TOP2017年03月

ジジさんからのコメント「田中昌人・杉江教授の発達理論について」

田中昌人・杉江教授の発達理論によると・・・・・、生後第一の「新しい力の誕生」は、生後4か月頃でした。

そして、

生後第二の「新しい力の誕生」は生後10か月頃、生後第三の「新しい力の誕生」は、5歳半頃とされています。

では、それぞれの段階での「新しい力」とはなんでしょう?

端的に捕えると、

第一段階では「見たものに手を伸ばす」ということで、「感覚系と運動系の協応ができはじめている」と言うことのようです。

第二段階の「新しい力」としては、話し言葉の獲得として「ゆびさし」がありま
す。ここから文化へ参入していくようです。

第三段階の「新しい力の誕生」としては、「ジブンの意図」があります。

田中昌人・杉江理論によると、ここ(5歳半)から7歳までの課題として、

「ジブンの意図に従って、トモダチの意図を理解し、協同でものごとを展開すること、もしくは目的を達成すること」になっています。

そのためには第三世界である、子どもたちが繰り出していく「道草の場」が必要なのですが・・・。残念ながら少なくなってきていますね。


写真の生後5か月の赤ちゃんは、目の前の吊り輪に右手を差し出していますから、感覚系と運動系が協応できてきている、ということでしょうか。

これで概ね、第一段階の回転軸可逆操作の階層をクリアーし、第二段階の連結可逆操作の階層への準備が整ってきているということです。

言葉がむつかしいですね。

この連結可逆操作の階層が6か月から12か月の間で、上肢と下肢の運動系の協応(寝返りやハイハイ)、それから感覚系と運動系の協応(音源を探そうとしたり、見たものを手を伸ばして捕える)、正中線を挟んで右半身と左半身の協応(ハイハイしたり・積み木を両手に持ってパチパチ撃ったり)などを充実させながら第三段階のへ向かうということです。

いずれも赤ちゃんが自発的に運動することで身につけていくものです。

私たちにできることは、安心できること、安全なこと、適切な好奇心の対象を用意することくらいですね

さて10か月くらいになると「志向の指さし」が見られ、これが第二の新しい力の誕生ということですが、12か月くらいになると「定位のゆびさし」になり、18か月くらいで「可逆の指さし」ができるようになるといことです。定位の指さしは「ワンワン」と言う言葉への手がかりであり、可逆の指さしは「ワンワン、ニャンニャン」など1語文を分化させる原動力になってくるとともに、コミュニケーションの基軸になってくると言っています。

ここから一次元の文化世界を形成し、2才から4才にかけて2次元の文化世界を形成し、2次元の可逆操作を挟みながら、三次元の文化世界を形成し、第3の新しい力として、5歳半ごろに、ジブンの意図をもって目的を達成しようとする力が芽生えてくるということのようですね。

生後4か月、生後10か月、生後5歳半、それぞれ1・2・3と段階は違いますが、新しい力として「志向性が芽生えてくる」というところで共通しています。

いずれも、生理的基盤を基にしながら、子どもが自らあそぶことで、環境を利用し身に付けていくのもです。

田中昌人は、京都大学卒業後、障がい児などの教育に携わって研究を重ねていたようです。大月書店の「子どもの発達と診断」は、10年ほどの歳月をかけた、臨床的継続的な研究の成果です。その後、京都大学の名誉教授になっていますね。

良い本に出会うことができたと思います。




田中先生の本は言葉が難しいのですが、とても丁寧に

子どもを観察されています。子どもに携わる仕事をして

いる人がきちんと発達について学ぶことは、仕事の

スキルアップ=子どもをみる視点を広げ、より子どもを

理解することにつながります。

子どもは自分を理解してくれる人を直感的に見分け

理解してくれる人には心を開きます。

双方向のコミニュケーションがとれるようになると

子どもの世界を広げる足がかりを作ることができます。

いろんなことはありますが、幼児期の子育ては大人の

一方的な躾や教育よりも子どもの内なる発達や感情に

目を向けて、ジジさんが言われうように

安心できること、安全なこと、

     適切な好奇心の対象を用意すること


が一番大切なことだと私は考えています。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
自己肯定感を育てるって?

知的な遅れはないけど発達に問題を抱えている子は

社会性やコミニュケーション能力が遅れているために

どうしても大人からの評価が低くなりがちです。

そういう子ども達に大人は「みんなと同じように出来ることが

子どもの幸せだ」という考えが大半だなぁ~としみじみ感じる

ことがあります。

そのような大人の価値観で子どもと接していると、無意識に

子どもに対してマイナスなメッセージを発してしまいがしです。

これは私自身に対する反省でもありますが、それを意識して

いないと、出来ないところばかりに目がいってしまい、知らず

知らずのうちに子どもの自己肯定感を大人が傷つけてしまい

ます。

子どもにかかわる大人の大半の人は「子どものために~」と

いう使命感をもって頑張っていると思います。

しかし、子どもの内面をみずに、大人が懸命に子どものため

にとやればやるほど、空回りをして子どもが見えなくなること

はよくあることだと感じています。

勿論、人間なのですれ違いがあって当然なんですが、すれ違

ったときに、子どもの感情を無視して大人の常識や正義を押し

付けすぎるのは良くないと思っています。

ズレが生じたときに、大人側が微調整をしてもう一度コミニュ

ケーションの取り方を考えてみたり関わる大人側が試行錯誤

しながら成長していくことで双方向のコミニュケーションが上手

くできるようになっていくのではないでしょうか。

大人が心を砕いて試行錯誤を繰り返す中で、互いに成長

しあう関係づくりができるかが、私の中での大きな課題でも

あります。

「大人が成長するって何?」と思われるかもしれませんが

子育ては親の愛情や直感が大事だと思う一方で、子どもと

かかわる仕事をしている人は、愛情や直感だけではなく

経験と学ぶことを同時並行でやっていかないといけないなぁ

と思っています。

どんなに経験を積んでも、学びがなければ様々なタイプの

子ども達一人一人をきちんと見る目はいつまでだっても養わ

れません。大人の正義や思いやりが子どもを傷つけている

場合だってあります。

「自己肯定感を育もう」という言葉だけがひとり歩きして

絵に描いた餅のように感じられます。

自信のない子に対して良いところを見つけて褒めれば

「自己肯定感」が育つのでしょうか?

