TOP2016年10月

熊本荒尾合同秋のそとあそび

秋晴れの素敵な1日を果林の里で過ごしました。

たくさん写真を撮りたかったのですが、午前中は

昼食の準備で追われてほとんど写真が撮れません

でした・・・一部の様子だけでも写真でご紹介します!

拾った薪を一輪車で運ぶ子ども達↓

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パパや大きい子達は火おこしを頑張ってます↓

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ママ達は、食材を洗ったり、切ったり、おにぎりを握ったり

普段とは勝手の違う野外での調理に大忙し↓

そして・・・お腹の空いた小さな子ども達はできたての

おにぎりをつまみぐい!おいしそう~

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少し遅れて昼食タイム

みんなで力を合わせて作った料理は最高です!

メニューは炊き込みご飯、豚汁、鶏ささみの燻製

デザートは果林の里の美味しいキゥイー、ミカン、バナナ

おやつはお釜の残り火で焼いた焼き芋

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素敵な眺めでお食事↓

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午後からは、アフリカの民族音楽を聴きながら

ダイナミックにお絵描きタイム↓

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みんなの絵をつなぎ合わせると~

こんなダイナミックな作品になりました↓

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他にも・・・キウィ狩り、虫や山ミミズを捕まえたり

小さな川ではサワガニや魚を捕まえたり

川や林を探検したり~

子ども達はパパやママは勿論ですが、お友達の

パパやママと仲良くなってお話したり、ふざけたり

一緒に遊んだり~それぞれに楽しんでいたのが

そても素敵だなぁと思いました。

小さな子どもさんがいるところは、子どもがケガを

しないように見守っておくのも大切なことですし

大きな子のママ達が頑張って調理する姿は

きっと子ども達もみていることでしょう。

うちの旦那さんみたいに子どもは苦手だけど

火おこしをしたり裏方が好きな地味なおじさん(笑)

の姿があるのもいいし、子ども達とたくさん遊んで

くれるパパさんがいるのもいいし、それぞれの

パパやママが無理をせずに自分らしく子ども達と

かかわれるのは大切なことなのかもしれません。

みんなで協力してつくり上げる活動は、それぞれの

持ち味を最大限生かしながら、できない部分は

補完し合い助け合える集団の空気って、とても

居心地がいいですね。

参加されたみなさまお疲れ様でした!!

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カテゴリ:野外活動
遊びから精神を発達させる

ピアジェはフロイトの影響を受け「子どもの2~6才の

ごっこ遊びの時期、遊びが道具となって自分の精神を

なだめる効果がある。遊びから精神を発達させる。」と

言ってます。



お友達に影響されて自分も国旗を描いてます。

鉛筆の持ち方がぎこちないですが、国旗を真似

して描くために熱心に作業しています。↓

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道具を使ってバーベキューを再現

手は火傷をしないように軍手をして

火を起こすためにうちわで仰いで!

木材、火、網、食材・・・等を再現するために

知恵を出し合って準備しています。↓

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魚屋さん、果物屋さん、ケーキ屋さん、ハンバーガ屋さん

のカードに、それぞれ1個10円、20円、30円と値段をつけて

お買い物ごっこをやってます。↓

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どの遊びも子ども達主導で、スタッフは「〇〇してみない?」

「こんなのもあるよ」等、子どもが興味を持ちそうなものを提案

したり、邪魔にならない程度に参加をします。もちろん、子ども

から却下されれば諦めることもよくあることです。

大人主導にならないように心がけているのには理由が

あります。同じことをやっているように見えても「子ども

の精神が楽しい」と感じていなければ、表面的には同じに

見えても、子どもの内面的な感動や喜びがないからです。

大人主導になり過ぎて課題が目的になると、子どもの内面

が見えなくなります。教育現場や療育の場はもっと子どもの

内面に目を向けたらいいのになぁ常々感じています。




ピアジェは2~6才の前操作期の特徴をこう捉えています。

●模倣は頭の中で表現できます。(記憶発達)
●ごっこ遊びが盛んになります。
●詳しく模倣ができます。
●遊び道具なして模倣ができます。
●空想の人物が現れてます。
●空想の友達をつくれます。
●ごっこ遊びと道徳精神が発達します。
●遊びが精神の気休めとなります。
●禁じられた態度を遊びに表現します。
●恐ろしい気持ちを遊びに表現します。
●心の痛みを遊びに表現します。
●敵打ちの態度を遊びに表すことができません。
●危険にとらわれず冒険心がでてきます。
●敵討の態度を遊びに表します。
●空想人物と恐ろしさの勝利を表します。

