TOP2015年06月

赤ちゃん学会に行ってきました②

赤ちゃん学会の続きです。

分科会の「コミニュニティと個人の生成・発達」では

「ウッディキッズ」という保育園の実践報告がありました。

印象的だったのが、公園で遊んでいる年長さんのケンカの場面で

元気な男の子が棒を持って喧嘩をするシーン。

大まかに説明すると

泣いている子の周りに友達が集まり、棒を持って泣かせた子に抗議

「謝った」「謝っていない」「聞こえてない」「言った」などなど

延々とケンカをするシーンが続く。棒を持った子が怒って

棒を振り回したら、棒が足にあたり、また大泣きする・・・

傍観者の子はついたり離れたりしつつ、議論の的が分からなく

なったり、最後にはとうとう近くの木に帽子を投げたり、ボールを

投げてそれぞれ遊びだす。木に引っ掛かった帽子やボールを

棒を持った子が落とす。


延々と1時間くらいこのケンカは続いたのだそうです。

その間、先生達はどうしていたのか?と疑問に思われることろ

でしょうが、先生達は「どうしたの?」と声をかけるくらいで

注意をすることも、叱ることもしません。

この根気強さと対応に驚きます。

私だったらどうしていたかな?と想像してみると、やはりお友達を

叩いた時点で注意をしていたかなぁ~。

パンフに書かれている内容を引用すると「人間は、自らの属する

コミュニティの社会文化的活動への参加のしかたの変容を通して

発達します。そしてそのコミュニティもまた変化するのです。

バーバラ・ロゴブ『文化的営みとしての発達』より」

「コミュニティと個体が相互に規定し合い、そうして個体と

コミュニティはともに発達・変容する。」

保育園という日常生活の場で、信頼関係があっての対応だと

思いますが、子どもを信頼し、待つことを実践されていることに

深く感動しました。


「棒」に対する考え方も、「危険な武器」にもなりますが

「便利な道具」にもなります。

ここでは、「棒」が武器から道具へと変化するシーンが

印象的です。

大人が「棒」を取り上げてしまっては道具に変化することも

なかったでしょう。

木や帽子やボールなどの道具が周辺にあったり

どこかのチャイムの音が聞こえたり、環境や道具の

影響を受けながら、行動や言動にも変化がでてくる。

お互いの意見を主張し合い、モヤモヤしつつも

様々な影響を受けながら収束していく。

きっと、そういう経験を繰り返しながら成長していく

のだろうと思います。


企画者の久保氏は、その発達・変容プロセスにおける

身体の役割、そのような役割を果たす為のコミュニティの

環境について検討することを提案されていましたが

時間が足りずに、そこまでの議論には至らず・・・

とても興味深い内容です。


下記は私フィルターを通した感想なのでご了承下さい。

ウッディキッズの実践報告、小児科や周産期母子医療に

関わる先生方の研究発表をきいて感じることは

個人がどう感じるか、その食い違いを出し合い、互いに

認め合い、自分の殻を破るために学習し、影響し合う関係は

大人、子どもに関係なく尊いものだと思いました。









にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
赤ちゃん学会にいってきました①

土日はお天気にも恵まれて良かったです

赤ちゃん学会の会場のビルの目の前には瀬戸内海が広がり

優雅にヨットが漂い、町の向こうには山々が立ち並ぶ豊かな

環境の中で2日間缶詰状態で勉強してきました。


発表者はほどんどが、大学の研究者や大学病院で

臨床研究をされている先生なので、専門用語も多く

使われ、データーの見方が分からず、理解できない

部分もたくさんありました

そうは言っても、時間とお金をかけて参加しているので

「もったいない精神で」欲張りに吸収したいと考え

あそびのアトリエの子ども達のことを思い浮かべながら

普段から疑問に感じていることや引っかかっていることを

私なりに繋げ合わせたり、パズルのピースを見つけて

はめ込むような感覚で頑張りました


シンポジウム②の「脳を中心とした新生児医療」は

医学用語が多く、正確な報告は難しいので、私が感じた

ことをお伝えします。

周産期(出産前後の時期)母子医療にかかわる先生方は、

医療の立場での処置や薬を研究する一方で医学だけでは

解決できない、母子の相互作用についても関心を高くもたれて

いました。

ハイリスクの新生児の生存率が年々と向上する一方で

これらの児の多くが学齢期以降に高次脳機能障害をきたす

ことがあきらかになってきたそうです。

臨床研究の立場から、ただ生存率をあげるだけではなく

なぜそうなるのか医学的に原因を解明し、リスクを減らす

ことを研究をされていました。



熊大の岩井正憲先生は「薬物の治療だけではなく、母子相互

作用や豊かな環境や運動感覚刺激が大切ではないか」と

言われていました。そして「お父さんと、お母さんの笑顔が良い