いったいどこを褒めればいいのでしょうか?それも大人の

価値観によって様々でしょう。

大人自身が子どもに対して、子どもの発達段階を見極め

人と比べずに、敬意をもって接する中で、その子の素晴ら

しい資質が見えたときに、大人自身が心から「すごいね」

「がんばったね」という気持ちで接することが何よりも

大切だと思っています。


これは私の考えですが、大人は外にある基準で子どもを

褒めがちです。例えば、排泄が上手くいった、嫌いな野菜

を食べることができた、字が書けた、英語がしゃべれた等。

子どもはそれとは違っていて、自分の内面からでてきた

ものを認めて欲しいと願っています。例えば、ジャンプが

できた、小さなきれいな石をみつけた、おなじものを発見

した、積木でトンネルを作った、ウルトラマンに変身した

虫を捕まえた等、とてもとてもささやかな出来事を

誰かと一緒に共感したり見守っていて欲しいのです。

どちらが良い、悪いの問題ではなく、私は順序の問題

だと思っていて、先に子ども自身の内面の欲求を満たし

てあげることが先で、それが十分に満たされた後に

大人が考えるような外にある基準が大切になってくる

のだろうと思います。

幼児期は内側(ボク、ワタシ)を育てる大切な時期です。

慌てて外側にある基準に合わせさせると、子どもを否定

しがちにまります。子どもの自己肯定感を育てる基礎と

なり得るものは、子どもの内側にある資質をきちんと

大人が肯定してあげることだと思っています。



私の頭の中で「自己肯定感」がグルグル回っていて

上手くまとめて書くことができずにもどかしい気持ちで

いっぱいです。読んで下さった方ごめんなさい!

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カテゴリ:幼児教育について
年長さんの合同お泊り会②~自画像~

年長さんともなると、多少やんちゃな子でも、きちんと課題に

向かい合うことができます。

ボッスさんからの自画像の課題に真剣に向かいあう

子ども達の様子…みているだけでも感動です!!

鏡とにらめっこ↓

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それぞれに個性的な自画像が描かれます↓

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すてきな作品が完成しました!!

ジャン~↓


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その子らしい素敵な作品完成

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
年長さんの合同お泊り会①

27~28日は年長さんの合同お泊り会で天水の

草枕山荘に行ってきました。

現地で合流した熊本と荒尾の子ども達。

すぐさま意気投合し、〇君がリーダーシップをとって

ジャンケンをして鬼を決めてかくれんぼがはじまします。

   ↓
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自己紹介で「将来の夢はと尋ねると「歌手になりたい」と

こたえた☆ちゃん。得意な歌「365日の紙飛行機」をみんなの

前で披露。〇君と●ちゃもスケットで一緒に歌います。↓

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自己紹介の後は、外に出て思い切り身体を

動かします、↓

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夕食作りはみんなで分担して~↓

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ちょっと一息、おふざけタイム↓

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花の蜜を食べれることを発見した◇君

◇君に触発されてみんなも花集めに熱中~↓

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「いいこと考えた!」「これでお花のジュースを作ろう!」

みんなの気持ちは膨らみます。

こんなにたくさん収穫できました。↓

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夕食はカレーとスープとサラダとデザートは地元のイチゴです。

定番メニューですが、みんなで協力して作ったカレーは

何よりも美味しい!!

今年の年長さんたちは、食欲旺盛↓

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夜は温泉に行きました。露天風呂からは町の夜景がきれいに

見えます。

夜になると「…ママがいい」とシクシクなる子もいましたが

みんな、たくさん遊んで、たくさん食べたので

夜はぐっすりスヤスヤ夢の中でした。

さてさて、翌朝は快晴で、みんなの元気いっぱい

おはよう!!↓

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朝食はオープンサンドとスープとデザート&昨晩の残りのカレー

 ↓

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リボンクラブタイムは鏡をみて自画像を描きました。
 
個性豊かな自画像ができあがりました。

鏡とにらめっこ↓

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昼食後は、草枕山荘周辺を探索したり↓

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草スキーや↓

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花の蜜集めや↓

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鬼ごっこやかくれんぼをしてめーいっぱ遊んで帰り

ました!!

続く

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
年長さんの合同お泊り会に行ってきます!

今日と明日はリボンクラブの最後の行事

1泊2日のお泊り会に行ってきます!

