TOP2016年12月

一年間お世話になりました。来年もよろしくお願いします。

大掃除に年賀状とバタバタと年末を過ごしています~

もう少し計画的にやっておけば・・・と思うのですが

なかなか思い通りにはいかないものです(笑)


一年間お世話になりました。

来年もよろしくお願いします。

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カテゴリ:番外編
イメージしたものを作る力

ゲームをした後に、〇君が工作をはじめると・・・


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〇君に触発されて☆君も何やら作り始めました。

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勿論、◇君にも伝染して~

ベルトと鉄砲ができました↓

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☆君は背中に付けるジェット噴射と腕に装着する

武器↓

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〇君は段ボールで作ったスリッパ(武器)

とマスク↓

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3人三様~独創的な武器ができました!!

武器を作る時の子ども達の様子、みなさんに見てもらいたい

くらいです。普段は「いやだ!」と反抗したり、悪態をついたり

している子が、俄然はりきってイキイキと作りだします。

人の話もよく聞けるし、試行錯誤しながら物を作る姿は

本当に素晴らしいなぁ~と感動します。

この年齢の子ども達は、いろんな不安を抱えていて

「強くなりたい」という憧れの気持ちから「武器」という

アイテムはとても魅力的なもののようです。

これも成長の一過程であると感じています。


虹色教室の奈緒美先生の記事を紹介します。
        ↓
4歳児さん的な『悪の限りをつくすこと』

私も共感します。

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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
元気に活動するために大切なこと~

作るごとにバージョンアップしている船↓

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元気いっぱいフリスビーやボールで遊んでます↓

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ピザ窯での火付けも上手くなりました。

この日は焼き芋を焼きました~↓

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最近3、4年生は将棋ブーム?

厚紙で作った将棋の駒を使って~

子ども達同士で教え合いながら将棋対戦↓

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小学生ともなると組み立てクーゲルバーンの積み方も

上手い!まるで職人さんのよう~↓

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大人の指示や命令がなくても、子ども達は自主的に自分で

興味や関心のあることをみつけることができます。

ときには、イライラしたとき不安なときに感情を爆発させて

お友達とぶつかったり、私とぶっかったりしながらも

自分で気持ちを立て直すことができます。


さまざまな感情をかかえてあそびのアトリエにくる子ども達

負の感情は大人の私達でも厄介なものですよね。

子どもはその感情に振り回されて、大荒れになるときも…

集団の中で調和をとるということは、自分の感情に蓋を

しなければいけないことでもあり、それが自分の中で消化

できるうちはいいのですが、あまりにもため込みすぎると消化

不良を起こすことがあります。

感情は善悪で判断できるものではなく「〇〇君嫌い」という

感情を、一旦は善悪を抜きにして出してみる(言ってみる)。

それから冷静に考えると、案外しっかりと判断ができるようです。

「嫌いばっかりしゃなくて、好きなところもあるよ」という

感じで…

感情をため込まずに、上手く出し切った子は、その後スッキリ

として、とても活発に活動し始めます。

負の感情は大切に丁寧にあつかった方がいいと思っています。


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カテゴリ:おひさまクラブ
長洲の金魚と鯉の里

おひさまクラブの子ども達と行った

長洲町の金魚と鯉の里には珍しい金魚がいたり~

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池の鯉には餌をあげることが出来ます。(有料)

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お土産に買った可愛らしい金魚さん達~

ごっこ遊びが盛り上がりそうです!

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カテゴリ:番外編
年長さんお出かけ~ハプニングがラッキーな1日に~

冬休みに年長さんのみんなでお出かけをしました。

計画では電車に乗ってプラネタリウムと動物園に行く

予定でしたが…月曜日はプラネタリウムたけでなく

動物園も休園だということが駅について発覚しました!

代わりに公園に行くか?図書館に行くかを子ども達と

話し合い、公園に行くことに決まりましたが…

ぽっぽっと小雨が降ってきたので、図書館に行くことに

したのですが…実は図書館も月曜日は休館日!!

仕方なく…子ども達と話し合って、長洲の金魚と鯉の里

に行くことにしました。

このようなハプニングが起こり、「あぁ~動物園に行き

たかった!」と文句をいいつつも(私の下調べが悪くて

ごめんなさい!!)、金魚と鯉の里公園に着くと、子ども

達は元気いっぱいに遊びだします!

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どうしても我慢できずに、すぐにお弁当を食べだす子も!

雨にぬれないように自分で食べる場所をセッティングして

食べています。↓

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公園の中にある「金魚の館」はリニューアルオープンして

4Dシアターが登場!!長洲にちなんで「金魚の気持ち」と

「金魚のくしゃみ」という作品をみました。

小さな円形の会場で眼鏡をかけている子ども達↓

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写真はわかりにくいですが、目の前に飛び出してくる金魚

プシューと出てくる風に子ども達も大興奮↓

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館内には無料で遊べる木製のおもちゃがたくさんあります。

玉転がし↓

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貸し切り状態で子ども達も延々とグルグル回ってます。

メリーゴーランド↓

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少し疲れてきたら…集中して静かに積木遊び↓

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金魚の人形と積木でごっこ遊びがひろがります。↓

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金魚さんがバスに乗ってお出かけ↓

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金魚さんはバスに乗ってディズニーランドへ↓

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4Dシアターにいる金魚さん達↓

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鯉に餌をあげてます↓

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たくさんの鯉↓

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私の計画不足とあいにくの天気で、出だしはハプニング

だらけでしたが…気持ちを取り直して新たなところに

行ってみると、案外楽しいことが、たくさんある!ある!

