TOP2016年05月

梅の収穫

おひさまクラブの子ども達と梅の収穫に行ってきました。

今年初めて収穫に参加する子も多く

どうなることか?と思っていましたが・・・

自然の中では棒を拾ったり、竹を折ったりたものを振り回し

元気いっぱいです。

CIMG7746.jpg

木に登って収穫

CIMG7747.jpg

棒で収穫・・・というよりは棒を使いたい?!

CIMG7749.jpg

梅の重さを測って、洗って、拭いて、包丁で切り込みを入れて~

CIMG7750.jpg

梅の収穫から帰って、作業よりも水遊びが楽しなって

「しない!」と言って遊んでいる子もいましたが

他の子がやっている様子をみて自分もやって

みたくなったようです。

CIMG7752.jpg

一つの作業を見通しをもってやるというのは

子ども達には本当に難しいことです。

(大人がやらせることはできますが・・・)

「したくな」といって経験せずに終わるのか?

「しなさい!」といって指示と命令でやらせるのか?

どちらも違うと思います。

「面白そう!」「やってみたい!」という気持ちをどう

育むか?子どもによって興味をもつところも違うし

タイミングも違います。

これらは、誰かにお任せして簡単に身につくものでは

ありません。

やっている人の空気や気持ちが向かうまでの時間も

かかります。

日々の生活の中で大人やお友達とどんな会話をし

どんなものを見て、感じて、考えて、行動しているの

かが大切になってくると思っています。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
ビーズにチャレンジ

小さなビーズばかりを選んでやりたがる○ちゃん

(3歳2か月)集中して頑張ってます!

CIMG7736.jpg

それに刺激され、もうすぐ3歳になる☆ちゃんもチャレンジ!
CIMG7737.jpg

○ちゃんは途中でビーズが抜けてしましました・・・

☆ちゃんは自分ができそうは大きなビーズを選んでいました

が、なかなか上手くできずに途中で辞めてしまいました。


それぞれ物や人に刺激を受け自発的に「やってみたい!」

という気持ちから行動しています。

「やってみたけどできなかった…どんなものならできるかな?」

行動を起こすことで、いろんな結果が生まれます。

上手くいくこともありますが、上手くいかないこともあります。

どちらも大事な経験だと思います。


子ども達が小学生になると、周囲の環境や大人も含め、子ども

自身も慌ただしくなり、考えたり、失敗したり、面倒なことはやり

たがらなくなっていないでしょうか?

学校では仕方ないにしても、家庭や地域の中では、あーでもない

こーでもないとやってみては失敗したり、成功したりの経験がで

きる場を作ってあげたいと思っています。

こういう経験の積み重ねが、大人になってから、「自分は何がやり

たいのか?何ができるのか?」というマニュアルや答えのない問い

を考える土台になっていくのではないでしょうか?

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:いや いや! 3歳児
鳩さんの赤ちゃん産まれたよ!

昨年と今年春に、オリーブの木に巣を作って卵を

温めていた鳩さん・・・2度とも猫ちゃんに狙われて

しまい卵を食べられてしまいました。

最近、ブドウのツルの上に上手く巣を作り、卵を

産んでいるのを発見!今回は敵に狙われることも

なく上手く孵化をすることができました!!

親鳥が留守の時に写真を撮影

産まれたばかり~↓

CIMG7728.jpg

一週間後~大きくなってます↓

CIMG7740.jpg

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:番外編

赤ちゃん学会の会場で本を販売されていたお店で

お勧めされた「驚くべき乳幼児の心の世界」

(ヴァスデヴィ・レディ 著)を苦戦しながら読んでます。


「心」を科学的に実証するのがこんなに大変なことなの

かということを改めて実感しています。

それを分かったうえであえて挑戦されている

ヴァスデヴィ・レディ さん凄いです!!

「私」という主観的な見方でもなく、「彼、彼女」という

客観的な見方でもなく、「あなたと私」という二人称的

アプローチから見えてくるものがあるというヴァスデ

ヴィ・レディ さんの考え方には共感します。

私自身も無意識にですが「私とあなた」という関係性を

大切にしているので、この関係がどういうことなのか?

ということを感覚的にではなく科学的に説明ができる

ようになればいいなぁと思っています。

まだまだ読み始めたばかりなので、これからですが・・・。




話は変わり~

昨日は二週間前、私をにらみつけ、おもちゃの銃をもち

「レオさん嫌い!」と言ってリボンクラブにやってきた○君

のリボンクラブの日でした。

さてさて、今日はどんな様子で来るものかと楽しみして

いると・・・私の顔を見ると少し恥ずかしそうにして

大きく喜ぶことはないですが、薄っすらと笑顔を浮かべ

てやってきました。ママに「ご挨拶は?」と促されても

それに従うこともなく、かといって反抗することもなく。

今、スターウォーズに夢中になっている○君は

今日は来る前に、「ダースべーダーのマントを作る」

と言って、黒い画用紙に下準備をして楽しみにして

来てくれたようです。

リボンクラブにある黒い布を覚えていたらしく、それを

使って作る予定でしたが・・・

黒い布は重くて暑いので、軽くて持って帰ることができる

黒のビニール袋を提案すると、「小さすぎるからイヤだ」

とのことでした。私がビニール袋をハサミで開いて倍の大

きさにしてあげると、ニッコリ「これでもいいよ」と納得して

一緒にマントを作りました。

黒いヘルメットは「かぶっているつもりでいい」とのこと

でしたが、私が作りたくなってしまい、○君のイメージを

聞きながら厚紙で作りました。完璧主義の○君に「簡単に

できるじゃん!」と見てもらいたくて作りました。

○君はマントとヘルメットを汗をかきながらかぶり、ママに

スターウォーズのの音楽を歌ってもらいダースべーダーに

なりきっていました。(写真がないのが残念!)

