TOP2016年02月

デジタル機器について考える

日曜日のNHKの朝の番組でふっと目にとまったのが

学習塾で最先端のデジタル機器を導入し、子どもの学習に

活用しているという内容のものでした。


タブレットを使って問題を解き、どの部分のどこでつまづいて

いるのかを細かく分析し、それを克服する問題に立ち返り

その子のペースで学習を進めていくというものでした。

子どもにしてみれば、自分のペースでゲーム感覚で学習が

できて、いつのまにか学力も上がるという仕組みです。

発達に問題をかかえた子ども達も、それぞれの長所を生かし

短所をデジタル機器でカバーしながら、自分の能力を発揮

していける時代になるのかもしれません。

すでにタブレットを導入しているという学校も新聞やテレビで

は見聞きするし・・・遠くない近い未来の学習方法なのかもし

れません。

番組で、そのソフトを開発されている方が言われていたのは

学習面で先生の仕事を効率化することで、もっと子どもの

心を大切にした教育に力を注げるのではないか・・・という

ようなことを話されていました。



雑談でそんな話をしていたら、リボンクラブのあるお母さん

が興味深い話をしれくれました。

自分がアイフォンを使ってみて衝撃を受け、その素晴らしさに

感動するとともに、子どもにどんな影響を与えるのか疑問

に感じネットで調べてみたら・・・アップルの開発者ステーブン

ジョブズやマイクロソフト社のビルゲイツは、我子の子育てに

はデジタル機器は使っていなかったのだとか・・・

私もネットで調べてみたら下記のような内容の記事が

たくさんあり驚きました。一部をご紹介します。




ジョブズ流子育て「子どもにはデジタル機器を触らせない

故スティーブ・ジョブズは、Appleの創始者としてiPhoneやiPadなど、たくさんのクリエイティブな製品を発表しました。
しかし、彼自身はデジタル機器を一切触らせない、アナログな子育てを実践していたそうです。

2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能があったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちの電子機器の利用を厳しく制限すべきだと固く信じていた。
(中略)
「スティーブ・ジョブス」の著者、ウォルター アイザックソンは、このアップル共同設立者の家で多くの時間を過ごしたが、そこで見たのは、スクリーンタイム(画面を見つめる時間)よりも、フェイス・トゥ・フェイス(面と向かった)の家族の会話を優先するジョブスの姿だった。

「お題」を決めて、家族みんなで食事を取りながらディスカッションしていたようです。
面と向かってのコミュニケーションを、とても大切にしていたことがわかります。

UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上したそうだ。
このことは大いに考える材料を与えてくる。なぜなら最近のリサーチで平均的なアメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソコン、ゲームなど)を見ていると言われているからである。

ジョブスとゲイツが厳しいハイテク機器制限を設定しているのなら、他のハイテク企業のリーダーたちはどんな子育てをしているのだろう。 ジャーナリストのビルトンは、ハイテク企業のCEOやベンチャーキャピタリストへの数多くのインタビューを通して、多くのハイテク企業リーダーたちも(スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツと)同じような子育て戦略をとっていることを知る。彼らの多くは「子どもたちの画面を見る時間を厳しく制限し、平日は全ての小型電子ゲームを禁止し、休日にも厳しい時間制限を課している」のだ。

(アメリカでは子どもがスマホを持つときに下記のような約束を話し合う家庭が増えているそうです。)

スマホを持つ君へ~ママと君とのスマホ18の約束

1. これはママのスマートフォンです。ママが買って、あなたに貸しているのよ。だからママの言うことをよく聞きなさいね。

2. パスワードは必ずママに教えてね。

3. 電話が鳴ったら必ず出ること。画面に「ママ」や「パパ」と出ても、絶対に無視しないで、きちんと「ハロー」と応えてね。

4. 電源を入れるのは朝7時半から。夜は学校がある日は7時半に、週末は9時になったら、電源を切って電話を返してね。

5. 学校に持っていくのは禁止。友達とは面と向かって会話をしてね。

6. トイレや地面に落として壊したり、電話を失くしてしまったら、責任を持って自分のお金で修理・弁償すること。お金が必要になるから、草むしりや赤ちゃんのおもりをして、おこづかいを貯めておくのよ。

7. これで人を騙したり、馬鹿にしたりするのは禁止。常にいい子で、誰かを傷つけるような会話には入らないこと。

8. 面と向かって言えないことは、これでメールをしてもだめ。

9. 相手の親に言えないようなことは、メールしてはだめ。自分自身で厳しくチェックすること。

10. ポルノは禁止。インターネットではママと一緒に見られるようなものを見てね。何か知りたいことがあったら、人に聞くこと。できればママかパパに聞いてね。

11. 公共の場では電源を切るか、マナーモードに。特にレストランや映画館では。あなたは礼儀正しい子よ。iPhoneを持つことで変わらないでね。

12. 体の大事なところの写真を送ったり、受け取ったりしてはだめ。笑わないで。もしかしたらそうしたくなるときが来るかもしれないわ。でもそれは、あなたのこれからの生活を台無しにしてしまう行為なの。ネットの世界は、とても巨大で、あなたよりも強大な力を持っている。噂や風評でさえ、簡単に消すことができないわ。