ラッキーな1日でした!!

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
クラッシュアイスゲーム

奈緒美先生が紹介されていたゲームをいくつか購入しました。

クラッシュアイスゲームは3歳くらいから小学生まで大盛り上が

りです。

トンカチの力が強すぎても弱すぎでも上手くいきません

ペンギンを落とさないように、ほどよい力加減ができるかな?!

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カテゴリ:幼児から楽しめるゲーム
おしゃれパーティーゲーム

ただ今、年中・年長さんの女の子達に人気のゲームが

てんとう虫の「おしゃれパーティー」ゲーム

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準備が大変なのですが…自分達で準備をして子ども

だけでゲームができます。

ルールは簡単!ルーレットを回して矢印でさされた

てんとう虫さんが違うてんとう虫さんのところに飛んで

行って、磁石がくっ付いたら背中のペグの色を交換

できます。それを繰り返し、5色のペグがカラフルな色

になったらパーティー会場の待合室に行けます。

でも矢印が葉っぱをさしてしまったらアリさんが来ます。

てんとう虫とアリさんどちらか先にそろった方が

パーティーに行けるというゲームです。

子ども同士の対戦ではなく、てんとう虫さん対アリさん

なのでケンカになることもありません。

子ども達はてんとう虫さんをパーティーに行かせたい

のでアリさんにはとても厳しい対応ですが…

ゲームに負けるのが耐えられない時期の子ども達は

こういうゲームからはじめると抵抗が少ないようです。



レオさんからの課題も抵抗はあるものの、しっかり向かって

きます。(年長さんの女の子)

「しない!」「いやだ!」と口では言いつつも、「もうないの?」

「まだやりたい!」とい意欲満々の子ども達です。

この日は、迷路と点つなぎと家族の名前を書いてもらいました。

小学生みたいですね!↓

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カテゴリ:幼児から楽しめるゲーム
おひさまクラブが目指すもの

4年生の男の子がリンゴの皮むきをしています。

上手に包丁も使えてますよ~↓

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細かく切ったリンゴをバターとお砂糖で煮詰めて

ホットケーキミックスを入れて焼き上げて

みんなのおやつを作ってくれました。




リボンクラブを細々とはじめて7年後、場所を移転して

おひさまクラブを立ち上げ…それから7年近くの月日が

過ぎました。

月日が過ぎるのは早いもので、この4年生の男の子達が

幼稚園に入る前からのお付き合いをしていることに

なります。毎日通う幼稚園や保育園・学校とは違い

ゆる~く なが~い お付き合いをする中で、子ども達の

成長の節目をみることができました。

みんなそれぞれに、良い時もあれば、悪い時もあり

その一つ一つに目を背けず、子ども達に寄り添い

お母さん達と共に悩み試行錯誤しながら現在に至って

います。

最近は笑い話になっていますが、2~3歳の頃に

おもちゃの取り合いをして喧嘩ばかりしていた子が

思いやりのある優しい子になっていたり、4~5歳の

頃にゲームで全く遊ばなかった子が自分からゲー

ムを楽しめるようになったり、身体の動きがぎこち

なく高いところが極度に苦手だった子が小学生に

なって好きなスポーツを頑張るようになったり、

「できない~」「やって~」とすぐに大人を頼っていた

子が自分の意思で頑張るようになったりとか・・・

子ども達の成長の場面に出会います。とは言っても

おひさまクラブで何かをしたからこうなったのでは

ありません。どれも大人が主導でやらせた結果では

なく子ども自身の内側から育っている芽を大切にした

結果だと思っています。だから、おひさまクラブの

子達が輝いている部分は一人ひとり違います。


子ども達と長いお付き合いをする中で私が学んだことは

子どもは懸命に自分の人生をその年齢なりに生きてい

ます。「あなたとは違う。私は私なのだ」と自分を主張し

ながら、時には間違ったり、人に迷惑をかけたりしながら、

とても不器用ですが、頑張っている姿に共感します。

大人の大きな枠の中で、少しの失敗やイタズラを許され

て育った子は、自分の心で感じて判断できる子に育って

いきます。

虹色教室の奈緒美先生はブログでこう書かれています。

「その子がどんな風に成長していくのか見守りながら年月を重ねるうちに、子どもというものやそれぞれの子の個性、子どもの育ちというものに対して、深い信頼感や安心感や自然を前にして感じるような敬虔な気持ちを抱くようになりました。
というのも、どんなに今、目の前の子の問題行動が目立っていても、できないことばかりが目についても、子どもは成長の過程でそれを取り戻すかのような劇的な成長の時期が訪れたり、個性の力で、不利な条件を利用して、他の子らが真似できないような面を大きく伸ばしたりする姿を何度も目にしてきたからです。」

私も奈緒美先生の考えにとても共感します。


おひさまクラブで目指すものと書いたものの、一言で表す

ことは難しいですね~

私の中で一貫していことは、その人の「心」に喜びがあるか?

