階では研究の歴史は浅く

今後の研究の進展も目が離せません。





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カテゴリ:感情・情動について
大きな布と箱で世界旅行へ!

4歳児さんグループは、もう一人のお友達がまだ来て

ないので2人で「○ちゃんまーだかな?」と言いながら

窓からお友達が来るのを首を長くして待っています

遠くに車がみえるたびに「あ!あれかもしれない!」と

あーだこーだ言いながら予測しますが、途中から違う

方向に・・・予測通りにはいかないようです💦

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○ちゃんが到着して、喜びもつかの間・・・それぞれ

バラバラに遊びます💦

大きな布を敷き、箱にシールやストローを貼って

世界旅行ごっこがはじまると、3人とも興味深々

地球儀や国旗のマグネットをだしてくると~

韓国の国旗を知ってい☆君は国旗のマグネット

を見つけて「韓国でサッカーしたい!」と言ったり

◇ちゃんは「この国旗がいい!」と言ってアメリカ

合衆国の国旗が気に入り、○ちゃんは日本の

国旗をみつけていました。

それぞれに興味のあるところが違うので、行きたい

ところもバラバラ~

箱で作った操縦機を操作して↓

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布に乗って世界旅行に出発↓

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身体を動かすのが大好きな4歳児さん、布を引張ら

れるスリルがたまらないようで大興奮していました。

お陰で、子ども達も私も寒さも吹き飛び暑いくらい💦

身体も心も元気な子ども達は、病気も吹き飛ばして

いるようです!!

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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
子ども商店街&人形劇公演

おひさまクラブの5年生と企画をしているイベントの

チラシが完成しました!↓

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子ども商店街は5年生が中心になって企画をし

人形劇は私が5年生にお願いをして企画すること

になりました。

会場の有明バイブルチャーチさんにもチラシを

持って打ち合わせにも行きました。

5年生はこんなお店をするそうです↓

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只今、お店を募集中で、今申し込みがあってるのは

「ポップコーンやさん」「あめすくい」「くじびきやさん」

「折り紙のコマやさん」「毛糸のアクセサリーやさん」

「カードやさん」等。


昼食はお母さん達にお手伝いして頂いてカレーを作る

予定です。ご協力お願いします!!


子ども達はやりたい気持ちはあるものの、行動力が

ともなわず、グダグダしたり右往左往していますが

今回上手くいかなくてもOKです。年上の子ども達の

お店をみて「次は僕もやりたい!!」という憧れの

気持ちが育つまでの期間も大切なことです。


今回の企画の責任はもちろん大人である私にありますが

極力5年生主導でできるようにサポートしたいと思

ってます。でも、その辺りも微妙で5年生がやらされた

感にならないように注意を払いたいと思っています。

どこの企画も大人主導になりがちですから・・・


人形劇は、北九州を拠点に活動されている「人形劇団

ののはな」さんにお願いをしたところ快く引き受けて頂

きました。

劇団の紹介   作品紹介


必要経費(公演料、会場費、材料費)を引いて黒字に

なった分は、子ども達と相談をして「ミンダナオの会」

に寄付をできればと考えています。

ミンダナオ子ども図書館

主催者の松井友さんのお話を直接お聞きしたこと

があり、厳しい地域での活動をされています。

寄付で解決できる問題ではないと思っていますが

まずは、寄付をすることで子ども達にも知って

もらえる機会になればと思っています。


あちこちに話が飛びましたが💦

なにはともあれ「子ども商店街&人形劇」が成功

するよう、みまさまご協力お願いします!!

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カテゴリ:おひさまクラブ
強くなりたいという憧れの気持ち