ピアジェは遊びから精神を発達させると言います。

アメリカでの遊戯療法はこのような考え方から行われて

います。「危険にとらわれずに冒険心ができます」とは、

時時空想の友達と危険を感じて頑張ろうといった遊び

をしています。そういう時には、先生はあまり介入しない

方がよいのです。そういう遊びには安全弁の要素がある

からです。遊びと模倣という観点の6段階の発達の変化は

徐々に起こり、発達は一生連続します。子どもは6段階の

認知発達とともに最終的には事実の世界の様々な問題を

効果的に解決していくような人間になります。

「ピアジェ理論による幼児教育」より抜粋




子どもの遊びは大人の消費的な遊び(娯楽)と全く意味が

違います。遊びをよく観察していると、子どもは遊びの中で

自分の身体、知能、精神を発達させる遊びをやっています。

このことはピアジェはもちろんのこと、世界各国のたくさん

の研究者が研究の結果言ってることですが・・・

たくさんの方に知ってもらいことです。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
タイムマシーンで恐竜の時代へ~

大きな布にもぐり込んだだけで、恐竜の世界に

タイムスリップして空想の翼を羽ばたかせる子ど

も達~そこで、長くて白いもの(サンゴ)を発見すると

それを恐竜の骨に見立てて大はしゃぎです。

骨を組み立てているところ↓

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カメの骨↓

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ヘビの骨↓

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本当に素敵な空想の世界です。

奈緒美先生の記事をご紹介します。
     ↓ぜひ読んで下さいね!
4歳前後の学習の土台を作る遊び

学習のために遊びのするのではないのですが

子どもは、自分に今必要なことを遊びの中で夢中

でやっている様子がうかがわれます。

そのときの大人のまなざしが、それを価値あるもの

として見守るのか?又はどうでもいいこととして

無視をするのか?子どもは言葉ではいいませんが

大人の価値観を感じ取っているように思います。

特に3~4才の子ども達と遊んでいると、感じる

ことですが、大人が価値あることと思って

いるものをやらせようとすると、子どもの目の

輝きは失われ、途端に荒々しくなったり、反抗

的になったりします。

逆に自分の言いたいこと、やりたいことに

大人が興味を示し、耳を傾け、その世界に

入っていくと、たちまち元気にイキイキと

活動を始めます。

この時期をどう過ごすかは、そこ後の子どもの

学習にまで影響を与えてくるのかもしれないの

でしょう。

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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
「心の理論」知っていますか?


心の理論とは「人が他者の心の状態、目的、意図、知識、

信念、志向、疑念、推測などを推測する心の機能のこと」

だそうです。相手の立場になって物事を考えたり、客観的

に物事をみる力が必要とされます。

大人には当たり前のことでも幼児期の子ども達には

とても難しい課題なのです。




サリーとアン課題という「心の理論」で有名な研究があります。

1.サリーとアンが、部屋で一緒に遊んでいる。
2.サリーはボールを、かごの中に入れて部屋を出て行く。
3.サリーがいない間に、アンがボールを別の箱の中に移す。
4.サリーが部屋に戻ってくる。
上記の場面を被験者に示し、「サリーはボールを取り出そうと、
最初にどこを探すか?」と被験者に質問する。 正解は「かごの
中」だが、心の理論の発達が遅れている場合は、「箱」と答える。




3~4歳の子ども達は、心の理論が成立していないので

お友達と遊ぶときに、自分の我を通してケンカになったり

逆に不安感が強くなって、お友達から距離をおくことがあり

ます。

ちょうどその境目の3~4歳の子ども達↓

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「誤信念課題に対して、3~4歳児はそのほとんどが正しく答えられないが、4~7歳にかけて正解率が上昇するというデータが得られている。パーナーらは、その後の一連の研究結果から、「心の理論」の出現時期をおよそ4歳頃であると推測している。」

「人間以外の霊長類が「心の理論」を持つことを示す証拠は未だ乏しいことを認め、チンパンジーは多くの点で限定的な「心の理論」しか持たないとしている。」
と言われています。

「心の理論」は人間にとってとても大切な能力で

自閉症やアスペルガーの人は知的能力が高くても

「心の理論」が難しい課題なのだそうです。

自閉症やアスペルガーの人はとても心の優しい人が

多いなあと思うのですが「えー?」と思うようなところで

こだわったり、きれたり、不安になったり・・・理解できな

いことも多々あります。

まずは大多数の人が、「心の理論」について理解する

だけでも、幼児期の子どもやアスペルガー、自閉症の

方との関係性はグーンと上手くいきます。

私の経験では、その方がお互いのエネルギーを浪費

することなく、建設的な方向に問題を解決できるように

思います。

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カテゴリ:いや いや! 3歳児
感覚運動期

あそびの心理研究所の学習会の中でピアジェについて

話をされたので、もう一度、家にあった「ピアジェ理論に

よる幼児教育」という本を読み返しています。

学べば学ぶほど「赤ちゃんてすごい!」と感動すること

ばかりです。


8か月になった●君がクネクネバーンの車に手を伸ばし

動いている車を取ることができました。↓

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生後1年もたたないうちに、追視ができたり、音源を

探したり、自分の意志で手を伸ばして物を掴めたり、

お座りができたり、立ち上がることができたり・・・

私達大人は当たり前だと思っていることですが

短期間でこんなに出来るようになるって、本当に

凄いことだと思いませんか?