ところの子どもさんは、障害の有無にかかわらず、何か良い

んです」と・・・データーとしてはないけれど、日々赤ちゃんと

かかわる中で先生が感じているお話もされました。


赤ちゃんの病気の部分だけを切り取ってみるのではなく

全体としてみること。

命が助かればいいというだけではなく、将来も見据えた

治療。

体と心を別々に考えるのではなく、一緒に考えること。

学問が細分化されることで、より深く研究が進み、たくさん

の知識や情報を得ることができる時代ですが、

細分化された研究を統合して、全体としてみることが

次の進歩につながるのだなぁと感じました。(続)

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どものあそび心理研究所
明日から赤ちゃん学会で勉強してきます!

明日と明後日は赤ちゃん学会で勉強してきます。

今回は「赤ちゃんの脳と心を守る」というテーマで

どんな研究発表があるのか今から楽しみです。

大阪のジェリーさんやあそびの心理研究所のジジさん

新しいスタッフのアンさんも一緒に行くので

そこでの交流も楽しみです!!


明日はお天気になればいいなぁ~

CIMG5722.jpg

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:番外編
もっといいものを!

昨日のブログでご紹介した履物を作った○君

弟のリボンクラブについてきました。

「お友達も〇君の真似をして履物を作ったんだよ」

と伝えると・・・創作意欲に火がついて

次の作品はこんなものを作りました。↓

CIMG5727.jpg

足の形に合わせてカットして

ハイポーズ!!↓

CIMG5728.jpg

もっといいものを作りたい!!という向上心が

育ってます。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:描画・工作活動
創作するエネルギーの源は?!

田植えでのエピソード~

お迎えにきたお母さんが、田んぼでドロドロになった

サンダルをみて「〇君サンダル洗ってきて!」と言うと

〇君は「ちょっと待って」と言って部屋の中に入って

行きました。

しば~らくして〇君が部屋から満面の笑みを浮かべて

「ジャン~!!」と言いながら出てきました。

そのときに足に履いていたものがこれ↓

CIMG5720.jpg

サンダルを洗いたくなかったのでしょうか?

お母さんも私もその履物をみて思わず大爆笑してしまい

ました。ということで、この日はお母さんが特別にサンダルを

洗ってくれることとなりました。


それを横目に見ていた☆君も創作意欲を刺激されて

かなりおしゃれな履物を作りました↓

CIMG5721.jpg

本当に子ども達の発想はおもしろいですね

本来ならば

「自分で汚したものは、自分で洗う」

「お母さんが迎えに来たらさっと帰る」

「工作道具を無駄に使わない」

などなど躾を重視すると、注意しなければいけない

ことはたくさんあります。

しかしながら、反抗(サンダルを洗わない)や無駄

(時間や物の浪費)の中に、子どものエネルギーや

発想力や想像力が潜んでいるのではないかと感じます。


子どもが「サンダルを洗いたくない」と言ったら

「わかったわ」といってお母さんが洗うのか?

お母さんの言うことを聞いて子どもが洗うのか?

どちらの答えもありだと思いますが

それでは、新たな履物を作るという発想には

つながりません。

お母さんと子どもの考えがぶつかったとき、

子どもの思考に焦点を当ててみると目にはみえない

大切なものが育っているように思います。





にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:描画・工作活動
動いて自分の体を知る1歳児さん

1歳10か月の☆君いろんな動きにチャレンジしてます。

細い所を歩く↓

CIMG5680.jpg

狭い所に入る↓

CIMG5681.jpg

写真はとりそびれましたが、ロフトベッドに上って

「あぶない!」と言いながら自分の頭が天井に

ぶつからないように前かがみになって歩きます。


両足をそろえてもう少しでジャンプできそう~

気持ちは飛んでいるみたい!


大人が教えなくても自分に必要な動きをして

学習しているようです。

危険がないような配慮は必要ですが、できるだけ

子どもが自由に活動できるようにしてあげることが

大人の役割ではないでしょうか。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:元気な探検家 1歳児
「めんどくさ~い」けど「おもしろい!」?!

今年も、お隣りのおばぁちゃんの田んぼの一部で田植えを

させて頂きました。

子ども達からの第一声は・・・

「めんどくさ~い」

「さっさと終わらせよ~」

「え~せなんと」とブツブツと文句を言いながらも

田んぼの中に入ると・・・子ども達の発する言葉に変化が!