安らぎがあるか?ということです。何かを買ってもらったとか

誰かに褒められた、という類の表面的な喜びではなく

どんなに小さな赤ちゃんでも、障がいがあって言葉

は通じなくても心が通い合う瞬間に喜びと安心感が

生まれます。言葉で表すのは難しいですが・・・。


例えば、心が疲れている子は病気がちだったり、意欲

がなかったり、何となくギクシャクしています。

何らかのきっかけで「心」が元気になった子は、

運動面や知的な面も意欲が湧いてきて自主的に

頑張るようになり、もちろん、社会性の面でもお友達と

積極的に関わるようになってきます。

「私のことを理解してくれている人がいる」という安心感

は何物にも代えがたい宝物です。それが遠藤先生が

研究されている「安全基地」なのではないかと思います。

「安全基地」は作る側が決めるのではなく、利用する側

が「安全」だと感じることが大切です。

大人はどれだけ子どもの安全基地になれるのか?

私自身もお母さんや子ども達の安全基地であれるように

努力を重ねていきたいと考えています。



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カテゴリ:おひさまクラブ
積木でクリスマスツリー

もうすぐ4歳の〇君が熱心に積んでいます。

最後の1個~がんばれ!!↓

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5歳のお姉ちゃん2人がビーズを飾って、懐中電灯で

ライトアップしてくれています。

その後ろでは…〇君が空気砲で狙っています(笑)。↓

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こちらは、5歳の男の子達が積木を積んでいます。

2人で協力して頑張ってま~す。↓

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ビーズも丁寧に飾ってます。↓

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2人の男の子は共同で作るせいか?積木が何度か壊れて

しまいましたが、それでもめげずに作り直していました。

最後は「レオさん目をつぶって!」「あっちいって~」

と言って自分達だけ頑張りましたよ~。

みんな頑張りぬく力はしっかり育っています。

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カテゴリ:積木
子育ての中で親が学ぶとき

最近2歳になった〇ちゃんと☆君

ごっこ遊びが上手になってきました。

☆君は〇ちゃんのことが大好きらしく「どうぞ!」と〇ちゃんを

誘って一緒にお食事です。

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〇ちゃんは少し警戒気味で、☆君の動きや言葉をよ~く観察

してから自分も遊びだします。

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〇ちゃんは丸をキレイにかけるようになりました。

真剣な表情↓~手先の制御が上手くできています。

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ママから昨日の〇ちゃんのとても素敵なエピソード教えて

もらったのでご紹介しますね。

ママ「〇ちゃんおばあちゃんのところに行くからズボンはいてね」

〇ちゃん「いや!」

ママ「おばあちゃんところに行かないの?」

〇ちゃん「いかない!」

ママ「・・・何で〇ちゃんは行きたくないの?」

〇ちゃん「ズボン 痛い・・・」
(こんな答えだったかな?違っていたらごめんなさい💦)

ママ「そうなんだ。〇ちゃんは痛いからズボンをはきたく
   かったんだね。じゃあおばあちゃんちには今日は
   行かないね。」

ママは〇ちゃんの意見をしっかり聞いて、一歩引き下

がって「今日は行かない」という決断をされたそうです。

その後、しばらくすると〇ちゃんは自分でズボンをはいて

「行く」と言ってママのところに来たそうです。

いつもママのペースで、あーしなさい、こーしなさい、〇〇

にいくよ…と言われ続けては、子ども自身が考えたり

決めたりする余地はありません。勿論、生活をする上

では、毎回子どもの言い分を聞くことは出来ないもの

わかっています。

でも、大人の余裕があるときや、遊びの中では子どもの

言い分を聞いてどうしたらいいかを、子どもが決める

ことも大切なことです。

「自分が!」「自分で!」と言って、自我を主張する3歳

くらいまでは、信頼ある人との間で理由を聞いてもらっ

たり、自分で決断をするまでの時間を余裕をもって待っ

てもらえることは子どもの精神的な成長にはとても大事

なことだと思っています。

遠藤利彦先生は著書の中にこう書かれています。

親は子どもの自我が芽生えるまでは、錯覚で子育て

をしていて、その錯覚を脱するのはそう難しいことでは

ないのだとか・・・。

「それは1つに、現に子どもの中に心や自己が明確に

芽生え始めると、通常、子どもは自分の思ったり考え

たり欲したりしていることが十分に実現されない限り

容易には引き下がらなくなるからです。当然養育者は

なかなか言うことを聞いてくれない子どもに手を焼くこと

になるでしょう。そして、いろいろと悪戦苦闘する中で

実際に子どもがどんなつもりで何を望んでいるのか、

すなわち子どもの実態としての心に気持ちを向けざる

をえなくなるものと考えられます。(略)ある意味、どんな

に努めても、子どもの潜在的な気持ちにはとても応じき

れないという事態が半ば必然的に増えてくるわけです。

ウイニコットの言説が多分に逆説的なのは、応じきれなく

ても、それでいいのだというところ、もっと言えば、ある意味

それがいいとまで言ってしまうところにあるように思われ

ます。」


「乳幼児のこころ」より抜粋

子どもを理解するには、マニュアルではなく、きちんと子ども

と向き合うことが大切なのだと思います。「何で?」「どうして

?」・・・と親も悩みながら子育てをし、現実に我子と向かい

合う中で、気付き、学ぶことがたくさんあるようです。

それも、子育てが上手くいっている時よりも、子どもが強く反抗

したり、親子間がギクシャクしたり、子育てが上手くいかない時

に親が気付かされることがたくさんあります。

〇ちゃんのママの話をお聞きしながら、やはり子育てって

本当に素晴らしい仕事だなぁとしみじみ感じました。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
健康な脳をつくるために