ピアジェはスイスの心理学者で、発達心理学や他の

分野でも大きな影響を与えています。

彼はビネー式の知能テストを手伝いながら、子どもの間違

った答えの中に素晴らしい創造性があることを発見し、心

理学に興味をもったそうです。

「ピアジェ理論による幼児教育」の本より一部を抜粋して

自分にために復習しておきたいと思います。

ジジさんが説明されたのとは少し月齢が違いますが

本によって解釈が少しずつ違うと思いますので…

ご了承下さい。




赤ちゃん時代は、感覚運動期といって、感覚と身体の運動

を通して知能・概念が発達します。ピアジェはこの有意義な

時期の発達を次のように分けています。

①第1次循環反応(0~4か月)

生後1か月ぐらいしますと、第一次循環反応といって、自分

の体に関して繰り返し行う習慣の芽生えが見られます。

この時期の赤ちゃんは、生れもった反射作用は、修正されて

適応されます。(同化と調整)

②第2次循環反応(4~12か月)

赤ちゃんの興味が自分の身体を使って遊ぶだけではなく

自分の身体以外の所や物に興味を持ちます。

③第3次循環反応(12か月~2歳)

子どもは組織的に自分の環境を調査、探索し始めます。

そうして、いろいろ試みたり、間違ったりしながら新しい

経験をして知能を高めていきます。

18か月~24か月になりますと、見立て遊びができるよう

になってきます。物で概念を表すことができるようになると

言葉が出るようになります。

この時期には、積木が飛行機になったり、他のものになっ

たりしてますます頭の中ですこしずつ抽象的になり知的

能力が発達します。子どもの知的発達の中でも一番重要

な時期であるとピアジェは主張しています。

それ以後、2才からは前操作期に入ります。




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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
武器作りとコーラの実験

この日は雨も降っていておひさまクラブの子ども達は

少々イライラ気味?

「あ~面白くない」「早くかえりてぇ~」「何もすることない」

等々、来るなり言いたい放題・・・

小学生ともなると口が悪いこと~(笑)

私も負けじと「自分でやりたいことを探さないと

楽しいことなんてないよ!」

と言い切り、1年生2人とゲームをやっていました。

その間、2,3,4年生が熱中して作ったものは~

3年生の☆君の作品に刺激され、それぞれに

すごい武器を作っていました!!

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腕に装着してポーズ↓

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強そうなサングラス?と強そうな武器↓

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見えにくいですが、先には爪楊枝の針がたくさん

ついてます。こわ~↓

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二本の剣をもってカッコよくポーズ↓

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様々な装備がついた音がなる機関銃↓

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前回失敗したコーラの実験にも再チャレンジ!

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コーラが噴出してます。大成功!!

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最後は炭酸が抜けたコーラを皆で頂きました。

グダグダ言いながらも、エネルギーいっぱいの

子ども達。作り出して気持ちがのってくると「オレ

工作得意っちゃんね!」と自慢しながら作る子。

それぞれが選んだ素材で一番良いものを作ろ

うと切磋琢磨する姿がなかなか凛々しく素敵な

子ども達です。

文句を言うことも、パワーを蓄える大事な儀式の

ようにもみえます。

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カテゴリ:おひさまクラブ
いたずらっ子 バンザイ!!

あの手 この手を使って~まさか!!

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とうとう上ってしまいました!!

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こちらは、火おこしがとても上手くなってきました~

みんなで協力して燃えそうなものを探してます。

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マシュマロを焼いて食べてます。

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畑でとれた、ニンジンとピーマンを焼いて

塩を付けて食べてます。たくましい!!

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一斉に~消火活動?水遊び?

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大人が思いつかないようなイタズラをする子ども達

人に迷惑かけたり、危険なことは勿論怒りますよ!

でも…イタズラしているときの子ども達の表情は

目はキラキラ、表情はイキイキ、声もハキハキ

いい感じなんですよね~。

ときには、童心にかえって、自分が小さかった頃

のこと思い出してみませんか?

どうですか?

イタズラ、悪ガキ達がとても愛おしく感じませんか?


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カテゴリ:おひさまクラブ
虹色教室の奈緒美先生の記事紹介「暗算って必要・・・?」

虹色教室奈緒美先生の記事をご紹介します。




『まなびを学ぶ』 (苅宿俊文  佐伯 胖  高木光太郎 編  東京大学出版会)という著書に、こんな話が載っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

赤ちゃんは新生児模倣の時期を過ぎると、しばらく模倣しなくなり、むしろ、他者の行為から対象物の物理特性に気づいて、あとは「自分で」工夫することで目的行為を達成するという学習がはじまります。

対象世界の因果関係や「アフォーダンス特性」(対象がある主の行為を誘発する特性)の把握にもとづいて、道具や装置の使い方を学んでいきます。

でもマニュアルのような「教示的指示」が示されると、対象物の道具的機能特性を自由に活用するという思考を停止させて、いわば「この道具はこのことのために、こう使うもの」というように、機能的固着を生み出します。

実験によると、チンパンジーが、すぐに「自分で」やり方を工夫して問題解決できることを、人間は、「教示」されてしまうと、明らかにそれが無意味であることが「考えればわかる」はずのことでも、「盲目的模倣」をしてしまうことを示している。





奈緒美先生は「他者から教えてもらうだけでなく、自分で対象と

向き合って自分の内部にある力を目覚めさせていくことや磨い

ていくという学び方も算数に含まれているのです。」と書かれて

います。

乳幼児期は学童期や大人と違って特殊な学び方をすると

言われています。普段、あそびのアトリエで子ども達と

接する中で感じることは、子どもは自分でやってみたい!

