TOP2015年11月

言葉にしてみよう!

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〇君からの「実験がやりたい!」というリクエストで

重層・クエン酸・片栗粉・食紅を使った実験をしました。

今回は、年長さんの子ども達だったので、いくつかの

課題を入れて実験にチャレンジしました。

一つ目は、実験に使う物を覚えてもらい、足りなくなったら

自分で「〇〇を下さい」と言うこと。

二つ目は、実験で気付いたことを言葉にすること。

実験では「面白い!!」と感じることは一番大事なことですが

次の段階では3人がそれぞれに気づいたことを共有すること

も大切です。

そのために、自分が「面白い」と感じたことを言語化

してもらいました。

はじめはどう言っていいかわからずにいた子も

子どもが発言した言葉を、私が反復しメモを取っていくと

自分の発言を大切に聞いてもらっているのだと感じ

いきいきと発言をしはじめました。

そして、実験の様子をよく観察するようにもなりました。

私も感動したのですが、食紅の色の分量もそれぞれ

違い、重層やクエン酸の量も違いはあるのですが

重層の量で色が変化したり、クエン酸の量で色が変化

したり・・・様々な発見がありました。

自分発の発見を誰か大切にしてもらうことは、大きな

喜びとなり、自尊心を育てることになるのだと思います。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
人形劇場

新らしく購入した「人形劇場」

おひさまクラブの小学生が遊んでいる様子です。

客席や食事もセッティングしてチケットを作り

お客さんをご招待します。

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2人で人形劇が始まります。

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スポットライトもあります。

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町の様子だそうです。

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恐竜がでてきます。

CIMG6741.jpg

10幕くらいあったでしょうか・・・?

ストーリー性はないのですが、一幕一幕をセッティング

することに力を注いでいました。

後半になると、だんだんとテンションが上がってきて

舞台がグチャグチャになってきました・・・最後には

全部を床に落として終了しました。

きっといろんな思いがあるのでしょう。

きちんと人形劇をすることよりも、子どものイライラや

不安や攻撃性を表現できることを大切に考えています。


「人形劇場」はちょっと場所はとりますが、いろいろ活用

できそうです!

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カテゴリ:リボンクラブのおもちゃ
「幼児教育の経済学」

無題

この本は最近出版された本でネットでも紹介されていたので

「経済学」?と引っかかりつつも気になっていました…

遠藤先生の講演会でも紹介されたので購入して読んでみま

したが、とても興味深い内容でした。

著者のヘックマンさんは、2000年にノーベル経済学賞を受賞

された方です。内容はというと、40年以上にわたって追跡調査

をされた貴重は内容が記されています。

アメリカでの調査なので日本とは関係ないのでは?と考え

る人もいるかもしれませんが、日本に置き換えてみると

近年の日本は格差が広がり、その被害を被っているのは

5歳以下の子ども達だというデーターもあるそうです。

幼児期に投資をした方が経済学的に効率的だという

データーにも驚きです。

これは公的な投資という意味合いが大きいようですが。

では幼児期にはどんな教育が大切なのかという点では

どの子どもにも当てはまるものがあります。

興味深い内容を抜粋してご紹介します。

「アメリカの最近の公教育は、認知テストの結果、つまりは

「どれほど賢いか」を重要視している。たとえば点数で学業

を評価する。だが、最近の文献の一致した意見は、人生に

おける成功は賢さ以上の要素に左右されるとしている。

意欲や長期的計画を実行する能力、他人との協力に必要な

社会性・感情的制御といった、非認知能力
もまた、賃金や

就労、労働経験年数、大学進学、十代の妊娠、危険な活動

への従事、健康管理、犯罪率などに大きく影響する。」

「子どもが成人後に成功するかどうかは幼少期の介入の質

に大きく影響される。スキルがスキルをもたらし、能力が

将来の能力を育てるのだ。幼少期の認知力や社会性や

情動の各方面の能力を幅広く身につけることは、その後の

学習をより効率的にし、それによって学習することがより

簡単になり、継続しやすくなる。」


この本の解説をされている大阪大学の大竹先生は

こんなことを書かれています。

「幼児教育というと、私達は算数や国語の早期教育を

イメージしてしまう傾向がある。しかし、本書で明らかに

されているのは、社会的に成功するためには、非認知

能力(忍耐力、協調性、計画力など)
が十分に形成され

ていることが重要であり、それば就学前教育で重要な

点だということである。・・・」

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カテゴリ:幼児教育について
跳べるよ!!