幼稚園や習い事ではしっかりやっている○君。

○君は、リボンクラブのような場所がなくてもきちんと

やっていける子でしょう。と思う反面リボンクラブでの

○君の様子からうかがえるのは「自分で考えたい」

「自分でやってみたい」という強い意思です。

だから、私が何かをやらせる人ではないのか?という

警戒心を抱きつつ、試していたのかもしれません。

この人には何を言ってもいいかも?この人には何をしても

いいかも?という大人の隙に子どもは安心感を感じるの

ではないかと思います。

このような態度は、ある意味社会的に出してはいけない

ものでしょう。しかし…幼少期の汚い言葉や攻撃性は社会

の悪を映し出しているようにもみえます。

それを抑え込むのではなく、この時期(年齢的も内面で考え

ることができないので)、一旦表出させることで、それが

どういうことなのかを一緒に体験することができるのでは

ないかと思っています。

抑え込まれた攻撃性は自分の内側で大きく膨らみます。

(これも目には見えないからわかりにくいですが・・・)

安心して攻撃性を出すことで、お互いの関係性の中で

上手く昇華できる方向性を模索したいと考えています。


私は「攻撃性」という概念が自分の中になかった時期

子ども達と接するときに、自分の中に確固とした信念が

なく、どこかで抑えなくてはという意識も働いていました。

勿論、隙がなければ子どもは出してきません。でも私の

中に隙があり曖昧にした状態では、長引いたり、上手く

解決しないこともあります。

しかし、あそびの心理研究所でのジジさんの提案で

フロイトやウイニコットの学習を重ね「攻撃性」の大事さを

学ぶことで、子ども達との関係性は大きく変化したと

感じています。

上記に○君はリボンクラブに来なくても大丈夫な子…

とも書きましたが、やはりできればいろんな感情を出せる

場を作ってあげることは、長い人生の中でもとても大切で

価値のあることだと私は思っています。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
(続)日本赤ちゃん学会 第16回学術集会「世界をつなぐ赤ちゃん」

「運動と赤ちゃん」のシンポシウム

ここでは、シンポジストとして元プロ陸上選手の為末大

さんのお話がありました。

為末さんは、オリンピックで400mバードル選手として

ご活躍された後、現在はパラリンピックに出場する選手

のトレーニングをされているとのことで、ご自身の様々

な経験から感じられたことをお話ししていただきました。

日本の選手はコツコツ練習を積み重ねる競技、スケート

やマラソン等は強いが、バスケやサッカー等の相手がい

て応用力のいる競技は弱いのだそうです。

選手は自分の体を意識しないとけないが、逆に意識

し過ぎると全くできなくなり、選手生命が絶たれてしまう

人もいる。意識をした上で、意識しないでできるように

なる…やはりプロって本当に厳しい世界なのだなぁと

いうことを痛感しました。

子どものスポーツ指導もされていて、手足の動きの

細かなことを言うとできなくなるので、オノマトペを

使って「ドーン」とか「ピョーン」とか言ったほうがイメ

ージが伝わってスムーズな動けるのだとか。

長嶋茂雄監督もオノマトペを使って指導されていた

そうですよ。


理学療法士の高塩先生のお話も興味深く

障がいのある子を正常に近づける訓練でいいのか?

という疑問を持たれ、高塩さんが所属されている

琵琶湖学園療育センターでは

脳性小児まひで動けない子が、安全で安心して移動

できたり、手足を動かしたりできる、電動車椅子による

サポートのおかげで、当事者の主体的な運動が見られ

るようになり、ビデオでの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

寝たきりの姿勢から、安心できる、安定したサポートで

座った姿勢や立つ姿勢ができるようになると

自発的な運動がやりやすくなるのだそうです。
(これは私たちにも想像できます。)

指導者側主体の訓練ではなく、当事者自身の自主的

な動きを大切にされたサポートに感銘を受けました。


大阪大学の浅田先生はロボット工学の研究の視点

から話をされました。

運動があることで視覚情報が身につくこと、逆にいうと

視覚情報だけでは身につかないということです。

ロボットの2足歩行は難しいと言われていたが、1社が成功

すると、2足歩行は当たり前の時代になた。ロボットはパター

ン学習は優れているが、想定外のことや情緒面の学習は

まだまだ難しいのかなぁと感じました。



このように様々な視点からのお話に、頭の切り替えができ

なくてパニック状態です。

これらの貴重な研究をどう実践につなげていくのか・・・

毎回のごとく赤ちゃんについてはわからないことばかり

それが前提でこの赤ちゃん学会が開催されているの

ですが。


話は飛びますが…

「○○したら△△になります」「××したらIQ140になります」

というような幼児教室の宣伝文句、どうしそう言い切れるのか

不思議でたまりません。

美白化粧水、サラサラの髪になるシャンプー、ダイエット

や健康食品・・・一度は使ってみたけど、効果なかったわ~

ということないですか?

同じように、子育てや教育も安易にできるものではないと

思います。これだけの研究者の方々が日々研究されて

いてもまだまた解明できないことがたくさんあるのです

から。


私が一番残念だったことは、子育てをしている女性の

研究者が少なかったことです。ランドテーブルの司会

をされたNTTの研究職の麦谷先生でさえも、「保育園

が頼り、子育てに自信が持てない、罪悪感がある」と

いう母親としての本音を話されました。

毎年赤ちゃん学会に参加されている素敵印象の女性

なだけにショックな発言でした。

どんなに素晴らしい研究者といえども、母親の立場に

なると皆同じなのかもしれないなぁと感じました。

これからは、子育て中の女性の研究者の活躍を

応援したいものです。

赤ちゃん学会で購入した本はやはり女性の研究者

です。内容は難しいですが、乳幼児の心の世界を

細やかな視点で丁寧に探求されている素晴らしい

本のようです。(まだ途中までしか読めていません)

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:未分類
日本赤ちゃん学会 第16回学術集会「世界をつなぐ赤ちゃん」