「気持ちいい」

「冷たい」

「うわぁ〜」

「おもしろ~い」

田植えの様子です↓

CIMG5701.jpg

CIMG5702.jpg

CIMG5706.jpg

CIMG5703.jpg

CIMG5700.jpg

CIMG5705.jpg


確実に、年々と田植えが上手くなっています!

数年前は、私が植える方が多かったんですが

昨年あたりから、子ども達が植える方が多くなり

今年は「レオさん!まだ植えたい!」と言うぐらい

特に、3年生の男の子達のしっかりしてきたこと!

私の仕事は苗をちぎって渡すくらい・・・

楽をさせて頂きました。

毎年継続することで、子ども達の成長がよくわかり

ます。今年、田んぼに入れなかった子も年々と

変わっていくことでしょう!楽しみですね



べっとりした土の感触が「ウンチに似てる」

ということで、6年生の女の子達がウンチ作りに

専念(下記の写真↓)

ソフトクリーム型のウンチ、大型犬のウンチ

大きなゾウのウンチには草が混じっています。

「お母さん達が踏むといいね!」

「それ いいね!」とワイワイ話しながら

悪戯心やユーモアもあって楽しいひとときです。

その後、他の男の子達も一緒になって作りだし

この一帯はウンコの山となりました

CIMG5708.jpg

しばらく休憩したり、遊んだ後

久しぶりにおひさまクラブに参加した2年生の☆君が

船を作って「海に行きたい!」という提案があったので

海に行くことになりました。

CIMG5713.jpg

CIMG5717.jpg

CIMG5719.jpg

たくさんカニを捕まえました↓

CIMG5718.jpg

引き潮でしたが、川のように流れる場所で船を

浮かべてみると、いい感じで流れていきます↓

CIMG5710.jpg

田んぼに入れなかった子も、海ではドロドロの

干潟に足がハマり汚れてしまっても平気でした。

こうやって少しずつたくましくなっていくのでしょう。


この日は、田んぼで汚れ、海で汚れてしまい

お洗濯大変ですが・・・

お母さん達よろしくお願いします!

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:あそびのアトリエの畑
2歳児さんの成長と葛藤

リボンクラブに遊びに来るのは2回目の

2歳5か月の☆君、とても馴染んでます。

さっそくビルダーシステムを見つけて遊びだし

道具の使い方を教えてあげると、自分なりに

組み立てて面白い作品ができました。↓

CIMG5675.jpg

私が積木で駐車場を作っていると…すかさず

入ってきて真似して作っています↓

CIMG5676.jpg

ピクチャーチェーンをつなげると車ができた!↓

CIMG5678.jpg

描画にもチャレンジ↓

手首がスムーズに動いてグルグル丸が上手に描けます。

CIMG5682.jpg

☆君が、それぞれの物を用途に合わせて上手く

使いこなしている様子が伺えます。



感情面は、自分の思い通りにならないときは、表情が

曇っておもちゃをひっくり返したり、荒々しい行動になり

ます。いったん不満を爆発させると落ち着きます。

帰りも「イヤだ!」といいつつも、しばらく抵抗して遊んだ

後は、すんなりと遊びを終了して帰ることができました。

2歳児さんなりに、自己主張や感情表現もできて、気持ちの

切り替えもできていました。いい感じです!



この時期の大人の対応はとても大切です。

危険なこと、大人が主導権を握るところははっきりと言い

その他はできるだけ、正解を押し付けたり、あれこれ言い

聞かせるのではなく、子どもに考えさせる時間を作って

あげることが大切だと考えています。

子どもが考えている間に、無意識に大人が言い聞か

せたり、先回りして行動していることないですか?

大人は経験上わかって当たり前なのですが、子どもに

してみれば、1つ1つがはじめての経験で考えること

ばかり、失敗もします。

自我が芽生える大切な時期で、大人に先に答えを

言われたり、指示や命令をされることを嫌います。

子どもに自分で決めた、自分でできたという経験

を積ませてあげたい時期です。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
最近の年長さんたちのリボンクラブの様子

年長さんのリボンクラブでは

まずは、何がやりたいかを子ども達にききます。

「〇〇がしたい!」と目的を持って来る子もいれば

「何しようかな~」と考える子もいます。

気持ちが荒れているときは、反抗的な態度をとります。

目的を持って来る子が良いというわけではありません。

子どもが安心して気持ちを表現しているか?

どんな気持ちなのか?

不満や不安が解決できずに内側に溜め込んでいないか?

などなど、子どもの背景にあるものを理解してあげたいと

思っています。


はじめは子ども達が各々やりたいことから~

好きな漢字カルタを選んで習字をやる子↓

CIMG5666.jpg

線路や道路をつないで町を作る子↓

CIMG5667.jpg

虫の絵を描く子↓

CIMG5668.jpg
      ↓
CIMG5674.jpg



3人それぞれ興味のあるものに取り組んでいます。

でも・・・お互いにちょっとは気になる?!