考えたい!というエネルギーを持っていることです。



11月26~28日奈緒美先生に荒尾にレッスンに来て

頂きます。

只今、内容検討中。興味のある方はお尋ね下さい。

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カテゴリ:幼児教育について
手先指先の器用さを鍛える?!

年長さんの☆君はドラゴンボールのカードの写し絵に

夢中です。↓

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はじめに私が提案した課題を少し我慢をして取り組み

ます。反対言葉カードと言葉合わせカードをやりだすと

語彙が豊富な☆君は楽しんでやっていました。

でも☆君が本当にやりたいことは・・・ドラゴンボールの

お絵描きです。

課題をやった後は、何枚も集中して細かい写し絵を

描いていました。ママもあきれるほどです~(笑)


学童期前後の子ども達をみていると、細かいものを

描いたり、作業したりすることを好んでやりたがります。

このような遊びは、学童期に入ってから、文字を学習

するときの観察力や細やかな鉛筆使いにもつながって

いきます。

☆君は文字を書きたがりませんが(完璧主義な面が

あるので)、このように遊びの中で自主的に自分の

好きな絵を描きながら文字を書くための下準備を

しています。


幼児期の子ども達はそれぞれのやり方、ペースで自分

に必要なことを遊びの中でかなり身に着けています。

私たちに出来ることは、子どもが要求していることを

見逃さずに環境を整えてあげることが大切だと

考えています。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
幼児期の子どもはなぜ空想の世界で遊びたがるの?

ごっこ遊びにつて少し考えてみたいと思います。

どうして子どもは、全エネルギーを使ってウルトラマンに

なりきるのか?不思議だと思いませんか?

カリフォルニア大学の心理学教授のアリソン・ゴプニックは

「哲学する赤ちゃん」の中でこう言っています。

「子どもは現実とかけ離れた架空の世界へ自由に羽ばたき

ます。役に立ちそうな可能性に限らずに、どんな可能性でも

探求します。人類はこのような限りない探求を許すことで

子どもが大人よりも多くを学べるように進化してきました。

といっても、奔放なごっこ遊びをする子ども達に「ぼくらは

世界や他人のことをこうやって学ぶんだ」という自覚など

ありません。彼らが遊ぶのは、単に子どもだから、それが

子どもの仕事だからです。遠慮もなければ何の役にもたた

ないごっこ遊びの深い役割は、長い進化の歴史から見た

ときに初めて捉えられるものなのです・・・・・」




あそびのアトリエに通っている●君は4~5歳の頃、

「自分の肩にリスさんがのっているんだよ。」と他の

誰にも見えない空想の友達の話をしていました。

現在●君は4年生になり、今では相手の立場に立って

考えることのできる子に育っています。
(勿論リスの空想の友達はもういませんが…)

例えば、子どものお店屋さんの準備をするときに

他の4年生の子ども達は、いかに利益を上げるか

を熱心に考えます。(これも資本主義社会では

大切なことです。)

しかし●君は、買う人が喜ぶことを考えながら意見を

言ったり準備をしていました。

利益を追求することも大切なことですが、長い目で

考えたときに、商売の基本はお客さんに喜んで

もらえる商品を販売する方が信頼は得られます。

仕事に見合った正当な利益を得ながら、お客さん

に「ありがとう」と言ってもらえることは、精神的な

喜びや豊かさにもつながるものだと考えます。



幼児期は空想の世界と現実の世界を行き来し

ながら、相手の立場や社会のこと、世界につて

宇宙について・・・学んでいくのかもしれません。



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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
夢中になること

熊本のリボンクラブの子ども達の様子をご紹介します!

年少さんの●君は、只今ウルトラマンに夢中。

ウルトラマンが宇宙に飛んでいくシーンを●君が再現し

☆ちゃんも真似をしてやってみると、「ちがう!ちがう!」

と言って、何度もダメ出しがでます(笑)。

かなりのこだわりがあるだけあって●君のポーズは

目線から、手の先、足の先までかなり堂に入ってます!