週末に京都の同志社大学で開催された赤ちゃん学会

にジジさんとジェリーさんと3人で参加してきました。

今回は小西先生が大会長ということもあり「赤ちゃん」

に焦点をしぼったプログラム。

とはいうものの、どのシンポジウムもそれぞれの研究の

スペシャリストの先生ばかりなので、用語が難しい~

医学的な用語から工学、哲学、建築等々…異分野の研究

を「赤ちゃん」をキーワードに議論するのだから、話があっち

こっちに飛んで、私の頭の中はパニック状態

内容の解説は私には到底難しいので…参加した感想だjけ

でも書き留めておきたいと思います。


下記の4つのシンポジウムが企画されていました。

「時間と赤ちゃん」

「空間と赤ちゃん」

「運動と赤ちゃん」

「はじまりとして赤ちゃん」



「時間と赤ちゃん」のシンポジウム

このシンポジウムで私が感じたことは、自然界にも生物界

にも赤ちゃんにも遺伝的なリズムがあり、それが狂うと

不具合が起きてきます。自閉症児の睡眠を整えることで

何らかの治療につながらないかという仮説もあり

逆にいうと、子どもの睡眠時間が不規則になるといろんな

問題が起こってくるのかもしれないと思いました。

質の良い睡眠は大切です! 


「空間と赤ちゃん」のシンポジウム

「子どもの遊びの空間は、「遊びたい」「学習したい」「コミニュ

ケーションしたい」「楽しい」という意欲を喚起する場。

安定と不安的な場が必要。そして、休息する「寝る」場も同じ

ように大切だ」とういうことを言われていました。

「待機児童問題」や「保育園からでる騒音問題」は今や社会

問題となっていますが、実際に園で生活をしている子達の

保育環境としての音の問題も挙げられていました。

赤ちゃんが生活する空間とはどのような場がいいのか?

社会の流れや大人のライフスタイルの変化に伴い

子どもにも大きな影響を与えているのだということを

改めて感じました。

(続く)

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
赤ちゃん学会の学術集会に行ってきます!

明日から赤ちゃん学会にいって勉強してきます。

今回の大会長は小西行郎先生ということもあり

「時間と赤ちゃん」

「空間と赤ちゃん」

「運動と赤ちゃん」

「はじまりとしての赤ちゃん」

赤ちゃんがメインのシンポジウムがたくさんあり

楽しみです。






にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
人と人のかかわり・人と道具のかかわり

カプラで家や温泉を作り道をつなぐ3歳児さん

CIMG7709.jpg

大小・長短のシリンダーをいれる2歳さん

CIMG7696.jpg

保育士の仕事をしていた頃、私は無我夢中で自分のできることを

懸命にやり、できるだけ子どもと共感できるようにと、子どもとの

関係性はとても近い距離でした。


自身の子育てでは今振り返ると、この近い関係がストレスで

とても苦しい子育てでした。

どんなに愛する子であろうと、1対1の関係は苦しいものです。
(夫婦関係も友人関係も・・・)


現在あそびのアトリエでは「おもちゃ」という道具を使いながら

子どもとかかわるようになり少し離れたところから子どもを

見ることができるようになってきました。



私自身のとても回り道をした経験から言えることは

「人と人との関係性(母子関係)」は子どもが成長する上での

大事な根っことなります。その上で子どもの自発的な発達を

考慮すると、「人と道具の関係性」はとても重要ではないかと

考えています。


具体的な例でいうと

現在年長さんの5歳の☆君が、4歳になったばかりの頃

「うちの子は数を1対1対応で数えることができないようで心配

です」とママが話されていました。

その頃の☆君の興味は数には向いておらず、もっぱらごっこ

遊びでウルトラマンショーをやり続ける日々でした(お兄ちゃん

の影響で)。ショーをする段取りは優れていてロールスクリーン

カーテンを閉めて部屋を暗くし、客席を作り、自分がヒーローに

なってショーが始まります。

ショーといっても大したことはなく戦いの一場面なのですが…

終了後は握手会があり、ポップコーンの販売があり。

☆君がヒーローショーや映画館で体験したことを

同じように再現することに夢中でした。

それと同時にヒーローになりきり、思い切りパンチやキックを

して自分の身体をコントロールできるように鍛えていました。

子どもは繰り返し飽きるほどやりきった後、やっと他の物に

興味が移ります。

数に興味があるお友達と、ポップコーンの種の数を10個ずつ

数えたり、お金に興味のある頃には10個の製氷機に1円玉を

10個入れて10円と交換、10円玉を10個入れて100円と交換する

遊びを何度かやりました。そのようなピンポイントの物との体験が

☆君にはピッタリはまり、今では3ケタの計算を頭の中でイメージ

できるようになり、ゲームの計算も驚くほどスムーズにやるように

なりました。

「50点4つで200点だね」と一人で計算できます。

10の単位を物を操作して視覚イメージができているとこんなに

スムーズに大きな数の世界に入っていけるのだなぁと実感しま

した。(子どもによって興味を示すものは違うので誰もが☆君と

同じようにはいきませんが…)