ときどきお友達の様子を覗きに行ったり

虫の絵を描いている子が「クワガタムシの足は何本だっ

たっけ?」と言うと、「4本?」「ちがうばい!6本!」と

一緒に考えてくれたり、何となく交わっています。


いつの間にか一緒になって動物を並べてジャングルを

作っています。↓

CIMG5673.jpg

3、4歳の頃の遊びと違い、いろんな知識を総動員

して動物を配置しているところがスゴイ!!

海にいる動物は?

白熊は氷がある寒い所がいいよね!

コアラは木の上だよ!

など、動物の生息しているところや特性を理解して

3人の知識を出し合いながら構成遊びをやってました。


個々の遊びが充実し、お友達と一緒にも遊べ

私がだす課題にもしっかり向ってくるように

なってきた年長さん達です。





にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
梅雨の晴れ間に~

真っ先に田んぼの周辺を探索する年長さん↓

CIMG5599.jpg

もちろん、小学生の子ども達も同じです。

アメンボウ、オタマジャクシ、カエル、タニシ、ゲンゴロウ

トンボ、カミキリムシを見つけて捕獲

ムカデやヘビと遭遇することもあります

1メートルくらいのヘビの脱殻を見つけて大喜びで

持って帰る子もいます。

小さな子は、ジーッと田んぼの水の中をのぞいています。

身近に自然があり、ゆっくり向かい合う時間があるだけで

子どもはそこから吸収するものがたくさんあるようです。

見て、聞いて、触れて、匂って、自分の体を通して感じること

ヘビやムカデ等の危険な生き物と出会い、怖い経験をする

ことでどんなところが危険なのか?感情を伴った経験を

通して学ぶことができます。



部屋では

カードをみて同じものを作る↓

CIMG5605.jpg

1点、2点、3点の点数のついたカードの計算を

おはじきを使って対応しています。

1点にはおはじき1つ

2点にはおはじき2つ

3点にはおはじき3つ

簡単なことのようですが、幼児期の子ども達には

1枚にカードに1つは理解できても、2つ、3つは

混乱する子もいます。

ゆっくり 丁寧に、物を使って視覚で確認できるよう

にして計算をすると理解できます。↓

CIMG5606.jpg

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
小さい子も、体を動かすのが苦手な子も遊んでます!

4歳になった☆ちゃんツイスターゲームで

指定した色にジャンプ

前後にジャンプ

元気いっぱい

CIMG5657.jpg

小学生は6年生と1年生も一緒に~

CIMG5659.jpg

CIMG5662.jpg

ちょっと自信のない子はルーレットを回す役をやり

コミニュケーションをとっています。

「できそうかな?」と思った時に参加する子もいます。


ツイスターゲームは

●姿勢が崩れやすい子

●運動全般が苦手な子

●ぶつかる・転ぶが多い子等

ボディーイメージをつくるのに役に立つ。

効果としては、体の動きが全体的に柔軟になり、幅広くなる。

前庭覚もよく働くため、バランスをとる力がアップ。姿勢の改善

にもむずびつく。市販品ということもあり、練習ではなく遊びと

して入っていきやすい。

             
「感覚遊び・運動遊び」より抜粋

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どもの身体について
小さな積み重ねの先にある成長

2歳になった〇ちゃん

「2」ができるかな?↓

CIMG5651.jpg

こうかな?

CIMG5650.jpg

できた?!

CIMG5652.jpg

2歳3か月の☆ちゃん

心の葛藤「恥ずかしい気持ち」↓

足でおもちゃをモジモジ・・・

CIMG5649.jpg

目が合うと恥ずかしい~

CIMG5648.jpg

やっと笑顔が

CIMG5647.jpg

2歳児さんは2歳児さんの課題や葛藤があります。

機械のスイッチを押すように、大人が簡単に操作

できるわけではありません・・・(-_-;)

「感情」がともなうので、行きつ戻りつ、とても複雑 

とは言っても、子どもはゆっくり じっくり ママの

まなざしの中で自分の力で乗り越えていきます。


こういう小さな小さな重ねが、身心の成長の大切な

土台になるのだろうと思います。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
4歳児さんの粗大運動と微細運動

ツイスターゲームであそぶ4歳児さん

子どものできるペースに合わせてゲームのルールを

変更します。指定された色に両手、両足を移動

体をコントロールするのは少し難しいですが

懸命に頑張ってます。↓

体のコントロールができることは楽しくて心地いい!