ウルトラマンについていろんなお話をし

ごっこ遊びをするために、怪獣を作ることになりました。

段ボールの穴を口に見立てて、エネルギーを食べる

怪獣を作りました。●君のアイディアで口から入った

食べ物は裏のカップに入るようになってます。↓

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火が口からでるアイディアも●君が考えました。↓

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同じ年の☆ちゃんも怪獣を作りました。

目からビームが出たり、ギザギザの歯を1本1本丁寧に

貼り付け●君の真似をして口を作り、舌も付けました。

出来上がった怪獣さんにご飯を食べさせてます。↓

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最後は●君は「ウルトラマン」☆ちゃんは「プリキュア」に

なりきって、怪獣と戦いのショーをやってくれました。

二人とも元気いっぱいイキイキと活動する様子が

とてもいい感じ。好きだからこそやれることですね。


何でもない遊びのシーンですが、この中で子どもは

夢中で今自分にできる限りの思考で知識を収集し

イメージを広げ、手・身体・頭を使って様々な道具を

使って再現しています。

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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
「のらペンギンのぺんじろう」公演終わりました!

たまたま、あそびのアトリエに声をかけていただき

試演会という形でバタバタと取り組んだのですが

みなさんのご協力で当日はたくさんのご家族に参加を

して頂き、素敵な時間を共有することができました。

本当にありがとうございました。



劇団道化さんの「のらペンギンのペンじろう」の様子

を少しだけご紹介します。

はじめに、子ども達から終了後に開催する

子どものお店屋さんの紹介をしてもらいました。↓

緊張しながらも自分の言葉で話す子ども達

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劇の様子↓

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事前に、おひさまクラブの子ども達が出演したビデオが

上映されたせいもあってか?(お芝居の一部として組み

込まれています)はじめからお芝居の中に入り込んで

ドキドキしたり、ハラハラしたり、笑い転げたり~

大盛り上がりでした。

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●君の手作りのプレゼントを猫のサスケ君は

大切に首にかけて持って帰ってたよ。

ハイポーズ↓

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今回は、初演ということで演出家や制作の方も

上演会には参加されていました。

演出の方は「何度お芝居を作っても、初演はお客さん

の反応がどうなるかドキドキします…」と言われていま

した。

「あそびのアトリエの子ども達はビデオ撮影のときから

そうですが、やる気がなさそうに見えて、やりだしたら

とてもいいビデオがとれていて、本当に面白かった。

学校ではそうはいかないんです。どうしても管理され

ているから、あんなに自由に元気に表現できない…

お芝居をみるときもとても反応がよくって~これで

大丈夫だ!と思いました。学校ではこんなに自由な

反応は見れない。ここは子ども達とてもよく反応して

くれて良かった~!!」

というようなことを何度も繰り返し言って頂きました。


生の舞台は演じる側だけがつくるのではなく

観客も一緒に舞台をつくるのだと言われています。

だから1回1回の公演が違って当たり前。

映像であれば全世界で同じものを、同じ時間に

たくさんの人が一斉にみれるのですが

生の舞台となるとその時、その時の演者と観客で

空間をつくり上げるので、ぞの場にいる人だけの

ものです。

現代のネット社会とは逆行した取り組みですが

だからこそ、手間暇かけて、みんなが同じ時間に

同じ空間で過ごす体験は何物にもかえられない

貴重なものだと思います。

来た人だけにしな味わえない感動!!

ちょっと得した気分ですね。



今回、裏方で搬入をお手伝いしてくれた◇君の

お父さん、我家の家族に感謝、感謝です。

ありがとうございました。

息子には搬入、娘には受付の手伝いを部分的に

お願いしていたのですが、結局最初から最後まで

参加し、しっかり子ども達と一緒に自主的にお芝居

をみていました(笑)二人とも口をそろえて「良かっ

たね~」と感動していました。


余談ですが・・・

我子が幼いころ、子ども劇場等、あちらこちらに

お芝居をみに連れて行ってました。「それが大人に

なってどうだったのかなぁ~」思ってましたが

こんな形で我子の成長の姿がみれて私自身とても

嬉しい気持ちになりました。

家族が同じものを共有して、話をしたり、感動できる

ことってとても幸せなことだと思うんです。

お芝居をみたからといって、すぐに何か結果はでません。

「結果がでるから何かをやる」ということではなく

苦労はしたけど「楽しいね~」と笑顔になる時間の

積み重ねが、子どもの心の大事な根っこになって見えない

ところで大きな影響を与えてくれるものだと思っています。


劇団道化さんありがとうございました!!






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カテゴリ:番外編
舞台劇「のらペンギンのペンじろう」みにきてね!

ご家族で~
  お友達を誘って~
      見にきて下さいね!

Microsoft PowerPoint - ペン次郎チラシ [互換モード]

と き /2016 年10 月16 日 16 時開演( 15 分前受付)
ところ/みどり蒼生館
     〒864 -0015 熊本県荒尾市平山 2119 -3
参加費/家族券 2000円
      お一人 1000円

連作先/あそびのアトリエ(谷口)
携帯電話/090-8404-7188
Email/ ribon2002reo@yahoo.co.jp

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カテゴリ:芸術鑑賞
ジジさんからのコメント「あそびってなに?」

ジジさんからのコメントです。
本来「あそび」とは何だろう?と考えさせられます。




子どもの「あそび」を、発達と結びつけて考えようとすることは、それ自体はもう「あそび」ではなくなっているのかも知れません。

空間的にも、時間的にも、伝承的にも、子どもの「あそび」が劣化していく中で、多くの人たちに「子どものあそび」に振り向いていただくためには、「発達と結びつけて考えていくしか方法が見つからない」という事情があります。