あそびのアトリエには、その子が興味を持てる道具(おもちゃ)が

たくさん揃えられています。興味を持つものは一人一人違います。

もって生まれた性格や育った環境によって違ってくるのは当たり

前のことです。

より子育てを楽しくするために、人と人との関係作りをより豊かな

ものにするために、子どもが身心健康に育つために、質の良い

おもちゃ(道具)との出会いは大切です。


しかし…「おもちゃで何かを教えよう」という大人の安易な

企みは、賢い子ども達からは見抜かれてしまいます。


「子ども」に対しての大人の考え方の違いで、かかわり方

には大きな違いがでてきます。











にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
親の気持ちと子どもの気持ちの食い違い

年中さんから5年間あそびのアトリエに通って来てくれた

双子の〇ちゃんと☆ちゃんがパパの仕事の都合で3月に

関東地域に引っ越しをされました。


双子ちゃんといえども2人の性格は全く違っていて

物に対する見方や感じ方アプローチの仕方も違い

同じ環境で育ったのにこうも違うのかと驚かされます。


身体も小さく発達にも遅れがあった☆ちゃんは

小学生になっても「なんで?」という質問が多く

物と物との関係をつなげる力や想像力の弱さがあり

ました。

ママは、IQは大きくなっても変わらないから知的な障害

がある子だとと認識されていて、身心両面からサポート

をするために、病院関係にも熱心に通われていました。

☆ちゃんは、ゆっくりではありますが、わかりたいという意欲

もあり、丁寧に説明をすると☆ちゃんなりに理解をします。

算数や国語は支援学級で丁寧にサポートしてもらったこと

も良かったのだと思います。同じ学年の子ども達よりも

弱い部分を抱えつつも学習面では理解が進んでいるそう

です。(担任の先生が言われていました。)

引っ越しをされる前にやった交換日記では、私の指の火傷

を気遣ってくれたり、学校の理科で習った白血球や赤血球

の話を書いてくれたり、学習発表会での発表のことを詳しく

書いてくれたり・・・本当にいろんな文章表現ができるように

なっていたのには驚きました。

家ではかなりの反抗が続いていて、ママの指示に従わないし

不平不満を口に出して大騒ぎをしているとのことでした。

転校した学校も頑張って通い、コーラス部に入ってはりきって

練習をしているそうです。たくましく育っています。


一方で〇ちゃんの方は、☆ちゃんよりもIQも高く学習面では

心配もなく、頑張り屋さんで、学校では優等生でした。

しかし、感情面での問題が大きくなってきたのが3年生頃

から。だんだんと学校に行きたがらなくなり、ママとの

攻防戦が続いていました。

ママは病院やカウンセラーや理学療法士や作業療法士等

の専門家の方々の意見を聞きながら子育てをされていました。

しかしながら〇ちゃんの心は一向に回復しないままでした。

〇ちゃんとも引っ越しの前の数か月間、交換日記をしましたが

自分が学校に行きたくても行けなかったことに対しての怒りの

言葉がよく書かれていました。

頑張りたいけど頑張れない苦しい中でも、自分の力で頑張れ

たことを嬉しそうに書いてくれることもありました。

そんな〇ちゃんは不安が大きくママと離れる時はまるで1~2

歳児のように泣き叫び暴れまわります。体が大きくなっている

ので周囲はびっくりします。

私も2~3度そのような状況に出くわしたことがありますが

大きな赤ちゃんのように泣き叫び感情のコントロールは一見

効かないようにみえますが、私に対しての蹴りやひっかきは

加減しているのはわかったので、私は全く動じることは

ありませんでした。

〇ちゃんと交換日記をするようになって分かったこと

ですが、〇ちゃんは良いことがあったことをとても嬉し

そうに書いてくれる一方で、ママからはその逆で悪い

報告ばかりした。

私ができることは〇ちゃんの気持ちをできる限り

ママに伝え、2人の食い違いを調整できればと思いまし

たが、やはりたくさんの専門家がかかわられているぶん

ママに理解してもらうのは難しいことでした。



親子のコミニュケーションの難しさを感じています。

☆ちゃんと〇ちゃんは6歳から来ているのでそれ以前に

かかわることができたなら・・・何ができたのだろう?と

考えます。

言葉にできないコミニュケーションがいかに大切かを

痛感します。親子だから、一緒にいる時間が長いから

理解できるというものではないようです。

双子の未熟児で生まれ、実家も遠く、パパの仕事も

忙しく、生か死かの状況の中で必死に子育てをされて

きたママには本当に頭が下がります。

一方で、乳幼児期にスキンシップ、非言語でのコミニュ

ケーション、イヤイヤ期、だだこね期、反抗期などの発達

の節目どころではなく育った2人に今からでも何ができる

ことはないのか・・・と考えます。

引越しをされたので、手紙を書くくらいしかできませんが…


虹色教室の奈緒美先生がブログに「親のメタ認知力をつける

ことが大切だ」と書かれていました。同感です。

親の立場から、子どもの立場から、長所や短所等、少し離れ

たところから俯瞰してみる力は、子育てにはとても大切な

ことだと思います。


親であろうと、子どもであろうと、老人であろうと、若者で

あろうと、男性であろうと、女性であろうと…ぞれぞれの

立場で見方や考え方は違って当たり前です。

違いを受け止めること、自分はどう感じるのか、それに

どの立場でどのように対処していくのか?

めんどくさくて、ややこしいことばかりですが、その問題

と向かい合い、考えることで何らかの答えをみつける

ことができるのだと思います。

親子の食い違いは、まずは違いを認めることからかも

しれません。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
苦手な事をどうやって克服する?(ひさびさY君の成長記録)

この近辺では、畑の草木を燃やしているところも多く

有り難いことに子ども達も注意をしながら火遊びが

できます。

とにかく来るたびにマッチを使うようになり、上手く

できるようになった子もいます。

火が怖い子は怖いなりに・・・どうしたらマッチが使えるか

を考えます。できるだけ自分の手を遠ざけるために、火ば

さみでマッチを持って火をつけています。

Y君、真剣↓

CIMG7718.jpg

ここまでして・・・何で火をつけたいのでしょうか?

「火」「マッチ」「ライター」「ガス」「電気」…知らない子は

いないでしょう。でもどれだけの子が「火」をつけることが

できるでしょうか?安全に取り扱うことができるでしょうか?

やってみないとわからないことはたくさんありますよね。




本をみながらモーターを作っています。↓

材料は買い出しにいきました。

上手くモーターは回りませんでした・・・でも針金は熱くなり

ました。上手くいかないこともあります。

CIMG7717.jpg

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
反抗期=自立期

ジジさんからのコメントをご紹介します!