CIMG5644.jpg

体のコントロールができるようになると

手先のコントロールもうまくなってくるようです。

ハートを4つ折って貼り合わせて四葉のクローバ作り

細い茎を作っているところです↓

指先に力を込め微妙な力加減に苦戦

CIMG5641.jpg

うまく丸めることができました↓

CIMG5643.jpg

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
積木で立方体を作る

4.5㎝の立方体8つで作った立方体のモデルを真中に準備。

子ども達に、3㎝基尺の積木を使って同じ大きさの立方体を

作るようにお願いしました。

くっつけてみたり、考え込んだり・・・苦戦しています↓

CIMG5577.jpg

はじめは「本当にできると?」と半信半疑でしたが

試行錯誤しながら作ることができました。

4.5+4.5=3+3+3 の理屈はわかっていなくても

実際にみたこと、体験したことは残るでしょう。

CIMG5602.jpg

自由に積んでます↓

CIMG5579.jpg

「ハリーポッターと秘密の部屋」の迷路の道を協力して

作ってます。

CIMG5591.jpg


積木遊びでこんなエピソードもありました。

立方体を作った後、積木でそれぞれ自由に作りだした

のですが、積木が足りなくなったので協働で大きなものを

作ることになりました。

しかし、互いにイメージするものが違い、ケンカ勃発!!

「あーじゃない」「こーじゃない」「壊した」「壊さない」など

言い合いがはじまり収集がつかなくなりました。

一人の子が「オレもうしない!」とプリプリ怒って

本を読みはじめ、残る二人も気まずい雰囲気~

いじけた子はハリーポッターブームだったので

私が、秘密の部屋の迷路を作ろうといって作りだすと

チロチロ見ながら、「これはこうで~それはあーで~」と

言いながらのってきました。

自然に他の2人も入ってきて、迷路を作ったり、岩を作っ

たり、戦いの場所をつくったり、いつの間にか一緒に

盛り上がっていました。

イメージを共有して共同作業をするのは、とても高度な

能力が必要です。言葉で伝えあい、意見を出し合い、

譲りあい、いろんな困難を乗り越えて出来上がったき

子ども達の関係は良いものへと変化していくようです

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:積木
もうすぐ2歳 できることがいっぱい!!

ジャンボなペグさしの積木を高く積んでます↓

CIMG5630.jpg

自分が知っているカードを探してます↓

「おべんとう」「きりん」「ケーキ」「ぶどう」・・・

CIMG5632.jpg

椅子に上る↓

CIMG5634.jpg

緑のぶどうをちぎる↓

CIMG5638.jpg

ぶどうの粒を穴に入れる↓

CIMG5636.jpg

何度も網戸を開け閉めして、出入りしてます↓

CIMG5639.jpg


もうすぐ2歳になる子達、ハサミにも興味津々。

1歳11か月の〇ちゃんは親子バサミではじめて紙が切れました!

道具を用途に合わせて上手く使えるようになってくる時期です。

1歳10か月の☆君は椅子を登ったり降りたり、ぶどうをちぎったり

隙間に入れたり・・・自分が今できることを、興味のあるもので試し

てみたい時期のようです。


このような、子どもの行動にどんな意味があるのか?

子どもの発達を学ぶことで、乳幼児期の自発的な活動には

大切な意味があるのだということがわかります。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:元気な探検家 1歳児
ツイスターゲーム

木村先生が紹介されていた「ツイスターゲーム」を購入して

みました。

年長さん2人でも↓

CIMG5610.jpg

小学生3人でも↓

CIMG5611.jpg

小学生1人でも↓

CIMG5612.jpg

CIMG5613.jpg

ルーレットに合わせて、右手・左手・右足・左足を指示された

色のマスに動かします。

手足を指定のマスに動かすこというルールによって、思い

がけない動きをすることになります。手足や体によい感覚

刺激が入り、それによって固有感覚をはじめ、すべての感覚

がよく動き、調整されるそうです。

なにより子ども達がキャーキャー言って大笑いしながら

やっているのがとてもいい感じです!!

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:幼児から楽しめるゲーム
「クレーン車」「お守り」できたよ!!

3年生の〇君が一人で作ったレゴのクレーン車↓

2時間近くかけて設計図をみながら一人で作りあげました。

CIMG5618.jpg


4年生の☆ちゃん、前回から計画していた

「お友達ができるおまもり」完成↓

これも2時間近くかけて作り上げました!

CIMG5625.jpg

2人とも自分でやりたいことを見つけて

それを、最後までやり通せました!