13. 写真やビデオはたくさん撮らないこと。すべてを記録する必要はないの。それよりも経験を大切にして。それはあなたの記憶に永遠に残るものなのよ。

14. ときどき電話は家に置いて行きなさい。その選択は正しいと自分を信じていいのよ。電話は生き物でもないし、あなたの一部でもない。携帯なしで生活することが大事。なくなるのを恐れないで。

15. 最新曲やクラシックなど、たくさん音楽をダウンロードして、同じものをずっと聴くより様々な音楽を聴いて。あなたの世代は歴史上でもっとも音楽に触れることができる世代。その恩恵を受けて、世界を広げてね。

16. ゲームは言葉遊びやパズル、脳トレをやりなさい。

17. 常に上を向いていること。周りの出来事に目を向けること。窓の外を見ること。鳥の声を聞くこと。外を歩くこと。知らない人とも話をすること。グーグルで検索しないで感動できることを探しなさい。

18. 約束を破ったら携帯電話を取り上げます。そしてそれについて話し合い、一からやり直しましょう。ママはあなたのチームの一員。一緒に学んでいきましょう。





子どもが大人しいからといって、スマホやタブレットで

子守をする親は虐待ではないか・・・ということも書かれて

いました。

確かに幼児期に安易にデジタル機器に触れさせることは

とても危険だと思います。

しかし逆に、全く触れさせないでいると、欲求不満が起こり

後に、反動が大きくでてくることもよく聞く話です。

全世界にこれだけ普及しているこの機器を私達は、どう

有効活用していくのか?はたまた、振りまわれるのか?

個人に投げかけられた大きな問題だと思います。



私自身は、携帯電話とパソコンで十分なのですが・・・

子ども達のことを考えると、少しは理解しておかないと

いけないのかなぁ~と危機感を感じています。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:未分類
5歳児さんの大変身?!

CIMG7134.jpg

数か月前までは、ウルトラマンごっこや戦いごっこ

キックやパンチばかりしていた5歳の男の子達。

最近、ビックリするくらい大変身しています!

〇君が「レオさんゲームしよう!」というと、☆君も

一緒になって、それぞれが提案したやりたいゲーム

を、順番にやり続けるようになりました。

少し難しいゲームを、びっくりするほど根気よく

よく考えてやります。

数か月前までは「体を動かしたい」という欲求が強く

男の子ということもあって、何かと言えば「戦いごっこ

しょう!レオさん怪獣になって」と言い続けていました。

それ以前は、ウルトラマンショーのごっこ遊びを延々と

繰り返していました。

これには付き合う方も大変でした~(笑)

この頃、9割は子ども達の戦いごっこの要望に

付き合いつつ、最後に少しだけ(2人が嫌ではない

くらいのお楽しみで)10ポイントおはじきをゲット

するというゲームをやっていました。

できるだけ子どもが目で確認できて、よく考えること

ができるもので、失敗しても大丈夫な雰囲気でやって

いました。たいしたことはしていないのですが、身体的

な欲求や衝動が満たされると、次に知的な欲求が湧き

出てきて、いろんなことを考えたりチャレンジしたくなる

ようになっているのかなぁと感じます。


このような子ども達の成長する姿を目の当たりにする度

に思うのは、個人差や性格はあったにしても、大人はもっ

ともっと子どもを信頼して見守っていいと思うのです!


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
お雛さま

年長さんの〇君が、保育園で作ったお雛様を

あそびのアトリエでも再現してくれました。

CIMG7156.jpg

〇君はとても慎重な性格なので、これまで

工作などの自分がイメージができないものは

あまりやりたがりませんでした。

昨日は突然、「レオさん紙粘土ちょうだい!」と

言い、その他の材料は自分で段取りをとり

熱心に集中して作りました。ペアの☆君が「梅の

花やキラキラもあるばい」とアドバイスをくれたので

図鑑をみながら、ぼんぼりや梅の花も作り

その他は、〇君の好きな食べ物を紙粘土で作り

ひな壇に飾りました。

〇君らしいお雛様が出来上がりました!

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:描画・工作活動
学校の宿題ができない理由

おひさまクラブに来ている2年生の男の子のママ

から「最近算数の問題で立体の問題や図形の問題

が出来ていないようで・・・」とお話しされていたので

おひさまクラブで積木遊びをやってみました。

二十個位の積木のかたまりを作り何個あるか数えて

もらうと、勢いよくはじめたものの、答えを間違って

しまい、本人自身が間違いだと気付くと、積木を

ぐちゃぐちゃにばら撒いてしまいました。

(おそらくママと宿題をやったときの感情が残って

いて、イライラが倍増したのだと思われます。)