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2歳の〇君、最近地面から足を離して跳べるように

なりました。

数か月前から気持ちは跳んでいたのですが・・・

なかなか地面から足を離すことができませんでした。

慎重派の〇君は「危険だな…」と感じるところでは

すぐにママの手を持って歩くので、知らず知らずの

うちにバランス感覚が育ちにくかったのかもしれません。

(もちろん、危険を察知することも大切な能力です。)

お母さんのお話では、最近少し心がけて凸凹なところを

歩くときに「大丈夫、一人でいってみて!」という

メッセージを送って、〇君を見守っていたそうです。

すると〇君はお母さんに見守られて、一人でバランス

をとりながら凸凹な所も歩くようになったそうです。

お母さんのかかわりを微調整するだけで

〇君にバランス感覚と自信がつきジャンプをすることが

大きな喜びとなったようです。

〇君にとって運動発達面からみると、ジャンプなんて

小さな出来事かもしれませんが、情緒発達の側面から

は大きな達成感が得られたことは確かです。

この日も、私に手を持ってもらってジャンプすることもあり

ましたが、私が手を離して「頑張って自分でやってみて」

と言うと、一人でジャンプしていました。

この辺りのかかわりも、大人によって違うと思いますが

できるだけ子どものペースに合わせながら、少しずつ

手を離していくという段階が必要なぁと感じます。


それにしても〇君の嬉しそうな笑顔が印象的で

声も大きく、人見知りな面も影をひそめ

とても良い感じです

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
三つの基礎力

今朝の朝日新聞の教育欄に「学びのみらいを創る」と

題して、東大総長の五神真さんのインタビューはとても

共感するものがありました。少しだけご紹介します。

東京大学には、多様な「知」の蓄積があり、これを最大限

に活用し、その中心的な役割を担わなければならない。

そのために世界を舞台に活躍できる「知のプロフェッショ

ナル」を育成をしていく。

その基礎として教育改革を進めている。学部教育では

「自ら原理に立ち戻って考える力」

「粘り強く考え続ける忍耐力」

「自ら新しいアイディアや発想力を生む力」


という三つの基礎力を身につけることを重視する。


三つの基礎力は東京大学の学生だけに大切なこと

ではなく、どの子にも生きていく上で大切なことでは

ないかと思います。

この三つの基礎力は読み・書き・計算などの認知能力

だけで育つものではなく、遠藤先生の講演会でも

お話しにもあったように、非認知能力もかかわって

くるのではないかと思います。



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カテゴリ:幼児教育について
「体験」の中身について考えてみました。

あるお母さんからこんなお話をお聞きしました。

子どものお店屋さんを企画された自治体?団体?だった

かは忘れましたが・・・そこで5年生の女の子達が

「うどんやさん」を計画したそうです。お店屋さん当日、

子ども達はゲームやスマホをいじってなかなかお店が

始まらず、参加したお母さんが手伝いをしたそうですが、

動かない子ども達に注意もできずイライラして、帰りには

我が子をすごく怒ってしまったのだとか・・・。


子どもの体験は、学校、幼稚園、保育園、塾、自治体、

あらゆる団体が企画をしています。

子どもに体験が大切なことは誰もが知る周知の事実です。

しかし中身についてはどうでしょうか?

「体験」をすることで得られるであろう言葉には魅力的なものが

並べられています。

「自主性」「自尊心」「根気」「思いやり」「思考力」「判断力」

「応用力」「学力」などなど、言葉をあげればきりがありません。

私自身、保育の現場や行政との活動の中で、大人が掲げた

言葉と、子どもとの現実が大きくかけ離れていることを

目の当たりにしたことが幾度どなくあります。

(これも私の個人的な感覚ではりますが・・・)

大人は、出来栄えや形式を重視してしまう傾向が強く

子どもは、目的意識もなくよく分からないままに大人の

操り人形のように動かされるか、又はやりたくなくて

しぶしぶやるか、怒られながらやるか・・・というような

ことも多いのではないでしょうか?