年長さんの男の子達は、身体を使った技にチャレンジ

細い板をバランスをとって渡ります↓

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木登り↓

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剣(木の棒)を振り回す↓

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今まで、荒々しい行動が少なかった☆君が剣を振り回して木

を叩いています。

それを見て、普段荒々しい○君が「ドングリの木がかわい

そうじゃない?」と優しく注意をしている姿にビックリ

○君は自制心が育ち周囲の状況がみえてきたようです。

現在、元気全開の☆君もしばらくすると、周囲の状況が

見えてくるだろうと思いますが、今はママのお話では

熊本城おもてなし武将隊のパフォーマンスをみて真似を

しているとのこと。☆君は武将隊になりきって剣を振り回

していたのでした。

男の子は、どの子も強さに憧れて自分を重ねてなりきる

時期があります。そうして不安や恐怖に立ち向える心を

育んでいるのかもしれません。



下記の写真は翌日、2年生の男の子が小さい子のために

道を作ってくれました。↓

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幼児期の荒々しい行動や言動は、不思議なことですが

いつの間にか優しさに変換されていくなぁと感じます



子どもの攻撃性に対する、大人のとらえ方や対応は

とても大事になってくると思っています。攻撃性に

ついては、ときどき文章にしているのですが、なかなか

上手くお伝えすることができずもどかしく感じています。

今後、私なりに言語化できるように頑張ります!

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
環境によって経験不足になりがちなもの

感情のコントロールは大人も大変ですが、子どもも

いろんな壁にぶち当たりながら頑張っているなぁと

感じます。

例えば、5歳児の○君は・・・

大人のピタゴラスイッチが大好きでボンクラブ

でさっそく歯車の動きを確かめています。↓

IMG_20180117_150459.jpg


○君が熱心にやっている様子に引き付けられるよう

にして同じ年の◇君と☆君も○君の近くに寄ってきます。

2人が○君の歯車で一緒に遊びだすと、○君は少し不満

そうにしていましたが、我慢している様子でした。

その後3人で簡単なゲームをやることになったのですが、

○君の勝手な行動に☆君は我慢できずに手が出てしま

ったり、押し合ったりで二人は幾度も衝突💦



気分転換に外に出てスケボーで遊びましたが

同じものが2つしかなく、○君は違うものを代用

していました。○君も同じスケボーで遊びたそう

だったので「『貸して』ってお願いしてみる?」と

私が○君に言うと「レオさんが言ってレオさんが

貰ってきて」と言います。自分が言っても貸して

貰えないだろうと予測をしているようでした。

○君と一緒に◇君にお願いをしてみると◇君は

我慢をしてスケボーを貸してくれました。

集団の中では、大人しい子や我慢をする子の心の

葛藤は見過ごされがちですが、大事にしてあげたい

問題です。

IMG_20180117_162812.jpg

一人っ子の○君は、物と向かいあって遊ぶことは

上手で知識も豊富です。最近お友達にも興味はある

ものの不安や葛藤もあり、あるお友達と取り合いの

ケンカをしたかと思ったら、別のお友達の時にはすご

く距離を置いて遊んだり…お友達との距離感がその

都度違っていて、とても極端な対応に驚きます。


前回のリボンクラブでは、一人で距離を置いて遊ん

でいたかと思ったら、お友達やお友達のママにおも

ちゃのケーキを切り分け皿に入れて一人ずつ配って

いました。お友達に近づき過ぎて衝突するのは、仲良

くなりたいという気持ちの裏返しで、母親以外の同世

代のお友達と遊びたいという欲求の高まりを感じます。


「仲良くなりたい」という欲求が高まってくると、子どもは

大人のように気を使い合って仲良くなるのではなく

「自分はこうだ!」「わかってくれ!」と言わんばかりに

自分の主張をぶつけてきます。同じ年齢位であれば

お互いに主張のぶつかり合い衝突は避けられません。

何度もぶつかって、泣いたり、泣かされたりを繰り返す

経験の中で程よい加減の距離感や、対応を学んで

いくのだと思います。

同じ5才でも、一人っ子の○君と、長男の☆君と、第2子

の◇君では、ご想像の通り、一人っ子よりも、2人兄弟の

方が人間関係は多く経験しています。そして、2人兄弟と

言っても生まれてすぐから姉、兄のいる子の方が断然

人間関係はスムーズ。(単純にそれだけではなく他にも

本人の性格やママの性格によっても違ってくるとは思い

ますが…)