少し落ち着いてから「じゃあ〇君がレオさんに

問題をだしてよ。あんまり難しくしないでね!」と

お願いしました。

すると〇君は、なんとも言えないイタズラな表情で

ニコニコしながら問題をだしてくれました。

私も「難しいね~何個あるかな?」と言いながらじっくり

考えて問題を解くと、〇君はとても満足そうでした。

次に私が〇君に問題をだすと、じっくりと考えて答える

ことができました。

「3回当たったら、景品をもらえます!」

というルールにすると、俄然張り切って他の子よりも

正確に早く答えていました。



〇君の例から少し「感情」と「認知」の関係について

考えてみたいと思います。

〇君は小さい時から、感情のコントロールが苦手な

一面があります。

反面、自分好きなことは、イメージを広げて、熱心に

考えたり、手を動かして作ることが大好きな子です。

幼児期も積木を使ってよく遊んでいましたし、線路や

道路を繋げたり、恐竜博物館を作ったりとダイナミック

にイメージを広げて遊んでいました。

最近では、武器作りに熱中しています。

ノコギリでせっせと木を切ったり、キレイにテープで

貼り合わせたり、持つ取っ手を付けて、タテにも

できる剣を作っていました。その姿を見ていると

〇君が物に向かい合う責任感がにじみ出ています。

小さい時からの遊びの経験から、〇君はいろんな

知識や技術を身につけていることは確かなこと

です。

「学校の宿題」というだけで思考や感情をシャット

アウトし怒りが込み上げてくるという感じなのですが

リラックスした場で楽しくやってみると感情や思考が

動きだしスムーズに考えることができるのです。

感情がまだ上手くコントロールできないために

せっかく身に付けている知識や経験が繋がらずに

学校の勉強は苦手意識だけが先行してしまい

勉強=面白くない=苦手

という悪循環になってしまっているようでした。

こういう場合は感情面に焦点を当てて対応すると

とてもスムーズに問題が解決するようです。

〇君は感情のコントロールが苦手と書きましたが

逆にいうと感情がとてもピュアなので、一旦感情が

入ると、なんでもイキイキとやりはじめる強みもあり

ます。



少し補足を~

「問題ができたら景品がもらえる」

「感情のコントロールが上手くできない方がイキイキする」

など、誤解をされそうなやり方や言い方ですが

どちらもグレーなとろこで話をしているので

「報酬は良い・悪い」とか「感情のコントロールが

できないとダメとか良い」とか、一つの事例だけで

単純に評価できないなぁとしみじみ感じながら書

いています・・・。




〇君がおひさまクラブから帰ってママに話したことは

は、「積木ができたからアメをもらえたこと」だったそうです。

私が察するには、ママ大好きな〇君は、ママとやったときに

はできなかった積木の宿題が出来るようになり、その喜び

をママに伝えたかったのだろうと思います。


学童期に入ると特に大人は認知面に目を奪われがち

ですが、見えない部分の感情面がぐらついている子に

認知面ばかりを良くしようと対応しても上手くいかないと

思います。

〇君の場合も、大人が感情面をちきんと理解し、そこに

焦点を当てた対応をすることで認知面の問題は案外

たいした問題ではないことがわかります。


「身体発達」や「認知発達」の根底にある「感情発達」

を無視した対応をやってしまうと、問題がより複雑に

悪化してしまうように思います。

出来るだけシンプルに子どもを見る視点を持ち

子ども自身の「良くなりたい」「大きくなりたい」という

気持ちを大切にしながら、援助ができればと思って

います。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
トリック写真?!

トリック写真をとってみました!

CIMG7145.jpg

CIMG7144.jpg

CIMG7148.jpg

CIMG7147.jpg

どうみえますか~(笑)

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
あそびで解放される心

人見知りが強い〇ちゃん(もうすぐ3才)は

リボンクラブでもママにくっついていることが多く

はじけて遊ぶことが少ない子どもさんです。

梱包材をたくさん出してばら撒いてみせると・・・

それがツボにはまり、大はしゃぎ!!