子どもが体験するということは(お膳立てされた体験

でなければ)ある意味ハプニングだらけです。

例えば、自分の役割を忘れる、お金の計算を間違える

言葉を勘違いするなどなど、あげればきりがりません。

私は出来栄えよりも、子ども自身の内面の動きが大切

ではなかと考えています。ハプニングが起こった時に

誰に相談するのか?どういう解決方法があるのか?

乗り切るには何をすればいいのか?

一番大切なことは、他人ごとではなくて自分の問題

として考えることができているかです。

他人ごとである限りは、自分自身で考えることはなく

自主的に動くこともありません。

大人から、褒められたり、叱られたりして動く子はいますが。


体験の中身につて大人はよく考えてみる必要があるの

ではないでしょうか?

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カテゴリ:幼児教育について
根気強さ、注意力、意欲、自信

年長さん男の子のリボンクラブの様子です。

☆君「レオ!トランプでスピードしよう」

レオ「いいよ!この前負けたから今度は負けんよ。」

☆君「俺が絶対に勝つ!」

レオ「レオさんが勝つ!」

ということで、早く5回勝った方が勝ちということにしました。

第1戦は私の勝ちでした。☆君がどんな態度をとるか・・・

悔しさ、苛立ち、悲しみ我慢して2戦目を挑んできました。

2回戦は☆君の勝ち、接戦を続け本当に負けそうな

ピンチになると、ナント!ナント!こっそり数字を並べて

ズルをしているではありませんか。

レオ「それズルい!ダメダメ。ちゃんと混ぜてよね」

☆君「わかっとる…」とちょっとムッとしながらも我慢して

トランプを切っていました。

結局5対4で私の負けでしたが、いろんな感情を乗り越

えて最後までゲームを継続できた☆君の成長には驚く

ばかりです。

その隣でゲームに入れなかった〇君は自主的に

「オレ、優勝した人の景品を作る!」と言って

力作の立派な飛行機を作ってくれました。

これまた〇君の成長にビックリです。

ゲームには負けるけど優勝した人のために景品を

作るなんてなかなか良いアイディアです!

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それぞれ、ニキーチンの積木16個にも根気よくチャレンジ

することができました。

2人とも根気、注意力、意欲、自信、しっかり育ってます。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
転がり落ちてくる数の箱

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以前からず~っと欲しかったおもちゃ!

やっと購入しました。

数に興味をもちはじめた子ども達はよく遊びます。

転がり落ちる仕組みに興味を持つ子も多いです。

何度もやるうちに

入れる→引っ張る→転がる→押す・・・といった

一連の工程がスムーズにできるようになってきます。

国際臨床保育研究所のおもちゃだけあってお値段は

しますが、品物は材質もしっかりとしていて、よく考え

られた良いおもちゃです。

他にも十数点購入したので順次ご紹介していきます。

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カテゴリ:リボンクラブのおもちゃ
「アタッチメント」とは・・・