あそびのアトリエで子ども達をみていて、コミニュケーシ

ョン力は経験不足からくる問題も多くあるのではないか

と感じています。単純に発達障害とレッテルを貼らないで

まずは、親子が安心できる中でお友達と様々な感情の

経験の積み重ねを大切にしていきたいと思っています。



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カテゴリ:感情・情動について
怒りのコントロール

マイコさんのブログで、怒りの感情について、ご家族の

経験を通して記事にされています。

あそびのアトリエでもママ達からよく「怒りのコントロ

ールができずに子どもを怒ってしまい、すごく落ち込

みます」というお話をお聞きします。私自身も感情の

コントロールがすごく苦手💦家族にかなり迷惑をかけ

ております。

マイコさん記事です↓

「怒りをぶちまける」という「負の連鎖」を断ち切る、夫の「怒りの歴史」への幕引き

怒りの感情は大人も子どもの誰もが抱えている問題

のように思います。東京大学の遠藤利彦先生は情動

発達の研究をされていますが、そこには興味深いテー

マがたくさんあります。感情と情動との違いや情動観の

歴史的な移り変わりや情動の役割等々…簡単にお伝え

できる問題ではありませんが、日々生活や仕事をする中

で情動の重要性も私自身ヒシヒシと感じています。

カテゴリーにも「感情と情動について」を付け加えて

新しい研究の情報を手がかりに、子ども達と接する中

で私が感じたことお伝えできればと思っています。

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カテゴリ:感情・情動について
安心・安全の中で育まれるもの