もちろん私も一緒にばら撒いて「ワハハ!」と

大笑いです。

CIMG7130.jpg

CIMG7129.jpg

ばら撒いては、きれいに拾って、またばら撒きます。

隣でじーっと見ていた1歳の女の子も〇ちゃんのも

真似っこをして大興奮してました。

CIMG7128.jpg

この日はお兄ちゃんも一緒に来ていてこともあり

家庭のような安心感があったのかもしれません。

お兄ちゃんがグローブをつけてパンチをしている

姿をみて、自分もやりたいと言い、グローブを

つけてパンチをしています。

CIMG7132.jpg

「身体的な興奮は、全て観念的な興奮をともなって

います。(観念的と は、具体的な現実を離れて、頭

の中だけで抽象的に考える様子)言い換えると

観念は、それ自体身体的な体験とともにあるのです。

精神的な遊びは、満足することや緊張から解放さ

れることと同じように、子ども時代のありふれた遊び

から得られるものです。」


「未熟な幼児から成熟した子どもへと成長していく

生育遍歴は長く複雑であり、また大人の精神病理

を理解するうえでもきわめて重要なものです。

幼児や子どもが自然に成長していくためには

比較的安定した環境が必要なのです。」


ウイニコット著「子どもはなぜあそぶ」より抜粋




子どもの遊びは、様々な無意識の世界が表出

すると言われています。

子どもが、ほど良く興奮してイキイキと遊んでいる

場面は、微笑ましく感じる時もありますが、逆に

意味が理解できな行動は「?」と不安になることも

多々あります。

「子どもはなぜあそぶの」の本の中でウイニコットは

「適度な興奮が大切だ」と言っています。

興奮できない子は、活動が停滞したり、覇気がなか

ったり、エネルギーが少く、逆に興奮しすぎる子は

感情をコントロールができずに、自分でもどうにも

できずに感情に振り回されている感じがします。

幼少期に、適度な興奮をする遊びをすることは

心を安定させる上でとても大切なことのようです。

ウイニコットは児童精神分析医学を実践をされたお医者

さんなので、「興奮」という言葉には攻撃性や性的な人間の

本質的な問題も含まれているようなのですが、そのことを

上手く言葉でお伝えすることができずに悶々としています。

私なりの解釈で申し訳ないのですが、健全に育っている子

ども達の場合、適度な興奮のある遊びは心を元気にしたり、

攻撃性や性的な衝動を健全に調整する役割があるようです。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
(続)3歳児さんの葛藤と遊びの役割

CIMG7123.jpg

CIMG7121.jpg

前回3歳児さんの葛藤と遊びの役割というタイトルで

☆君の様子を書き留めました。

引き続き2週間後のリボンクラブでの変化の様子を

ご紹介します。

前回やった「車が通れません」「パン屋さんは売り切れ

です」とう遊びは一切みられず、来てすぐに剣を作ったり

お友達の遊びに興味をもって参加していました。

メイシ―ちゃんとケイティちゃんの絵本の家を出すと

興味津々であれこれ見回り、お友達の〇君と2人

お手紙が気に入ったので、それぞれ赤いポストを

一緒に作りました。

作るといっても、制作担当はほとんどが私ですが

☆君とお話をしながら「どこにお手紙が入るかな?」

と聞いてみると、入れるところが(投函口)必要なこと

に気付きます。

「白いのがいる(〒のマークのこと)」と言うので、「何で

作ればいいかな?」と言いながら白テープを貼るところ

をよくみえるようにして作業します。

できるだけ☆君の興味に焦点をあててシンプルに作る

過程を見てもらうように心がけると真剣に見入っていま

した。

半年年下の〇君は作る作業よりも、お手紙をポストに

入れる遊びが気に入り、入れた手紙がどのにあるのか

を何度も確認していました。

数か月の月齢差で子どもの興味の示す部分は違うんだ

なぁ~と改めて教えられます。



☆君は手先も器用になり、自分でできる作業は積極的

にやりたがります。上記の写真はシールの小さなお寿司

を切り分けているところです。かなり慎重に切っています。


この年齢は同じおもちゃが欲しくてケンカを何度も繰り

返しますが、これも2人にとっては大切な経験です。

お友達のおもちゃが欲しくてママに訴えたり、

おもちゃの取り合いをして大泣きしてママに慰めて

もらったり・・・ママの存在は絶大なるものです。

きっと問題が解決するよりも先に、そこにママがいる

こと、共感してもらうこと、慰めてもらうこと、がとても

大事なんだなぁと思います。

もちろん、解決策を考えることも大切なことです。

私はあれこれ解説策を提案して、どうしたものかと

一緒に考え納得いく方法を模索します。

遊びの中で、このような経験を何十回も何百回も

繰り返しながら自分の気持ちを立て直したり、問題

を解決する道筋を考えたりする経験が、人生の様々

な試練を乗り越える土台となっていくのだと思います。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:いや いや! 3歳児
ピンクの黒板

CIMG7109.jpg

チョークで描けるペンキを購入しました。

板にペンキを塗ったらできあがり!

大きな板に自由に描けるし、すぐに消せるし、

なんといってもいろんなお話をしながら

スクイグルみたいな感じで一緒に描けるのが

いいです。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:リボンクラブのおもちゃ
「子どもはなぜあそぶの」