2~3歳児は時間感覚がないので、忙しいママにとっては、イライラすることが多いでしょうね。

時にはタラ~として、子ども時間に合わせることができるといいのですが・・・・。

どう見ても「反抗期」としか思えない言動ばかりかも知れませんが・・・・。

現実には、幼児で「親に反抗する子ども」はいないと思います。思い通りにならなくて、ママに言いがかりを付けることは考えられますが・・・。

ある心理学者によると、「反抗期」という言い方ではなく「自立期」と表現した方が良いといっていますが、その方が子どもの実態に合っていると思います。

「ジブンで・・・、ジブンで・・・」という割には、何事もうまくできないこともありますが、誰でも最初から上手くできるないでしょう。繰り返しているうちに少しずつ上手になっていくのだと思います。

もし、将来賢い子になって欲しいと思ったら、この時期ではママの愛と忍耐がいるのかも知れませんね。

5歳ぐらいまでを目安にガンバってください。

(あそびの心理研究所 ジジさんより))


2~3歳の時期をどう過ごすか・・・

この時期に「あまり問題なかったです」と言われるところは

やはり4~5歳になっても、いいえ小学生になっても

なんかスッキリとしていない感じで「自立」ができずに

親子関係がギクシャクしたり、本人が苦しんでいる感じが

します。


「ジブンデ ジブンデ」という時期に、あれこれ親の指示が

多過ぎたり、本人の問題を親が解決しすぎたりすると

その時期は問題がないように見えても、実際は「自立」が

上手くできていない場合もあるようです。

家庭環境や子どもの資質でも違ってくるかもしれませんが

この時期のかかわりは、その後の子どもの性格にも大きく

影響してくるのだろうと思います。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
そら豆収穫~感情と結びついた体験とは?~

そら豆の収穫時期です。

「お豆さんは何人家族かな?」

「どんなベットかな?」

「赤ちゃんいるかな?」など、

いろんな会話を楽しみなながら豆の皮むきをします。

CIMG7701.jpg

実際にオーブントースターでお豆を焼いて食べます。

小さい子ども達も美味しく食べてくれました!!


その後、お豆はどんなところになってるのかな?

「土の下?木の上?・・・」とイメージを膨らませて

収穫にいってみました。

空に向かって豆が生えるから「そら豆」と言われる

そうです。

とれたよ!!↓

CIMG7714.jpg

たくさんとれたね!↓

CIMG7712.jpg

袋に入れてパパにお土産をもって帰ろう↓

CIMG7702.jpg

今年はできるだけ、まずはそら豆を食べてから収穫して

みることにしました。

ただ「お豆ちぎりをするよ」と言ってちぎった時よりも

あきらかに、ほとんどの子ども達が目的をもって

しっかり収穫している姿がみられました。

「豆ちぎりをするよ」と言葉だけで行動したときよりも

「美味しかった」という感情が基盤になった方が活動

がより主体的で目的を持つことができます。


この時期の子ども達(2~3歳)のかかわりで困ることは

大人の指示通りに動いてくれなとい…う悩みをよく

お聞きします。この頃、自我が芽生える時期で、一般に

言われる「反抗期」ですが、子どもは自分で考え、自分の

意志で動きたいという気持ちが育ってくるので

「イヤ、ダメ、チガウ」を言いながら大きくなります。

一方で「楽しい」「美味しい」「面白い」という感情が、自主的

なやる気や意欲を育て、否定的な感情を小さくしてくれる

ようです。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:食について
大きい⇔小さい、長い⇔短いを比較する力

もうすぐ3歳になる子ども達~

こびとずかんゲームで同じ絵を真剣に探してます↓

CIMG7693.jpg]

大きさや長さの違うシリンダー入れ↓

CIMG7696.jpg

試行錯誤しながら入れてます↓

CIMG7699.jpg

2~3歳頃は「比較」する力が育つ大切な時期のようです。

子ども達は周辺にあるものを手がかりに、真剣に様々な

ものを比較したり分類したりしています。

論理的思考力とは、「一見バラバラに思える言葉や考えの

間に関係を見つけ出し、それを整理すること」

具体的に言うと、くらべる力、言いかえる力、たどる力、

だと福嶋隆史氏は言ってます。

私から見ると、この子ども達は「論理的思考」を身につける

ために遊んでいるように見えます。





にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
負の感情について考えてみました

4歳の☆君はママ大好きな元気な男の子です。

お母さんからの報告によると年中さんになった☆君は

幼稚園で言われたことはきちんとこなし、習い事の宿題

も自主的にやっているそうです。

しかし何故か・・・あそびのアトリエに来て私の顔を見るなり

おもちゃの鉄砲をかかえ、横目でジロリとにらんで不満そう

な表情をし、そして挙句のはてには「レオさん嫌い!!」と

言い捨てます。

私は☆君の行動が微笑ましくて、微笑ましくて仕方ないの

ですが、あまり笑っては失礼なので、「怖いな~」とか

「えっ~レオさんのこと嫌いなの。レオさんは☆君のこと

大好きなのに…困ったな~」と返します。

そのやりとりをお母さんはニコニコして見守ります。


そういう時はイタズラ遊びを提案すると、ノリノリで興味を

示してきます。イタズラ遊びといっても水鉄砲や水風船

などで水を飛ばしたり、風船を投げて発散する遊びです。

そんな遊び楽しみ、鉄砲で私を狙う振りをし、私の言うこと

にことごとく反抗し、悪態をついてしまうと、なんだかスッキリ

気分が晴れてきます。

思う存分負の感情を出し終えるととても落ち着いて

私の話をよく聞き、課題に対してもしっかり向かい合って

きます。


☆君のような態度は、大なり小なり、4歳前後の子どもは、

みんなが通る道ではいかと思っています。

そしてそれを上手く乗り越えた子は自分の負の感情と

上手く付き合っていけるようになります。

「負の感情」は少々やっかいなので幼児には一人で

対処できません。大人の共感やあたたかな眼差しや

励ましがあって乗り越えられるものです。

誰しも良い感情だけを見ていたいと思うだろうし

負の感情は認めたくないもの・・・とはいっても「光と影」

「表と裏」があるように、人間の感情にも両面があると

知っておいた方が子育てをする時に楽になれると

思います。

(何をしても、何を言ってもレオさんは大丈夫という信頼を

置いてくれているから、あのような態度がとれるのです。)