三池輝久著「子どもの夜更かし脳への恐怖」の中に

興味深いことが記されています。

夜遅くまで起きている大人のもとで育つ子どもの睡眠

事情は、想像以上に深刻だ。乳幼児の約半数が夜10時

を過ぎても寝ておらず、大都市だけでなく地方都市でも夜

型生活は浸透している。しかし、夜ふかしによる睡眠不足

は生体リズムを混乱させ、乳幼児では脳機能発達のバラ

ンスを崩し、少年・青年期では学校社会からの離脱の主

要因となる慢性疲労症候群を招く恐れがある。

本書では、脳への影響をはじめ、発達障害や不登校・ひき

こもりとの関係など、子どもの睡眠障害に関する最新知見を

紹介してあります。

昔から「寝る子は育つ」という諺があるように、昔の人も

子どもの成長にとって睡眠は大切だと直感的にわかって

いたのでしょう。

本の著者三池先生は科学的な視点から30年間子どもの睡眠

障害の臨床および調査・研究活動をされています。

かなりはしょって本文を紹介しますが、先生の見解としては、

「発達障害の子どもは、先天的に何らかの問題を持っていて

その問題を引き出してしまうような現代社会に共通した環境

要因が存在するという考えです。(略)先天要因としての「体内

時計の問題」と、環境要因としての「睡眠リズムの形成不全」

です。

ヒトはなぜ、人生の多くの時間を割いてまで寝る必要がある

のでしょうか。結論からいうと、それは「脳を創り、その働きを

育て、守る(維持する)ため」です。これは胎児から成人に至る

まで共通する睡眠の重要な働きです。ヒトは身体が疲れている

から寝るのではなく、脳の働き(情報処理能力)を保つために

寝ることはよく知られた科学的な事実です。健康な睡眠は健康

な脳によって作られるということです。疲れ果てた脳では良質

の睡眠をとることができません。睡眠が私たちのヒトの脳の

働きにとって重要な意味をもつならば、それをないがしろにする

のはとても危険なことです。(略)赤ちゃん・子どもにレム睡眠の

割合が多く、大人以上に長い眠りを必要とするのは、単に「眠い

から」ではなく、「神経回路を構築して未成熟な脳機能を完成

させ、情報処理能力を高めたり、維持したりする器官や物質の

メンテナンスとエネルギーチャージを行うため」だったのです。

この睡眠の役割こそが、発達障害の軽度脳機能と密接に関係

していると私は考えています。」


あそびのアトリエで充実してあそんだ子は、「家に帰ってから

ぐっすり寝ました」とママから報告を受けることがよくあります。

普段お昼寝を嫌がる子もよく寝てくれるのだそうです。

私もあまり深く考えたことはありませんでしたが、リラックス

した空間で充実して遊ぶことは脳にとってもとてもいい影響

を与えている?だから、その後、安心して眠れるのかもしれ

ません。

睡眠につていは、今後私ももっと学んでいきたいと思って

いるので、そのつどブログにアップしていきますね。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
おしゃれうさぎさんとお家

年長さんの女の子達がおしゃれうさぎちゃんと

お家を作りました。(下記写真)

真ん中は紙コップのお家です。小さいうさぎさんが

入ります・・・大きなうさぎさんのお家がないことに

気付いた☆ちゃん「もう一つお家作る!」と言って

張り切って作り出しました。

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☆ちゃんに刺激されて〇ちゃんもお家を

作りました。ドアもついていますよ~

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カテゴリ:描画・工作活動
恐竜のお遊戯会

お遊戯会の後にリボンクラブに来た〇君(4歳8か月)

小さな恐竜を並べているうちに…「そうだ!お遊戯会にしょう」

と言って、小さな恐竜をステージらしきところに並べ、大きな

お母さん恐竜やお父さん恐竜が見ているいシーンを再現。

下記の写真はそれぞれの家に恐竜の親子が帰たところ

です。↓

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いつの間にか大家族の恐竜のお家ができました。↓

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子どもは、自分が体験したことをおもちゃを使って再現

します。再現することで自分がやったことをもう一度

客観的にとらえることができますね。

(本人は無意識にですが)

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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
自分を律する力と自分の限界を知る経験

先週に引き続き、今週もピザ窯でビザを焼きました。

今「火おこし」に夢中な☆君が、自発的に頑張って

いましたが、でも簡単には火はおこりません・・・

☆君(3年)「レオさんやっぱできない~手伝って!」

レオ「ちょっと待って今ピザ生地を捏ねているから~」

とすぐには駆けつけませんでした。

私が駆け付けた時には、☆君は隣の田んぼから藁を

拾ってきて上手く火をおこしていました。

どんな小さな出来事でも、自分で決めたことを自分の

力で問題を解決してやり遂げることは大きな自信に

なります。


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同じ3年生の◇君も手伝いに来てくれました。

ピザを焼くまで1時間位、窯を温めなければいけません。

私は公園に行っている子ども達の様子を見に行くので

2人に火の番をお願いしました。

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公園では4年生と1年生の子達が、イキイキと遊んで

います。その世界は大人のはいる余地はありません。

アスレチックの遊具を使って、自分達が考えた

ステージをクリアーしています。

大人が考えるような遊具の遊び方ではなく

自分の体でできる限界を感じながら、これくらいなら

できるかな?と試行錯誤しながらやっています。

同じ場所で3回まわって、そこは飛ばないでしょ!

というような場所を飛んでいます。10回も?!(笑)

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普通に上るのは簡単なので、逆さになって上っています。

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公園の外周を4週まわっています。

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写真では見えにくいですが、5秒数えて棒で突かれる

試練があります。棒に当たらないように避けながら上ります。

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次のステージはどうするか?自分達にどれくらいのことが

できるのか?4年生が考えています。

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イキイキとよく走り回ります。

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こんな危ない試練も?!