CIMG7115.jpg

(上記の写真)溝を掘って川を作って遊んでいる

子ども達の様子です。

マッチで火遊びをしたいといい、入り口付近に穴を

掘り、道を作り、紙を散らかし、ロウソクを折ってばら

撒き、水を流し・・・

私がどうしても困ることや危険なことは注意を

しますが・・・

それでも子ども達はエネルギッシュに活動します。



このような子ども達を様子から、ウイニコットの

言葉が頭に浮かびます。

「赤ん坊や子どもたちは、かなきり声を出したり、

かみついたり、けとばしたり、母親の髪の毛を引っ

張ったりします。また攻撃的で破壊的な、あるいは

いろいろと不快な衝動を持っているものです。」

「遊ぶことのできる子どもの能力を大いに蓄えてあ

げなさい。子どもが遊べるならば、つまり独りでも他の

仲間とでも一緒に遊ぶことを楽しむことができるのなら

ば、一つや二つの症状があったとしても、深刻に心配

するようなことは何も起こってはいないのです。

この遊びの中で豊かな想像力を用いることができる

ならば、また同じように外的現実を正確に知覚する

ことでゲームを楽しむことができるならば、たとえその

子どもが夜尿や吃りがあったとしても、怒ってひきつけ

たとしても、またかんしゃく発作や抑うつ状態を繰り返し

たとしても、あなた方は十分幸せだと思ってよいのです。

遊べる子どもは、ほどよい安定した環境を与えられると

その子なりの生き方を見つけていき、やがて世の中の

人に十分に歓迎されて、望まれる人になる力のある

ことを示しているのです。

 ウイニコット著「子どもはなぜあそぶの」より抜粋


健康な遊びは、子どもの無意識の中にある不安や

攻撃性が表出され、自分自身の内面を外に出す

ことで空想と現実の世界が上手く統合されていく

のだそうです。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
「あそび」につてい~虹色教室より~

奈緒美先生が「あそび」について興味深い記事を紹介されて

います。→虹色教室

とても考えさせられます。ぜひ読んで下さい。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
年長さんの成長と葛藤

池や山やトンネルをを作ったり~

CIMG7101.jpg

川を作って水を流したり~

CIMG7099.jpg

体もよく動き、バランス感覚もしっかりしています。

CIMG7100.jpg

縄跳びもメキメキと上手くなっています。

CIMG7104.jpg

もうすぐ1年生になる年長さん達、とてもしっかりして

きました。体もよく動き、バランス感覚もよく、自分の

イメージした動きが上手く出来きます。

土遊びをみていても、試行錯誤しながら論理的に

考えを深めていくようなかかわり方をしています。

「水は高い所から低い所に流れていく」とか「水は

土に吸収される」とか・・・。


しかし・・・心の中は様々な葛藤があるようです。

前日まで楽しみにしていたリボンクラブに突然「行き

たくない」と駄々をこねてお母さんを困らせたり、

昨年は喜んで参加した山登りに、「今年は行かない」

と言ったり、「お泊り会は行かない」と言ったり・・・

自信のある子も、駄々をこねる子の様子をみて不安に

なり家に帰ってママに「行きたくない」という子もいます。

お母さんとお話をしてみるといろんな事情が見えてきます。

例えば「山登りは知らない人が来るからイヤだ」ということ

だったり、お泊りは「オネショをするかもしれない」という

不安を抱えていたり、理由は様々あるようです。

自信がついてきたぶんプライドもでてきて「恥ずかしい

思いをしたくない」とか「できないかもしれない」という

心の葛藤が伺われます。

小学校に行くために新しいランドセルや机を買ってもらい

大きな喜びもありつつ、実際に体験入学に行ってみたら

大きな学校に大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんがたくさん

いた・・・未知の世界に対しての理想と現実の狭間で不安

になっているのかもしれません。

安全基地の中での活動はイキイキとできるのに

新たな事をやるには躊躇してしまい、些細な刺激でも

泣きそうになる子もいます。

そういう子ども達の心中を想像するとこちらも胸が痛み

ますが・・・。

子どもの不安に大人が呑みこまれて、大人が一緒に

不安になると子どもの不安は倍増されてしまうよう

です。大人は共感しつつも、大人自身が不安になら

ずに「大丈夫!」という、どっしりした姿勢(ゆるぎない

安全基地)を貫くことが子どもが不安を乗り越える

ための支えになるのだと思っています。

がんばれ!年長さん!!

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
4ピースパズルにチャレンジ

2歳児さん達が4ピースパズルにチャレンジ中

CIMG7108.jpg

CIMG7107.jpg

ママと離れるのが不安な〇ちゃんも一人で

机上でしっかりと物と向かいあって遊べます。

年齢的にもそれぞれ凸凹はたくさんありますが

着実にしっかり成長しています。


もう少し2人の様子をお伝えしたいのですが・・・

商工会議所の補助金の訂正(2度目)の連絡が

またまた来てしまったので、そちらのお仕事を

しなければいけません!!