熊本の子ども達やスタッフと一緒に場所も変わって

少しドキドキかもしれませんが、きっと楽しい2日間に

なると思います

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
新しい発達の力の誕生

新しい力が誕生するのは生後4か月くらいからだそうです。

5か月の赤ちゃんの写真を紹介します。

自分の意思で転がる玉を身を乗り出して目で追っています。

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自分の意思でおもちゃに手を伸ばします。

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自分の意思でおもちゃを手でつかみます。

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自分の意思でおもちゃを口にもっていきます。

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「目で追う」「手を伸ばす」「つかむ」「口にもっていく」

どの行動も、誰かに教えられたからやっていることでは

ありません。「自分の意思で~」と何度も書いていますが

あかちゃんが自発的にやっていることです。

専門家の方は「発達の自己運動」とか「発達の軌道」とか

いろんな言葉を使っていますが、具体的にはあかちゃんの

上記のような活動もその1つではないかと思います。

私達大人の役割は、あかちゃんが見たくなったり、手を伸

ばしたくなるような声掛けや環境や物を整えることが大切

です。こういう小さな積み重ねが、あかちゃんの発達を

促し健やかな成長につながっていくものだと考えます。

この時期にボーっとしていたり、物に手を伸ばさなかったり

した場合、少し注意が必要なのかもしれません。

大人が意識をして丁寧な関わりをすることが大切だと考え

ています。

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カテゴリ:こんにちはあかちゃん0歳児
子どもの素晴らしい特性を大切に育むためには~

お手伝いに行っている児童発達支援の子ども達の

様子を少しだけご紹介します。

☆君(4歳10か月の男の子)は、自動ドアが大好きで

いろんな知識を蓄えています。その観察力のすごさは

工作や遊びの中で発揮されます。

車いす用の自動ドアのボタンを押すと普通のボタンに比

べて開閉が遅くなること

2階までしかないエレベーターはボタンの矢印が2階は

下向きだけ、1階は上向きだけになっていること

屋上駐車場があるエレベーターは3階まであること

朝の9時に屋上駐車場に車を止めてエレベーターで

下に降りると、2階は10時開店なのでブザーが鳴って

ドアが開かないこと、1階には行けること等々…

ママに駄々をこねて、毎日のように通っているだけの

ことはあって本当にすごい観察力と知識です。

しかし、そういう素晴らしい能力がある反面、自分の興味

がないものには注意が向かないために、注意散漫で

社会生活の面では困ったことが多いそうです。
(私の経験からも想像がつきます・・・)



私は、その子の得意分野を大切に伸ばしながら、苦手な

部分を時間をかけて見守り支援することで、その子らしく

成長していけるのではないかと思います。

逆に、出来ないことばかりに注目をして、躾や集団生活

ばかり厳しくし過ぎると、2次障害や3次障害を起こして

ますます育てにくくなることはよくあることです。

今後、こういう子ども達に対しての大人の理解と対応は

ますます大切になってくるでしょう。




帰り際に小学生部の子ども達の様子をみてみると

200ピースのカプラを数人の子ども達で分け合い

様々な遊び方をしているのに驚きました。

私も思わず一緒になって30分ほど遊んで帰りました。

安心、安全の空間で自分を表現できる物があると

子ども達はイキイキと活動をするんだなぁと改めて

感じました。いつか1000ピースのカプラを持って行って

子ども達と遊べるといいなぁ~



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カテゴリ:発達に凹凸のある子
「びっくりさせたい!」から広がる世界

昨日の熊本リボンクラブでの出来事~

「ママ達をびっくりさせたい」というワクワクの

気持ちから、4歳の男の子と女の子の仲良しペアが

「お化け屋敷でママ達を驚かせよう!」ということに~

お化けカルタをみながら、お化けや火の玉を描いたり

大盛り上がりです。

☆君はのっぺらぼうをイメージして布をかぶりますが

薄い布は透けて顔が見えるので、〇ちゃんから

「お顔見えるよ~」とダメ出しされながら、あーだこーだ

しながら、顔が透けて見えない布をかぶり、太鼓を叩いて

効果音を出します。

〇ちゃんは、自分で描いたお化けを上からぶら下げて

そのオバケと一緒に自分も布に包まれて隠れます。

他に、傘お化けや紐を引っ張ると出てくるお化け

目玉のお化けを一緒に作り、二人の気持ちは大盛り

上がり!電気を消して、ママや兄弟をオバケ屋敷に

誘って大満足でした。

「人をびっくりさせたい」という気持ちから、イメージを

膨らませ、実行に移す遊びは、相手の気持ちを想像する

力が育っていないとできません。

このような遊びにどれだけの価値があるのかを

私達大人はもう一度再認識することが大切だなぁと

思います。

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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
原点にかえって~子どもの発達~

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リボンクラブの柱にしている田中晶人氏の「子どもの発達

と診断」の本を改めて学習をしようということで、あそびの

心理研究所のジジさんが要点をまとめて頂きました。

もう一度原点に帰って学び直します。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
小岱山登山

19日に年中さんと年長さんで登山に行ってきたので

少しだけ写真を掲載します。

キャンプ場入り口から登山スタート!

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歩き出して5分もたたないうちから

「レオさ~ん まだつかんと?!」という声続出

普段歩くことが少ないので、長く歩くのが苦手な

子ども達。とは言っても、山は景色も違うし面白いもの

もいっぱい!木の穴を見つけて「これはリスの穴かな?」

という子「キツツキじゃないかな?」「モモンガかも?!」

と想像がふくらみます。

椿の花やドングリや木の実を採集する子

おしゃべりをする元気もまだまだあります!!

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頂上に着くとさっそくお弁当タイム

食べ終わると、お楽しみのおやつです。

おやつ交換でみんな大賑わいでした。

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食後は、記念碑に上ったり、鬼ごっこをしたり

みんな元気いっぱい走り回ります。

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みんなでハイチーズ!!

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みんな体力がありそうだったので、帰りは遠回り

コースで帰りました。

急な階段や斜面では転ぶ子続出!!

ケガをする子はいませんでしたが、目で見て足の運びを

考えて、転ばないように山道を歩くのは子ども達にとっては

難しいことのようです。

泣き出してしまう女の子もいましたが、気持ちを立て直して

最後まで自分の力で下山ができて良かったです。

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下山後も、小川でひと遊びする子ども達↓

元気です!!