なぜこの「負の感情」をあえて書くかといいますと

岡本茂樹さんと言う方が書かれた「いい子に育てる

と犯罪者になります」を読んだからです。

著者は臨床教育学博士。不登校、非行や神経症など

の臨床経験ののち、犯罪者の更生について研究。

本書は、実際に犯罪を犯した受刑者の方と接する中で

感じられた問題を書かれていますが、これらの問題は

他人事ではなく、現代の子育に対しての示唆も含まれ

ています。少しだけ内容をご紹介します。

「意外なことに、刑務所への出入りを繰り返す累犯受刑者

には「いい子」だった者が多い。自分の感情を素直に出さ

ず、幼少期から無理を重ね、親の期待する役割を演じる

ことに耐えられなくなった時、積もり積もった否定的感情が

「犯罪」という形で爆発するのだ。健全な子育ては「いい子」

を強いるのではなく、「ありのままの姿」を認めることから始

る。」

「非行や罪を犯した原点を全て幼少期に求めることに抵抗

を感じる人がいるかもしれません。実際非行少年や犯罪者

のなかには「私の家庭環境には問題はなかった」と言う者が

少なくありません。(中略)問題がなかったという幼少期に

実は本人も全く気付いていなかった「根」があるのです。

その根の存在に気付かないと更生は容易ではありません。

なぜなら自己理解がないからです。」

「自分の心の痛みに鈍感になると、他者の心の痛みも

わからなくなります。」

「では「強い人間」になろうとすることがなぜ危険なのかと

言うと、「強い人間」になろうとすることは、「しんどいことが

あっても、弱音を吐かない」「しっかりしないとダメ」「我慢

しないといけない」といった価値観を持つことになるからです。

こうした価値観は、もちろん必要ではありますが、見方を変

えると、しんどいことがあっても元気に振舞ったり、一人で悩み

を抱え込んだりして、ストレスをため込み、自らもプレッシャー

をかける生き方になります。」

「私達は「我慢できることは良いこと」と思い込んでいないで

しょうか。我慢することだけを求めると、抑圧になります。

家が「落ち着ける場所」であれば、子どもは家でエネルギー

を蓄えられるので、毎日元気に学校に行けます。

しかし家でも親から「ちゃんとしなさい」「行儀よくしなさい」

「だらしないことはしてはダメ」などと言われると、子どもは

家でも緊張することになります。そうすると心身ともに

疲れ切ってしまいます。家でダラダラすることは学校に

行けるエネルギーを蓄えていることになるのです。

家が子どもにとって「安心してくつろげる居場所」である

から、子どもは元気に家の外に出ていけるのです。

大人も同じです。家で心身ともに休めるから、仕事で

頑張れるのです。」


だからといって、むやみやたらに子どもを許容し、甘やか

せば大丈夫ということではありません。

子どもが年齢相応に、「イヤイヤ期」「ダダコネ期」「反抗期」

といわれる発達の節目で、きちんと自己主張や自分の感情

を出すことをしていかないと、後々の人生でどうなるか?

大人は「良い子」「できる子」を促成栽培したがります。

でもそれには大きな落とし穴、リスクがあります。

私は、じっくり、ゆっくり自分の感情と格闘しながら頑張って

いる子達を応援し支えていきたいと思っています。

「感情発達」についてはもっと理解が必要なのでしょう。




にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
1歳児さんから見える世界(形や大きさの概念)

1歳半の〇ちゃんが自分用サイズの椅子に座り
(〇ちゃんが座ってしっかり床に足の着くサイズ)

大きい子の椅子に座り、大人の椅子に座りたがり

最後にはドールハウスの椅子に座ろうとしていました。


〇ちゃんは大きな椅子も小さな椅子も椅子だということ

を認識できるようになりました。


ピアジェの発達理論では、この時期を感覚運動期と言い

「感覚-運動期とは,発生的認識論における発達段階

の最初の1段階です。

この時期は0~2歳とされています。

感覚を通し外界の物事をとらえ,その物に直接的に働き

かけることなどの具体的な行動を通して外界を認識する

時期であると言えます。」


脳科学者の研究では「80%の脳が3歳までに完成する」と

言われています。そんな話を聞くと「何かやらせなくては!」

と焦ってしまうママもいらっしゃるかもしれません。

しかし、〇ちゃんの一連の様子を見ていると自ら知りたい

学びたいという欲求に満ち溢れています。そこではママの

共感があり、笑いありの、ゆったりとした空間です。

一般的に、大人は大量の知識を覚えさせることが大切だと

思っていないでしょうか?

あそびのアトリエで見る子ども達は、ひとつの小さな入口から

入り、ゆっくり、丁寧に一つ一つを自分の感覚を通して学んで

いく様子が観察されています。

例えば〇ちゃんは、椅子に直接的に働きかけ、具体的な行動

を通して外界を認識しています。椅子の大きさ、形、固さ、温度

素材、色、肌触り、臭い、等…1つの物から学んだ情報を、また

次の物でも学習していく循環ができると、物に対してより深い

知識や洞察力が身につきます。

子どもは学習しているなんて思ってません…自分に必要なこと

をやっているだけで大人からやらされてもいません。



大きな子ども達が「そんなの知っているよ!」とすぐ口にする

姿を見かけますが、では本当に知っているのか?と言うと

単語を知っているだけの場合も多いのです・・・。

大人も同じように言葉に踊らされて、そのことを深く

考えたり、知ることもなく使っていることないでしょうか?



にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:元気な探検家 1歳児
子どもが体験したことを自分の力にするためには~どんな体験が必要?