がんばろう~


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
3歳児さんの葛藤とあそびの役割

板を坂道にして、車が走るようにセッティングし

木や信号を並べている3歳児さん↓

CIMG7076.jpg

この前には、大型絵本を広げて「お店屋さんしよう」と

いいつつも「お店はまだ開いてません」「パン屋さんは

売り切れました」と言って遊びが進みませんでした。

その後、上記の写真のようにセッティングをしましたが

私が車を動かそうとすると「車は通れません」といって

それ以上遊びが進展しませんでした。

かといって、〇君の様子をよくみていると「ダメです」

「できません」とニコニコと嬉しそうに言って、大きな不満は

ないように見えました。

子どもがネガティブな遊びをするとき、大人はハラハラし

てしましますが、子どもの表情や声のトーンや動きを見て

元気にイキイキとしていれば大きな心配はいらないように

思います。



ママに同化し守られていた時期から、一歩前に進んで

「ボク!」という意識が目覚めると、ママは子どもの変化に

ついて行けずに「どうしたのかしら?」と心配になってしまい

ますが、親が少しだけ子どもの発達について勉強すると

不安は最小限で抑えられるように思います。

一般的な発達では3歳前後は「イヤ」「ダメ」「チガウ」

と自己主張をしながら「自我」を確立していく時期だという

ことがわかると、「うちの子も普通に成長しているんだ」と

いう気持ちで子どもを見守ることができます。そうなると

子どもはいつの間にか自分の力で乗り越えていきます。


〇君の「お店開いていますか?」→「開いてません」

     「パンはありますか?」→「売り切れです」

     「通れますか?」→「通れません」

という言葉の真意は、僕が決めるんだという強い意志

が伝わってきます。

同時に、日常の生活の中で思い通りにいかないことが

たくさんあるのだろうと想像されます。

「思い通りにいかないことがある・・・」と言われると

大人は「可愛そうに何とかしてあげなくっちゃ~」と

現実世界を変えようと考えがちです。

でも、春から幼稚園に行く予定の〇君にとっては

少々の「不安」や「不満」を自分の中で消化して乗り

越える経験はとても大切なことです。


「不安」や「不満」を我慢して無意識の中に閉じ込めてしま

うと子どもは欲求不満を起こし、姿や形をかえていろんな

問題としてでてくるようです。しかし、遊びを通して「不安」や

「不満」を意識の上にのぼらせて、信頼できる大人と共感し

受け入れられることで、健全に解決されていくのだろうと

考えています。


〇君の成長にとって、健全な葛藤はとても大事なことです。

それを間接的に解決する糸口が「あそび」にはあると思って

います。

「あそび」とは、子どもの「不安」や「不満」を意識の上にのぼら

せる大切な役割があるのだと改め実践の中から教えられます。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:いや いや! 3歳児
憧れの気持ち~お姫様になりたい!~

4、5歳の女の子達はお姫様ブームです。

ティアラとネックレスと指輪とブレスレットと布で~

CIMG7081.jpg

広い布を巻きつけてドレスに~

CIMG7097.jpg

ガラスの靴がないということで、自分で作ってみました!

ステキでしょ

CIMG7078.jpg

ステキなお姫様になるためには、いろんなお勉強を

しなければいけません!!

2・3・4・6・8分割の円の積木を使って、ケーキ作り

をしています。ステキなケーキができあがるかな?

CIMG7083.jpg

他にも、なぞなぞ、反対言葉、積木の構成、数の問題

お歌、ごあいさつなど・・・いろんなことをやりました。

なぜか?どの子もお姫様になりきると、不思議なくらいに

はりきって課題に取り組みます。

憧れの気持ちってすごいですね!!


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
アンさんとミィさんが遊びに来てくれました!

土曜日のおひさまクラブに熊本のスタッフのアンさんと

ミィさんが遊びに来てくれました。

アンさんは、積木を自慢気に作ってみせる子達と

おしゃべりをしたり~

CIMG7089.jpg

ミィさんは編み物をしたい子ども達に編み物を教えて

くれたりしながら見学をして行かれました。

CIMG7093.jpg

アンさんは4月から熊本の西原村というところで

あそびのアトリエをはじめられる予定です。

ミィさんはそのサポートをされるそうです。

お二人の新しいあそびのアトリエがどんなものに

なっていくのか楽しみです!!

子ども達が安心して過ごせる場が、いろんな形で

広がっていくことは嬉しいことです




買い出しに行った子達は、カスタードタルトの材料や

みんなで遊べるものを買ってきてくれました。

男の子達は、卓球のラケットやマジックを買ってきて

遊んでいました。

卓球台や仕切りは、あるもので工夫して作り

対戦表まで作り、かなり盛り上がっていました。

CIMG7094.jpg

6年生の女の子ペアは以前から計画をしていた

お菓子作りを実行しました。タルトの生地から作り

中に入れるカスタードクリームとチョコクリーム

も手作りしました。

CIMG7095.jpg


ちょうどお腹のすいた頃・・・

みんなのおやつが出来上がりました!

CIMG7096.jpg

それぞれ自由に活動していますが、お互いの気配を

感じながら、じっくりやる子もいれば、いろんなところに

行き来する子もいます。

何をやりたいか分からない子もいます。そういう時間も

大切にしたいと思っています。自分の内側に「やりたい」

という気持ちを膨らませることも、何かが「できるように

なる」ことと同じくらい大事なことだと考えています。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
2歳児さんの感情とこだわり