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カテゴリ:野外活動
3歳児さんの成長

お手伝いに行ってる児童発達支援の施設に

3歳半の男の子が来ています。

月に1~2回程度で7~8か月くらいのお付き合いですが

〇君の数か月間の成長には目を見張るものがありました。

2歳になっても言葉がでないという理由で昨年の4月から

週に1回通所されています。


私が出会ったのは2歳後半で、言葉をしゃべないだけでなく

目が合わない、一つの物に執着する、動きや遊びのパターン

が少ない、身体がかたい、指さしをしない、ママが離れても

後追いをしない、自己主張しない…等、様々な気になる

問題を抱えていました。

しかし、この時期の子どもの可能性は本当に未知数で、

予想以上に、〇君は毎回会うごとに驚くほど成長して

いく姿をみせてもらうことができました。

特徴的なものをいくつかあげてみます。

●目が合うようになる

●手のひらを自分に向けてバイバイしていたのが
 相手に手のひらを向けてバイバイするようになる

●手と手をタッチできるようになる

●お母さん以外の大人に抱っこをされる

●よく笑って興奮することが多くなる
 (おもちゃをひっくり返すなど)

●自分がやりたいことを、指さしするようになる

●走ったり、ジャンプしたり、トランポリンを飛んだり
 動きのバリエーションが増える

●マットででんぐり返りを喜んで何度もやる
  楽しい時は、もう一回と指を1本出す

●汽車セットがお気に入りで、汽車をつないで動かしたり
 線路をつなぐだけでなく、踏切・駅・坂道・トンネルを配置
 するようになる

●汽車やトラックに荷物や人を乗せて運ぶ

●ジュースのおもちゃをママやスタッフに「どうぞ」と
 もってくる。自分も飲む真似っこをする

●意味はないが、よく声を出しながら遊ぶ

●時々、大人の言った言葉をオーム返しで言う

●同じ人形、カードを見つけたり、並べたりする

●〇△□の型はめをスムーズにできるようになる

●大人の表情や口元をよく見るようになる

●ママの後追いをして大泣きする

●ママが少しの間不在のとき、ママを探してみて
 いないとわかると、ママ不在でも遊べる
 (これはごく最近の出来事です)

●思い通りにならないと、怒ってママを叩いたり
 大泣きする

●しばらく泣いて気持ちを立て直す

●ズボンやパンツを一人ではける

●大人の指示する言葉を理解できる
 (一緒に運ぶ・ナイナイして・ちょうだい等)

●自分が嫌なことは無視する(自己主張)

思いついただけでもこんなにたくさんあります。


上記の事実を元に、私なりの見解で〇君の成長を

考察してみたいと思います。

●母子の愛着関係からみると、弱まっていた母子関係を
 もう一度強く結び直し、安全基地を広げていく
 ママでないとダメ、ママが見えないと不安で泣く
     ↓
 ママが見ているところで安心して遊べる
     ↓
 ママが不在でも安心できる場と人がいれば大丈夫

●身体的な発達をみると、不安や緊張が強く、用心深い性格
 経験不足もあり、動きのパターンが少なかったが
 安心した場所と人の中で少しずつチャレンジしたい気持ちに
 なる。→跳ぶ、跳ねる、前転等様々な動きができる

●知的な発達からみると、
 こだわりのある遊びから、少しずつ広がりをみせる。
 色や形の分類、並べる、1つずつ指さす
 興味のある汽車や線路、トンネル、駅、遮断機を記憶して
 意味のある配列ができる。
 簡単なごっこ遊びが成立する

●社会性の発達からみると
 目と目がう
 大人の表情を伺う
 お友達に興味示し近づいていく
 家族以外の大人ともコミニュケーションがとれる
 
 
〇君が1歳くらいのときにお父さんが入院して祖母に

預けられることが多く、おばぁちゃんは〇君をとても

可愛いがってくれたのですが、〇君にとっては

おばあちゃんのかかわりの刺激が強すぎて

心のシャッターを下ろしてしまったのではないか?

と私は感じています。

そのために、1歳児の大切な経験をできずに2歳に

なり様々な問題がみえてきたのではないかと思って

います。

現在、病院で言語聴覚士の先生のリハビリを受けて

いて、先生ともいい関係が作れているとママからは

報告を受けています。

はっきりとした発音ではないものの、意味のある単語も

出てきました。

先日〇君のこんなエピソードがありました。

「〇君そろそろ帰るよ。汽車はお片付けしてね」とママが

声をかけると、はじめ〇君は素直におもちゃ箱に汽車を

片付けにいきました。それと同時に大泣きをはじめママに

八つ当たり。私が「〇君まだ遊びたかったんだ。また今度

遊ぼうね」と声をかけてもダメ。また汽車を手に握りしめて

持って帰ろうと抵抗します。ママが「汽車はお家にもある

でしょ。持って帰ったらダメよ」と言うと、〇君は泣きながら

汽車を片付け、またまた大泣き…これを3回くらい繰り返し

最後はとうとうママに抱っこをされて泣きながら帰ることに

なりました。

〇君の中では「ママの言うことを聞いて〇〇しなければ」と

いう気持ちと、「僕は〇〇したい」という気持ちが、一気に

押し寄せ心の中では大変な葛藤が巻き起こっています。

大人はその気持ちに共感しつつも、〇君が心の整理が

つくまでジタバタすることを、おおらかに見守ることが

大切だなぁと思っています。

どんなに遅くなってでも、発達段階をおっていくことは

大事なことです。

〇君は4月から幼稚園に通います。環境が大きく変化する

ので心配な面もありますが・・・今後〇君の半年、1年の

成長が楽しみです。

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カテゴリ:発達に凹凸のある子
子どものイタズラをどう考えるか?