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ピザを食べ終わった後は、背中や腰に剣(棒)を挿して

周辺を走り回っています。

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130歳のおじぃちゃんになりきって棒を杖にして、ふざけて

みたり~皆がその周辺に集まって大爆笑!!



私が子どもの頃、大人のいないところで経験した少し危険

なこと、悪ふざけ、なんの生産性もないたわいもないこと…

でもそれが、私の中ではあたたかいものとして心の宝物

のようにして残っています。だから、子ども達の行動を

同じ気持ちになって見守っている自分がいます。

「それで何か?」と言われれば何も言い返す理論的な

答えは持ち合わせていません。ただ私の中で大切な

ことだと感じているから…そしてそこにはイキイキとした

表情で元気に走り回ったり、責任をもってやり抜く子ども

達の姿が現実にあります。

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カテゴリ:おひさまクラブ
今の思い~(続)

何人かのお母さんから、前回の記事の感想をお聞きすることが

できました…いろんな思いで受け止めて考えて下さっています。

ありがたいことです。

奈緒美先生の記事を紹介します。
   ↓
虹色教室ブログ

何を大切にされているのかが伝わってきます。

日々現実と向き合い、様々な思いを言葉に紡ぎだして

いく作業は並大抵のことではありません。

本当に私も苦労していますので・・・でもそうしながらも

子ども達と共に過ごす時間がとても愛おしく、一人ひとり

の子の素晴らしさを伝えたいという思いにつき動かされて

頑張っています。

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カテゴリ:番外編
今の思い~

最近、奈緒美先生とお会いしてお話する機会があったり、

ジジさんやボッスさんとも「あそびのアトリエで大切にする

ものとは何か?何を目指すのか?」等・・・日々子どもと

向き合うことで精一杯なこともあり、なかなかお話をする

ことがなかったことをじっくり考える機会を作ることができ

ました。


「あそびが大切」「一人一人の発達を大切にしよう」という

ことは、言葉で言うのは簡単なことですが、子ども達を目の

前にして実際にそれを実行しようとすると、「で?どうすれば

上手くいくの?」ということばりかで、日々試行錯誤しながら

一人一人の子どもと真剣に向き合ってきたのですが…

「虹色教室では結果を出してきました」という奈緒美先生

の力強い言葉にとても魅力を感じました。その反面私は

「結果…まだわらない」「何を目指すのか…私が判断して

決めるものではなく子ども自身が目指すもの」という曖昧

な頼りない自分に少し落ち込んでしまいました。

奈緒美先生からは「アトリエさんはいい結果を出している

と思いますよ」と言って頂きちょっと救いになりました。

「レオさん頼りな~い」と感じられたお母さんごめんなさい。

とはいっても、私も私なりに子ども達にかかわる仕事や

活動を30年以上やってきた成果はあると少しだけ自信を

もってはいます。

私の中のイメージでは、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」

で例えると、楽団の中で落ちこぼれたゴーシュが毎晩、鳥

やネズミ達とあーだこーだやりとりしながら、いつの間にか

セロ(チェロ)が上手くなっていた…という童話を思い出します。

私も日々、個性豊かな子ども達と接する中で上手くいくこと

ばかりではありません。落ち込んだり、不安になったり、怒っ

たり、たくさんのモヤモヤするものを抱えながら、勉強会に

参加し専門書を読み、諦めずに継続することで、いつの間

にか、子ども達からたくさんのことを学んでいました。

「自分の考えを大切にしたい」

「自分らしく生きたい」

「人と仲良くしたい」

健康な子も、障がいがある子もみんなそう思って

必死に生きています。特に子どもはストレートなので

そういう思いが真逆に出てしまうことがあります。

「反抗」「自虐行為」「乱暴な態度」「無視」…

極端にそういう態度をとっている子は、大人側の

理解不足があるのではないかと思っています。

今年の4月から、あそびのアトリエの枠を少しだけ

出てみようと思い、児童発達支援のお手伝いに

月に数回行っています。そこで感じることは

あそびのアトリエで学んだ経験が私の血肉となり

とても生かされていることを実感しています。

知的には能力の高いアスペルガーの子から

、重度のアスペルガーの子、ダウン症の子、肢

体不自由の子など、様々な子ども達がいますが

どの子もとても個性的な素敵な子です。

どの子もですが、一人一人と親密にかかわりを

持ち、その子の興味のあるものにこちらも興味を

示し、共感し許容すると本当にとても仲良くなる

ことができます。表面的な共感では受け入れて

もらえません。そこはかなりシビアです・・・。

子どもは、心が通じ合うと表情がイキイキして活動も積

極的になり、いろんなものを自ら吸収し始めます。

そこには、その子が好む物やかかわり方の技術も

必要になってきますが、まずは心を通じ合わせる

ことがなければ全てが表面的になってしまいます。


即効性のある結果を求める今の社会に反して、子どもの

中でじっくりと育つ何かを信じて待ちながら子育てをする

ことはとても忍耐力がいります。そして、それを裏付ける

科学的な理論や哲学も必要になってきます。

「私は何を目指すのか・・・」と自問します。「子どもが

何になるのは本人が決めることですが、何者になろう

とも(たとえ社会的に評価が低い仕事だとしても)

自分自身が納得し、自分が幸せだと感じることが

できる人生を歩んでほしいと願っています。」

そのためには、自分の好きなことを探求するため

の精神力や、体や指先のしなやかさや、物事を

俯瞰して見る目や思考力を身に着けてほしいと

思っています。

具体的にどうすればいいのかは、幼児期はリボン

クラブの土台がありますが、学童期に関しては

子ども達と試行錯誤してやっていることろです。

私の中では、ぼんやりとですが、見えてきている

ものはあります。

ダラダラと今の自分の思いを書いてしまいました。

まだまだありますが~

読んでくれた方、お付き合い頂きありがとうござい

ました!