「野外活動&経済の仕組み体験」はごっこ遊びの延長で

昨年秋にも現金ではなくおひさま銀行という形式でやり

ました。

その時は、お金のルールの説明が理解できなかったり

材料費や1割を支払うこと等の決まりごとに納得がいかず

1、2年生の子達ともめた記憶があります。



今回は、前回体験したことをしっかり自分の知識として

身につけているなぁと感じる場面に出会いました。

例えば・・・

3年生の男の子達は半年前の記憶が鮮明に残っていた

ようで「焼きそば屋さん」をやると決めると

材料を書き出したり、作り方まで書く子もいたり

言われなくても看板まで作る子もいました。

実は前回、各自ゲーム屋さんを準備するところまでは

良かったのですが…材料費や1割負担のルールを

話すと「なんでオレ達のお金をあげんといかんと!」

とブーブー文句を言い、説明するのにかなり手こずり

本人も納得いかずに終わっていました。

しかし、今回一番文句を言っていた子が、「レオさんに

1割払わなんよね。1割って1000円だったら100円?」

とか、前回の経験をもとに自分からいろんなことを考え

家でママに尋ねていたそうです。

もう一人の3年生の男の子は、前回「ゲーム屋さん」のお

手伝いをしたので、今回は自分の経験を元に「アメすくい

ゲーム」をやりたいと言いだし準備万端でした。

子ども達の会話も面白く、ゲーム屋さんで頭がいっぱいの

子は「〇君何持ってきた?」と質問し、〇君は焼きそばで

頭がいっぱなので「おー!油を持ってきた!」とチグハグな

会話になっているのにも驚きました(笑)

一番心配していた3年生グループが3人で協力して買い出し

に行き焼きそば屋さんを出店し、各自で準備してきたゲーム

屋さんも大盛況でした。もちろんいろいろ抜けいている部分も

あるので大人のサポートは必要ですが、とはいっても半年前

に比べると大きな進歩があるのは確かな事実です。


4年生の子ども達は、ますます要領もチームワークも良く

とてもスムーズにできていました。

火お越しは大人の手助けが必要で、時間もかかりました

が・・・・これも経験ですね。


一番苦戦した2年生の子ども達は、やりたい気持ちと出来る

ことが上手くかみ合わずに葛藤していました。

お金の計算も納得いかずに終わっただろうと思われます。

私に言った言葉が「だってわからんやったもん!レオさんが

説明してくれんかったやん!じゃぁもう1回やらせてよ!」と

抗議をする姿は頼もしく感じました。

次はもっと真剣に私の話をきいてくれるでしょう!



アルバイトをした1年生の子ども達は、社長からお願いされた

仕事をきちんとできるか?という課題を楽しんでいるように

見えました。きっと次は自分でもお店をやってみたい!と思う

ことでしょう。


お片付けにも選択肢をつくり「片付けがいやな人はレオさんが

100円で片付けのアルバイトをします。どうする?」と尋ねると

主体的にかかわっている子ほど、「やっぱり自分でやる」と

言って頑張って洗い物をやっていました。手間暇かかります

が、やりっぱなしではなく何らかの形で責任を持たせること

は大切なことです。



一般に言われる「9歳の壁」とは、具体的な思考から抽象的な

思考に移行する時期です。2~3年生はちょうどその過渡期

なのだと改めて実感するとともに、この時期の体験の質は

とても大切だと思いました。

「何で?」「どうして?」「納得いかない!」「おかしい!」

「僕もやりたい!」等…失敗をしたり、不平、不満を口に

出したり、いろんな感情を体験した子ほど、積極的にかか

わりをもちよく考える子になっているからです。



いまや世の中、子どもの体験活動は、行政、NPO、ボランティア

塾、体験メインの教室等々、様々な商品を選べる時代です。

では、お金をだせばいい体験ができるのか?それも疑問です。

どのような活動がいいのか?これは親それぞれの価値観

で違ってくるのだと思いますが、私の基準としては子どもが

イキイキしているか?(感情)

主体的にかかわれているか?(意志、意欲)

失敗はできるか?

考える時間やゆとりはあるか?

お友達とのかかわりはあるか?

子どもの年齢にあったルールはあるか?

このようなことに柔軟に対応できるスタッフはいるか?

今頭に浮かんだだけでもこれくらいはあります。



「様々な体験をやらせてあげたい」という気持ちは

親の愛情だと思いますが、ではどんなところでどんな

体験をするかで大きな違いが出てくるだろうと思われます。

親自身の考える力が問われてきます。

完璧になろうと思わずに、親自身も「・・・?」と考える力を

つけることが大切なのかもしれません。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
野外活動&経済の仕組み体験

今回のおひさまクラブの野外活動は天候を心配しましたが

なんとかお天気も持ち直してくれたので、予定通りの活動が

できました。

ピザ釜で火お越し~予想以上に大変です↓

LL (2)(6)

具材の準備↓

LL (2)

ピザ生地を捏ねる↓

LL (2)(3)

焼きそば↓

LL (2)(4)

なんとか食事ができあがりました↓

LL (2)(5)

他に「アメすくい」「ガチャポン」「釣りのくじ屋さん」

の店もありました。

LL (2)(9)


今回は野外活動プラス経済の仕組みを体験できるように

現金で売り買いをしました。

下記のような流れです↓

①一人600円の所持金を持参

②選択制

  2~3人で協力してお店屋さんをだす。又は

  レオさん会社のアルバイトをする。

③お店を出す人は自分達で買い出しに行く。

 自分のお金で買いに行く?又はレオさん銀行で借りる?
 (*レオさん銀行から借りた人は10%の利子がつきます。)