写真を撮ろうと思ったら・・・「あれれ?スマホがない」

まあどこかにあるだろうと思い1日過ごしましたが

それでもみつかりません。

外にもって出た記憶はないので、あそびのアトリエが家

にあるはずですと思いながら、一昨日のことを思い出し

ていると・・・そういえば年長の〇ちゃんがロフトベットで

一人なにやらゴソゴソとやっていたことを思い出し、そこを

探し見てみると、ぬいぐるみの下にスマホが隠れていま

した。なぜか私は〇ちゃんがコソコソしている姿を思い出し

〇ちゃんの成長を感じならが笑ってしまいました。

この日は〇ちゃんは、午前中は保育参観があり

午後はパパとママはお兄ちゃんの病院の受診日で、

〇ちゃんだけあそびのアトリエにおいてけぼり…。

あそびのアトリエで遊びたい気持ちはありつつも

行事での緊張感、お兄ちゃんにママやパパを一人

じめされた気持ちなど様々思いが、スマホを隠すと

いうイタズラにつながっていったのだろうと思います。

勿論、人のものを隠すということは良いことではあり

ませんが…。

〇ちゃんはとても気持ちの優しい女子のです。ただ感情

の表現がまだ上手くできない子です。

以前は、淋しさや不安の感情を泣いたり、怒ったりして表現

していた〇ちゃんですが、私に対して攻撃的な態度や言葉を

発するようになると緊張もほぐれイキイキ元気な表情になり

イタズラをやるようになった頃くらいから、少しずつ文字の読み

書きができるようになり、ゲームでの勝負を気にし、よく考える

ようになってきました。

〇ちゃんのいき過ぎたイタズラに緊張感を持ちつつも

寛大な気持ちで見守ることが大切だと思っています。

〇ちゃんの場合は一例であって他の子ども達も様々なシグ

ナルを発してきます。

ウイニコットは本の中でこう記しています。

それは何も盗みに関することだけではありません。

突然、強引に錯覚から抜け出させられた子ども達は

ありとあらゆるやり方で、理由もわからずにめちゃめちゃ

に散らかしたり、ちょうど排便すべきときにそれを拒んだ

り、庭の植物の芽をむしり取ってしまったり等々、脅迫的

な気持ちで物事をやってしまうのです。」


私の経験からも特に少し過敏な子ども達は、まさにウイ

ニコットの言う通り、過剰に脅迫的な行動になりがちです。

そういう子ども達に対してウイニコットはこうも言ってます。

「健康な幼児はだれも、初めに自分が作り出した母親を

だんだんと客観的に知覚できるようになるということです。

この苦痛をともなく過程は、いわゆる脱錯覚ともいわれま

す。幼い子どもを積極的に錯覚から抜け出させる必要は

ありません。むしろごく普通の良い母親は、子どもを錯覚の

領域にとどめておき、幼児がそれを受け入れることがことが

でき、喜んで迎え入れられると感じた時にだけ錯覚から脱け

出せるのです。」



とても難しい言い方ですが、私はこう解釈しています。

母親は、自分が子どもを作り出したと思っているが

逆に赤ちゃんの立場からは自分が母親を作り出したと

思っているということなのでしょうか。

乳幼児は「自分は何でもできる(全能感)」と思い、不快な

ことは全てママのせい、周囲のせいだと泣き喚き、自分の

意思を通そうとします。

赤ちゃんであればお腹空いた、オムツが気持ち悪いといった

生きていくために必要な感覚なので母親は無条件にその

要求に応えるでしょう。

1歳になって歩き始めると、親の手を振りほどいて道路に飛び

出そうとしたり、2歳になると甘いおやつばかりを欲しがったり

3歳になると幼稚園に行のを拒否したり…子どもの要求ばかり

に応えていたら、危険なこともあるし、健康を害することもあり

社会生活が成り立たないこともあります。

錯覚の時期どう対応すればいいのか?難しい問題です。

子どもの言いなりになるのでもなく、大人の躾や教育を強化すれ

ばいいということでもないと思っています。


「親が子どもを社会に適応させることができるように援助

するため、このような過程を親が理解できるような方法で

伝えていくべきだと思います。」
とウイニコットは言ってます。

子どものイタズラに対して善か悪かで判断するよりも

こうした行動に至る子どもの心を大人が知ることがまずは

大切なことだとではないでしょうか?


迷路みたいな難しい問題に入ってしまいました・・・つたない

文章で申し訳ありません。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
桜満開

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まだまだ朝晩冷えますが、桜は満開です!

インフルエンザや熱発する子ども達も多いよう~

19日は山登りです。みんな元気で参加してくれると

いいなぁ~

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カテゴリ:あそびのアトリエの畑
新しいゲーム「ボーションエクスプロージョン」

ゲーム大好きな年長さんたちは、小学生向けの難しい

ゲームにもチャレンジします。

虹色教室で紹介されていた「ボーションエクスプ

ロージョン」ゲームを購入しました。

子ども達がわくわくしそうな薬作りのゲーム

真剣な表情で考えてます↓

IMG_20170310_153100.jpg

カタンは自分の陣地を広げていくゲームで、集めたカードと

道や開拓地や都市を交換できます。

年長さんには難しいかと思っていましたが…

ゲームのルールを理解してしっかりできていました。↓

IMG_20170310_172103.jpg

交差したところの穴から玉を落とすゲームです。

自分の色の玉を落とさないように慎重に~↓

IMG_20170310_161422.jpg

「ボーションエクスプロージョン」は4,5歳児さんも

上手にできていました

IMG_20170311_115031.jpg

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カテゴリ:幼児から楽しめるゲーム
(続)サイクロン掃除機どうやって作るの?