怖くて不安で、ギャーと泣いたらくっ付いてもらえた。

それが同じ人から何千回、何万回とくっついてもらえたと

したら、もう素朴にその人のことを信頼するでしょう。

愛されているということに相当する感覚を赤ちゃんの頃

から身につけることができる。

ですからアタッチメント経験は、他者や自分に対する信頼

の根幹につながっていくものです。人が社会的な生を営む

ためには、他者を信頼し自分も信頼するということが

絶対的な条件ですから、社会性の基本も元をたどれば

アタッチメントに行きつく。

くっつくという行動から、アタッチメントはベッタリと依存する

ことのようにイメージされがちですが、じつは全く逆で、

確実にくっ付くことができた経験が積み重なると

何かあったときにはそこに帰ればいいという見通しが

でき、そうすると子どもは大胆にいろんなことができる

ようになるようです。

一人でいられること、一人で何かできる自律性は、

アタッチメント経験の豊富な蓄積があって初めて

得られるものなのです。


アタッチメントを4つの型にわけると

Aタイプー回避型

Bタイプー安定型

Cタイプーアンビバレント型

Dタイプー無秩序・無方向型

があるそうです。

安定型と言われるBタイプはアタッチメントが上手く

機能していて、他のACDは上手く機能していない。

アタッチメント経験不足になると人生の可能性を

狭めるばかりではなく、最近ではさらに研究が進み

アタッチメントが行動抑制システムであるとともに

神経生理学的な制御システムでもあるといわれる

ようになってきました。

恐怖や不安、怒りといった情動は緊急状態です。

そこから逃げたり、相手と戦ったりという次の身体状態

を瞬時にからだのなかにつくる働きをするわけです。

そうすると自律神経や、心臓をはじめとする血管系、

内臓系は、ホメオスタシスという恒常性を一時的に崩し

て緊急状態をつくることになります。

その緊急状態を効率的に平常な状態へと引き戻すのが、

アタッチメントの機能であるということもできるわけです。

脳の視床下部や脳下垂体、副腎皮質といった、

頭文字をとって「HPA」と呼ばれるような部位で

要するに人間のストレス制御の中核システムです。

これが上手く育っていないと、ちょっとしてことですぐ過敏

に反応してしまい、たとえばすこしくすぐられても、それが

耐えられない苦痛に感じたりするようになってしまいます。

また、体内時計ともいわれている「概日リズム」にも関係して

いて、いつ眠くなってお腹が空いて活動的になるのかといった

生活リズムが崩れそのために集団活動に適応できないという

ことも生じてきます。

今までそうしたことは反抗的だとか人嫌いだとか

心理的な原因で考えられがちでしたが、じつは身体的

な原因を考える必要があり、そういうところにも

やはりアタッチメントが深くかかわってきます。

アタッチメントは当たり前のことではありますが

「からだ」や「こころ」に大きな影響を与えているのです。


講演内容を思い起こしながら、遠藤先生の著書から

抜粋して書き出してみました。

最後のまとめとしてジジさんからのコメントを

紹介します。

「子どもの気持ちや態度に敏感であること・・・。

そして、子どもに介入しすぎないこと・・・、

環境を構造化してゆくこと・・・、 」


遠藤先生のお話を具体的に実践していくには

簡単なようで、本当に難しいことだと思っています。

敏感すぎて子どもに介入し過ぎたり・・・

子どもが探索できる環境とはどうあるべきなのか?

それぞれの解釈でかなり違ってくるだろうと思われ

ます。

「さあ!今日から安定型のアタッチメントに!!」と

簡単に切り替えることができるようなものではないから

です。

学んだことをどう実践していくか?まずは講演会に参加

されたみなさまと今後も交流しながら、少しずつ前進して

行くことが何よりも大切だと感じています。

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
「遠藤利彦先生の講演会」お世話になりました!

「ほどほど育児のすすめ」遠藤利彦先生の講演会

は無事終了しました。

おかげさまで100名近くの参加があり実りある講演会

となりました。たくさんの方のご協力で講演会を成功

させることができました。

本当にありがとうございました

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CIMG6697.jpg

先生からもお礼のメールを頂きました。
       ↓
一昨日は、大変、お世話になりまして、本当にありがとう
ございました。心より感謝申し上げます。
「あそびのアトリエ」の活動が益々、実り多
 きものになりますことをお祈り申し上げます。
御礼まで。         遠藤 利彦



お話の出だしはとてもシビアで「幼児教育の経済学」とい

う本の中で、幼児期にお金を投資する方が経済効果がある。

ではどんな投資が効果的なのか?というものでした。

幼児期にお金をかけるとは、各家庭で早期教育をすればいい

という意味ではなく、国の政策としてどれだけ乳幼児期に

お金をかけられるかということだそうです。

借りに早期教育をして一時IQが高くなったとしても

数年後には早期教育をしなかった子と同じになるという

データーにも驚きました。

大切なのは、その時期にきちんとした対応を大人から

受けたかどうかなのだそうです。

そいう意味でも「アタッチメント」は当たり前のことなのですが

とても影響が大きいということでした。



まだ講演会の後整理でちょっとバタバタしているので

頭の中で講演の内容をゆっくりと噛み砕いて書くまでの

余裕がないようです・・・次回に続きます〜

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カテゴリ:番外編
遠藤利彦先生講演会「ほどほど育児のすすめ」のご案内