2歳半の〇君

大型絵本を広げて閉じるところをしっかり合わせて

います。↓

CIMG7071.jpg

リグノを積んで円柱を入れています。

半分の円柱を入れると上手く収まらず

納得いかない様子↓

CIMG7072.jpg

2歳半の〇ちゃんは最近マトリョーシュカに

はまっています。7つのマトリョーシュカを

キレイに収めることができるようになって

きました。↓

CIMG7073.jpg

ギアパズルも一つ一つ入れていきギアが

かみ合って回るのが不思議で面白い様子↓

CIMG7074.jpg

集中していたかと思うと、ときどきおもちゃをひっくり

返して大喜びしたり、お友達とおもちゃの取り合いに

なって怒ったり、泣いたり・・・

2歳児さんは

「集中⇔発散」「喜び⇔怒り」「楽しい⇔悲しい」を

ジェットコースターのように行き来している感じです。

2人の場合は、そんなに激しくはないですが。

そんな感情や衝動性の大波にゆられながら、頑張っ

ている子ども達を支えるのがママなのでしょう。

ママに抱っこしてもらったり、慰めてもらえた子は

安心して、また次の冒険に出かけてチャレンジが

できます。その繰り返しの中で子どもは成長して

いくように思います。

子ども達の「こだわり」はそれぞれの個性によって

違い、そこから学ぶものはたくさんあるようです。

時間をかけてひとつのことに集中することで

手先の制御や物の関係性をそこから学ぶことが

できます。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
4歳児さんクエン酸と重曹の実験で~

4歳児さんがクエン酸と重層の実験をしている

ところです。↓

CIMG7068.jpg

CIMG7067.jpg



上記のような実験をするときに、体験すること

や観察することも大切ですが、それぞれの性格を

考えながら声掛けをすることも大事にしています。

「好き勝手に自由に何をやってもいい」という

ことでもないので、その子その子によって対応が

違ってきます。

例えば、慎重すぎる子には、最小限の注意事項を伝え

多少こぼれても気にしなくても大丈夫なこと、色同士を

混ぜ合わせてもいいことを伝えながら、自分がやって

みたい気持ちが膨らむように声掛けをしています。

間違ってはいけない、きちんとしなくてはいけない・・・

という事ばかりに気が行き過ぎると、「楽しい、おもし

ろい」という感情や「こうしたらどうなるだろう?」と考え

たりすることが抑えられて、大人に気を遣う方にエネル

ギーを使ってしまうからです。

逆に、荒々しい子は、刺激だけを求める傾向がある

ので、できるだけ注意を集中するように声掛けをし

ます。


大人は感情や思考を大切にするかかわりに心を

砕くことが大事だと思っています。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
1歳児さんの子ども同士のかかわりと大人の役割

外向的で好奇心旺盛な〇ちゃん(1歳2か月)

ママとの関係も良好で外の世界に対して興味深々

トコトコとキッチンまで歩いて行き探索活動開始↓

CIMG7063.jpg

回るコマに興味を示しジ―ッと見つめています。

自分でコマを手に取り、投げてみますが動きません・・・

たまたま手に触れて動くこともあります。

ときどき私が回してみせるとジーッと見つめては

手を伸ばしてコマの動きを止めていました。↓

CIMG7064.jpg

私が布をかぶると、その布をめくって私の顔を

見つけて大喜びします。「もう一回やって」と言葉では

言えませんが、表情やジェスチャーでわかります。

〇ちゃんの要求を待ってから、「もう一回なんだね」と

言葉とジェスチャーで応えて、もう一度布をかぶり~

〇ちゃんがはぎとる~を5~6回繰り返しました。

少し飽きたところで、今度はボールを隠して遊び

ましたが、これも大喜びでした。↓

CIMG7065.jpg

2歳7ヶ月のお姉ちゃんがおもちゃで遊ぶ様子を

ジーッと見つめています。しばらくしてから〇ちゃんも

一緒にペグを入れていました。↓

CIMG7066.jpg

このような遊びを〇ちゃんのペースで繰り返し

ながら、椅子に座って見守っているママのところを

何度も行き来していました。

ときどき2歳7か月のお姉ちゃんから「ダメ!」と手厳

しくおもちゃを取り上げられては泣き出す場面も数回

見うけられましたが、すぐにママの安全基地に帰り

慰めてもらっては、また遊びに復活していました。


ママ達からよく聞く話では、子育て支援の場ではプロ

グラムがあるか、親同士が気を遣いあい過ぎるために

子ども同士のトラブルはなく、いろんな感情の経験を

する機会が少ないのだそうです。

この日の〇ちゃんは、少し年上の子の遊びに興味

深々で、真剣な表情でお姉ちゃんの動きに見入って

いたのが印象的でした。

物の役割、大人の役割、子ども同士の役割、〇ちゃん

にとってはどれも大切な環境だと思っています。


それから・・・〇ちゃんを泣かせてしまった、2歳7ヶ月の

☆ちゃんは、泣かせてしまって「悪かったかなぁ~」と

いう後悔の表情がみえたので、私が「〇ちゃんに他の

おもちゃを貸してあげたら?」と提案したところ

「あ!そうか」という感じで違うおもちゃを持って行き

〇ちゃんのママから「わぁ~ありがとう」と言われて

気分が良くなったのか、いろんなものを〇ちゃんの

ために、せっせと運んでいき、いつのまにかそれが

遊びに変わっていました。

子ども同士のもめ事が起こったとき、大人が制裁を

せずに、子ども自身が感じること、考えることが

なによりも大切だなぁと思っています。

そして、どんなに小さな子であろうとも、大人がその

子の気持ちに寄り添いながら、一緒に解決法を考えて

あげることはとても大事なことです。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:元気な探検家 1歳児
空想の世界と現実世界を行き来する子ども達