小学3年生の〇君

家でもサイクロン掃除機の下調べをして

はりきって作り出しました。

写真も撮ってくれとの要望で手順の写真どりは

私の担当です。

まずは、ペットボトルを3等分に切ります↓

IMG_20170311_134614.jpg

羽の部分はアルミ缶で作ります↓

IMG_20170311_135335.jpg

アルミ缶にコンパスを使ってペットボトルに入るくらいの

円とその中心の小さな円を描く。

八等分に線を引く↓

IMG_20170311_135549.jpg

中心の円を残して八等分にハサミできる↓

IMG_20170311_135716.jpg

扇風機を観察しながら羽の向きを曲げる↓

IMG_20170311_140119.jpg

排気口を作る。

ペットボトルのお尻の部分にドリルで穴をあける↓

IMG_20170311_142125.jpg

3等分にしたペットボトルの真ん中にゴミを遮断する

ネットを付けます↓(今回はストッキングを使用)

IMG_20170311_153656.jpg

写真に撮りそびれたのですが、ペットボトルのお尻の

部分にモータを付ける作業が大事なポイントです。

モーターの中心に羽を付けるのはグルーガンで簡単に

付きますが、ペットボトルのお尻の中心ににモータを付け

る作業が難しくかなり難航しました。

モーターの線はお尻の部分の穴から出しておくのも

大事なポイントです。

モーターのついた部分とネットを付けた部分をビニール

テープで合体↓

IMG_20170311_154008.jpg

ペットボトルのキャップにドリルで大きめの穴を空け

大きめのストローを差し込みます↓

IMG_20170311_154343.jpg

ストローとキャップの部分をボンドで固定

先端のペットボトルは取り外しにしてもいいし

ビニールテープで固定してもOK!

最後に電池を取り付けて、モーターの線とつなげば

掃除機完成です!!↓

IMG_20170311_160851.jpg

電池ボックスも買ってはいましたが、今回あえて電池と

モーターの線をビニールテープで付けるようにしました。

プラスとマイナスのつなぎ方で風の方向が変わるので

自分で付け替えて試してみるといろんな発見があります。



これだけに満足せずに、

3年生の〇君は学校で学習したことを実践で試そうと

アルミ缶を間に挟んで電流を流してみたり

アルミ缶を使ってスイッチはできないかと試行錯誤

していました。

持ち手を銃のようにして付けている子もいました↓

IMG_20170311_155835.jpg



3年生の子ども達が物を作る時は、学校で学んだことを

応用しようとしている姿や、電流の流れやモーターの仕組み

にも興味をもちながら作っている様子にとても驚きました。


やらされることに抵抗を感じている1年生は「え~これ作らな

んと?」と聞いてきたので、「別に作りたい人が作るから、作り

たくない人は違うことしてもいいよ」と答えると、安心したように

違う遊びをやっていました。はじめは作らずに、次に来た時に

チャレンジする1年生もいました。


興味を持って取り組み始めた2年生は、作りたい気持ちと、他の

遊びも気になり、間に「ちょっと外で遊んでから、また後で作る

ね」と言って休憩を入れる子、今まで工作をしていなかった子

(自信がなかったため)も、途中から「やっぱりオレもやってみ

よう」と挑戦してきました。


大雑把にですが「拒絶する1年生」「揺れ動く2年生」「しっかり

取り組む3年生」といった感じです。

しっかり取り組んでいる3年生も、同じような道をたどって今がある

なぁ~としみじみ感じます。

勿論、同じものを作らずに他の素敵な物を作った子達もいます。

人と同じものを作らずに自分で考えたオリジナルのものを作

れるなんてすごいエネルギーですよね!!


私にとっては、小さい頃からお付き合いをしてきた子ども達の

不安や葛藤や攻撃性のエネルギーが、物作りや創造性に上手く

昇華されていく様子をみることができるいい機会となりました。

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カテゴリ:描画・工作活動
ネフスピール

2歳児さんはネフスピールでこんなふうにも

遊びます↓

IMG_20170310_103527.jpg

色ごとに組重ねています。

ネフスピールは形が特殊なので積み方も

難しいのですが丁寧にきれいに積んでました

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カテゴリ:積木
ドライヤーができちゃった?!

ペットボトルであれこれやっていたら・・・

あれれれドライヤー?できちゃった!!

中にプロペラを付けて音がします。

風もきた気分?!↓

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こちらは年長さんがお絵描きをしてくれて

貼り付けてくれました↓

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カテゴリ:描画・工作活動
ベルトコンベアーで~

雪だるまのベルトコンベアー(3歳児さん)↓

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四角い机があればビニールひもで簡単にできます。

「工場のベルトコンベアーで~す」と言って動かして

みせると、たったこれだけの仕掛けなのに子ども達

の目はキラキラ・ワクワク!想像の世界は無限に広

がります。


まだ年齢的に完璧なものができるわけではありませんが

考えを言葉にしたりイメージしたものを作るプロセスが

素晴らしい

回転寿司では、「お寿司をのせるお皿がいるね」

「新幹線が運んでくるね」、「ボタンがいるよね」とか

色紙を丸めてジュースの缶を作ると、「缶を入れる

ゴミ箱がいるね」等々…

子どもが着目したものにピントを合わせて一緒に考え

たり、作ったりしていく過程は大人もワクワク楽しいもの

です。子どもの考えを邪魔しないようにかかわりを持ち

たいですね。

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カテゴリ:描画・工作活動
簡単蒸しパン作り

実験のようにも見えますが・・・

子ども達の要望でおやつ作りをしています。

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紙コップにホットケーキミックス30g、牛乳30g

ココア少々、チョコチップを入れてかき混ぜます。

あとはレンジで1分半チンすれば簡単蒸しパンの

出来上がり!