定員80名を超えまたので参加申し込みを締め切らせ

頂きます。ご協力ありがとうございました。

いよいよ明日が講演会です

参加される方は御気を付けてお越し下さい。

駐車場が込み合って、ご迷惑をおかけするかと思いますが

ご協力のほどお願いします。

遠藤先生講演会チラシ「ほどほど育児のすすめ」


ほどほど育児のすすめ
演 題「社会性発達の礎としてのアタッチメント」 


講師/遠藤利彦先生紹介
東京大学大学院教授
教育学研究科教育心理コース
発達心理学・感情心理学
NHKすくすく子育て出演
【著書】
「喜怒哀楽の起源ー情動進化論・文化論(岩浪書店)
「アタッチメントと臨床領域」(ミネルバ書房)
「甘えとアタッチメントー理論と臨床」(遠見書房)
その他  

日 時/2015年11月14日(土曜日)
時 間/14:30~16:30(30分前開場)
会 場/みどり蒼生館(荒尾市平山2119-3)
定 員/80名(会場の都合により定員になりしだい締め切ります)
参加費/1000円
*託児/保護者同伴の場合は託児室無料(事前申し込み)
託児が必要な方は託児料金(実費)が必要になります。
     ご希望の方は早めにお申し込み下さい。(10/31〆切
)

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カテゴリ:番外編
レオさんところは怖くない!

2歳児さんの遊びの様子

積木を積む壊す↓
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ストローをハサミで切ってひも通し↓
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CIMG6691.jpg

2歳児さんは目に見えていろんなことが出来るように

なり、同時に感情面も複雑になってきてきます。

〇ちゃんは人見知り、場見知りがひどく

リボンクラブでも、ママを自分の行きたいところに引っ

張って行って遊びます。他の人と目が合うとママに

しがみ付いて顔を隠してしまいます・・・

そんな〇ちゃんが最近口にした言葉が

「レオさんところは怖くない」と言ったそうです。

大人が想像する以上に〇ちゃんにとっては

見知らぬ場所、見知らぬ人がとても不安で怖いもの

なのでしょう。

ママは無理に○ちゃんを押し出すこともなく、気持ちに

寄り添って安全基地となっておられます。

そして、あそびのアトリエの場所や私のことも

安全基地として認めてくれているようです。

○ちゃんの安全基地がゆっくりと広がっていくといい

ですね。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
3~4歳のモヤモヤ時期をどう乗り越える?

よーく 的を見て狙って~

鉄砲を使って的あて↓

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火傷に気をつけながら慎重に~

ドライアイス実験↓

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3~4歳にかけて「イヤ、ダメ、チガウ」を連発して

何だかモヤモヤして停滞したように見える時期・・・

親の接し方はとても重要です。

親はついつい甘やかし過ぎたり、躾を強制し過ぎ

たりして、子どもとの関係がギクシャクすることも

よくあることです。


この年齢の子ども達と接して感じることは

甘やかすだけでも、躾を厳しくするだけでも上手く

いかないように思います。

上記の写真の男の子達は、自分の興味ある遊びの

中で自分の能力を発揮しています。

鉄砲の的あては、「見る力」や「注意力」が育まれます。

ドライアイスは直接触れると火傷をしますが

洗剤でシャボン玉の膜を作ると、膨れて割れたり

水を入れるとブクブクを音を立てて煙が出たり

好奇心を育て、観察する力が育まれます。

数に興味のある子は10の数を何度も数えて

10個と1つの交換を繰り返す中で数に対する

感覚が育まれます。

どれも子ども達の情動発達を伴った認知発達

や運動発達の様子です。

情動発達は、子どもの興味のあるものや喜びを

ともなうものでなければ上手く発達していかない

そうです。

だからといって、情動発達だけを育てようとしても

上手く育たないように思います。子どもの内側から

育ってくる運動発達や認知発達と共にバランスよく

育まれていものだと感じます。





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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
あかちゃんクラブ

今日のあかちゃんクラブでは~

木製ガラガラor簡単いないいないばぁ人形を

作りました。

6か月の男の子が手を伸ばして遊んでくれています。
           ↓
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ママ達もしっかりと話を聞いて下さり

赤ちゃん達もおもちゃで良く遊び

絵本を読んであげるとよく見て聞いてくれました。

また遊びに来て下さいね!