リボンクラブの☆君のママからこんなメールを

頂きました。

日常での親の見方やかかわり方って大事なぁ~と

感じるステキな内容だったのでご紹介します。

昨日の帰り道(リボンクラブから)、おやつのゼリーを食べている時に、ゼリーについているオブラートが溶けることが気になっていて、じゃあ、他に水に溶けそうな紙は何かあるかな?という話題になりました。電車の中で、二人でトイレットペーパーは?ティッシュは?などあれこれ考えて、自宅に帰ったら実験してみようね、という話になりました。電車ではそのあと寝てしまい、駅から自宅までも起きたけど、ぐずぐず言っていたのですが、帰り着いたとたん、しゃきっとして、「お母さん!実験するよ!」と言いだしたので、笑ってしまいました。紙をいろいろ千切って、コップの水に入れて様子を見るだけの簡単実験ですが、こどもの興味にフィットしていると、こんなにも楽しそうにのってくるのかと、驚きました。
ここのところ、遊びがスターウォーズばかりで、他の遊びに誘ってもぜんぜんのってこなかったのですが、こちらが、こどもの興味にフィットするものを見つけて遊びに誘うことの大切さが、実感できる出来事でした。



ママの言われる通り、リボンクラブでもスターウォーズの

世界一色の☆君(4才)。ライフセーバーを持って戦いたい

反面、荒々しくは怖くてできず、不安があるとママにくっ付

いて甘えています。

子どもの空想の世界を大切にすることも大事なこと

ですが、大人が注意しなければいけないことは

現実の世界に不安や恐怖があるときほど、子どもは

空想の世界に執着し、その世界だけにこもってしまう

ことがあるようです。

そんなときには、無理に現実世界に引っ張り出さずに

安心できる空間づくりを心掛け、子どもの興味に合わせ

つつも、ときどき現実の世界の話題を入れながら遊びを

発展させたり、会話をしたりすることが大切だと思ってい

ます。

もちろん、不安の強い子はなかなか現実の世界を受け入

れず、大人を仲間に引き込もうとします。

その場合は、大人はまずは仲間になって(男の子の場合

自分は王様又はヒーロー的な役割、大人は家来又は悪者

です)

大人は役をこなしながら、子どもがワクワクしたりドキドキ

したり面白がったりすることを大切にコミニュケーションし

なおかつ現実の世界とリンクして思考することができる

ようにすることが大切だと思っています。

ファンタジーや絵本の世界にはそんなお話たくさんあり

ますよね。

例えば「かいじゅうたちのいるところ」を思い出します・・・

絵本の内容はとてもシンプルで、いたずらをしたマックス

がママに叱られて、空想の世界に入っていき、かいじゅう

達の王様になります。最後は、なんだかママが恋しくなって

空想の世界から現実世界に帰り、現実世界ではママの

ご飯が温かく迎えてくれるというお話です。

子どもが、空想の世界と現実の世界を見事に行き来して

いる様子がとてもステキなお話です。

もしも、ママのご飯がなかったらどうなるんだろう?と想像

してみてはどうでしょうか?マックスは空想の世界から現実

世界にスムーズに帰れたかなぁ?と想像してしまいます。

イタズラをして怒られるという葛藤を乗り越えるための

中間に空想の世界があり、そこから帰ってくるためには、

現実世界には大好きな人がいたり、美味しいご飯が

あったりという空想と現実をつなぐものはとても大切では

ないかと思っています。

子ども達の日常は案外マックスのように、空想と現実の

世界を行き来しつつ成長しているのではないでしょうか?

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
交換日記

交換日記のノートカバーを作りました。

CIMG7059.jpg

4年生の〇ちゃんは学校が彼女にとっては安全基地

ではないようで、現在学校に行ってません。

〇ちゃんは本が大好きで、本を読みだしたらずっと

本の世界に入り込んでしまいます。本を読むことは

悪いことではないのですが・・・心配なのは外の世界

を遮断するように本の世界に入っていることです。

インプットはたくさんしても、アウトプットが全くできて

いない状況でバランスが悪くなっているのではない

かと感じたので、〇ちゃんに交換日記を提案して

みました。

〇ちゃんは喜んで承諾してくれました。

2週間に一回交換するので、無理せず出来る範囲で

書くこと、文字でも絵でも何でも書いていいこと、その日

の自分の気持ちを簡単な顔の絵で書いてみるのも良い

かなぁ~など内容についても話をしました。


小さなことですが、私にできることは、〇ちゃんが

自分の内面を安心して話せる場を作ることや

同様に交換日記も文字で表現できる場になれば

と思っています。


この日は、交換日記のノートカバーを手作りして

とても嬉しそうな〇ちゃんでした。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
| Top Page |