「あと何gで30gになるかな?」

「ホットケーキミックス30gと牛乳30g合わせて何g

になるかな?」とワイワイ会話をしながら作りました。

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カテゴリ:食について
「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」(青土社)

「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」(青土社)

著者の森川すいめいさんは自殺が少ない「自殺希少地域」を

研究されている精神科医です。

私もまだ本は読んでいないのですが

ネットのの中で森川さんのインタビューを読んで

共感する部分があったので少しだけご紹介します。




失敗してもいい」という大人のフォローが子どもの力をはぐくむ

若い人たちの自殺が社会問題化しています。あえて、お伺いしたいのですが、子どもたちの自殺をどうやったら止めることができるとお考えですか?

この議論をする時には、「外」と「自分」に分けて考えるといいかなと思います。まず、「外」ですが、鎌倉市図書館の話にもあったように、どこかに居場所をつくったり、環境をととのえたり、その質は高めていかないといけません。かつて、フィンランドでは自殺で亡くなる人がとても多かった。そこで、1986年から本格的に対策が行われ、自殺が一気に減りました。国がたくさん居場所や人を助けるシステムとつくり、そこにお金をかけたからです。次に「自分」ですが、フィンランドは同時に、個人の教育、一人ひとりの力を高めることもやりました。

じゃあ、日本の若い人たちをどうするかといった時、若くない人たちがこんなに生きづらい社会の中で、「外」をなんとかするのはとても大切ですが簡単ではありません。そこで、一人ひとり、どうしたら生きやすくなるのかという学びを知るのを同時に行うことが大切です。。受験勉強ばかりしていると、人との関わりが減るので、コミュニケーションがどんどん下手になり、人間関係がすぐ悪くなってしまう。SNSは自分の好きな人とばかり集まってしまうので、自分たちと違う人がわからなくなる。自分の中の多様性と、多様性を包摂する力は、こうした環境だとなかなか育ちません。

だから、子どもたち同士で遊んで、たくさんケンカして、ケンカした後にちゃんと話し合えるようにする。20回くらい失敗しないとわからないこともあります。失敗したら排除するんじゃなくって、「失敗していいんだよ」という環境を、大人が整えるのがとても大事です。ルールでがんじがらめにしてしまうと、子どもは自分の人生を試せないと思います。試してみて、たとえ失敗しても、フォローしてもらえるということが、子どもの一人ひとりの力がついていくことにつながる。その力がないと、対症療法しかなくなってしまいます。

自殺希少地域における岡さんの研究で一番、印象に残ったのが、先程も話にあった近所付き合いの意識調査で、立ち話程度が8割ということです。多くの人とたくさん軽いコミュニケーションをとって、対話に慣れる。対話に慣れることで、人は孤立しなくなる。そういうことがあるのだろうなと思います。




森川さんの研究は、子どもが育つ環境を考えるときに

とても参考になると思います。

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カテゴリ:絵本(本)紹介
モーターを使った工作~サイクロン掃除機&戦闘機

私が試作で作ったサイクロン掃除機をみて

3年生の〇君がチャレンジ!!

はじめは「できるかな~?」「わからんけんレオさんしてよ~」

と不安そうでした。でもやってみると…説明をよく聞いて

少し手伝ってもらっただけでほとんど一人で頑張りました。

   ↓

IMG_20170304_154515.jpg

2年生も~

ペットボトルに電気ドリルで穴あけ

慎重に~↓

IMG_20170304_163823.jpg

悪だくみの計画を大笑いして立てていた2年生の◇君も

いつの間にやら作り出しました。↓

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はじめは興味がなかった2年生の●君も作り出し

アルミ缶を円に切ってプロペラ完成

回ったよ~↓

IMG_20170304_163815.jpg

モーターでプロペラが回る戦闘機が出来上がり!

   ↓

IMG_20170304_170618.jpg

ペットボトルのサイクロン掃除機は小さなゴミは

本当に吸い込ま~す!!

戦国武将好きの〇君は君は自分で作った掃除機に

真田の家紋を付けて「真田掃除機」と名付けていました。

   ↓

IMG_20170304_161746.jpg


プロペラがペットボトルに当たったり、羽がちぎれたり

排気口が少なかったり、プロペラの精度が悪かったり

…いろんな失敗もありましたが、それぞれに調整をしな

頑張って作業をする姿に感動!

戦闘機を作った◇君も、オリジナルで羽や形を考えて

工夫して作る姿感動!

みんな成長しているなぁ~としみじみ感じる瞬間でした。

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カテゴリ:描画・工作活動
積極性と罪悪感

子ども達はそれぞれの年齢で葛藤を抱えてジタバタ

頑張っているなぁと感じます。(大人になってもその時期の

葛藤と向き合い、乗り越える人は成長をするそうです。)

精神分析家のエリクソンの言葉をおかりすると

例えば、3~5歳児さんの心理的な課題は「積極性と罪悪感」

なのだそうです。私にはとてもしっくりくる言葉でした。



具体的にリボンクラブの子ども達を頭に浮かべてみると~


はじめは落ち着いて遊んでいた〇君、ドールハウスの家具を

出し、人形のズボンやスカートをめくって大笑いしています。

家具がぐちゃぐちゃになっていたので、私が「〇君お人形の

部屋をお片付けしてね」とお願いすると、〇君がとった行動は

ベッドや棚やキッチンを全部逆さに並べて大笑い!