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カテゴリ:こんにちはあかちゃん0歳児
おひさまマーケットでのエピソード

おひさまマーケットでは、子ども達が自分で商売人に

なるか、アルバイトをするかを決めてもらいました。

商売人は、どんなものが売れるかを考え

何を仕入れて、いくらで売るのか、店の看板や

セッティングも全てやってもらいました。

アルバイトはお釜で炊き込みご飯を炊く仕事

おにぎりを握って売る人、おいもココアケーキや

ぜんざいを売る人、おひさま銀行でお金の交換

をする人などいろんなアルバイトがありました。

ピザ屋の商売をした女の子達はアルバイトを

雇って商売をするくらいのしっかり者さんでした。



1年生の〇君は、折り紙屋さんをすると言って

お家でママやパパと一緒に折り紙の商品をきれい

に作ってきました。

ステキな商品はできているものの、本人は自分で

お店をする自覚がなく、お店をセッティングしたり

販売するときも自分の買い物が忙しくて、全くお店

の商品が売れず、どうなるものかと私も様子を

みていました・・・しばらくしてから

〇君「レオさんピザを買うお金がない」

レオ「あらら・・・○君のお店の商品売れた?」

○君「売れてない」

レオ「じゃぁ売れたらピザが買えるんじゃない?」

○君「全然売れんもん!」

レオ「安くしたら売れるかもよ!」

○君「え〜無理!」

レオ「レオさんは、お米が売れてないから200円を

   150円にしてみよう」

と言って看板を書き換えました。

すると〇君も30円の商品を10円に書き換えました。

それからお店が繁盛しはじめ、ピザを買うことができ

ました。自分で努力をして買ったピザを美味しそうに

食べている表情はとてもイキイキしていました。


○君は一人っ子でママの手が行き届き過ぎて生活の

中で自分で考える経験が不足していました。

手が行き届くことは悪いことではないのですが

行き過ぎると子どもは自分で考えたり問題解決を

することを放棄して、自分の頭を大人に預けて

しまうことになる危険性があります。

今回〇君にとってお店は自分の意志でやったこと

ではなく、レオさんが「やってみたら」と言って、ママ達

が準備をしてくれたお店だったのかもしれません。

ママがいたら「お金が足りない」と言えば、お金を

出してもらえたかもしれません。

「ピザが食べたいけれど、お金が足りない」という問題を

誰かに解決してもらうのではなく、自分で考え工夫して

問題を解決できたことはすごいことです!!

「失敗」は「学ぶ」チャンスです。どうするのかを

ゆっくりでもいいから、しっかりと考え、問題を解決する

力を付けていって欲しいです。

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カテゴリ:おひさまクラブ
おひさまマーケット大盛況

土曜日のおひさまマーケット大盛況でした。

おひさまクラブの小学生が各自お店を出すか

アルバイトをして、リボンクラブの小さい子ども達が

お買い物をするというイベント。

おひさま銀行を作り現金とおひさま通貨を

交換してお買い物をしてもらいました。


ガチャポンと鳥を捕まえるゲーム屋さん
      ↓
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おひさま米屋さん(子ども達が田植えをしたお米)

カード釣り屋さん、折り紙屋さん
      ↓
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ピザ釜に火をつけてます。
      ↓
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輪投げゲーム屋さん
      ↓
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ピザ生地を捏ねて具材をトッピング     
      ↓
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レオさんの会社は・・・

お釜で炊いた炊き込みご飯屋さん

ココアお芋ケーキ屋さん

芋ぜんざい屋さんの3店を多角経営

子ども達にアルバイトをしてもらいました。
      ↓
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販売開始↓

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写真を取り損ねたんですが、他にも指輪屋さんや

バカなげ屋さんがありました。

いろんなハプニングはありましたが

それが子ども達にとっても私にとっても学ぶ場に

なりました。

例えば・・・

●1,2年生は売り上げのお金も使ってしまい

  材料費が支払えなかったり・・・

●お米とゲームの売り上げが一緒になってしまったり・・・

●ピザ釜の温度がなかなか上がらなかったり…

●バカなげ屋さんの事前に準備していたバカが

 枯れてしまっていたり…

●指輪がなかなか売れなかったり…

●ゲームでお金を使い過ぎてて、ピザが買えな

 かったり…

こうしたハプニングが子ども達の思考力を育てて

くれます。そのために大人は声をかけたり、援助

したりする役割でありたいと思っています。

みなさまお疲れ様でした!!

ハプニングのエピソードは後日~

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カテゴリ:おひさまクラブ
入っているものは何?