ところで、ホイジンガによると「自由であること」と「生産性がないこと」これがあそびの本領だそうです。

「かってあそびは神々に捧げられていた」そうですが、ひょっとしたら「神々からの贈り物」なのかもしれませんね。

近代化が始まって「神々の玉座に紙幣が座っている」と言われるようになりました。それによって「生産性がないこと」の価値は低下してきたのかも知れません。

「あそぶこと」

そのものを楽しみことが出来たら、わたしたちはもっと幸せになれるのかも知れませんね。




無心に遊ぶ子ども達の様子です↓

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1時間も2時間もこのようにして遊ぶことはありませんが

途中、お友達のおもちゃを取り上げたり、お友達の

まねっこをしたり、お腹が空いたり、「帰りたい」と言いだ

したり・・・いろんなことが起こります。

そうこうしながら、面白そうなことに興味を示し、熱心に

遊びだす子ども達です。

グズグズしたり、ダラダラしたからこそ、ゆっくりと育ま

れるものがあります。

ノーベル賞を受賞された大隅さんが「研究は結果が

わからないからこそ楽しいもの。結果がわかっている

研究なんて面白くない・・・」というようなことを言われ

ていました。

私は難しいことはわかりませんが、子育ても同じで

大学や職業を目的に置きすぎると、子育ては面白く

なくなるのではないかと思います。子どもがどう育つ

かは子ども自身が決めることで、大人は何に価値を

おいて、どのようにかかわりをもつのかが大事なこと

ではないかと思います。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
5歳児さんになってできること~

少し肌寒い涼しい気候になり、お外が気持ちい

季節になりました。

外でチョークでお絵描き↓

IMG_20161012_154215.jpg

魔法のコマゲームにチャレンジ↓

IMG_20161012_161935.jpg

5歳前後になってくると~

●身体的には、ケンケンパにチャレンジしたり、身体の

 制御が上手くできるようになってきます。

●知的な面では、ゲームをやる中で数を数えたり

 勝つための戦略を考えるようになってきます。

●精神面では、お友達と譲り合ったり、ルールを守る

 ことができるようになり我慢する力がついてきます。


例えばこんなことがありました・・・

☆君は私やママに対しては、拒否したり文句を言った

りしますが、お友達とのゲームでは私が「順番にしたら

?」と提案すると「イヤだ!」と反抗しつつも

自分で決めた回数を終えると、お友達にコマを譲る

ことができていました。

このようなことは教えられて出来ることではなく

様々な経験を通して積み重ねでいくものです。

多すぎる大人の口出しや干渉は、子どもにとっては

かえってマイナスのようです。考えるきっかけとなる

言葉かけは大切かもしれませんが・・・

この時期、身体・知性・精神をバランスよく育むため

には、ゆったりとした時間の中で、友達との遊びを通し

てイキイキと活動することが大切だと考えています。


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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
運動会が終わって~


運動会の練習中のリボンクラブでは、ママに甘えたり、反抗的

だったり、ママの報告では夜の寝付きが悪かったり等、ストレス

や不安があったようです。

運動会が終わった後のリボンクラブでは、表情もすっきり元気

いっぱい自信に満ちた様子でした。

怖いけれども・・・人体模型ゲームにチャレンジ!↓

IMG_20161011_153537.jpg

かなり慎重に臓器を入れてます↓

IMG_20161011_153327.jpg

提案した課題に対ししっかりと向かってます↓

1/2。1/3。1/4。1/6。1/8に分割して

ある円を、様々な組み合わせを考えながら円

を作っています。

IMG_20161011_154155.jpg

年長さんくらいになると「○○だけれどもがんばる」という

目標や課題に向けて、我慢して頑張る力がついてきますが

時々、家庭の中では我慢できずにママに甘えたり、反抗的

になったりすることは仕方のないことです。

この時期の子ども達は「イヤだなぁ」と思う気持ちと、「がん

ばりたい」という気持ち間で揺れながら頑張っています。

ゆっくり見守っていきたいものですね。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
自立のために必要な時間と経験