昨日は帯山のリボンクラブで、年長さんの☆君と

遊んできました。私は2回ほど☆君と会ってますが

帯山のリボンクラブで会うのははじめて。

部屋に私がいたので少しビックリした様子でした💦

☆君は感情のコントロールが苦手で、集団生活や

お友達と遊ぶのは上手くはありませんが、

帯山では、年下の女の子と少しばかりズルをしつ

つもゲームができるようになったり、ジジさんには

自由に文句を言っているとのこと。


帯山で自分が得意なゲームを私に説明をしてくれ

ゲームはほとんどズルをすることもなく、文句を言う

こともなくビックリするくらいしっかりできました。

赤・青・黄のビー玉を見つけると、ピタゴラスイッチをイメ

ージして、ビー助の家や庭を作ったり、大玉においかけ

られるお話を作り一緒にビー玉の逃げる道を作りました。

段々と調子が乗ってくると、おしゃべりが止まらず、歌を

歌ったり、身体もリズムにのって踊りだし、いつの間にか

苦手な工作も自然に手が動き出していました。

「モモさん紙ちょうだい!」と言って意欲満々。

途中でコースが倒れてしまうと「まーいいよ!いいよ!」

と周囲に当たり散らすこともなく、壊れたこともストーリ

ーの一部にしていました。

ひらめいた発想を次々に形にしている☆君↓

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何度も何度も微調整をしながらコースを作る☆君↓

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帰る頃には、疲れとまだ遊びたいという気持ちから

ちょっとしたことでも怒りが噴出し、文句ブリブリでし

たが💦それもOK!少しずつ少しずつ感情をコントロ

ールできるようになってきています。

感情のコントロールが苦手な子は、安心安全の中で

経験を積むことと、適度な対応が大切だなぁと感じます。

☆君の未熟な部分を受け入れられ、安心して自分

を出せる場所で、感情のコントロールが上手くでき

るようになってきたのだと思います。


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カテゴリ:感情・情動について
想像と現実のはざまで~

おひさまクラブで1年生がごっこ遊びをしている

傍らで、3,4年生は様子をうかがいながら

「何しよう~」としばらくウロウロ。

3年生の☆君は鉄砲を作ることにしました。

簡単な鉄砲では満足できない☆君は本格的に

木を切り、金属のパイプの入る溝を彫刻刀で掘り、

寒い中一人で黙々と外で作業をしています↓

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思い描いた形を糸ノコで切り出します↓

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4年生の◇君は春休みにお友達家族とお泊りに

行くためのアンケートをパソコンで作りました。

その後は、1年生の子達の学校ごっこに影響さ

れてか?「オレはどんぐり倶楽部の問題やろう

かな~」と言って難しい問題にチャレンジ。途中

「これどうなっとると?わからん!」と言いつつも

問題を解くことを諦めずに最後まで問題と向かい

合っていました。

お兄さんとしてのプライドやオレにもできるという

自信の表れなのかもしれませんが、1年前には

想像もつかないような成長ぶりに驚くばかりです。



低学年時代の想像の世界のごっこ遊びを卒業し

現実世界で自分が思い描いたことをどう実現する

のかを模索するのが高学年の大きな課題なの

かもしれません。



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カテゴリ:描画・工作活動
想像の翼を広げて~

1年生の子ども達はまだまだごっこ遊びが大好き

「幼いなぁ~」なんて思わないで下さいね。


はじめは、ワンちゃんやネコちゃんごっこからはじまり

ワンちゃんの仕草や習性をよく観察していて本当に犬らしい

次に、お姫さまに変身~

お次は、少しリアルに学校ごっこがはじまりました。


職員室で先生達が頭を抱えて問題を作っています↓

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問題を解いている生徒↓

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算数の問題を作る先生、国語の問題を作る先生

音楽の問題を作る先生…それぞれ熱心に問題を

作成。生徒達は「体育はイヤだ!」とか「工作の時間

がいい!」とか積極的に意見を言います(笑)

私は校長先生役に抜擢されましたが、しばらくすると

生徒役が足りなくなり、その後生徒役に変更されました。

先生達の採点はかなり厳しいもので、名前のハネが

ないとか、お手本通りに書いてないとか…かなり厳しい

点数を付けられ、計算ミスもしっかりチェックされましたよ💦




今日は、映画館で「鎌倉ものがたり」をみてきました。

悲しみや苦しみ不安を乗り越える力は「想像する力」

なのかもしれません。現実がどんなに苦しくても

希望を失わないこと…人間は想像する力があるから

絶望の淵から希望を見いだせるのだと思います。


子ども達のごっこ遊びは、大人になってからの希望や

勇気の種になるのではないかなぁ~と映画を見終わ

ったあとに思いました。

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カテゴリ:ごっこあそび
幼稚園デビューとママから離れる不安

3歳になった○ちゃんは1月から幼稚園に通うようになりました。

ママのお話では、朝ママから離れるときは大泣き・・・だとか

楽しみにしていた幼稚園だったんだけど、ママと離れるのは

いやだ!という心の葛藤は大人が想像する以上に、子どもに

とっては大変な試練だろうと思います。

そうは言っても、子どもはその場その場に順応する力をもって

いるなぁとも感じます。

子どもの試練(離乳、幼稚園デビュー、お友達とのケンカ等)

は、大人が支えたり、共感したり、不安になったりしながらも

子どもと一緒に親も乗り越え成長する大事な節目なのか

なぁと思います。

朝は大泣きの○ちゃん、幼稚園では立ち直りも早く楽しく

過ごしているそうです

リボンクラブでもますますしっかりしてきました

★君と一緒に果樹園ゲーム↓

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身体を動かすことが大好きな○ちゃん

戦いごっこも元気いっぱい!↓

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カテゴリ:いや いや! 3歳児
教育について考える~発想の転換を~

昨日NHKの「あさイチ」で「子どもの授業が激変!2018年教育

改革」と題して、先進的な各地の様々な取り組みが紹介されて

いました。

先生が授業をするのではなく子ども同志で教え合ったり、

体育の授業ではタブレットを活用して自分のフォームを見直し

て修正したり、インターネットで調べ学習をしたり…

先生が教えるインプット中心だった学習から、自分で考え

表現(アウトプット)することも同じように大事にされる学習が

本格的に重視されるようになってきたように感じました。
(もちろん、基礎学力の大切さは大前提にしてありました。)