2歳児の子ども達のお気に入りのおもちゃは・・・

蓋を開け閉めする入れ物です。

中に葉っぱを入れて蓋を閉めて開ける。

中にコスモスを入れて蓋を閉めて開ける。

中にタンポポを入れて蓋を閉めて開ける。

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開ける↓

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閉める↓

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入れたものが入っているかを確認

これを何度も繰り返しやっていました。

2歳児さんにとっては「あった!」「良かった!」

の繰り返しをすることが大発見のようです。

帰るまでこの箱を大事にもって遊んでいました。

同じものが同じようにあるということは大人にとっては

当たり前のことですが、子どもにとってはそんな単純な

ことではないのかもしれません。

もう少し大きくなって、数日後に蓋を開けたら花の色が

変わっていたとなると子どもは「あれれ・・・」と感じる

かもしれません。そこから科学や哲学を学ぶ入り口に

なってくるかもしれません。

子ども達が興味を持つ遊びに丁寧にかかわることは

いろんな発見や感動の連続です。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
野外調理器具できました!

CIMG6529.jpg

今回のピザ釜は耐熱セメントや耐熱煉瓦を使って

作りました。かなり本格的です

高温にするには1時間以上火を燃やし続けないと

いけません。美味しいピザを焼くためには根気が

いります。

土曜日のおひさまマーケットで子ども達がピザ屋

さんをする予定。楽しみです

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カテゴリ:番外編
おひさまマーケット開催します!

Microsoft Word - 2015年おひさまマーケットチラシ
   *チラシは4年生の双子ちゃん達が作ってくれました!↑

今週土曜日に小学生の子ども達がおひさまマーケットを

開催します。

ピザ釜で焼いたピザセット

お釜で炊いた炊き込みご飯のおにぎり

輪投げゲーム

カード釣りゲーム

バカなげゲーム

指輪屋さん


などのお店屋さんがでます。

先日奈緒美先生の算数教室で、アルバイトや商売人に

なりきって算数のお勉強したのをヒントに、子ども自身に

商売人になるか?レオさんの会社ででアルバイトをするか?

それぞれに働き方を決めてもらいました。


当日は銀行屋さんでおひさまクラブの通貨と交換して

お買い物をしてもらいます。

リボンクラブの小さい子ども達、買い物にきて下さいね!!



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カテゴリ:おひさまクラブ
情緒発達の大切さ

作日は、大阪からジェリーさんも来られて熊本で勉強会

がありました。

遠藤先生のアタッチメントの話を交えてのジジさんのお話は

とても勉強になりました。

精神医学の歴史をひも解きながら、現在私達が位置している

ところを確認する作業は私自身の意識を高めてくれます。

フロイトやモンテッソーリーの時代を経て、ウイニコットや

ボウルビーの研究がどんなものであったのか?

難しいけれど、とても興味深い話でワクワクしてきます。


具体的に子どもの発達に関連するところで言えば

「運動発達」「認知発達」「情緒発達」

の3つがバランスよく育っているかが大切なこと。

「運動発達」と「情緒発達」・「認知発達」と「情緒発達」は

相互作用しながら発達していくので「運動発達」だけ

「認知発達」だけをみていくのでは片手落ちになってしまう。

「社会性の発達」の上でも「情緒発達」をともなっていること

が大切だということでした。

現代の子育てには学習塾や習い事、スポーツ教室や

スイミングなど、「運動発達」「認知発達」の面では伸びていく

のでしょうが「情緒発達」がすっぽりと抜けおちています。

親もそれに気が付いていないのではないでしょうか?

そして「情緒発達」がバランスよく育っていないと「怒り」

となって子どもから発信されるのだそうです。

難しいことはわかりませんが現代は「情緒発達」を生理学

の観点から脳の海馬や扁桃体を調べて科学的に研究

されているのだそうです。


乳幼児期のアタッチメントの質は将来大人になったときに

無意識の中で「夢」や「希望」になるのか「怒り」なるのか

大きな違いになってくるのだそうです。

手に取って見えるものではないので説明しにくいのですが

社会問題になっている、学級崩壊、不登校、いじめ、自殺、

精神疾患などはもしかして無意識の「怒り」から発せられて

いるのかも・・・と考えてしまいます。単純な問題ではない

のでしょうが、なんらかの形で複合的に関連してるのかも

しれないと思いました。


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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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