おひさまクラブでは、お友達と一緒に遊べるものは

持ってきてもOKなので、最近のブームはベイブレード

のようです。

自分の物をお友達に貸してあげたり、管理をするのは

本人の責任なので、時々問題が発生します。


しばらくは、ベイブレードで遊んでいますが・・・

それだけでは物足りないようです。

誰かが面白そうなことを始めると、自然にそちらに

興味が移ります。

的当ての的の穴を工夫してあけてみたり~↓

IMG_20161008_152322.jpg

金槌と釘で木を打ち付けてみたり~↓

まっすぐに釘を打ち付けるのに苦戦し

その後、木工用ボンドで手っ取り早く貼り付けていました。

これも子ども達がやってみて考えた上での決断でしょう。

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3年生の二人はメダルドリームゲーム↓

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おやつは~

餃子の皮をオーブンで焼いて↓

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カスタードクリームを作ります↓

IMG_20161008_163531.jpg

カスタードクリームタルトの出来上がり!↓

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●君が投げたボールがモビールにぶつかり

ちぎれてしまうという事件が起こりました。

●君「レオさん!モビールがちぎれた」

レオ「どうして?」

●君「ボールがぶっかったから」

レオ「部屋でボールを投げたらいけんやろ!」

●君「だって◇君が、ボール投げんと殺すって

言わしたもん!」

レオ「そげん言われたけんて投げていいと?」

●君「だって!◇君が言わしたもん・・・」

レオ「じゃぁ誰が悪いと?!」

●君「・・・・」しばらく考えて~「◇君が50%悪い」

レオ「じゃあ●君は悪くないと?」

●くん「俺も50%・・・おー合わせて100%やん!スゲー」

(*100%になったことに感動して話が脱線しそうに~)

レオ「じゃぁさ~●君がボールを投げんやったらどうなる?」

●君「◇君が100%悪い」

レオ「だったらボール投げんほうがよくない?」

●君「あ!そうか・・・」

この会話を◇君も近くで聞いていました。

実はその後、◇君は少し素直になってよくお仕事をしてくれま

した。言葉でのやりとりはありませんでしたが、◇君の行動を

みている限り「悪かったなぁ~」と感じているように見えました。


「おもちゃの持ち込み禁止」「ボール投げ禁止」「お友達に

悪口を言うこと禁止」と大人の価値観で子どもに命令を

下すのは簡単なことです。それをすることで問題も減少

するでしょう。(かといって、大人の規制が全くないのも

問題なので・・・微妙に難しいところです。)

大人が未然に問題が起こらないようにやってしまい過ぎ

ると、子ども自身が自分で考えて判断する力はいつどこ

で身につくのでしょうか?

何が出来るようになったという直ぐに目に見える結果よりも

時間はかかっても子ども自身が、自分の内側でじっくりと

立ち止まったり、考えたりする、モヤモヤとした時間が

子どもの内面を大きく成長させるものだと思っています。

●君のように大人との会話の中で考える子もいるだろうし

◇君のように外には出さずに自分の内側で「悪かったなぁ」

と感じる子もいるだろうと思います。

そういう繊細な心の動きを大切に育むことは、子どもが自立

をしていくときに、自分で考え判断できるという自信につなが

っていくものだと思っています。




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カテゴリ:おひさまクラブ
よく寝る中高生心穏やか?

今朝の新聞に「よく寝る中高生は心穏やか」という

記事に目がとまりました。

「睡眠」に関しては、三池先生の本を読んだり

発達障害にかなり影響を及ぼしているという

小西先生の話を聞いたばかりなので、私自身

とても関心ある問題です。


昨日、1年生の男の子のママに「●君何時間寝て

いますか?」と聞いてみました。「9時くらいに寝て

朝が早くて5時に起きます」とのこと。

計算をしてみると「8時間」しか寝ていません。

「朝もう少し遅い時間まで寝ていいのではないか?」

というと、「遅く起きると子どもがパニックrになるん

です」とのことでした。

小学1年生ということもあり、学校でかなり緊張し

その上、睡眠時間も短く、イライラした感じがある

●君が、ちょうど新聞記事と重なりました。


記事の一部をご紹介します。

東京大学大学院教育学研究科の佐々木司

教授らの共同グループの調査でこんな傾向

があきらかになった。

中高生で8.5時間以上睡眠をとったほうが

うつや不安のリスクが低くなるー」


私たちは1つの原因をとりあげて「●君が

イライラしているのは学校で緊張しているから」

と捉えがちですが、違った側面からみてみると

「睡眠時間が短いから不安やイライラが強く

なる」という見方もできます。

おそらく様々な要因があるかとは思いますが

子どもに近い大人は、様々な角度から冷静に

見る目が必要です。


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カテゴリ:番外編
小西先生の本を紹介「発達障害の子どもを理解する」

先日の学習会で小西先生のお話を聞いて

小西先生の著書「発達障害の子どもを理解する」

(2011年出版)をもう一度見直しています。

一度読んではいるものの、読み返してみると

新たな発見がたくさんあります。

発達障害の子どもを理解する

医学的に様々な視点から発達障害を分析され

また、ご自身の臨床経験に基づいたお話は

とても説得力があります。

私達大人は、対応することに追われるのではなく

子どもを理解することからスタートする必要が

あるようです。

発達障害の子を育てているお母さんばかりではなく

そうではないお母さん達が読んでも、子どもを理解

する上でとても役に立つ本だと思います。

子どもとかかわるお仕事をしている方は必見です!