とは言っても…先生の力量が問われてばらつきがでるので

は、という心配の声も多々聞かれました。

教育はこれまでにも時代の流れによって変化してきました。

答えはないのかもしれませんが、考え続けていくことは大切

なことではないかと改めて感じます。

「あさイチ」で紹介された中で目を引いたのが、千葉県柏市に

できた、ものづくりを通じて「考える力」を伸ばそうという企業が

運営するユニークな施設。子どもの「考える力」を伸ばすこと

に、企業も注目しはじめいるのだそうです。

ここでは、プログラムはなく道具や材料が準備してあるので

子どもが自由な発想でモノづくりに取り組め、教える大人は

いません。(手伝ってくれる大人はいると思いますが)失敗OK。

やり直しOK。アクティブラーニングを研究されている先生も

絶賛されていましたが、「良い施設があるからいいということ

ではなく、大きく違うところは、教える人がいないということ。

特別に立派な施設がなくてもいいんですよ…」 と言うような

ことを話されていたのが印象に残りました。


養老孟子さんの言葉ではないですが、大人は子どもに

意味のあること(結果)ばかりを求めてしまい、昨今は

勉強、スポーツ、芸術、遊び、趣味の分野に至るまで

何から何まで先生がいて教えてもらえる場を渡り歩

くような環境の中、意味のないことに没頭するとか、

教える大人がいないという発想の転換はとても大事な

ことだと思います。




畑でバドミントンをする子ども達↓

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熊本弁カルタに夢中↓

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カテゴリ:幼児教育について
出来るまでの過程を大切に~

年少の4歳児さんの様子です。

「折り紙できるよ!」と自信満々

やっこさん、飛行機、手裏剣など折ってます↓

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「私30まで数えれるもん!!」と自信満々

3人で熱心に数えています↓

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自分がやりたいことができた子どもは、自信に満ち溢れ

ています。でも、少し前までは、折り紙の角があわなかったり、

上手く折れなかったり、数えても1対1対応で数えられなかっ

たり、数を飛ばして数えたり…そういう過程の中で、心も

成長していて「できないかもしれない」「間違っていたらどう

しよう」等、心の葛藤を抱える時期があります。

「出来た」「出来なかった」だけの結果をみるのではなく

出来ないことが出来るまでの過程や心の葛藤を大切に

見守ってあげたいなぁと思っています。



1年生のお兄ちゃんが作っていた素敵な自動販売機に

興味深々、憧れの気持ちでいっぱい

紙でお金を作って何度も買い物していました。↓

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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
お正月に本を読みながらぼ~っと考えたこと

お正月に解剖学者の養老孟子さんと生物学者の池田晴彦さんの本を読みました。

お二人の物言いは、とてもはっきりしている一方で、自分が分からないことに関してはとても謙虚に言葉にされているところこに共感します。これだけの方の叡智を持ってもこれから先のことはわからない・・・。そんな時代を生きぬいていかなければならない私達はただ流されて生きていくのではなく、自分の心に引っかかるものを感じ「なんで?」「どうして?」という疑問を持ち続けて考えていくことが大切なのかもしれません。以下養老孟子さんの言葉をご紹介します。


ボクは78歳、小学生2年の時に戦争が終わった。その頃のみんなは生きるのに必死だったから「子供はなぜ勉強しないといけないの?」と聞いたら『そんなくだらないことを聞くんじゃない』と言われておしまいだっただろう。でも「そんなくだらないことを聞くんじゃない」ということは「考えるな」ということではない。お父さん、お母さんに聞いても「そういうものだよ」というだけでちゃんとした答えではないかもしれない。もし、それに納得したら考えることを止めることになる。納得せずに疑問を持ち続けることが大切。

勉強とは山に登ること。高いところに登って視野を広げること。見える範囲が広がることは人間として成長すること。

「なぜ勉強をしなくちゃいけないの」という疑問は「勉強をしたくない」ということかもしれない。そもそも学校という場所は子供に向いていない。子供はじっとしているなんてできない。それなのに、1日6時間も姿勢よく座っていることはできない。でも行かなくちゃならないから、学校はがまんの場所、我慢の練習だと思うほかない。社会に出たらいろんなガマンをしなきゃならないからね。

でもガマンと勉強は違う。

ぼくは子供のころムシが大好きだった。「くだらないことばかりしているんじゃない」とよく叱られた。でもムシのことを徹底的に調べようと思うと、いろんな知識が必要になる。標本を作るときの化学薬品や英語など。好きなことを徹底的にやろうとするとなんで数学をやらなきゃいけないのか、社会という教科がどういうときに役立つのかがわかってくる。学校での勉強が役立つときがやってくる。

答えよりも考えることが大切。いま、世の中がどんどん便利になっている。ボタンを押すだけで機械が何でもやってくれる。何かを調べるんだったらすぐに誰かが教えてくれる。

これが進むと人間がいなくてもいい世の中になってしまう。それってよいことだろうか?