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カテゴリ:番外編
お姉ちゃんになったよ!

ママの出産で2か月ほどお休みしていた☆ちゃん

久々のリボンクラブです。


ままごと、マトリョシカ、ドールハウス、ケイティキャットの

仕掛け絵本等々~やりたいことがあり過ぎて大忙し!

ちょっと落ち着かない感じはありますが、これは仕方のない

ことだと思っています。(いっときのことですから~)


ママのお仕事をよく観察している☆ちゃんは、ママの様に

お洗濯物を干して洗濯バサミで止めています。↓

IMG_20161205_165733.jpg

アイロンビーズをモールに通しています↓

IMG_20161205_172907.jpg

2か月の妹ちゃんは、あそびのアトリエの雰囲気を気に

入ってくれた?!ほとんど寝ることもなく、おめめをパッ

チリと開けて周囲を観察ているようでした。

目もかなり見えているようで、声をかけて顔を近づけると

私の顔をじーっと見つめて、ニッコリ微笑んでくれました。

ママのお話では、家では寝かされるのが嫌でよく泣いて

訴えるそうです、驚いたのは、臭覚が敏感で、家族が食

事をしているときには必ず泣いて訴え、美味しそうな匂い

を嗅ぐとヨダレが出てくるとのことでした。

2か月といえどもかなりいろんなことを感じているようです。

ママの観察力もさすがです!!


うつ伏せ寝で、頑張って顔を持ち上げているところ↓

IMG_20161205_161216.jpg

泣かずに一所懸命顔を持ち上げようとしています。

少々苦しいかもしれませんが、健康な赤ちゃんは

こういう姿勢をすることで体を鍛えていくのでしょう。


久々のあそびのアトリエで「終わりの時間」に抵抗

を示しましたが、何とか気持ちに折り合いをつけて

帰ることができました。

妹ちゃんに優しく接する☆ちゃんの姿を見ていると

「お姉ちゃんになったんだなぁ~」としみじみと感じ

ました。





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カテゴリ:いや いや! 3歳児
恐竜遊園地

5歳の男の子達が大好きな恐竜で遊園地を

作りました。↓

IMG_20161202_155124.jpg

丸い輪っかからプルーを連想して~飛び込み台~

滑り台等々・・・イメージは広がっていきます。

IMG_20161202_154238.jpg

子ども達の要望で作ったお化け屋敷

IMG_20161202_153820.jpg

こちらは、奈緒美先生に伝授してもらった

ストローで作るクレーンゲーム↓

大人気です!!

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カテゴリ:描画・工作活動
紙コップおしゃれワンちゃん

奈緒美先生に教えてもらったモールにアイロンビーズを

通してネックレスを作ります。↓

IMG_20161130_144733.jpg

3歳児さんの女の子にピッタリの工作です。

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可愛いワンちゃんができました~

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カテゴリ:描画・工作活動
?城と堀&ピザ作り&いろいろ~

前月、山登りで持って帰った木を使って家を作りたい

と言っていた〇君。お友達の協力も得て、スコップや

鍬を使って土を掘り、そこに木を立てて、周囲をビニール

で囲み、大将?(自分)が座る場所を作りました。

IMG_20161203_153121.jpg

その周囲には堀を掘って水を流しています。

なかなかいい感じのお城が出来上がっています。

IMG_20161203_153521.jpg

この隣では、別の子が落とし穴を作ったり、筒を

立てて水を貯めたり、

ツリーハウスを作ろうと試行錯誤する子がいたり…

それぞれがバラバラではありますが、「作るぞ!」

という熱気に包まれている雰囲気がいい感じです。

いつの間にか、協力しあって堀の水くみをやってい

たりします。

勿論、ちょっと頑張りすぎて疲れている子は

その熱気に入るのは疲れるので、部屋の中で

自分のペースで本を読んだり、ベイブレード対決

をしています。遊びは自発的なものなので特別に

無理強いはしません。「入りたくなったらどうぞ~」

というスタンスです。


ピザを作りたいという1年生ペアは生地から頑張って

捏ねています。

IMG_20161203_142952.jpg

生地を発酵させている間に、ピザ窯に火を付けます。

1時間ほど火で窯を温めないといけないので、根気のいる

作業です。ここは私が頑張りました。なので写真はありま

せん~もちろん「子ども達も頑張ってくれましたよ!!


生地を伸ばしてチーズ等の具材をのせます。

ここになると、ピザができる見通しがたつので

みんな積極的に参加してきます。

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ちょっと焦げた?けど美味しいpizzaができました!