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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
磁石を使った工作

画用紙に道や迷路を描き、紙の車やキャラクターを

切り取ってクリップをつけます。

道の上にキャラクターを置いて、下から磁石で動かすと

磁石の力でキャラクターが動き出します。

簡単な仕組みですが、年長さん達はそれぞれ自分の

イメージが広がって熱心に作ってます。↓

IMG_20160930_154243 - コピー

IMG_20160930_153926.jpg

誰から評価を受けることなく、自分がイメージした

ものを満足いくまで作り続ける時間は

とても貴重なものです。


私自身も大人の思惑を捨てて、純粋に子ども達と

接していると、子どもの頃の懐かしい記憶が甦って

きます。

私にとって子どもの頃の至福の時間は、思う存分

何でもないことを、あーだ、こーだしながらやった

時間です。それは、レンゲの花を摘んだり、草原を

転がったり、花の種を植えたり、お菓子作りをしたり

友達と鬼ごっこをしたり、手芸をしたりした時間が

とても温かいものとして心に残っています。


「子どもの将来のために、何かできることを~」と

早くから習い事や塾に通わせるのが愛情だと

考えている方(親)も多くいらっしゃいます。

本当にそうでしょうか?

私は、小さなときに思う存分自分の好きな

ことに打ち込めた子は、心にたくさんの幸せ

貯金をしているのだと思います。

その貯金は、自分や人を幸せにするための

大切な財産になるだろうと信じています。


話は飛躍しますが・・・

大隅教授がノーベル賞(医学生理学賞)を受賞された

翌日の新聞の見出しに「へそ曲がりな開拓者」と大きな

字で書かれていてちょっと笑ってしまいました。

流行を追わずに人がやらないような研究を継続

されてきたからということでした。

大隅教授はインタビューでこう答えられてます。

「自分がやっていることが面白いなあと思える

ことがサイエンスにとっては一番大事。オート

ファジーが流行になってしまって居心地が悪い。

私はちょっとへそ曲がりなんです。」と語られて

いた言葉が印象的でした。

「自分がやっていることが面白いなあと思える

ことが一番大事」なのだそうです。

「お金になるから」とか「地位が上がるから」とか

そんなことを考えていたら、研究に没頭できないし

きっともっと安易な方向に流されていったのかも

しれません。

「面白い!」「これが好きだ!」という感性は

教えられるものではありません。乳幼児期からの

育ちや親の価値観が見えないところで大きく影響

するのだと思います。

大隅教授も、戦後の貧しい時代に見守ってくれた

ご両親、支えてくれた奥様に感謝されていました。



大人は、子ども達と接するときにもっと謙虚な気持ちで

支え見守ることが大切だなぁと思う今日この頃です。

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カテゴリ:描画・工作活動
クルミの実

荒尾のあそびのアトリエが牛水に移転してから

7年近くになります。

移転したときに植えたクルミの木もずいぶん大きく

なり、今年初めて実がなりました!!

IMG_20161004_211845.jpg

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カテゴリ:あそびのアトリエの畑
反抗期について考えてみました。

子ども達には成長段階に合わせて節目があります。

「ハイハイができた」「小さなものがつまめた」「歩けた」

「パズルができた」「おしゃべりができた」等々・・・

誰がみてもうれしい発達がある反面

目に見えない心の発達は、かなり複雑な様相です。

例えば下記のようなこと~

●1歳2~3か月くらいになると自分の意思がでてきて

 「チガウ!」「イヤダ!」とのけ反って全身で主調する

 時期

●1歳半くらいでは「こっちじゃなくって、こっち!」

 と自分で決めないと納得ができずに
 
 地面にひっくり返って抵抗する時期

●2歳半くらいになると「ジブンデ」とできないことでも

 やりたがる時期

●3歳前後の「イヤ」「ダメ」「チガウ」とママの言うこと

 を全て否定する時期

上記は、あそびのアトリエで大切にしている情緒発達

の節目でもあります。運動面や知性面の発達は

わかりやすいのですが、情緒面(心)の発達と合わ

せてみていかなければいけません。


心の発達はわかりにくく、どれもママの立場からすると

面倒くさいことばかり。

「どうしてこんなに聞き分けが悪いの?」と怒りたくなる

こともしばしばあるかと思います。

ママの生い立ちによって対応も様々で、頑として子ども

に寄り添わず躾を優先する人。子どもの怒りやパニック

が怖くて言いなりになってしまう人など。

もちろん個人差や家庭環境の違いでも大きな差が

でてきます。


私は、様々な年齢の子どもさんのお話をママから直に

聞くことがあります。

小学生や青年期になって問題行動で困っていらっしゃる

ママに上記のようなことを質問してみると

「小さい時は反抗期はなくて育てやすい子だった」

と言われることがほどんどなのです。

おそらくは、小さい時から周囲の大人に気を使って

良い悪いに関係なく「自分」というものを思い切りだす

機会がなかったために、自分という核が育ち損ねてし

まったのではないかと思います。

問題を抱えている子はどの年齢であろうと、異常に

親に甘えたり、逆に攻撃的になったり…両者の間の

振り幅がとても大きいように感じます。

大きくなればなるほど難しい問題になってくるようです。

乳幼児期にしっかりと「心の発達」をみていく必要性を

感じる今日この頃です。

一人の人間の人生を大きく左右する難しい問題です…。





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