人間が必要ない社会が本当に良い世の中なのか。ちょっと難しい問題だよね。

きっと答えなんかない。学校の勉強ではどんな問題にも答えがあるはずって思うけれど、世の中いつも答えがあるとは限らない。むしろ簡単に出てくる答えほど怪しいと思わなきゃいけない。テレビで偉そうなことを言っているコメンテーターの意見も疑って聞くべきだ。自分で考えることを大切にしてほしい。そもそも「なぜ勉強をしなくちゃいけないのか」という疑問に「答え」はない。でもその疑問を持ち続けて、考えることが大切なことなんだよ。





池田晴彦さんは「驚くべき乳幼児の心の世界」の著者ヴァスデヴィ・レディさんが来日された時の講演会に参加されていてその感想も述べられています。(一昨年の赤ちゃん学会で講演会の宣伝をしてあり、「行けたらいいな~」と漠然と思いつつレディさんの本を購入。こんな形でレディさんと出会えるなんてちょっとラッキーです)以下池田さんの言葉をご紹介します。




レディは乳幼児の心の研究者で、乳児と対面でコミニュケーションすること(二人称的アプローチ)により、1歳未満の乳児が、恥じらい、見せびらかし、おどけ、からかい、さらには他者の行為や応答への期待や予測を見せることを発見した女性である。

 従来いわゆる「心の理論」すなわち他者の心の状態(目的、意図、志向、疑念など)を推測する心の機能は、ヒトでは4歳くらいになって出現すると考えられていたが、レディは1歳未満でこの機能が獲得されていることを示したのだ。そのためには他者との二人称的なかかわりが極めて重要らしい。このかかわりが何らかの理由で阻害されると、乳児の心は上手に発達せず、自閉症に代表されるような状態が現れるという。

 一般的に乳幼児は1歳くらいにならないと意味のある言葉を喋らないので、心の発達は言語の獲得に先行するのである。多くの人は言葉によってコミニュケーションするので、言葉がないと正確なコミニュケーションはおろか、相手が何を考えているかも分からないと思いがちだ。しかし、事実は言葉がない方が深いコミニュケーションができるのではないかと、私は思う。(略)

赤ちゃんとお母さんや、ペットと飼い主のコミニュケーションが、きわめて親密なのは、言葉を交わさないからだと思う。





養老孟子さんはこうも言われています。



意味のあるものだけに取り囲まれてしまうと、いつの間にか、意味のない存在が許せなくなってくる。その極端な例が神奈川県の相模原市で生じた十九人殺害事件であろう。障害があって動けない人たちの生存に、どういう意味があるのか、そう犯人は問うた。

 その裏には、すべてのものには意味がなければならない、という暗黙の了解がある。さらにその意味が「自分にはわかるはずだ」という、これも暗黙の了解がある。前段の「すべてのものには意味がなければならない」までは信仰として許される。しかし第二段の暗黙の了解が問題である。「私にはそういうものの存在意義がわかりません」。そう思うのが当然なのに、自分がわからないことを、「意味がない」と勝手に決めてしまう。その結論に問題がある。なぜそうなるのかというと、すべてのものに意味があるという、都会と呼ばれる世界を作ってしまい、その中で暮らすようにしたからである。意味のあるものしか経験したことがない。そういってもいい。

山に行って、虫でも見ていれば、世界は意味に満ちているなんて誤解をするわけがない。





「学ぶとは何か?」「言葉とは何か?」「意味のあるものとは何か?」考えさせられます。

私は学校の成績が一番だとは思っていませんが、人が生きるための知識や考える力は重要だと思っています。そして「遊び」や「学び」という言葉に対して、人それぞれの考えが違うことにも気付きます。「遊ぶこと」と「勉強」が対立するように解釈している人、逆に「遊びは学び」と同等に解釈している人・・・どちらの解釈にしても一見「そうだよね」と表面的な言葉だけで合意をしているようにみえても、言葉の限界や溝を大きく感じることがあります。