少し前まで☆君は、エネルギーはあるものの実際におもちゃ

の鉄砲で的を狙ったり、サンドバックに向かってパンチをする

のを怖がっていました。最近やっと紙やサンドバックに向かって

パンチができるようになりました。

実際にやってみると☆君のパンチは年齢以上に驚くほどの

パワーがあります。私も気合を入れて構えをしておかないと

5歳児さんといえども負けそうになります。

大人は体力はいりますが、そうやって笑顔でぶつかり合って

いると、子どもの表情はイキイキと元気になり心がほぐれ

ていくのを感じます。



◇君は、自分よりも強そうだと思われるお友達がペアに

なると、ママに泣いて「イヤだ!」と訴えます。

「そんなこと言ってはダメでしょ!」又は「かわいそうに~」と

大人が子どもの気持ちに流されたり、相手の立場ばかり

思いやりすぎてしまうと、子どもはいつまでも、自分の中に

ある不安や恐怖から解放されません。

◇君の気持ちに共感を示しつつも「大丈夫だよ」と励ます

大人の存在は重要だと感じます。


泣いて主張するか?強気で主張するか?は表裏一体で

内面では同じように不安や恐怖を抱えています。



こういうときに、あそびの心理研究所で長年地道に探求し

てきた「心(情緒)」の大切さが頭に浮かんできます。

その理論的な基盤があるからこそ、私自身も「大丈夫!

大丈夫!」というおおらかな気持ちで子どもを見守ること

ができます。

表に見えるものではありませんが、以前あそびのアトリエ

に通ってきてくれた子ども達も、いろんな表現で不安や恐怖

攻撃性を出していたように思います。私の知識が浅かった

ときは、その心の奥底をどれだけ受け止めていただろうか?

とふっと考えてしまいます。

子どもが表現したものに対し、大人が不安や恐怖を

感じてしまうと、敏感な子はますます不安や恐怖が

倍増されいきます。(経験で感じたものですが…)


エリクソンは、年齢ごとに心理的な発達課題を挙げていて

その課題を乗り越えるために、具体的に遊びや玩具の大切さ

を探求しています。

著書「玩具と理性」という中にはこう記されています。


「幼児期におけるそのような「演劇的」な遊びは

事態の雛型を創造し、そこで過去の諸側面を再体験し

現在を再演し再生し、さらに未来を予測する、という

人間の生得的傾向の幼児的形態を提供するのである。」

「子どもが潜り抜けていく発達危機においては必ずそれ

特有の中心的葛藤が存在する。」

「玩具光景に与えた仮説的な意味は、新しい機会への

挑戦、つまり頭と体を真に交流させること、あるいは長年

にわたる過度に訓練された自己抑制のなかから新しい

社会的才能を作り出すこと」


精神分析家のエリクソンの言葉は難しく、私なりの解釈に

なってしまいますが、「心」の問題は、心療内科に通うような

病的な子だけの問題ではなく、予防として健康な子にも重要で

幼児期に自分の内面を怖がらずに表現できる環境と信頼できる

大人がいることは大切なことだと考えます。

現実には、何をやっているのか分からないような混沌とした

状況が続きますが…


話は「積極性と罪悪感」に戻りますが、私は難しいことを

理論的に説明できる力はありませんが、少なくとも

子どもの不安や攻撃性に蓋をせずに、受け止めることを

意識して日々子ども達と接していると、子ども達がイキイキ

とした表情や動きになり、自分で感じ判断をするようになる

光景を何度も目にしてきました。

エリクソンが言っている「頭と心が真に交流する」

という言葉が現実の感覚として心に響きます。

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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
ベルトコンベアーとチケット販売機

透明のビニール見えますか?(下写真↓)

昨年、奈緒美先生が荒尾に来られた時に頂いたベルト

コンベアーの仕掛けです。

おはじきを2個、3個、4個、5個セットにしてベルトコンベ

アーで運びます。注文と数が違ったときはベルトコンベアー

が戻ります。子ども達大爆笑

熱心におはじきを数えてベルトコンベアーにのせています。↓

IMG_20170301_161359.jpg

こちらは↓

粘土で作ったおやつをベルトコンベアーで運びます。

IMG_20170301_163100.jpg

手動ですが動いていきます。↓

IMG_20170301_162243.jpg

こちらは券売機↓

100円入れると、チケットが下からでてきます。↓

役割を交代しながら何度もやってました。

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この日は、4月から高校生になるOBのお姉ちゃんが遊びに

来てくれました。子ども達は恥ずかしい気持ちと、興味津々の

気持ちでモジモジしたり、甘えて抱っこされたり…いつもと違う

表情を見せてくれました。

〇ちゃんはお姉ちゃんに甘えるだけ甘えて遊んでもらった

後は、上記の写真のように知的な遊びに積極的に参加して

いました。恥ずかしがりやの☆ちゃんも、遊びで気持ちが

ほぐれると、お姉ちゃんに話しかていました。

それぞれコミニュケーションの取り方にも違いがあるところが

面白いですね。

〇ちゃんはお姉ちゃんが好きすぎて(眠たいのも半分あった

かな?)、帰りには大泣きをしてお別れしました…また遊べると

いいね。

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カテゴリ:いや いや! 3歳児
「火おこし」から学ぶこと

小学生の☆君は毎回来るたびに火おこしをしています。

マッチで紙に火をつけるのは簡単ですが、木に火をつける

のは難しい・・・今回はお友達も一緒にチャレンジ↓

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小さな木切れに火が付きやすいので、ナタ遣いの上手い

〇君が木を小さくしてくれています↓

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火をおこすには空気の流れが大切です↓

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上手く火おこしができたら、何かを焼きたいという

話になり、ささ身とマシュマロを買い出しに行きました。

ささ身の下ごしらえ↓

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焼きマシュマロはとっても美味しい!↓

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何とな~くですが皆が協力し合って、実際に美味しい

ものを食べることができました。

ただ火にだけ執着する子も、火を使って何かができる

ことを体験する中で、心も身体も行動も新たなステージ

に発展していくのだと思います。

実際、それ以前に混沌とした時期がしばらく続きますが

それを乗り越えてあるときグ~ンと成長する姿をみること

ができます。

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カテゴリ:野外活動
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