もちろん、いつもいつも全力でやり上げているわけでは

ありません。何をしたいかわからときには、不機嫌だったり

文句を言ったり、反抗したり・・・いろんな感情があります。

いろんな感情を乗り越え、自分の課題をみつけ、チャレンジ

して、できないことを克服しながら根気よく作業する。

子どもの力は素晴らしいです。



にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:おひさまクラブ
感覚とは?

感覚とは、体の外から入ってきた刺激を、脳で情報として

受け止め、処理することです。たとえば、においがただよって

きて、くさいと感じることも、感覚の一種です。

感覚にはさまざまな種類がありますが、実感しやすいのは

視覚や聴覚などの「五感」です。五感の乱れは周囲に気づかれ

やすく、比較的容易に対応してもらえます。

感覚の働きにドラブルがある子も、年齢や体の状態にみあった

適切な感覚情報を処理する経験をつむと、感覚の乱れが調整

されていきます。

 
 視覚や聴覚などの五感と違い、自覚しにくい感覚が3つあります。

その三つの感覚にトラブルがあると、生活上の困難が生じやすく

なります。

固有覚→筋肉や関節の動きを詳細に感知する感覚。

   この感覚が働いていない子は動作が雑になったり、加減

   ができなくなる。

触覚→触覚には自らさわるときの「アクティブタッチ」

   と、さわられて感じる「パッシプタッチ」の二つの使い方

   がある。どちらのときも脳の原始系と識別系が働いている。

前庭覚→いわゆるバランス感覚。姿勢の維持や目の

   動きのコントロールなどに関わっている。

上記の自覚しにくい3つの感覚は、ほとんど無意識に用いられて

います。専門家から説明を受けて、はじめて気づくのが普通です。

三つの感覚がうまく働かなくなることは、子どもの姿勢の崩れや

過敏な反応などにつながります。そういった状態になると

適応行動のつまずきが生じて、子どもが叱られたり、親が「しつけ

がなっていない」と指摘されたりしがちです。

いずれも誤解ですが、本人も親も自分のせいだと感じて、悩んで

しまいます。その悩みを解決するためには、三つの感覚をととの

える必要があります。


         木村順著「感覚遊び・運動遊び」より抜粋




私が最近、子どもの体についてこだわっているのは、4年前に

リボンクラブに通ってくれていた〇ちゃん(現在4年生)のことが

きっかけです。(お父さんの転勤のため引っ越し)

〇ちゃんのお母さんから、最近電話でこんな話を伺いました。

あそびのアトリエに通っていた4,5歳のときも発達に問題が

あり療育にも通われていました。

小学校に入ってから現在も療育や支援を受けながら普通

学級に通っています。

4年生になって赤ペンの訂正が多くなり、そのことでお母さんが

〇ちゃんと話をしているときに、赤と黒の識別が分かりづらい

ことが判明、他には緑が黄土色に見えるなどの色の認識の

違いがわかったのだそうです。

以前から病院で「色弱」という診断はついていて、お母さんも病名

は知っていたのですが、赤と黒の区別がつきづらいことは〇ちゃん

の話からはじめて知ったのだそうです。

眼科の先生は診断名を付けるだけが仕事、学校の先生も療育の

先生も知らなかった・・・これだけいろんな情報がある社会で

一番大事なことが抜け落ちていたのです。

先生がどんなにわかり易いように訂正しようとも、当事者にとって

は色の区別がつかないのだから意味がありません。

当事者に努力が足りないとレッテルを貼られることになるかも

しれません。

病名よりも、みんなと同じことができるよりも先に、〇ちゃんが

何で困っているのかをキャッチする大人の存在がいかに重要か

を痛感しました。

自分の体を意識すること、困っていることを言葉で伝えることは

大人でも難しいことです。

日常的に子どもにかかわる大人(親や先生)は、子どもをよくみて

「あれ?なんでかな」と疑問を持ち

「どうすればいいのかな」と一旦考えること

大事だと思います。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どもの身体について
僕がやってみたいこと!

CIMG5557.jpg

500gの梅をキレイに洗い
 ↓
梅のヘタをとって穴をあけて
 ↓
梅をキッチンペーパーで拭いて
  ↓
同量のお砂糖と漬けこむ

低学年の子ども達には少し根気のいる仕事のようです。

1週間後にできる梅酵素ジュースのために様々な仕事

が必要です。

「疲れた!」「手伝って~」とブツブツ文句をいいつつも

頑張って作っていました。



もちろん、梅が嫌いな子は作っていません。

作らない子達は・・・

水鉄砲でお姉ちゃんのバイクを掃除したり?