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驚くほどの子ども達のエネルギーを感じます。

ごちゃごちゃ、グチャグチャ・・・混沌とした世界で

周囲からは何をしているのかわかりませんが

少しだけ足を踏み入れて子ども達の遊びを覗い

てみると、メインになって作っている子は、自分の

イメージを持ってしっかりと頭と体と手を使って

空間的な構成をしています。そこには時間的な

概念も入り歴史の人や物に思いを馳せてた会話

が飛び交っています。

歴史に詳しい3年生の☆君は「これは空堀ばい!」

「〇〇の戦いでは空堀で勝ったとば~い」と自分の

知識を披露してくれます。歴史に疎い私は「へぇ~

☆君よく知ってるね。堀には水が入っていないと

勝てないと思ってた~」と感心するばかりです。

わけもわからずに穴掘りをしている子も、お城の

名前や歴史人物の名前を聞きながらやっています。

本当に面白い光景ですね。

この日はお天気が良かったので、ほとんど野外での

活動となりました。

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カテゴリ:おひさまクラブ
子どもの意思と大人の関わり

私は、子どもの心が解放できる雰囲気を大切にしています。

小さい子ども達ほど、大人がレールを敷きすぎて外部から

の圧力をかけすぎると、自分の心とは別に従順に従うか、

大反発するかになりがちです。

従順に従う子は問題がなく見えても大切な時期に「自分」

という核が育ちそこなってしまう恐れがあります。

逆に、大反発する子は「自分」という中心を作ることよりも

反発することだけにエネルギーを注いてしまい、場合に

よっては2次障害を起こす恐れがあります。

ではどうすれば?

先にも言ったように、自由にできる雰囲気では子どもは

その年齢なりに自分で考える力を持っています。

たとえ0歳であろうと、0歳なりに自分の今できる能力を

駆使して、いろんなものを吸収して自分の周囲にある

物や人を知ろうと頭を働かせています。

例えば、下記の写真のように、物の規則性に気付いて

くると、元ある場所にぴったりとはめ込むことに夢中に

なったり↓

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3歳児さんはもう少し難しいものにチャレンジしたく

なったり↓

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体を動かしたくなったら外に行きたがったり↓

IMG_20161117_112413.jpg

3歳児さんは〇のある所を飛ぼうとしたり↓

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どんな小さな子でも、今自分に必要なことを自分の

プログラムに沿ってやりきっています。

そしてそれが一番子どもを成長させてくれます。

大人が焦って2歳児に3歳児の活動を求めていけないし

一人ひとりの特性、興味や関心が違うのは当たり前で

それを尊重する大人の姿勢が問われます。

ブログに書いていることも、2歳だから、3歳だから

といって皆が同じようにすることでもありません。

その場にいる人だけが感じ、共感しながら

相互交流をすることではじめて理解できることが

たくさんあります。



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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
ジジさんからのコメントです。

ジジさんから貴重なコメントを頂きました。




ごくろうさまでした。

レオさんを通じて知ることができた虹色教室のブログからは学ぶことがたくさんありました。

ナオミ先生にも、過去に何度か熊本に来ていただき、お話をしていただきました。互いに少数派の考えだと思いますが、それだけに勇気づけられます。

その上で、時期的にも良い機会だと思いますので、「あそび」と「レッスン」の違いについて考えてみたいと思います。

一般的には、あそびはプレイングで、レッスンは練習です。

健康な赤ちゃんであれば、生後3~4か月から見られ自然に発達していきます。
主な情報は、知覚や感覚器官によって入力され、運動出力に変換されます。適切な感覚入力と運動出力が繰り替えされることで、視野を広げ自身の移動能力を高めていきます。

ことばの発達に伴って知識も増していきますが、体系化された知識と言うよりも
主観的にカテゴライズされたもので結びつけられているようです。それだけに不安定さはあるのですが、「私の世界」と言うことでは唯一のものです。

こうして身につけた子どもの世界観を「自然発生的概念」といいます。

少し難しくなりますが続けますね。

これに対して「算数」や「国語」や「理科」のような体系化された世界を学びながら身につけていく領域を「科学的概念」といいます。

科学的概念は、客観的に体系化された世界ですから、自然に身につけることはできません。ですからレッスン(練習)をして身につけていきます。

ピジェによると、これがおおよそ7歳くらいからということです。

この自然発生的概念から科学的概念にスムーズに移行していくにはどのようにすればよいのか?どのように考えればよいのか?これがヴィゴッツキーが探究した最近接領域です。

つまり、子どもの主観的世界観を生かしながら、科学的概念に移行できれば、子どもたちは勉強することが好きになるだろうということです。

100年も前のことです。当時のロシアでは子どもの就学年齢は8歳からだったようですが、個々の子どもの主観的世界には配慮することがなく、知識を子どもに押し付ければ良いと考えていたようです。

子どもたちは、先生が版書したことを覚えさせられていたようですね。

こういった方法に対してヴィゴッツキーは、子どもは抵抗するだろうし、覚えてもそれらの知識は剥落してしまうと考えていました。子どもの一次経験と無関係に2次経験を教えても、学ぶことの意味が分かっていないということでしょうね。

興味深い言葉に「最近接可能性領域」と言うのがあります。これは自然発生的概念での領域の知識や技術のことですが、そのあそびの領域にある子どもには、科学的概念が接ぎ木しやすくなっていることのようです。

これはナオミ先生も良く知っているのではないか、もしくは感じているのではないか?と思います。

この最近接可能領域とはどのようなものか、具体的にはジジは知りません。ただあそぶことにも、それなりの質はあるようです。ただあそべばよいというのではなく、真剣にあそぶ子どもの姿があります。