言葉を通じで同調することも日本的な思いやりかもしれませんが、「自分はこう思う」とか「何でだろう?」という思考は育ちませんよね。逆に違うのが当たり前で相違点を見つけた方が、より言葉に敏感になり、よく考えるようになり、本当の意味でのコミニュケーションになるのではないかと思います。

それから私が一番危機感を感じていることが、養老孟子さんが言われるように「意味のあること」に大人が執着をしていないかということ。私も常々気を付けなければいけないことなんですが、「子どもの行動や遊びには大事な意味があります」と言いつつも、まだまだ分からないことだらけです(わからなくて当たり前かも💦)。大人が理解できる行動であれば安心して見守れます。でも、子どもはそうそう思い通りにはいきません…「駄々をこねたり」「いたずらをしたり」「言うことを聞かなかったり」「奇声を発したり」そんな子どもの行動を大人は「意味のないこと」ととして受け取り、すぐさま意味のある行動に修正しようと躍起になっていないでしうょうか?私は心に余裕のないとき時々そうした気持ちと葛藤することがあります。
「意味のあること」を全て否定するわけではありませんが、以前からもありましたが、近年加速するように、乳幼児の育ちにまで意味のあることを求めたり、意味のあることをやらせたり…子育てにゆとりや余裕というものがなくなりつつある世の中の雰囲気の息苦しさを感じます。

迷いもブレもない人はとても魅力的で頼りがいがあって安心できるようにみえますが、実際のところそんな神様のような人はいるのだろうか?とも思います。
現実には、迷いながら寄り道をしながら意味のないことをたくさんしながら、自分というものを確立していくしかないのかなぁと感じる今日この頃です。


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カテゴリ:番外編
あけましておめでとうございます~年明けのお散歩会~

あけましておめでとうございます。

    今年もよろしくお願いします


昨日は年中、年長さんでお出かけしてきました。

朝から小雨の降る寒い中・・・どうなることかと思って

いましたが、幸いにして雨は止み、計画通り電車に

乗って木葉駅周辺の探索を楽しんできました。

あそびのアトリエから駅までは歩いていきます。普段歩き

慣れていない子ども達…「車で行けばよかったのに~」

「まだ着かんと~」と時々文句を言いつつも案外楽しんで

歩いていました。電車に乗るのは楽しみだったようです

無人駅ですが、たまたま駅員さんが来られていて一人一
人の子ども達に切符を切られてくれました。
田舎ならではの人の温かさを感じるのどかな風景です。
キッザニアはありませんが?!プチお仕事体験(笑)
    ↓
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ワンマン電車の一番前に乗る子達。
運転士さんも見えます。
20分ほどで木葉駅に到着します。↓

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木葉駅には女性の駅員さんがいらして
毎回ニコニコして出迎えてくれます。
駅の待合室でまずは昼食タイム↓

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車では通れない狭い道を通って行きます↓

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途中の公園は遊具が撤去されていました。
木葉駅近辺は西南戦争の跡地なのでお墓や記念碑
が道中にたくさんあります。子ども達は少し恐々?
興味津々?不思議?いろんな思いでお参りをして
いました。↓

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この高台はお勧めスポット!
程よい広さで子ども達が周辺をグルグル回って遊べます。
かくれんぼ、鬼ごっこに最適です。

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どの子も大きな声をお腹から精一杯叫びたいのか
ここでは大声大会?!↓

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お兄ちゃんに教えてもらって笹舟作りに夢中↓

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笹舟できた!!↓

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コアラちゃん?!↓

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駅前には最近設置されたという大型遊具がありましたが

そんなのがなくても子どもは遊ぶ力を持っています。

「あの遊具で遊びたい!」「遊具で遊んでない!」と文句も

チラホラありましたが・・・(笑)また今度ねという約束で

帰りました。

「寒い」「トイレが汚れている」「遊具がない」という心配を

し過ぎるのは大人の方かもしれません。危険がないよう

配慮するのは大人の責任ですが、その他のことは案外

子どもの方が順応力ありそうです。

子ども達は、私が「ここのトイレはウンチが付いていた

から汚いよ💦」と話をすると「え~見に行こう!」とゾロ

ソロと見学に行くくらいですから…笑ってしまいます。

楽しい1日でした!


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カテゴリ:野外活動
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