CIMG5558.jpg


ニンジンナムルを作ってみんなにご馳走してくれる

子もいました。



6年生がどんぐり倶楽部の問題にチャレンジしている間

1、2年生は子ども達だけでゲームをやってました。

以外にみんなで上手く遊んでいます。↓

成長を感じます

CIMG5561.jpg

自分がやってみたいこと、やりたいくないことを

他からの評価を気にせずに、自分の正直な気持ち

で決断できること。

もちろん、学校や社会の中では自分が嫌なことも

我慢してやらなければいけないことはたくさんあります。

ときには、自分の気持ちに素直になって行動してみる

経験も大切ではないでしょうか?

自分のやりたいことをやっている子はイキイキと動き

表情も明るくキラキラしています。

他人に価値がなくても自分には価値のあること

大事にしてあげたいと思います。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:幼児教育について
「感覚遊び・運動遊び」 ~大人のかかわりについて考える~

「子どもの感覚面・運動面の悩みを解決するために遊び

を提案するのは、遊びは楽しく、興味をもってできるから

です。

楽しみながら体を使い、学ぶことができれば、運動など

苦手意識がある子も、すくすくと成長できます。」
     

     ~「感覚遊び・運動遊び」 木村順著より抜粋~

この本を読んで「はっ!」と気づかされることがいくつか

ありました。

なぜ子どもがそういう行動をするのか?大人には分からない

ことがたくさんあります。

例えば、先日1歳10カ月の女の子が、ままごとの木製の卵を

1つ持って、右から左、左から右へと何度も何度も持ち替えて

いました。

木村先生によると、アスレチックやブランコで縄や鎖をつかむ

ときの親指に注目。親指が他の指の対抗にあり手のひらで支

えているのが「パワーグリップ」。

手の器用さの基本はここからだそうです。

女の子はちょうどよい大きさの木製の卵を他の指と親指を

対抗させ左右交互の手でにぎっていたのはパワーグリップ

を鍛えるためだったのかも?しれません。

そういう観点で子どもをみていると、ジャンプする、高いところ

にのぼりたがる、白線を歩きたがる・・・全ては体の感覚機能を

鍛えるための運動なのでしょう。

子どもの動きに無駄なものはないのかもしれません。

(もちろん、多少の危険も含まれるので大人の注意が必要)


最近、私の反省としてこんなことがありました・・・。

小6の男の子が何個も風船を脹らましたがるので、

私は「フーセンもったいないよ!小さい子も遊ぶから

大事に使ってね」と・・・風船をケチってしまいました。


もう一人の小6の子は、どんぐり倶楽部の問題を自分

からやると言ってやりはじめたものの、鉛筆とカッター

をみつけると、鉛筆を削りはじめ「レオさんみて!おれ

上手やろ!!」と得意そう。

私は「本当上手だね。でも鉛筆は後でいいから問題

先にしてね」と対応しました。


一般的には間違った対応ではないのだろうと思いますが

何だか自分の中でしっくりこないものがあり、木村先生の

本を読んで改めて反省しました。

風船を脹らました子は、運動が苦手、体の使い方もぎこち

ない子なので、小6であろうと自分の体のどこをどう使って

できるかは、とても大事なことなのです。運動会ではランニング

マンをやったと言って嬉しそうに何度か披露してくれました。

一番になるとか、優勝するとかではなく、小さなことでも自分

の体を使って体得することは大きな自信になるようです。


鉛筆をカッターで削った子も、発達の凸凹が大きく手先が

不器用な子です。問題を解くよりも、手先を使った作業が

今の彼には必要だったのかもしれません。

子どもが意気揚々とチャレンジしている横で、水を差したり

ストップをかけて邪魔をしているのは案外大人なのかも

しれません。(無意識で…)

大人はもっと子どもの背景を知り、子どもの体が欲する

ものを尊重すべきなのかもしれません。


こちらが何かやらせようと企むよりも、子どもが今何を

欲しているのかを知ると、案外子どもは自分に必要な

ことを自分なりに工夫して熱心に取り組んでいることは

よくあることです。

それには、自由な空間と時間と共感する他者の存在が

必要です。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どもの身体について
木村順著「感覚遊び・運動遊び」

作業療法士の木村順先生が発達障害がある子のために

書かれた本ではありますが、健常児な子にも、とても参考に

なる内容です。

大人が子どもの苦手を知り、理解することは、子どもとの良い

関係を作り、発達にもプラスになります。


木村先生が言われるには

「2002年に文部科学省が通常学級に発達障害の子が

6.3%いると発表したが、その子達はエリア3の子どもだと

考えられている。エリア1~2の子も困っているが、周囲に

気づかれないことが多い。」


*エリア0→健常児
  エリア1→診断名はないが、ちょっと不器用で乱暴な子
        (木村による調査では健常児の3~4割ほど)
  エリア2→明らかな症状がなく診断名がつきにくい子
  エリア3→発達障害の診断名がつく子
  エリア4→脳性マヒやダウン症、知的障害