同じ100年くらい前、シカゴ大学のデューイは、あるテーマに沿って、それぞれの子どもたちが、資料を収集してくる授業を提案しています。

最近「アクティブランニング」と言う言葉をよく聞くようになりましたが、あるテーマや経験を共有しながら、それぞれに資料を集め、分析し学んでいく方法ですが、デューイの教育では先生はいなくてリーダーです。

当然子どもたちは、ジブンの得意領域を発揮していこうとするでしょうから、そのまとめ役ですね。

ここでデューイが考えていたのは、それぞれの子どもをできる、できないで評価するのではなく、それぞれの自分の持ち分を発揮しながら、集団で目標を達成していくこと、もしくは失敗したところから方向を転換して考え直していくことです。

デューイにとっては、結果よりもそのプロセスが重要で、ひとり一人の子どもが、責任を持った市民になっていくこと、これが教育の目標だったようです。

私たちの現状とは随分違ったものですね。

さて、いま3歳の子どもが、30年後には33歳になっています。その30年後の社会のシステムを見通せる人は少ないのではないかと思います。

AI技術の進歩によって、現在の職業の半数は、AIロボットによって賄われるだろうと言われています。知識の量、統計理論、情報処理速度、これまで重要だとされていた能力は、ロボットがしてくれるということです。

私たち「大人の脳」は、「これまでもそうであったように、これからも進んでいくだろう・・・」と考えがちですが、現実はそうではないのかもしれません。

「あそびとレッスン」と言うテーマから随分飛躍してきました。

ジジが言いたかったのは、「あそびとレッスンをごちゃごちゃにしないで考えていきましょう」ということです。

あそびは自然に発達するもので、子どものパーソナリティーや、モノ・ヒト・デキゴトの環境に準拠しています。

これに対してレッスンは、過去の人々が体系化してきたものを練習しながら身につけていくものです。

そして、リボンクラブのテーマは「あそび」です。

「さようなら・・」という言葉は、「また会いましょう」と言う意味と「もう会うことはないでしょう・・」という意味でも使います。

現在のAIロボットでは、この「さようなら・・・」の意味の使い分けは難しいそうです。

子どもたちは「あそぶこと」で、この意味の使い分けを学んでいくでしょう。

少なくとも、乳幼児にの間はという意味ですが、子どもたちの自然発生的概念、
もしくはそのプロセスに目を向けていただきたいと思いました。





私も「あそび」と「学習」が混乱するのが怖くて、わが子の

ときには、あえて私自身が学習から遠ざかったところで

子育てをしてきました。

とは言いつつも、振り返ってみれば、娘や息子は隣の

商店に買い物に行き、消費税というものに気付いたとき

「100円のものは100円で買えない?」「5%ってなに?」

と大騒ぎをしてお菓子を買いに行っていた記憶があります。

又はもっと小さい頃は、近所の小学生とお買い物ごっこを

していて、その子達が知っている限りの知識でお金につ

いて、あーだこーだと教えられていました。

本人達は全くわかってませんでしたが・・・(笑)

だからと言って中高生になって二人とも、少なくとも親より

は数学を嫌いにならずに勉強していましたし、娘が言う

には「わからなくでも、頭の片隅にモヤモヤとしたものが

残っていると、後でそれがつながってくるんだよね~」と

いうようなことを言ってました。その場で全てを理解しな

くても、後でつなりができてくるということなのでしょう・・・。

小学生のお母さん達をみていると、少数派ではありますが

私と同じように、勉強と距離を取りすぎるか?もしくは

どれくらいの距離をとったらいいのか悩んだり

又は自分の苦手意識から我が子には早くから教育して

おかないと大変なことになるのではないかという焦りから

子どもの思考する力を信じることができずに、早期から

教えこもうとしたり、学校のいうという通り繰り返しの訓練

だけで身につくものだと思っていたり・・・私達大人が「学習」

に対しての考え方の土台がとても貧弱なものだと感じてい

ます。

ジジさんが言われる通り「最近接可能性領域」という言葉が

奈緒美先生の算数レッスンにはピッタリで、遊びの延長で、

考えること、頭を使うことの心地よさがあります。
(これは私が感じたことですが・・・)

何といっても「間違ってはいけない」というプレッシャーが

ないので、子ども達が遊びの時と同じようにイキイキとして

いる姿はとてもいいなぁと感じました。

きっと奈緒美先生が、数学に愛情があり結果よりも、考える

過程を何よりも大切にされているからだと思います。

荒尾では、乳幼児期から継続して学童期までの子ども達と

接しているので、「遊び」と「学習(レッスン)」の境目が何な

なか?なぜ子ども達は学習をこれほどまでに嫌うのか?

とても大きな疑問があります。

もう一つ私が一番恐れるのは「遊び」が学校の「学習」の

ためのものになってしまうことです。たぶん、このような誤解

をして「遊び」が大切と言われている人たちが多数いらっし

ゃることがとても悲しいことです。

一人ひとり言葉の受け取り方は違うので、ジジさんが幼児期

の「あそび」をとても大切に考えられていることは本当に大事

なことだと思います。

私自身も今回の奈緒美先生のレッスンを通して、あそびの

アトリエでの体験の重要性を、外側から改めて見つめ直す

ことができました。

今回のレッスンでは奈緒美先生から「あそびのアトリエさん

の子ども達は、しっかりとした土台が育っていますね」と言っ

てもらいました。質のいい遊びは、根気強さ、思考する力

など、子どもの学習の土台になっていくようです。

言葉にすると軽くなってしまいがちなので難しいですね。

私にとっては実りある3日間でした!

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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