④買い出しに行った材料で食べ物を調理

  ゲームやくじ引き屋さんは各自で準備

  アルバイトの人は看板を作ったり販売の準備

⑤値段を決めて販売する。

 *今回のルールは食べ物は100円以下、飲み物、ゲーム

  は50円以下で価格を設定してもらいました。

⑥各お店で売上や利益を計算し、それぞれで分配する。

おおまかには上記のような流れでやってもらいました。

 
どんなお店がでたかというと~

4年生→ピザ屋さん 1つ100円

3年生→焼きそば屋さん 一皿100円

2年生→釣りのくじ引き屋さん 1回10円

1年生→アルバイト 一人100円

    おにぎり屋さん、ジュース屋さん

その他、昨年秋にやったおひさまマーケットの

印象が強く残っていた3年生の2人は、電話で話し

合い、それぞれに「アメすくい」と「ガチャポン」屋さん

を1回20円でやりました。

現金を使わせるというのはいろんな問題はあるかと

思いますが、現金を扱う緊張感からか子ども達自身

が思った以上にしっかり考えていたのには驚きました。

例えば・・・

●3、4年生はレオさん銀行から借りると利子がつくので

  自分達の所持金を出し合って買い物に行くとか、

●焼きそばが移動する時に一皿地面に落ちてしまった

  ときの子ども達の「100円が損した」と言わんばかりの

  怒りと落胆ぶり。

●2年生はアルバイトではなくくじ引き屋さんをしたいけど

  2人のイメージが一致せずにぶつかったり、イライラの

  葛藤を経験したり、

●1年生は売れた金額に対してアルバイトの料金が安す

  ぎではないのか・・・という不満(仕入れのお金のことは

  頭にありません。)を感じたり、

このように、主体的にかかわればかかわるほど

「損をしないように」とか「どうしたらいいのかな?」「あれ?

これでいいのかな?」「何かおかしくないかな?」等・・・

自分の心と身体を通してよく考えるようになります。

きちんと失敗なくやることが大切なことではありません。

矛盾や疑問や不満を感じてよく考えて言葉にできるか?

そして、解決策を導きだす思考力と根気と実行力が必要

になってきます。

売上はお店によって様々だったので、一人600円利益を

上げたグループもあれば、売り上げを買い物に使って

しまったグループもあり、1年生は自分がお金を使う方

が楽しくてほとんど使ってしまたようでした。

お金に対する価値観は年齢や各家庭の金銭感覚で

かなり違いがあることもわかりました。



次に、これに関連して子ども達の失敗や成長ぶりも

書きたいと思います。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
主体的な遊びと母子の距離間

いつもはお友達の様子をじっくりと観察している

〇ちゃん(1歳半)。

今日は一人リボンクラブ・・・

お友達がいるかいなかで別人のようです。

マグネットの釣り遊び↓

CIMG7680.jpg

プラステンを出し入れ↓

CIMG7682.jpg

キーボックスにコインを出し入れ、開け閉め↓

CIMG7683.jpg

集中と発散、探索の遊びを繰りかえしながら

ときどき不安になるとママを振り返って確認したり

ママのところにかけよって抱っこをいてもらい

気持ちを立て直していました。

この時期当たり前のことのようですが、「子ども自身の

主体的な遊び」と「母子の距離間」がとても大切だと感じ

ています。


赤ちゃんからリボンクラブに通ってきてくれた子ども達の

記録を見返すと、やはり〇ちゃんのようにお友達の遊び

をじっくり観察したり、不安になるとママにくっ付いたり

している記録が残っています。

そしてその子達は小学生となりとてもしっかとした

子に育っています。

お母さんに守ってもらいながら、いろんな感情をしっかり

感じて成長できることは一生の大きな宝物です。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:元気な探検家 1歳児
さくらんぼ食べ頃です!

ゴールデンウィークはさくらんぼが食べごろです。

CIMG7674.jpg

運よくリボンクラブの子ども達はラッキー!

真っ赤な実を収穫できるかな?

CIMG7666.jpg

小学生の子ども達はすごい勢いで収穫!

CIMG7672.jpg

「さくらんぼの種飛ばし大会」は大盛り上がり~

実はこれが一番楽しいようでした。

さくらんぼが苦手な子も、種飛ばしをしたいがために

さくらんぼを食べてみると・・・?!あらら~美味しかった

そうです。何がきっかけで食べれるようになるかは

わかりませんね~

CIMG7671.jpg

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:あそびのアトリエの畑
赤ちゃんの自律的な活動とは?

ジジさんからの赤ちゃんに関してのコメントです。

赤ちゃんってすごい!と改めて感じます。

ぜひ読んで下さいね!

ジェネラル・ムーブメントという言葉があります。

小西先生の話では、受精後16週から40週にかけて見られ、一度活動が消失して、生後1か月から5カ月にかけて見られるそうです。

仰向きにすると両手足をパタパタさせる活動ですが、ジェネラル・ムーブメントのキーワードで検索すると画像で見ることができます。

このジェネラル・ムーブメントは、反射でも随意運動でもなく、赤ちゃんの自律的な活動だそうです。

赤ちゃんは、ジブンの力で神経系のネットワークを広げているのですね。

感覚入力から刺激を得て、運動出力に変換していく随意運動は、これらの活動(ジェネラル・ムーブメント)を基盤にしているようです。

ジェネラル・ムーブメントの発見は、オランダの生理学者ブレヒテルだそうですが、小西先生はブレヒテルに学んだことで、赤ちゃん観が変わったといっています。


赤ちゃんは自力で環境と関わりながら成長していく存在であって、そのためには、それぞれの月年齢にふさわしい、環境とケアーが大切だということですね。

リボンクラブの考え方とおおむね一致しています。

生後2カ月から5カ月は「あそぶこと」の黎明期です。

共鳴動作とか共振という言葉が使われていますが「赤ちゃんと楽しく過ごすひと時」がなによりもの心の栄養なのでしょうね。

生後5か月くらいになると、赤ちゃんの方から積極t気にコミュニケーションが取れるようになるでしょう。

楽しみですね。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:こんにちはあかちゃん0歳児
| Top Page |