木村先生は、エリア1.2.3の子ども達は「感覚・運動遊び

が効果を発揮しやすい」と言われています。


具体的な特徴としては

●手先が不器用

●運動が苦手

●姿勢が悪い

●落ち着きがない

●集中力がない

●我慢が苦手

●行儀が悪い

●拒否が多い

●運動がこわい

●音へのこだわり

などがあげられています。

この本では、うまく自分の「体」が使いこなせなく

なっている子ども達の背景に、視覚や聴覚以外の

「感覚の使い方が崩れていたりゆがんでいる」ことを

重視して解説しています。そういう意味では「体」が

テーマになっていますが、「感覚の使い方」に着目し

「感覚が上手に使いこなせるようになる」ようになれば

「運動」だけでなく「動作や行動」の崩れを立て直すこと

ができる、あるいは、まとまりがでてくるといった視点を

大切にしています



家庭でいますぐできる「感覚遊び・運動遊び」で紹介

されている遊びは、

あそびのアトリエでやっている遊びでもあるし

子ども達が喜んでやりたがる遊びでもあるし

そんなに特別なことではなく、昔から自然に

やっていた遊びです。

本の中で、なぜその遊びが必要なのかを理論的に

わかり易く説明されていています!


「子どもの体は自然に育つもの・・・」と意識もして

いなかったことが、いつの間にか置き去りにされ

実はとても大切なことだったんだと痛感します。


次はもう少し詳しく内容を紹介します!







にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どもの身体について
最近気になる子ども達の身体の動き

細長いマットを並べています。

「黄色い所だけを通る」という課題に対してチャレンジして

いる4歳児さん↓

CIMG5552.jpg


2歳児さんは線の上を落ちないように歩く

3歳児さんは色を交互に置いたマットで、指定した色を歩く

4歳さんは色の幅を広くして、指定した色を歩く

個人差もありますが、月齢によって身体の動きには

かなり違いがみられます。


話は変わりますが、おひさまクラブの子ども達が

風船遊びをはじめたときのこと・・・

6年生2人と2年生1人は風船を膨らますことが出来

ましたが、他の2年生3人、1年生2人は風船を膨らま

せずに苦戦していました。

一人の6年生の男の子は最近やっと風船が膨らませるように

なったとのこと。それが嬉しくて何個も膨らませていました。

膨らませる子が「風船を伸ばしたらいいよ!」

「お腹に力を入れた方がいいよ!」などアドバイスをして

くれてそれぞれにチャレンジしていました。

粘り強く頑張った3人は何とか膨らませるようになりました。


子ども達の膨らます様子をみていると、大事なところで力の

入れ方が分からないようでした。指先に力を込めて風船を

引き伸ばすこと、お腹に力を入れて息を吐くこと、口にくわえ

た風船を手でしっかり押さえることなどのポイントが上手く

できずに、ただ闇雲に風船を口にくわえて息を出している

いる・・・。

CIMG5557.jpg

不思議なことに、根気よく風船脹らましにチャレンジした子は

その後、梅ジュース作りの作業を地道にやっていましたが

途中で諦めてしまった子は、根気のいる作業をやりたがりま

せんでした。やらない理由には梅ジュースに興味がないという

こともあるので作業をするか、しないかは問題はないのですが。

「興味がない」というだけならば、他に興味あるものでやれば

いいのですが、もしも、何らかの不具合があって集中できな

かったり、力の加減がわからなかったりするために、やりたく

ない場合は、生活や学校でもいろんな困難がでてくると

思われます。

ただ、一律に「〇年生なんだからできるはず」という対応では

解決しないと思っています。何で子どもが困っているのか?

どこに不具合があるのか?どうすればやりやすくなるのか?

大人が、子どもの行動をよく観察し、子どもを総合的にみて

いく力が必要だなぁと感じています。


作業療法士の木村順さんの本の中で、診断名はないが

ちょっと不器用でちょっと乱暴な子。木村さんによる調査では

健常児の3~4割ほどいる
のではないかということでした。

そういう子ども達は、感覚・運動遊びが効果を発揮しやすい

のだそうです。

私も実感として、不器用だからと、椅子に座って微細運動を

訓練的にやらせるよりも、しっかり身体全体を動かして、

自分の好きなことで自然に集中した子の方が、心身

両面で落ち着いてくるように感じています。


子どもの身体について、大人がもっと学んでいかなけ

ればいけないと痛感しています。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
カテゴリ:子どもの身体について
| Top Page |